振った側の女性から復縁したくなるのはアリ？男性の本音やうまく復縁する方法を解説

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「自分から振ったけど、復縁したい」 「振ったくせに復縁したいなんて自分勝手？」 「復縁したいと言ったら彼はどう思うだろう···」 「振った自分から彼に連絡しても良い？」 彼と別れてしまったけど、やっぱり復縁したい···。でも振ったのは自分！ 振った側だけど、少し時間が経ったらやっぱり彼が良い、復縁したい、そんな気持ちになったことはありませんか？ でも、振っておいて自分から復縁したいなんてなかなか言い出せないですよね。 誰から見ても自分勝手だと思われそう。。 この記事では、振った側だけど復縁したいと思った時に知っておくべき事や、うまく復縁する方法を解説していきたいと思います。

自分から振っておいて、復縁したいなんて虫が良すぎる、そう感じてしまいますよね。 別れた時は、まさかこんな気持ちになるなんて思わなかったことでしょう。 彼はきっと傷ついたでしょうし、もしかしたら次の恋を探そうと、ようやく前向きになってきたところかもしれない。 そんな彼に今自分から「復縁したい」なんて言ったら「わがまま」「気分屋」と思われないか不安ですよね。 また、彼と恋人ではなく友達のような関係になっている場合、せっかくの良い関係を壊したくない、ということもあるでしょう。 しかし、離れたからこそ気づく気持ちってあると思うんです。 そして今の素直な気持ちをうまく伝える事ができれば、復縁は決して不可能ではありません。

振った側の女性が復縁したくなるのには、どんな理由があるのでしょうか。 「別れたい」と思ったのは一時的なものだったのかもしれませんし、喧嘩の末に勢いで別れを口にしてしまったのかもしれません。 それでは最初に、自分が別れを告げた彼と復縁をしたい理由について、チェックしてみましょう。あなたにも当てはまるものがあるのではないでしょうか。

元彼の良さに気づいた

付き合いが長くなれば、最初はとても良く見えていた部分がいつしか当たり前になっていきます。慣れてしまい、ありがたみがなくなってしまうんですね。 逆に、良い部分があるからこそ目を瞑っていたマイナス部分は見過ごせなくなってしまいます。 マイナス部分ばかりに目がいくようになり、その結果、別れをつげてしまうケースが多いです。 しかし別れた後、ひとりでいる事に寂しさを感じた時や、他の男性とデートをして無意識に彼と比較した時に、彼の良さを思い出してしまい、彼が恋しくなってしまうのです。

元彼との思い出をふと思い出した

最後は嫌な部分ばかりが見えて別れを選んでしまっても、うまくいかなくなる前には色々な所にデートしたり、2人で過ごした思い出がたくさんあるはずです。 別れた直後はせいせいしているので、何か思い出す事はあまりないでしょう。 しかししばらくすると、例えば2人でデートした場所がたまたまテレビで特集されていたり、ドライブ中に聴いていた音楽をどこかで耳にしたり、そんな事がきっかけでふと元カレの事を思い出してしまうことがあるのです。 さらに思い出というものは美化される事が多いですよね。 なので彼との日々がなんだがとても特別だった気がして、またあの日々に戻りたいな、と思ってしまうのでしょう。

新しい出会いがなく寂しい

別れた後、「ひとりを楽しもう」と開放された気持ちになる人もいるかもしれません。 そして「きっとすぐに新しい出会いがあるはず」と期待することもあるでしょう。 しかし、ひとりの時間が長くなったり、なかなか次の出会いがない場合はだんだん寂しくなってしまう事もあるようです。 特に友人に彼氏ができて幸せそうにしていたり、クリスマスやバレンタインなどのイベント時に街で多くのカップルを目にした時には、「どうして自分だけひとりぼっちなんだろう」と寂しくなってしまうのです。 そんな時に「元カレがいてくれたら」「振ったりしなければ良かった」と後悔し、復縁したいと思ってしまうのではないでしょうか。

まだ元彼に未練が残っている

振った時は彼の嫌な部分ばかり目がいっていたり、彼とは違うタイプの人にちょっと魅力を感じてしまっていたりしたかもしれませんね。 でも実際それは表面上の事だけで、本当の自分の気持ちが見えなくなっていただけの可能性もあります。 その場合、徐々に「やっぱり彼が好き」と自分の奥底の気持ちに気づく事になるでしょう。 さらに、本当は彼と行きたかった場所や、したかったサプライズなど、やり残した事がたくさんあるような気がして、復縁してもう一度関係を築いていきたいと願ってしまうのです。

男性は振られた側なので、あなたの事をまだ好きでいる可能性も高いです。 しかしだからといって、すべての男性がすぐに復縁に応じる、という事でもないようです。 元カレにも複雑な思いがあるのです。 振られた事により、傷ついたり色々考えたりもしたでしょう。 ここからは、振った側の彼女から復縁したいと言われたら、元カレがどのような心理になるのかを見ていきたいと思います。

正直疑問を感じる

元彼はあなたから振られた時、当然ながらショックを受け、辛い日々を過ごした事でしょう。 自分のどこがいけなかったのか、なぜもっと彼女の事を考えてやれなかったのか、そんな事を色々考えたりしながら落ち込んだり、あるいは自分の気持ちに折り合いをつけ、どうにか前に進もうとしているかもしれません。 別れてから期間が短い場合は、彼はまだ感情に整理がついていません。 それなのにあなたから「復縁したい」言われても混乱してしまいます。 「じゃあなぜ別れを告げたの？」 「何か裏があるんじゃないの？」 といった不信感さえ湧くこともあるでしょう。

復縁しても良いのか迷う

別れてからある程度時間が経過している場合、元彼の気持ちは少し落ち着いてはいるでしょう。 しかしその分、なぜ二人が別れる事になってしまったのかなどについても、彼なりにすでに整理できている場合もあります。 「やっぱり二人は合わなかったのだな」という結論に至っているかもしれません。 そのような状態であなたから「復縁したい」と言われても、正直迷ってしまう部分もあると思います。 好きな気持ちがゼロなわけではない、でも一度別れたという事は、復縁しても結局また同じ事になってしまうのでは？とい不安が拭いきれない場合もあるでしょう。

素直に嬉しいと感じる

彼女から振られてしまった元彼は、好きだった彼女が離れていく悲しさもありますが、男としての自信を失くしている可能性もあります。 振られた事により自信をなくし、次の恋愛に消極的になってしまう事もあるでしょう。 そんな中、元カノから「復縁したい」「やっぱりあなたと一緒にいたい」と言われれば、「自分の良さを認めてもらえた」「ちゃんと恋愛対象として見られている」と素直に喜ぶこともあり得ます。 もし元彼があなたに未練があり、心の中で復縁を望んでいたけど何も出来ずにいた場合は、あなた戻ってきたということで、嬉しくてたまらないはずです。

現実味を感じられない

振られてからかなり時間が経過している場合、あなたとの事を色々考えたり、前を向かなきゃと自分に言い聞かせたりといった段階はすでに過ぎており、もう「過去の恋愛」として片付いてしまっているかもしれません。 また、新しい彼女ができていたり、好きな女性ができている可能性もじゅうぶんあります。 つまりあなたの存在はもう「感情を伴う相手」ではなく、「他人」に戻ってしまっている事もあるのです。 そのような状態であなたから復縁したいと言われても、現実的に考えることができません。 別れてから1年以上経ってしまっている場合は、「時すでに遅し」状態になっている事も少なくないでしょう。

ここまでは、振った側の女性が復縁を望む心理や、復縁したいと言われた場合の元彼の気持ちについて解説してきました。 それでは、振った側の女性が復縁を目指すにはどのような行動が必要なのでしょうか？ あの時は自分の気持ちに気づけず振ってしまったけど、彼とやり直したい。それがあなたの本来の気持ちですよね。 感情のままをぶつけるのではなく、しっかりと作戦を立てて実践していくことで、復縁も可能になってきます。 それではさっそくチェックしていきましょう。

冷却期間を設ける

復縁するためには、一定の冷却期間を置くことをおすすめします。 それはあなたはもちろん、彼も気持ちの整理をする時間が必要だからです。 振られた直後だと、彼は傷つき感情的にも落ち着いていません。また、突然振られた理不尽さなどによりマイナスな感情を持っている場合もあるでしょう。 交際期間の長さにもよりますが、交際期間が短かったケースでも、１ヶ月くらいは冷却期間を置く必要があります。 一定の期間が過ぎたら、何気ないライトな内容のメッセージを送って様子を見てみましょう。

彼への相談で連絡してみる

元彼に最初に連絡する時は、恋愛要素のない相談の内容を送るのもありでしょう。 例えば彼の得意分野であれば、相談しても不自然ではありません。 単純に女性から頼られるというのは、嫌な感じはしないはずです。 ただし、相談内容から脱線して長いやりとりを目論むのはおすすめしません。 焦って早急に仲を深めようとしても不信がられてしまいます。 まずは、彼との接点を回復するのを目的とし、相談内容に対する回答をもらったら「ありがとう！」とお礼を言い、いったん爽やかにやり取りを終えましょう。

まずは親友を目指す

元彼と復縁して、うまく付き合っていくためには、焦って恋愛関係に戻ろうとするのではななく、まずはお互い良き理解者、親友のような関係を目指すのか良いでしょう。 元彼は振られてからあなたを忘れようと気持ちを整理してきたはずです。 一方あなたは、また彼とやり直したいと考え交際している姿を想像している状態ですよね。 2人は逆方向だったんです。 あなたがいきなり恋愛関係になろうとしても、彼はあなたを信用できないかもしれません。 まずは友人になり、お互いの良い所や尊敬できる所を再認識し、少しずつ恋愛関係になっていくのが自然の流れで長続きすることになるでしょう。

自分磨きをしておく

彼はあなたから振られた後、二人は合わなかった、相性がよくなかった、そういった結論になっているかもしれません。 たとえあなたがどんなに復縁したいと訴えても、これまでと同じあなたである限りは、最終的には同じ結果になると思われるでしょう。 彼は傷ついた気持ちを簡単に忘れる事はできません。またいつか振られてしまう、そんな相手との復縁を決断するのは難しいです。 そう思われないために外見だけでなく内面を磨いておき、以前とは違うあなたをアピールする事が大切になってきます。 例えば新しい趣味を始めて、恋愛以外の引き出しを作ってみたり、自己啓発本などで自分自身を理解し高める努力をする、何か勉強をして資格取得を目指すなど、外見、内面、どちらも磨いておきましょう。

整理した自分の気持ちを伝える

ただやみくもに「あなたと復縁したい。今度は絶対うまくいくから」なんて言ったところで復縁は成功しません。 元彼に、「復縁したら二人はきっとうまくいく」と思わせるだけの説得力のある説明が必要になってきます。 そのためには、 ・あなた自身が別れを告げるに至った理由 ・別れという結果にならないために、お互いどうすべきだったか これらをメソメソと感情的になったり、彼を責めるような言い方をする事なく、しっかりと説明をして、彼に納得してもらいましょう。また、別れた事を本気で後悔していると伝える事も必要です。 別れを告げた理由、改善策がはっきり分かることで、次はうまくいくという希望と、あなたが二人について真剣に考えてくれた事が伝わり、復縁が成功しやすくなるのです。

復縁の申し出は下手に出る

元彼に「復縁したい」と伝える時は、別れを告げてしまった自分が悪かったというスタンスでいきましょう。 あなたに振られた彼は、傷ついたでしょうし、辛い日々を過ごしたに違いありません。 自分を責めてしまったかもしれませんよね。 そのような思いをさせてしまった事、振ったのに復縁したいなんて勝手だという事を、素直に謝罪しましょう。 ただ、恋愛に上下関係が生まれるのは好ましくありませんから、あくまでも振られた彼の辛かった思いを理解し謝罪が伝わり、復縁が成功した後は、お互い対等に尊敬し合える仲を目指しましょう。

ここまで、自分から彼を振ったのに「復縁したい」と思ってしまう心理や、復縁するための方法について説明してきました。 彼氏を振ってしまう理由は様々です。マンネリ化してつまらなくなった、嫌などこばかり目に付くようになった、他に気になる人ができた、などなど。 しかし離れてみて始めて本当の気持ちに気づくというのは良くあることです。 振った側が復縁を求める事は決してダメなことではありません。 傷つけてしまったという事実をちゃんと受け止めた上で、前よりもっと彼に好きになってもらえるよう努力しながら慎重に進めて行きましょう。きっと復縁は叶います。