関わりたくないのにブロックしないのは脈あり？男性心理とアプローチ法とは

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好きな人や元彼の反応は、ちょっとしたことでもとても気になるもの。脈があるのか脈がないのかは、特に気になりますよね。彼がもし、あなたと本当に関わりたくないと思っているのならLINEをブロックするはず。 あなたのLINEをブロックしていないということは、何か彼なりの理由があるのではないかと考えてしまいます。もちろん、ブロックされていないからと言って脈ありだと断定することはできません。しかし、今は関わりたくない存在だと思っていても、未来のことは誰にもわかりません。もしかしたらふたりの関係が変わるかもしれないと彼自身も思っているから、あなたのLINEをブロックしないのかもしれません。

あなたと関わりたくないはずなのに、LINEをブロックしない彼はどんな心理なのでしょうか。関わりたくないのにブロックしない男性心理について紹介します。

今後連絡をする可能性がある

ブロックしてしまうと、あなたが送ったメッセージを彼がみることができなくなってしまいます。学校や職場が同じだったり、共通の友達がいたりと、あなたと連絡をとらなければならない状況になるかもしれないと彼が思っていたら、あなたのLINEをブロックすることはありません。 また、今は関わりたくないと思っていても、今後どうなるかはわからないもの。気持ちが変わって連絡するかもしれないという思いがある相手のことはブロックしないものです。

LINEを返している暇がない

一般的に男性はLINEをコミュニケーションの手段として使っていません。多くの女性はLINEをコミュニケーションの手段として他愛のない話をしたりしますが、男性は事務的な連絡手段としてLINEを使うことがほとんどです。 特に仕事や趣味などで忙しい毎日を送っている男性は、LINEを重要視していません。LINEを返す時間がなかったり、他愛もないLINEに返す必要がないと思ったりしているから既読無視をしているだけで、関わりたくないと思っているわけではない可能性も高いのです。

キープとして見ている

あなたのことを本命候補としてではなくキープとして見ている男性も、あなたのLINEをブロックすることはありません。本命候補ではなく、ほかの女性を優先しているためLINEの返信は遅めで、既読無視をされることも多いかもしれません。 しかし。彼にとって都合のいいときに連絡がくることがあります。例えばほかに空いている女性がいなくて暇なときや、夜中に急に誰かに会いたくなったときに連絡できるように、あなたのLINEを残しているのでしょう。

ブロックすると角が立つと思っている

ブロックしていることが相手に知られたら、相手が気を悪くするのではないかと考えてあえてLINEのブロック機能を使わない人も多くいます。ずっと未読が続いたり電話が繋がらなかったりすると相手にブロックしていることがバレてしまいます。 学校や職場が同じなど、相手と顔を合わせるような関係ならなおさら、多くの男性はLINEをブロックすることで気まずい思いをしたくないと考えるのです。

ブロックするほどでもない

関わりたくないからと言って、嫌いな人を全員ブロックするのかというと、実はほとんどの人がブロック機能を使っていないのが実態です。毎日LINEがくるのであればブロックするでしょうが、仲良くない相手、まして関わりたくないほどの人であればLINEのやりとりをする頻度はかなり少ないはず。わざわざブロックしなくても、時間の経過とともにトークが下のほうに下がっていくので存在すら忘れてしまうのです。

関わりたくないのにブロックしない彼が、あなたに脈ありかどうかを判断するのはLINEだけでは難しいかもしれません。脈ありか脈なしかを判断するポイントを押さえておきましょう。

電話に出てくれるか

彼があなたのLINEを既読無視しているというだけでは、返す必要がない内容だと思っているのか、あなたとコミュニケーションをとりたくないと思っているのかの判断ができません。 そんなときは彼に電話をしてみましょう。彼が電話に出てくれたり、すぐには出てくれなくても折り返しの連絡があったりするのなら、彼もあなたとコミュニケーションをとりたいと思ってくれています。

会おうと思えば会えるか

彼とふたりきりではなくても、どこかに出かける誘いにあなたから声をかけて彼が来てくれるかどうかは脈ありかどうかを知るうえでとても大きなポイントになります。大切なのは、ほかの誰かが声をかけるのではなく、あなたが彼を直接誘って彼が来てくれるかどうか。 彼があなたの誘いを断らないなら、あなたと関わりたくないとは思っていないはずですよ。

会ったときに話しかけてくれるか

彼と顔を合わせる機会があったとき、彼があなたに話しかけてくれるかどうかで脈ありかどうかを知ることができます。脈なし、つまり興味のない人や嫌いな人には、わざわざ自分から話しかけたりしません。彼があなたに声をかけてくれるのは、あなたと話したいと思っているからです。事務的なことではなく、何気ない会話を振ってくれるかどうかを注意してみておきましょう。

既読無視についてのフォローがあるか

LINEを既読無視されたら悲しいですよね。既読無視している彼も、あなたとの会話を避けてあえて返信していない場合もありますが、意外と既読になっていることに気がついていないこともあるのです。LINEのトークを開いたままスマホを置いておいたら既読がついてしまっていたり、メッセージを読んで後で返そうと思っていたら忘れていたりするのは珍しくありません。彼からフォローの言葉があるのなら、悪気なく既読無視している可能性が高いと言えます。

ほかの人にLINEを返しているか

今は多くの人が当たり前のようにLINEを使ってコミュニケーションをとっているから、LINEは毎日見るのが当たり前だと思っている人も多いのではないでしょうか。しかし実は、LINEをほとんど見ないという人もいるのです。中にはInstagramのDMをメインで使っていて、LINEを確認するのは週に1回程度という人も。彼があなたのLINEを未読のまま放置しているのなら、ほかの人にLINEを返しているかどうかもチェックしてみてください。

好きな人があなたと関わりたくないと思っているのはとても悲しいことですよね。しかし、LINEをブロックされていないのなら、まだまだ諦めるのは早いです。 上手にアプローチして彼との距離を縮めましょう。

複数人で会う

好きな人に関わりたくないと思われている場合、いきなりふたりきりで会う誘いはハードルが高く、断られてしまう可能性が高いです。 そんなときは複数人で出かけるなど口実を作って彼を誘い出しましょう。 そもそも、あなたのすべてを知っているわけでもないのに「関わりたくない」と思われているというのは、あなたと彼の間に誤解がある可能性が高いです。 例えばクールなあなたを見て彼がとっつきにくいと感じていたり、反対にムードメーカーのあなたに対して彼が能天気だと思い込んでいたり。 彼が思っているような人物ではないということに気付かせることができれば、彼のあなたへのイメージは180度変わるはずです。

LINEではなく電話をする

文章だけのやりとりでは、あなたの真意は彼に伝わりません。絵文字やスタンプが多いとうるさい印象を持たれてしまうし、シンプルすぎるとそっけなくて話しづらい印象を与えてしまいます。文字ではあなたの人柄や性格を知ってもらうことはできないのです。 あえてLINEではなく電話をすることで、あなたがどんなトーンで話すのか、どんな風に笑うのかなどあなたの声を知ってもらうことができます。 文章だと打つのが面倒で後回しになってしまう返信も、電話だとその場ですぐに言葉を返すので、やりとりがスムーズです。 何日にもまたいでLINEのやりとりをするよりも、1時間電話するほうが、ふたりの距離を縮めることができるのです。

一緒にいると楽しいと思わせる

一緒にいて楽しい人と「関わりたくない」と思う人なんていませんよね。彼があなたと関わりたくないと思っているのは、あなたと一緒にいることで彼の気持ちがマイナスに傾いてしまう原因があるから。それが何かを解明するのは難しいことですし、彼の顔色をうかがってばかりではあなた自身が疲れてしまいます。 一緒にいる相手を楽しませる秘訣は、あなた自身がその時間を楽しむこと。満面の笑顔で楽しそうにしている人をみると、つられて笑顔になるものです。 彼の発言や行動によってあなたが笑顔になれば、彼の自尊心は満たされあなたとの時間を楽しいものだと思うようになるのです。

元彼に関わりたくないと思われているのなら、あなたが歩み寄る必要があります。関わりたくないとはいえブロックしていないということは、あなたとの関係を完全に断ち切りたいとは思っていないのでしょう。うまく接すれば、彼との復縁も夢ではありません。

別れた理由を振り返る

一度愛し合ったふたりが別れを選ぶのには理由があるはず。どんな理由であれ、その原因が解決すればふたりは別れずに済んだのかもしれません。 別れてしまってからでは遅いと思うかもしれませんが、全然遅くはありませんよ。今からでもふたりの別れの原因をなくすことができれば、また元のように愛し合う関係に戻れる可能性があるのです。

自分の非を認めて謝る

浮気や暴力など、人としてしてはいけないことをした場合は別として、カップルが別れる原因はお互いに悪い部分があるものです。時間にルーズな彼を許せず人間性までも否定してしまったり、彼の周りの異性関係をおそれて束縛しすぎてしまったり。 彼と復縁したいと思うなら、あなたが変われるところはどこなのかを明確にすることが大切です。

会って想いを伝える

別れた原因や自分の非を考えるために自分としっかり向き合ったら、今度は元彼と向き合いましょう。まだ好きな気持ち、これからも一緒にいたいという気持ちをあなた自身の言葉で元彼に伝えるのです。ひとりになって考えたこと、これからふたりでどういう関係を築いていきたいと思っているのかなど、悔いの残らないように精一杯あなたの想いを伝えましょう。

「彼は関わりたくないと思っているんじゃないか」と不安になっては、「ブロックされていないから可能性はあるのかも」と期待して、気持ちが下がったり上がったりを繰り返してしまうのはいいことではありません。 「関わりたくない」と彼に言われたわけではないのなら、関わりたくないというのはあなたの思い込み。 LINEをブロックされていないというのは事実です。 思い込みでへこむのではなく、事実をもとに前向きに行動することで、難しいと思っていた恋愛も成就させることができるかもしれませんよ。