【一人が好きな男が結婚に向いてない】が嘘である理由5つ｜1人好き男性と結婚生活をうまくやるコツ

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好きな男性、もしくは付き合っている男性が「俺は一人でいるのが好き」なんて言っていると不安になりますよね。 それなりの年齢のカップルであれば結婚を意識するのは当然ですが、「一人が好き」なんて言っているということは結婚したくないってこと？と疑問に感じるのは当然のこと。 では本当に「一人が好き」な男性は結婚にむいていないのでしょうか？ 「一人が好き」でも結婚に向いている男性。 また、自分はもしかして結婚に向いていないのでは？と感じている男性。 そんな方々の疑問にお答えしていきます！

「一人が好き」な男性は結婚に向いていないわけではありません。 結婚って共同生活だけど、「一人が好き」でも結婚できるものなの？ そんな疑問が飛んできそうですが、実は「一人が好き」とは言っているものの結婚に向いているタイプが存在します。 そんな「一人が好き＝結婚できない」を払拭する理由を５つご紹介します。

1.他の人といることが苦手なはずのに、現実は付き合ってる相手がいる

「一人が好き」と彼氏に言われたとします。 でも、おかしいと思いませんか？ 一人が好きなのにお付き合いしてるじゃん！彼女いるじゃん！と。 本当は一人が好きなのではなく結婚する覚悟がないだけかもしれません。 本当に一人が好きなのであれば特定の人とお付き合いはしませんし、面倒な関係も避けます。 それなのにきちんとお付き合いしているのであれば彼は「一人が好き」なわけではないかもしれません。 もちろん、「一人の時間を大切にしたい」という意味で言ったかもしれません。 しかしそれと結婚が向いていないのは話は別です。 結婚していてもお互いの時間を大切にしている夫婦はたくさんいます。 「一人の時間」と「結婚」は別で考えるようにしましょう。

2.交友関係が多い人は浮気に繋がる可能性が高い

「一人が好き」なのであれば友人も限られてきますよね。 きっと他の人との関わりよりも、自分の趣味や仕事、特定の人だけとのコミュニティで生きています。 そんな人だからこそ「結婚に向いている」のです。 どういうことかというと、交友関係の広い人は他人との関わりを面倒に感じません。 むしろ、新たな出会いや新たな関わりでもなんなくクリアしていきます。 そのため浮気に繋がる可能性は大きいのです。 一方で交友関係が特定の人のみの場合は浮気の心配はありません。 飲み会の誘いも頻繁ではないでしょうし、そういう人は新たな出会いを面倒に感じています。 だからこそ、妻、限られた友人、仕事、趣味、それだけの中で生きていけるのです。 女性にとって浮気の心配がないのは嬉しいですよね。

3.年収が安定しているため、幸せな未来を築きやすい

「一人が好き」ということは自分の時間を大切にしているということです。 仕事に没頭しているケースも多いでしょう。そういった方の場合は収入が安定しており結婚に向いていると言えます。 人付き合いが多く、出費が多い男性だとお金の管理も大変です。 それに比べ、「一人が好き」であれば余計な出費は少ないと言えます。 結婚生活でお金に悩むというのはよくある話です。 お金の切れ目が縁の切れ目ともいいますが、お金の心配のないパートナーだと安心ですよね。 年収が安定していることで幸せな家庭を築きやすいと言えるのです。

4.結婚生活が始まっても、自分だけの時間を確保しやすい

彼は「一人が好き」と言っているかもしれませんが、あなた自身はどうでしょうか？ きっとあなたも自分だけの時間は欲しいと思っているはずです。 付き合いたての「ずっと一緒にいたい」「離れたくない」という感情はそのときだけ。 それなりの信頼関係になると自分一人の時間も重要になってきます。 そこを踏まえると「一人が好き」な男性と結婚することで自分の時間も確保しやすくなると言えます。 共同生活を何年としなければならない中で、自分の時間はとても大切です。 そんな大切な時間をお互いにもつことができるのは嬉しいですよね。 「一人が好き」な男性がパートナーだからこそ得られる特権かもしれません。

5."他人"であることを共有できる

夫婦といえど所詮は赤の他人です。 冷たいように感じるかもしれませんが、他人ということをきちんと理解していないと夫婦関係はうまくいきません。 確かに夫と妻とで家族で、他の人に比べると特別な関係です。 しかし、あなたはあなたですし、彼は彼なのです。 「二人は一緒」とばかり考えていると甘えや依存など良い関係にはなれません。 ただ、「一人が好き」な男性と一緒になることでそこはお互いにきちんと線引きできるはずです。 夫婦だけど、他人。他人が一緒になったからこそ築けるもの、大切にできるもの。 それが他の夫婦よりも共有でき、いい関係を続けていけるでしょう。

先ほども述べたように「一人が好き」な男性でも結婚に向いている人がいます。 一方で同じ「一人が好き」でも結婚に向いていない男性もいます。 ではそんな男性はどんなときに結婚にむいていないと感じるのでしょうか？

そもそも人付き合いが苦手

「一人が好き」とは言いつつも、本当は人と関わることが苦手な場合もあります。 人と関わるのは苦手なので、相手の気持ちを考えたり、相手のことを尊重するのが苦手だったりします。 そういう人だと自分の興味のある話には耳を傾けるのに、興味がない話には関心すら持たないなんてことも。 そういうタイプの男性だと結婚してもうまくいかない可能性が高いです。 誰かと一緒に生活するのですから、関心のないことでも向き合う場面も出てきます。 「人と関わるのあまり好きではない」と感じたときに結婚はできないなと思うようです。

ストレスに弱すぎる

男女の平等が大切にされている世の中ですが、どうしても男性に求めてしまうことってありますよね。 「経済力」「頼りがい」「男らしさ」など女性が結婚相手に求める条件にはかなりのストレスを感じる男性もいるようです。たくましい女性がいるように繊細な男性もいます。 そんな繊細な男性は結婚することで受けるストレスには耐えられないと感じてしまいます。 一人で気楽に、誰の責任も追いたくない。 そんな「一人が好き」な男性は結婚にむいていません。

過度なマザコン気質

男性にとって母親は特別な存在です。 ほとんどの男性がマザコンであるといっても過言ではありません。 ただ、母親を大切にすることと過度なマザコンとでは話が違ってきます。 マザコン気質な男性は結婚相手にも母親と同じものを求める性質があります。 無意識のうちに母親と重ねている、比べているなんてことも。 そんなことをされると女性にとってはたまったもんではありません。 母親は母親ですし、彼女は彼女です。 そんな過度なマザコン男性は結婚には向いていません。 母親のために親孝行することに専念すべきです。

家の仕事は女がやるものと考えてる人

亭主関白な家庭で育った方や昔ながらの考えのお持ちの方に多いのがこの特徴です。 専業主婦であれば家事などの家の仕事をするのは女性の仕事です。 男性は外で稼ぐ、女性は家を守るという役割分担ができています。 しかし、子供が生まれるとどうでしょうか。 女性は子育ては夫と一緒におこないたいと考えている方が多いです。 誰にとっても子育ては未知の世界。誰かと助け合いたいと考えるのは当然のことです。 それでも男性が育児と家事を一緒にして女性の仕事と押し付けてしまう場合があります。 育児と家事の両立は難しいですし、子供が小さいとなおのこと一人ではできません。 お金を稼いで家族を養うというのは正直だれでもできることです。 しかし、父親としての役割というのは実の父親にしかできません。 そこを理解できない男性は結婚することに向いてないと言えるでしょう。

荒すぎる金遣い

先ほど「結婚」と「お金」の関係についてお話ししました。 「一人が好き」であるがゆえにお金の使い方も荒くなっている男性は結婚に向いていません。 結婚すると稼いだお金は共有の財産です。それを理解しなければなりません。 結婚生活で必要なのは家賃だけでなく、二人分の食費、光熱費、日用品、通信費などです。 それを賄うためにはお金の使い方を考えなければなりませんよね。 独身時代の趣味や飲み会のペースでは結婚生活はなりたちません。 自分のお金は自分のものと考えるのであれば結婚しない方が良いでしょう。

感情をコントロールできない人

大人になると感情のコントロールができるようになりますが、苦手な人ももちろんいます。 特に「怒り」の感情をコントロールができない男性は注意が必要です。 最悪DVに発展してしまい、人を傷つけてしまうことになります。 短気は損気です。まずは自分の感情をコントロールできるようにならなければなりません。 家庭を築くのであればなおさら、「大人」になる必要がでてきます。 そんな感情をコントロールできない男性は一人でいるべき男性なのかもしれません。

「一人が好き」でも結婚生活を円満に過ごすことはできます。 これは「一人が好き」な男性だけでなく、結婚を考えているすべての人が意識すべきことっかもしれません。 そんな「一人が好き」な男性が結婚生活をうまくやっていく方法をご紹介します。

感謝の気持ちを常に伝えるようにする

いままで別の生活をしてきた二人が一緒に過ごすわけですから不満や不安を感じてしまうのは仕方のないことです。そんな結婚生活へのネガティブなイメージも自分次第では解決することができます。 一番大切なのは感謝を伝えるということ。 当たり前な存在に対して感謝を伝えられる人は多くはありません。 それでも感謝の言葉があるないで結婚生活は大きく変わってきます。 お互いに感謝し合える関係、それはお互いに尊重し合える関係です。 円満な結婚生活を目指すのであればこんなに簡単で効果的な方法はありません。 恥ずかしいなどの気持ちは一旦置いておいて、伝えることから始めてみましょう。

価値観の違いを認め合う

何度も言っていますが夫婦といえど赤の他人です。 生きてきた境遇も違えば考え方も違います。 そんなお互いの価値観の違いを認め合えるような関係になりましょう。 「そんな考え方もあるんだ」「違う意見がでるのは当たり前だよね」 そう冷静に話をすることができれば自分自身もストレスを感じにくくなります。 相手を変えることはできませんから、まずは自分から変化してみると良いでしょう。

定期的にデートするようにする

結婚してしまうと関係が「家族」になってしまい、新鮮さがなくなってしまいます。 それはしょうがないことですが、円満な関係を続けるのであれば普段とは違ったことをしてみましょう。 同じ家から出かけるけど、あえて待ち合わせしてみる。 昔よく行ったデートスポットに久しぶりにいってみる。 そんな些細なことで構いません。 定期的に二人が向き合える日を設けるようにしましょう。 ちょっとした工夫ですが、やるとやらないでは大きな違いです。 結婚してからもお互いに努力は必要なのです。

家庭のお財布をハッキリさせる

「一人が好き」な男性は自分の管理は自分でしてきました そのため結婚して誰かのためにお金を使うだったり、自分が使った以上の支払いをすることに抵抗がある場合も。 それでも結婚する以上は共同の財産です。 それまでのお金の使い方をすべてやめろというわけではありません。 家庭によってお金の管理はそれぞれです。 折半でもありですし、お小遣い制でもあり。 自分たちがストレスなく生活できる方法を話し合いましょう。 お金の話はしにくいかもしれませんが、最初にきっちり話し合うことでその後のトラブルはなくなります。 お互いに協力し合って生活しましょう。

「一人が好き」な男性の特徴や、そんな男性でも円満な家庭を築ける方法をご紹介しました。 すべてが正しいわけではありません。その夫婦ごとに大切にしていること、重きを置いていることは異なります。 それらをお互いに話し合い、尊重しあうことで結婚生活を送ることができるのです。 まずは「一人が好き」な男性のことをきちんと理解すること。 そして自分の考えを伝えること。 思いやりの気持ちが円満な家庭へ近道となるのです。