男性の恋わずらいあるある！よくある変化や恋に溺れてしまう男性の特徴を解説

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恋煩いとは、恋をすることでまるで病気のようになってしまうこと。恋の病とも言われています。恋は幸せな気分にさせてくれるハッピーなものですが、のめり込みすぎると心身共に悪影響が出ます。周りの人が心配してしまうほど、不健康な状態になってしまうことも…。 男性と女性の恋煩いの特徴には少し違いがあります。実は男性の方がより深刻。女性は友達に相談をしてガス抜きできるので、重症化しないことがほとんどです。 反対に男性は、一人で恋心を募らせすぎたあまり、恋煩いになってしまことが多いようです。 そんな男性の恋煩い中の特徴をまとめてみました！病院に行っても原因がわからない不調は、実は恋煩いかもしれません。要チェック！

・恋愛以外のことに集中できない

恋愛以外のことに集中できなくなるのは、恋煩いの典型的な特徴です。何をしていても上の空。仕事や楽しい趣味にも集中できません。そのため凡ミスが増えて、怒られてしまうこともあります。ずっと好きな人のことを考えてしまい、目の前のことに身が入らなくなってしまうのは恋煩いのあるあるですね。 普通の片思いと恋煩いの違いは、相手を好きな気持ちをモチベーションに変えられるかどうかというところにあります。健全な恋の場合、好きな女性ができると仕事や勉強のやる気が出ます。かっこよいところを見せて褒められたいという気持ちが働くから。 でも恋煩いは、ネガティブな妄想をしてしまい他のことを考える余裕がなくなってしまうのです。

・寝つきが悪く、睡眠不足になる

恋煩い中の男性は、寝不足になりがち。寝つきが悪く、常に睡眠不足になってしまいます。寝ようと思っても、頭の中でぐるぐると好きな女性のことばかり考えてしまって、寝つきが悪くなります。寝不足が続くと顔色が悪くなり、仕事のパフォーマンスが落ちて、悪循環に陥ってしまうでしょう。 睡眠不足は脳が興奮している時や不安な気持ちでいっぱいの時に起こりやすいもの。恋煩い中は、好きな女性と少しでも進展があると舞い上がって浮かれてしまいます。ハイになって、眠れなくなることもあるようです。 反対に、恋愛がうまく行っていない時も寝不足になりがち。不安になり眠れなくなります。 どちらにしても、生活に悪影響が出てしまいますね。

・食欲がなくなり、痩せていく

恋煩い中の男性は、食欲がなくなり痩せてしまうことがあります。女性が恋をすると胸がいっぱいになり食欲がなくなることはよく聞きますが、男性にも同じ症状が起こることがあるようです。少し痩せるくらいなら心配ないですが、げっそりとしてしまうほど痩せてしまっていたら要注意！ 食欲がない人ほど恋煩いが進行していると思ってください。ただ恋煩い中の男性の中には、ご飯は食べられなくてもお酒なら飲めるという人がいます。でもお酒で紛らわそうとすればするほど、心身ともに不安定で辛い状態になってしまいます。 不健康になるほど恋愛のことが頭から離れなくなっていることを、自分自身がきちんと自覚する必要があるでしょう。

・無意識に好きな人を見てしまう

無意識に好きな人を見てしまうのは、その男性が恋煩いになっている証拠。気を抜くとすぐに好きな人のことを目で追ってしまいます。学生時代の恋で経験したことがある人も多いと思いますが、大人になってからも恋に溺れてしまうと無意識にしてしまいます。 目で追ってしまうのは好きな人本人だけではありません。街の中で、好きな女性に似ている人を見かけるとドキッとしてつい見てしまいます。また、好きな人の名前や関係あるものを目にするだけでも意識がそこに持っていかれてしまう状態。 まるで初めて恋をした乙女のように、好きな人のことをいつも探してしまいます。悪いことではないですが、常に注意力散漫になっているので気をつけべし。

・好きな人の気を引こうとする

恋煩いになっている男性は、意識しすぎて直接アプローチができない場合が多いです。でもどうにか好きな人と接点を持ちたいあまり、気を引こうと暴走してしまうことも…。好きな人に聞こえるように大きい声で自慢話をしたり、わざと冷たい態度をとってしまったり…。天邪鬼な対応をしてしまいます。 ストレートにアプローチできる男性は恋煩いになりません。アプローチする勇気がない男性ほど、好きな気持ちが募って恋に溺れて苦しくなってしまうのです。 正常な判断ができなくなっているので、好きな人に嫌がられていても気がつかないこともしばしば…。ドン引きされても、注目してもらえることを喜んでしまうのです。 恋愛こじらせ男子あるある！

「恋煩いの男性は、いつもとどう違うの？」 「恋に溺れてしまうと、男性は変わってしまうって本当？」 「恋に盲目になっている男性のことを知りたい！」 恋煩いになっている男性は、いつもと違う一面を見せることがあります！恋に盲目なってしまうと、誰しも自分を見失ってしまうもの。相手のことを好きすぎるあまり、今までの彼からは想像もつかないような変化が見られます。 なんだかいつもの彼と違う…と不安になっている女性は必見！原因はあなたへの恋煩いかもしれません。でも原因がわかれば直すことも可能ですよ！まずは恋煩いの時に起こる変化に、彼の変化が当てはまるか見ていきましょう！

・情緒不安定になる

いつも穏やかだった男性も、恋煩い中は情緒不安定になってしまうことがあります。イライラしたり、落ち込んだり、時には涙を流してしまったり。特にネガティブな感情が強く出てくるかもしれません。自分自身でもその変化に驚いて戸惑ってしまいます。 恋愛をすると感情が揺さぶられるのは当たり前のことです。過剰に気にする必要はありません。でも、日常生活に支障が出るくらい情緒不安定になっているなら要注意。かなり恋愛にのめり込んでいる証拠です。 度がすぎると仕事にも影響が出たり、最悪の場合、好きな女性を傷つけてしまう可能性があります。 自分で自分の感情をコントロールすることが難しいと感じたら、まずは第三者に相談しましょう。

・干渉や束縛が激しくなる

好きな女性のことばかり考えてしまう恋煩いの男性は、干渉や束縛が激しくなることがあります。はじめは全くそんなそぶりを見せなかったのに、自分でも気がつかないうちにどんどん厳しくなってしまいます。一度干渉や束縛を強くしてしまうと、なかなか元通りにできません。関係性も壊れてしまいます。 干渉や束縛が強くなる男性は、好きな女性を思い通りにしたいと無意識で思っています。その気持ちが抑えられなくなり、行動にもその影響がでてきます。モラハラはまさにその典型例。彼らも元をたどれば、恋煩いが原因になっていることがあるのです。 好きな女性を縛り付けて不安が収まるのは一時的。根本的なところを直していく必要があります。

・甘えん坊になる

恋に溺れている男性は、甘えん坊になることあります。みんなの前では頼もしくて男らしい人でも、好きな女性の前ではまるで別人のように甘えていることも。小さなわがままを連発して、彼女を困らせることもあります。第三者が見ていて照れてしまうようなバカップルは、まさに恋煩い中と言えますね！ 相手が嫌がっていないなら、これは恋煩い中の男性の可愛らしい変化の一つかもしれません。今まで女遊びをしてチャラチャラしていた男性も、本気で好きな女性ができてメロメロになると甘えん坊になりがち。 男のプライドを捨てて恥ずかしい自分も見せることができるのは、恋の病のせいと言えるでしょう。もしそんな人が身近にいたら温かく見守って！

・自分に自信がなくなり卑屈になる

恋煩い中の男性のほとんどが、自分に自信をなくてしまいます。自信がないためうまくアプローチできなくて焦ってしまい、またさらに恋煩いの症状がひどくなるという負のループを繰り返す人も少なくないでしょう。その結果、性格が卑屈になってしまうことがあります。まさにこじらせ男子！ 本当は素直に好意を伝えたいのに、不安やプライドが邪魔してできなくなります。思うように進展しない苛立ちから、「どうせ自分なんて…」とマイナス思考になることも。 一度こういう考え方になってしまうと、次の恋愛でも同じように恋煩いになってしまう可能性大！卑屈さをなかなか直すことができなくなります。 恥ずかしくても自分の殻を破ることが鍵！

「恋煩いになりやすい男性の特徴ってある？」 「こじらせ男子は嫌だから、見抜き方を知りたい！」 恋煩いになりやすい男性には特徴があります！恋煩いになりやすい人は、恋愛をすると毎回同じようなパターンに陥りがち。反対に、恋煩いにならない人は今回紹介した症状とは全く無縁。心身ともに健全な状態で誰とでも恋愛することができます。それは元からの性格が関係しているから。 つまり性格の癖を変える努力をすれば、恋煩いから抜け出せる可能性があるということです！ 最後に恋煩いになりやすい男性の特徴を見ていきます。今悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

・ハマりやすい恋愛体質

何事にもハマりやすい性格で恋愛体質の男性は、恋煩いになりやすいです。相手のことをまだよく知らない状態でも、ピンときたら本気で好きだと思い込んでしまいます。まずは友達になるという関係作りを飛ばして、恋愛として意識しすぎるためうまくいきません。恋煩いに陥ってしまう原因と言えます。 恋愛体質で、常に恋愛が最優先という男性も危険信号。恋愛体質は女性の方が圧倒的に多いですが、男性の中にも存在します。恋愛大好きな男性は、恋愛のことで悩むのが大好き。自ら恋煩いになって、それを楽しんでる人もいます。 恋人を乗り換えたり、結婚しても不倫をして恋愛を楽しんだりするタイプなので、女性が避けるべき男性の特徴とも言えます。

・恋愛経験が少ない

恋愛経験が少なかったり、まだ年齢が若かったりすると、恋煩いに陥りやすいでしょう。恋愛経験がないと、好きな人との距離感の縮め方がわかりません。そのため上手にアプローチできず、遠くから見つめてるだけになってしまうこともあります。それが結果として恋煩いを招いてしまうのです。 恋愛経験を積み重ねると、脈あり・脈なしなども見極めることができるようになります。肩の力を抜いて恋愛できるので、１００％好きになる前に少しアタックしてみてダメなら諦める…なんてこともできるでしょう。 でも恋愛経験が少ない男性は、脈なしだとしても全力投球。叶わない恋をずっと諦めきれずに恋煩いになってしまうのです。

・独占欲や嫉妬心が強い

恋に盲目になってしまう男性は、独占欲や嫉妬心が強いです。好きな女性のことを独り占めしたいという気持ちが強すぎて、一緒にいない時間も常に考えてしまうでしょう。不安な気持ちから疑心暗鬼になったり、ありもしないことを妄想したりして、勝手に落ち込んで情緒不安定になってしまうのです。 お互いの自由を尊重し合える男性は、自分が好きになった女性のことを信頼します。信頼関係を築くことができれば、離れていても安心感が生まれます。でも、恋煩いになってしまう男性には信頼関係も安心感もありません。好きな女性のことを見ているようで見ていないから、相手のことを信頼できないのです。 自分勝手な理想を押し付けている幼稚な人です。

・真面目で一途な性格

真面目で一途な性格が仇となることもあります。真面目で一途な性格は、言い換えれば頑固で執着心が強いということ。どんな性格にもメリットとデメリットがありますが、デメリットが強く出た場合に恋煩いに陥るケースが多いです。柔軟な考え方が苦手だったり、しつこい部分があったりする人は、心当たりがあるかもしれません。 頑固すぎる人は、二人で行う恋愛において苦戦することが多いです。恋愛は自分一人では完結しないので、二人の考え方の違いを受け入れられないと悩みの原因に。悩みにのめり込んで重く考えた結果、恋煩いになってしまいます。 こだわりを強く持ちすぎると、自分の思い通りにならない恋愛は苦しくなってしまうでしょう。

恋煩いは軽いものから重症のものまであります。軽いものなら、「恋に盲目になっているんだね」と笑い話になりますが、度が過ぎると犯罪になることも…。恋煩いが行きすぎた結果起こるのが、ストーカー事件やモラハラです。男性の恋煩いの方が危険なケースになる可能性が高いので、自分自身で現状を把握するところから始めるべきです。 恋煩いになった時、辛い気持ちにならない人はほとんどいません。それも恋の醍醐味として楽しめる人は別ですが、もし苦しいなら早急に対処していきましょう。 この記事が恋煩いに悩む人の参考になれば嬉しいです！