「一緒にしたいこと100」は重いと思う男性が4割｜重いと思われないリストの作り方

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「一緒にしたいことリストを渡したら...重たい女だって嫌われちゃうよね？」 「重たいと思われても...絶対に彼氏に渡したい！」 リストを彼氏に渡したいけど、重たい女だと思われたくない！2つの気持ちが揺れ動いている女性も多いのではないでしょうか？ この記事では「一緒にしたいこと100」を重いと感じる・感じない理由から、重いと思われないための注意点まで徹底解説！ 彼氏にとっても最高のプレゼントになるはず！是非参考にしてみてくださいね。

カップルにとって「一緒にしたいこと100」は重いと感じてしまうのでしょうか？ 男性と女性では気持ちの受け止め方に若干の違いがあります。 ここでは男女別のアンケート結果で、それぞれの本音を見ていきましょう！ 性別によって「一緒にしたいこと100」をどのように受け止めるのか、是非チェックしてみてください！

男性からの意見

まずは彼女に「一緒にしたいこと100」を渡された男性側の意見を見てみましょう！ 結果は男性の4割が「一緒にしたいこと100」について、重たいと感じていました。 残りの6割は重たくないと感じているので、それぞれの肯定・否定の意見も参考にしてみてください。 重いと感じてしまった4割の男性の意見はこちら。 「自分の行動を見張られているような気がして怖くなってしまった」（23歳男性） 否定的な意見の中には、束縛や執着心のようなネガティブな感情を抱いてしまった人が多いように感じました。 それでは逆に重たくないと感じた6割の意見を見てみましょう！ 「自分は愛されているんだなって実感できました」（27歳男性） 肯定的な意見では、とにかく彼女から愛されていると安心感や喜びを感じている人が多かったです。 男性は全員が否定的なわけではありません。 「一緒にしたいこと100」を渡されることで彼女からの愛情を感じた人もたくさんいます。 自信を持って「一緒にしたいこと100」を完成させていきましょう！

女性からの意見

続いて「一緒にしたいこと100」を渡された女性側の意見も見ていきます！ 結果は3割の女性が「一緒にしたいこと100」について、重たいと感じたようです。 男性より若干少ない割合になっていますが、肯定派と否定派の意見はどのようなものなのでしょうか？ まずは重いと感じた3割の女性の意見です。 「一緒に行動させることで束縛しようとしているように感じてしまった」（22歳女性） こちらは男性の意見と同じく、執着心や束縛を感じてしまうといった意見が目立っていました。 では、圧倒的に多かった肯定派の意見についても見ていきましょう！ 「これからも一緒に居よう！ってことかな？プロポーズを受けたような気持ちになった」（25歳女性） 一緒にしたいことが色々あるということは、女性にとって今後も一緒にいたいと思ってくれていると受け止めるのでしょう。 間接的にプロポーズを受けたような気持ちになった人も多かったようです。 女性にとっては非常に嬉しいプレゼントになる可能性が高そうな結果でしたね。 男性の皆さんは是非参考にしてみてください！

「一緒にしたいこと100」が重たく感じてしまう人もいれば、逆に嬉しいと感じる人もいましたね。 それでは、一緒にしたいことリストが重たいと感じる理由はなんでしょうか？ ここでは一緒にしたいことリストが重いと感じてしまう場合の理由について解説していきます！ 理由を理解しながらリストを作成する参考にしていきましょう！

束縛感が出てしまう

理由の1つ目は「束縛感が出てしまう」ことです。 一緒にしたいことリストを作成していると、いつの間にか自分がしたいことばかりをリストの中に書いてしまうものです。 自分のやりたいことを中心に書いてしまうと、いつの間にか相手の気持ちを考えず、一方通行の気持ちになってしまうもの。 相手の気持ちを考えずに作成されているので、受け取った相手は使命感に駆られて疲れを感じてしまうでしょう。 疲れを感じながら一緒に楽しい思い出を作ることはできません。 途中からリストに沿って行動していくのが、苦痛に感じてしまう人もいます。

先が長く見えてしまう

「一緒にしたいこと100」は、先が長く見えてしまうデメリットを持っています。 終わりが見えないことは誰しも取り掛かるのに億劫になってしまうものですよね。 長距離を走り切るマラソンもゴールが先に見えるからこそ、最後まで頑張れるものです。 先が見えないマラソンだったら、誰も走りたがらないでしょう。 リストの内容にもよりますがこれから100個ものことを成し遂げなくてはならないかと思うと、受け取った時点では先が見えません。 やることが多く見えてしまうので重たいと感じてしまう人もいます。

実現の可能性低い内容が含まれている

「一緒にしたいこと100」の中にあまりにもスケールの大きいものやお金がかかるものが書かれていると、相手は重たく感じてしまいます。 「毎月どこか旅行に行く」 「海外に行ってスキューバダイビングに挑戦！」 など、まったく相手の状況を考えずに夢のようなことばかりをリストに書いてしまうと、重さはどんどん増していきます。 「一緒にしたいこと100」では、相手の状況や金銭的なことも考えながら、簡単にクリアできるようなことを書いていきましょう！ 旅行などの計画は多くても2～3個程度までにしておいてください。 あまり頻繁に旅行を計画すると、新鮮味や感動も薄れていくものです。

「一緒にしたいこと100」が重いと感じる人もいましたが、意外にも重たく感じない人の方が多かったのも事実です。 では、重たいと感じない人の理由はなんなのでしょうか？ ここでは重たいと感じない人の理由について解説していきます！ 重たく感じない人の理由を参考にして相手に喜ばれるリスト作りを目指していきましょう！

真剣さが伝わる

重たくないと感じた人の多くは、相手の真剣さが伝わってきて嬉しいと答えています。 純粋に自分のために時間を使ってくれたことが、嬉しく感じるのでしょう。 また、男性からリストを受け取った女性は、いつまでも一緒にいようという気持ちの表れだと感じて、将来的なことも真剣に考えられるようになります。 男性の場合はリストを受け取ることによって、女性の一途な気持ちが伝わり、相手のことをさらに愛おしく感じるでしょう。 お互い真剣に思い合っているカップルこそ、気持ちがストレートに伝わってくる一緒にしたいことリストを喜んで受け止めてくれるようです。

自分のことをよく理解してくれている

一緒にしたいことリストでは、どれだけ相手のことを理解している内容が書けるかが重要なポイントとなってきます。 重たく感じてしまった理由で紹介したように、自分のしたいことばかりを書いてはいけません。 相手のことを書いてあげれば、純粋に相手は自分のことをよく理解してくれていると受け止めてくれるでしょう。 「〇〇が試験に合格して一緒にお祝いをする」 「目標を達成するために自分も〇〇を一緒に我慢する」 このように相手のことも積極的に書いてあげると、相手にも喜んでもらいやすくなることを覚えておきましょう！ どれだけ相手のことを理解しているか、あなたの腕の見せ所でもありますよ！

「彼氏にリストを渡したら重たいと思われるかもしれない…もしかしたらそのまま嫌われちゃうかも？」 こんな風に思ってもやはり大好きな彼氏に「一緒にしたいこと100」を渡したくなってしまうものですよね。 それでは彼氏に重いと感じられないよう「一緒にしたいこと100」を作成する注意点を確認していきましょう！

彼氏のしたいことも含める

「一緒にしたいこと100」を「自分のしたいこと100」にしてはいけません。 いつの間にか自分のしたいことリストになって、彼氏を置いてけぼりにしないよう注意しましょう！ 普段は反対してしまっている彼氏のしたいことや趣味なども含めると、相手にも喜んでもらいやすいです。 NG例 ・買い物に一緒に行く（自分の目的） ・毎月の記念日に旅行に行く（自分の欲求） OK例 ・好きなゲームを一緒にクリアしていく（彼の好きなもの） ・月に1回一緒に競馬場デートに行く（彼の趣味に付き合う） このように彼の好きなものや趣味を組み込ませたリストを作成してみましょう！

簡単に実現できる内容にする

「一緒にしたいこと100」の重要ポイントは、簡単にクリアできそうなことを中心に書いていくことです！ 無理な計画やお金がかかりそうなことばかりを書いてしまうと、相手にとっても重たいと感じる原因になるので注意しましょう！ また、時間がかかりそうなものや継続性のあるものも先が見えなくなってしまう原因となります。 NG例 ・必ず毎日朝と夜に挨拶のLINEを送る ・月に1回は必ず新しいデートスポットに一緒に出掛ける OK例 ・お気に入りのお店ができたら一緒に行く ・意見が分かれた時は一緒に話し合う 実現可能と願望の割合は「7:3」くらいを目安に考えてみてください！

笑いも含めながら作成する

「一緒にしたいこと100」に真面目な内容が並んでいると、流石に彼氏も疲れてしまいます。 彼氏が最後まで楽しく見れるよう、笑いも含めながら作成してみましょう！ 普段からよく話していることや共通のネタを盛り込むのもポイントです。 OK例 ・韓流ドラマの〇〇を見たら一緒に泣く ・M1グランプリで〇〇が優勝したら一緒にライブを観に行く こんな感じで共通の趣味や好きなものを一緒に楽しんでいく雰囲気を盛り込んでみてください。 このような内容が入っていれば、彼氏も最後まで退屈せずに読んでくれるはずですよ！

適度な手抜き感を出す

ガチガチにイラストやデコレーションしていると、 「これ作るのにどれくらい時間かけたんだろう…」 「なんだか絶対に守らないと怒られそう…」 このように彼氏が重いと感じるきっかけになってしまいます。 適度に手抜き感を出して、無理をしていない感じを出していきましょう！ 初めは真剣な内容でも、後半にかけてあからさまに手抜き感が見られると「飽きてきたんだな（笑）」と笑いの要素になるかもしれません。 最後の方には… 「とにかくずっと一緒にいる！」 などの半ばヤケになっているような内容でもかまわないので、適度な手抜き感を意識して作成してみてくださいね！

将来を言及しすぎない

特に女性は「一緒にしたいこと100」のリストに、将来的な願望を書いてしまいがちです。 将来について触れる内容が多いと、相手にとっても重たく見えてしまうので注意しましょう！ 結婚後やまして老後のことなど書かないようにしてください。 あくまでも付き合っている段階で一緒にしたいことを書いていきましょう。 NG例 ・結婚したら子供は2人作る ・家族が幸せに暮らせるマイホームを購入する もちろん好きな人とは結婚したいと思いますが、今からリストの中で具体的な願望を示されると相手は重たく感じてしまいます。 別れを告げられる原因ともなりかねませんので、絶対に書かないように気を付けましょう！

男性と女性では微妙に意見が違っていましたが、共通して言えることは「自分の気持ちを押し付け過ぎる」と、重たく感じてしまうことです。 また、重たく感じてしまう人の多くは束縛や先の見えない願望に疲れを感じてしまうようでしたね。 逆に重たいと感じない人は、純粋に自分のことを思ってくれていることに喜びを感じていたようです。 彼氏に重たいと思われないリストを作成して、自分の気持ちがしっかりと彼に伝わるようにしましょう！