既婚男性が本気で離婚を決意するきっかけは？女性の正解行動も解説！

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「既婚男性が本気で離婚を決めた時はどんなとき？」 「離婚するという彼の言葉を信じてもいいの？」 「彼が奥さんより私を選んでくれることはあるの？」 「なかなか離婚しない彼をその気にさせたい」 既婚男性との恋愛は悩みが尽きませんよね。 彼の「離婚する」という言葉を信じたいけれど、いつ離婚してくれるのかわからなくて焦りと不安に潰されそうになることもあるかもしれません。 この記事では、既婚男性が本気で離婚を決めたきっかけと、離婚を決めた時にとる行動を紹介します。「離婚する」という言葉だけでは彼を信じることが難しくても、彼の行動や態度から本気で離婚を決意していることがわかるかもしれません。 また、離婚を決めた既婚男性に対して女性がするべき行動と、絶対にしてはいけないNG行動についても紹介しています。既婚者の彼が離婚を決めてどう振る舞えばいいかわからなくなったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「いつか離婚する」と言い続けていた既婚男性が、本気で離婚を決めるのはどんなときなのでしょうか？既婚男性が離婚を決めた瞬間を７つ紹介します。

大きなケンカをした時

嫁とケンカして離婚を決意した。ケンカって体力使うし、前向きな話し合いができて関係がよくなるならいいけど、そんな冷静に話し合えるならそもそもケンカにならないよね。 仕事で疲れてるのに家でも気を遣ってなきゃいけないなんて辛すぎるでしょ。同じようなことでケンカを繰り返してて嫁との関係に不満が溜まってたから、離婚してスッキリしてる。(30代男性) 大きなケンカをしたり、奥さんと同じような内容のケンカを繰り返すようになった時に夫婦関係に亀裂が入るようです。

価値観が合わないと確信した時

コロナ禍になって、妻との価値観が違うと感じたのが離婚のきっかけですね。妻はどっちかっていうとコロナを重く捉えていなくて、飲食店が時短営業になったときは大人数の飲み会を家で開いたりしていたんです。換気とかを徹底してる飲食店でさえ控えているのに、家に人を集めて飲み会をすることがどうしても理解できず、何度も話し合いましたが、不測の事態に対する危機感の相違は大きいなと思って将来が見えなくなってしまいましたね。(40代男性) 育ってきた環境が違えば価値観が違うのは当然ですが、どうしても理解できない考え方や歩み寄れないほどの価値観の違いに離婚を決意する男性もいるようです。

自分の居場所がなくなった時

子供が出来てから、奥さんは子供のことばかりで僕に目を向けてくれることがなくなった。母親だから子供から目を離せないのはわかるけど、夜中まで仕事してヘトヘトになって帰ってきてもご飯はないし、いびきがうるさいからってソファで寝ろって言われるし、僕はこの家に必要ないのかなって思ったら、結婚生活を続けるのがしんどくなった。 いつも仕事で家を空けてばかりで大変な思いをさせてるのは申し訳ないと思うけど、休みなく働いてるのは家族のためなのに邪魔者扱いされたらたまらないですよ。(20代男性) 20代後半から30代にかけては、まだまだ働き盛りですよね。奥さんもワンオペ育児で疲れていたのでしょうが、家族に楽をさせてあげたいと思って一生懸命働いているのに、いたわりの言葉ひとつないなんて悲しすぎます。

お金で揉めた時

妻と離婚を決意したのは、お金の問題で何度も揉めたからですね。妻は週2日ほどパートに出ていましたが、家計を支えているのは僕でした。しかし、我が家は完全にお小遣い制で、1日のお小遣いはコンビニ弁当とお茶を買ったらなくなる程度。飲み会にも行かせてもらえず、タバコを買うお金もないくらい節約を強いられているのに、妻は自由に服を買ったりランチに行ったり好き放題していて何度もケンカになりました。家計は僕の収入からまかなって、妻がパートで稼いだお金は全部妻のお小遣いって、あんまりですよね。(30代男性) お金の問題は家族であっても争いのもとになります。旦那さんが我慢を強いられている中、自由にお金を使っている奥さんを見るとケンカになるのは当然かもしれません。

「人生は一度きり」だと自覚した時

付き合ってた時から結婚への圧がすごくて、外堀を固められて相手に流される形で結婚したけど、そんな結婚生活が幸せなはずないですよね。家に帰るのが嫌で毎日飲み歩いてたんですけど、ある時ふと「このまま歳とっていくんだなー」って思ったら怖くなって。まだ人生の半分も終わってないのに夢も希望もないままでいいのかって思って。人生は一度きりだから、今からでもやり直して幸せな生活を送りたいと思ったら、離婚する決意ができました。(20代男性) 自分の意志ではなく、周りに流されての結婚に後悔したという男性。後悔したまま人生を終わりにしたくないと思った時、離婚を本気で決意したようです。

不倫された時

妻のことを愛していたし、本気で信頼していたのですが、妻が元カレと関係を持っていることを知ってしまって離婚を決意しました。昨日今日出会った相手なら許せたかもしれないですが、結婚してるのにも関わらず元カレと繋がっていた事実がショックでしたね。「俺を裏切ってまで、その元カレと一緒になりたいんだったらそうしてくれ」って言って別れを告げました。その後ふたりがどうなったかは知りたくもありません。(30代男性) 奥さんに不倫されたら、どんな理由があれ離婚を決意するという男性は多いようです。一度自分を裏切った相手のことを、以前のように愛することは難しいのかもしれません。

他に好きな女性ができた時

結婚した時に「この女性を一生幸せにする」って誓ったものの、奥さん以上に好きな女性ができちゃったら奥さんを大事にするのって難しい。今までにないくらい夢中になる女性って、これから先も絶対現れないと思うから手放したくない。手放さないための手段が、奥さんと別れて好きな女性と結婚するっていう手段なんだったら、奥さんとは別れる。不倫はくり返すって言う人もいるけど、20年以上前に再婚した今の奥さん以上に魅力的な女性には未だに出会ってないよ。(50代男性) 今までにないくらい誰かを深く愛してしまった時、奥さんと離婚してでもその女性と結婚したいと思う男性もいるよう。他の女性を愛していると知りながら結婚生活を続けるよりは、離れてお互いに幸せになれる道に進んだ方がいいのかもしれません。

離婚するつもりだと口では言っていても、本気なのか女性を繋ぎとめるために言っている言葉なのかを区別するのは難しいですよね。既婚男性が本気で離婚を決めた時は、態度や行動に表れます。彼の行動にあてはまるものがあれば、彼は本気で離婚を決めているのかもしれません。

指輪をしなくなる

今まで結婚指輪をしていた既婚男性が、結婚指輪をしなくなるのは離婚の前兆です。１日くらいならつけ忘れることもありますが、しばらく指輪をしているところを見ていないなら、離婚への決意は固いでしょう。 指輪をはずしていることに奥さんも何も言わない状況は、夫婦関係が冷めきっているサインかもしれません。

家に帰らなくなる

今までは終電で家に帰っていた彼が、朝まであなたと過ごすようになったり、週末もあなたと過ごすようになったりしたら離婚を決意した可能性が高いです。 朝帰りや休日に家を空けることが続くと奥さんに怪しまれるということは、彼自身もよくわかっています。離婚する気がなければそんなリスクは冒さないものです。

誕生日やイベントを一緒に過ごすようになる

あなたの誕生日は当日に祝ってくれていたかもしれませんが、彼の誕生日は家で家族と過ごすことが多いのが既婚男性の特徴です。また、クリスマスなどのイベント当日は家族で過ごすこともあります。そんな既婚男性が、誕生日やクリスマスなどのイベント当日にあなたとふたりきりで過ごすようになったら離婚を決めたサインかもしれません。

お金にシビアになる

稼ぎがいい悪いに関わらず、本気で離婚を決意した既婚男性はお金にシビアになる傾向があります。離婚するとなったら引っ越しなどまとまった費用がかかります。もし仮に不倫がバレて離婚となった場合は慰謝料も必要になってくるので、まとまったお金が用意できる状態にしておきたいと考えているのかもしれません。

将来の話をするようになる

不倫恋愛は将来を描くのが難しい恋愛だと言われます。彼が離婚してくれるかもわからないし、いつ終わるかもわからない不倫恋愛では将来の話をすることを避ける人が多いようです。 既婚男性から「将来は田舎に住もうか」「子供は何人ほしい？」など、ふたりの将来の話をしてくるのは離婚を決意しているから。あなたとの未来に向けて歩き出している証拠なのです。

既婚者の彼が奥さんと離婚する意思を示してくれて、行動にも表れていたら離婚は近いかもしれません。既婚男性が本気で離婚を決めた時に、女性がするべき行動は何でしょうか？

いつもと変わらずに接する

彼は離婚を決意しただけで、まだ離婚をしたわけではありません。あなたは奥さんになったわけでも彼女になったわけでもなく、彼が離婚するまでは不倫恋愛が続いています。 彼が本気で離婚を決意したのは、あなたと過ごす時間が心地良く、あなたとずっと一緒にいたいと思ったから。あなたは今まで通り、彼にとって一緒にいたいと思える存在でいなければいけません。 難しく考えず、無理しすぎず、今まで通りのあなたでいていいのです。いつも通りのあなたが、彼には愛おしく見ているはずです。

ポジティブな話をする

「離婚は結婚よりも大変」と言われることもあるくらい、離婚するのにはストレスがかかります。離婚の話し合いや、必要な書類、住む場所のことまで、考えなければならないことや、やらなければならないことが山積みです。 人は疲れが溜まるとネガティブになりがち。疲れた彼を癒すことができるのは、好きな女性の笑顔だけです。彼が疲れてネガティブになっていても、あなたは明るく振る舞いましょう。「もう少しで一緒に住めるね」「今日は好物のオムライス作ってあげる」という言葉だけで、彼の気持ちは上向くかもしれません。

期限を提示する

彼が本気で離婚を決めたとしても、何も行動を起こさず離婚が遅れれば遅れるほど気持ちが変わってしまうリスクが高まります。既婚者の彼が離婚するのを信じて待ち続けて何年も同じ状況が続くことは避けたいですよね？離婚を決意した彼の背中を押すのは、あなたの一言かもしれません。 なかなか動き出さない彼には、「不倫は20代で終わりにするって決めてるんだ」など期限を提示することで、彼が具体的に行動できるようにリードしてあげましょう。

既婚男性が本気で離婚を決めたら、基本的には彼自身が行動に移すのを待つだけです。離婚すると決めてくれた喜びから舞い上がってしまったり、早く離婚を成立させるためにと取ったりする行動は、かえって彼の気持ちを冷めさせる原因になるので注意しましょう。

離婚を急かす

長く不倫恋愛をしていたら、彼が離婚を決めてくれた喜びは大きいものでしょう。「やっと結ばれるんだ」と嬉しい気持ちになるのは当然です。しかし、離婚を決めてから実際に離婚するまでは時間がかかるもの。彼と一緒になりたい気持ちが先走って、彼に「いつ離婚届け出すの？」「奥さんに離婚するって言った？」など離婚を急かすのはNG行動です。

奥さんと連絡を取る

離婚を決意した既婚男性が、本当に離婚の話を進めているかどうかは、彼を信じるしかありません。離婚が進んでいるか確かめたかったり、彼の代わりに奥さんに言ってあげようと思ったりしても、絶対に奥さんと連絡を取ってはいけません。あなたが連絡を取ることで不倫がバレて、彼にとって不利な条件での離婚になる可能性があるだけでなく、あなた自身も慰謝料を請求される立場であるということを忘れてはいけないのです。

彼にしつこく連絡をする

離婚をするとなれば、手続きや話し合いなどで彼も忙しくなります。離婚の話し合いがあるからといって休暇がもらえるわけでもなく、普段の仕事もこなさなければいけません。離婚の準備と仕事の両立で手一杯な時に、あなたから「会いたい」「なんで連絡くれないの？」としつこく連絡をしてしまうと彼の重荷になってしまいます。 彼の方から「声が聞きたい」と電話してきたり、「会いたい」と言ってきたりするのを遠慮する必要はありませんが、あなたからの連絡は「おはよう」「今日もおつかれさま」などの短文で、１日2通程度でとどめましょう。

既婚男性が本気で離婚を決めるきっかけはいろいろありますが、不倫をする時に最初から離婚を前提で不倫をしている男性はほとんどいません。あなたと一緒に過ごすうちに、今の家庭を手放してでもあなたとずっと一緒にいたいと思うから本気で離婚を決意するのです。 あなたは彼にとって、特別な存在だということに自信を持ってください。 思うように離婚が進まなくて不安になることもあるかもしれませんが、自信を持って彼を信じて、彼に寄り添ってあげることでふたりの未来は明るいものになるはずです。