彼氏の返信が遅いから自分も遅くする！メリット＆デメリット｜注意点も解説

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「連絡が遅い彼氏には、自分も連絡を遅くするのがいいって聞いた！」 「返信を減らした場合、何かデメリットってあるの？」 「自分も返信を遅くしたら、相手の返信がもっと遅くなりそうで不安…」 返信が遅い彼氏に頭を悩ませている女性はたくさんいます。そんな彼氏と上手に付き合っていくための対処法としてよくあげられるが、自分も返信を遅くするというものです。 駆け引きの一種にはなりますが、男性によっては焦って連絡がマメになることもあるようです。 でもメリットだけでなくデメリットもあるのが事実。 もし連絡が遅い彼氏に同じことを仕返ししようと考えているなら、まずはこれを読んでメリットとデメリットを確認してみてください。

【メリット】彼氏が焦って頑張り出す

返信が遅い彼氏に対して彼女も連絡を遅くした場合、彼氏が焦って頑張り出すことがあります。女性側が一番期待している効果と言えるでしょう。 手を抜いていた男性や釣った魚に餌をやらないタイプの男性は、彼女からの返信が遅くなってやっと彼女の気持ちに気がつきます。 彼氏にストレートに返信を早くしてほしいと言えない女性にとって、この方法は実行しやすい仕返しです。 特に、付き合いたてと比べて彼氏の連絡頻度が落ちて悩んでいる女性は、この効果を期待して返信を遅くします。 でもこのメリットが得られる可能性は、実はそこまで高くありません。男性によって彼女からの返信が遅くなった場合の心理が違うので、可能性は五分五分でしょう。

【メリット】お互いストレスが減って程よい距離感が保てる

連絡頻度の違いはカップルの悩みあるあるの一つ。解決方法としてよくあげられるのが、どちらかが連絡頻度を合わせるというもの。 返信が遅い人が合わせることは難しいので、ほとんどの場合は返信が早い方が合わせる形になるでしょう。 そうすることでお互いLINEに対するストレスが減って、程よい距離感を築くことができます。 返信が遅い彼氏は、プレッシャーを感じてしまいがち。その時に彼女側も返信を遅くすれば、彼氏は気が楽になるでしょう。彼女側も、彼氏からの返信を待たなくてよくなりストレスから解放されます。 億劫に感じるとどんどん返信が遅くなってしまうのが人間の性。連絡頻度を減らすことで、お互いストレスなくなります。

【デメリット】寂しい気持ちが増す可能性がある

彼氏の返信が遅いのに合わせて連絡頻度を下げてしまうと、女性の寂しい気持ちが増してしまう可能性があります。 彼氏への気遣いや仕返しのために返信を遅くしたとしても、それによって自分の精神状態が不安定になってしまうケースがあります。 デメリットの作用が強く働いた結果と言えますね。 彼に合わせて無理せず返信を遅らせることができる女性には、このデメリットは現れません。 LINEが好き、彼氏ともっとコミュニケーションをとりたいと思っている女性が、我慢して返信を遅くすると寂しさ倍増。 我慢した結果、彼氏に不満が溜まって自爆してしまう人も少なくありません…。自爆すると振られる可能性が高くなってしまうので要注意です。

【デメリット】なかなか関係が深まらない

会える機会が少ない、電話をしないカップルがLINEの頻度まで下げてしまうと、なかなか関係が深まらないというデメリットが出てきます。 付き合って結構経つのに、彼氏のことがいまいちわからない。信用できない。そんな気持ちが芽生えてしまうでしょう。 関係が深まらないと女性側の気持ちが冷めやすくなります。男性はあまり気にしない人が多いので、気がついたら彼女が冷めてて振られることもあるでしょう。 男性にとってLINEはただの連絡ツールでも、女性からすれば立派なコミュニケーションツール。 コミュニケーションがとれないことで彼氏との距離感を感じてしまい、気持ちが冷めてしまいます。

「彼女からの返信が遅くなったら、男性は気が付く？」 「返信を遅くした時に、彼氏にどう思われるか知りたい」 「返信をわざと遅くすると、男性に嫌われる可能性があるって本当？」 返信が遅い彼氏は、彼女の返信が遅くなった時にどう思うのでしょうか？ わざと返信を遅くすることは、駆け引きの方法としてよく使われています。それだけ男性心理を動かす効果があるということ。そのときの具体的な男性の気持ちをまとめました。 自分の彼氏がどのタイプか想像しながら読んでみましょう。相手の男性心理によっては、返信を遅くしても意味がない場合もあります。駆け引きの参考にしてみてください。

・特に気にしていない

連絡頻度が低い男性は、携帯をこまめに見る習慣がありません。そのため、彼女の返信が遅くなっても気がつかない可能性があります。 また、気がついたとしても特に何も考えずに気にしない場合もあるでしょう。 わざと返信を遅らせている彼女からすれば、少しがっかりな結果ですね。 返信が遅い人は、相手の返信が遅くても気にしません。自分が忙しくて連絡できなかったり、面倒で放置したりするので、相手も同じようなものだと考えています。 彼女の返信が遅くなると、最低限の気遣いすらなくなりますます返信が遅くなることも…。 この彼氏と上手に付き合い続けるなら、彼氏の気持ちを気にしすぎずに女性側も自由に振る舞うことが大切でしょう。

・彼女の気持ちが冷めたように感じて焦る

彼女の返信が遅くなった時、彼女の気持ちが冷めたように感じて焦る男性もいます。 焦るのは、自分が返信するのをサボっていたと自覚があるから。釣った魚に餌をやらないタイプの男性は、このケースに当てはまります。 付き合った安心感から連絡を怠っていた場合、彼女の様子がいつもと違うと急に焦り出します。 この男性心理に陥った場合、わかりやすく行動に現れるので要チェック。 彼氏の返信速度が速くなった。デートの回数が増えた。機嫌取りのような言動がある。これらの行動が見られたら、彼女の返信が遅くなって男性が焦っている証拠です。 彼女から別れの予感を感じて、必死に巻き返そうとするはずですよ！

・彼女が浮気しているのではないかと疑う

彼女の返信が遅い時、自分の返信が遅いことを棚に上げて浮気を疑ってしまう人がいます。 自分から連絡をすることは苦手だけど、彼女からLINEがくることを楽しみにしていた男性は、こういう心理に陥るでしょう。 LINEがくることで彼女に愛されていることを実感していたのかもしれません。 女性は基本的にLINEが好き。これはほとんどの男性が知っていることです。 それなのに彼女からの返信が遅くなったら、他に連絡をとっている男性がいるかもしれないと疑ってしまうのも無理ありません。 その結果、焦って挽回しようとする男性もいれば、「もういい！」と拗ねてしまう男性もいます。

・駆け引きされていると感じて冷める

あまりにも露骨に返信が遅くなると、男性が駆け引きされていることを察して冷めてしまうこともあります。 連絡にそこまで重きを置いていない男性ほど、LINEでの駆け引きを嫌がります。 彼女に試されていることに疲れてしまい、ますます返信が遅くなってしまうでしょう。 駆け引きは恋愛初期の段階では効果絶大ですが、付き合って信頼関係ができているカップルには諸刃の剣。信用を失いかねません。 彼女との関係に安定感を感じている男性ほど、駆け引きを嫌がる傾向があります。 このタイプの男性にはわざと返信を遅らせることをやめて今まで通り接するか、自然と返信が遅くなってしまう状況を自ら作り出すことが大切です！

彼女側がわざと返信を遅らせることで、二人の関係が悪化する可能性もあることがわかりました。どちらに転ぶかは判断が難しいところ。 トラブルを避けたいのであれば、彼氏に自分も連絡を遅くしていいか直接聞くことをオススメします。駆け引きにはなりませんが、彼氏と連絡頻度についてきちんと話し合えるチャンスになります。 ずっともやもやした気持ちを引きずるよりも、このタイミングで本音を話し合っていた方があなたにとっても安心感に繋がるはず。 うまくいけば、彼氏も返信が遅くなるときは前もって一言報告をしてくれるようになるかもしれません。 話してみないとわからないこともあるので、直接言えそうなら彼に相談してみましょう！

彼氏の返信が遅いから自分も遅くする。連絡のルールを二人で決めていないのなら、彼に合わせて連絡頻度を落としても特に問題はありません。 でも、タイミングによってはNGな場合も。そのケースをいくつか紹介していきます。 彼氏の返信が遅いからといって、間違えたタイミングで連絡頻度を落としてしまうと最悪自然消滅の可能性も出てきてしまいます。 せっかくならプラスの効果が得られるタイミングで、返信を遅くしたいですよね！ 思わずミスしてしまいがちなタイミングの選択。駆け引きを考えている人は必ず目を通してください。

・喧嘩した直後や彼氏を怒らせたあと

喧嘩した直後や彼氏を怒らせたあと、返信を遅くすることはオススメしません。 関係を修復するためにも、普通に振る舞うことが大切です。ここで連絡頻度を落としてしまうと、彼氏の気持ちが離れてしまうことに…。 しっかりと仲直りして元通りになるまで、連絡はいつも通り行いましょう。 喧嘩したあとは距離を置いた方がいいという意見もあります。それが効果的なのは、普段から連絡を密に取り合っているカップルのみ。 普段彼氏からの返信が遅い場合は、揉めた後はあなたは返信を遅くせずに振る舞いましょう。あなたがそこで返信を遅くしてしまうと、ますます気まずくなって連絡頻度が下がってしまう可能性大。

・彼氏が返信が遅くなることを前もって断っていたとき

彼氏が前もって返信が遅くなることを伝えてくれていた場合、あなたから急に連絡を遅くするのはNG。彼が心配してしまいます。 仕事で一時的に忙しくなったり、旅行に行ったりして返信が遅くなることを断ってくれているなら、あなたはいつ戻りに返信してあげて！ このタイミングであなたが返信が遅らせた場合、彼氏はあなたが怒っているんじゃないかと心配します。 せっかく前もって報告してくれたことを無下にする行為。わがままな人という印象がついてしまいます。 彼氏が前もって相談してくれたなら、あなたは今まで通り接すること！返信を普段通りにすれば、彼はあなたのことを自分が帰ってくる場所として認識しますよ！本命彼女へ一歩前進です。

返信が遅い彼氏に対して自分も遅くする場合、気をつけるべき点がいくつかあります。注意点を無視して連絡頻度を下げてしまうと、二人の関係にヒビが入ると思ってください。 返信を遅くすることが彼氏に対しての気遣いだったとしても、彼を嫌な気持ちにさせてしまったら意味がありませんよね。 注意点を頭に入れて、きちんと相手の気持ちも考慮した上で実行してみてください。 そうすれば、連絡頻度を落とすことで二人の関係を良い方向へ向かっていくはずです！

・連絡は遅くしても態度は変えないように！

もし返信が遅い彼に自分も返信を遅くするなら、態度だけは変えないように気をつけましょう。 返信を遅くするのは個人の自由なので、何も問題ありません。でも態度を変えて冷たくすることはNG！その行為は、相手に察してほしいというわがままなものになってしまうでしょう。 伝えたいことがあるなら、きちんと言葉を使って伝えるべきです。 返信を遅らせた上でわざと冷たい態度ととることは、相手の気を引こうとする駆け引きそのもの。男性はそういう駆け引きを極端に嫌う傾向があるので、悪手だと思ってください。 返信が遅らせてもOK！でも態度は今までと変わらず接すること！

・会った時にたくさん話をする時間をとる

LINEでのコミュニケーションを減らした分、会った時にたくさん話をする時間をとりましょう。 付き合って時間が経ったカップルだと、LINEも少なく会った時もあまり話さない、なんてことになりがち。そうなってしまうと、女性側の気持ちが冷めてしまいます。 自分の気持ちを冷まさないためにも、会った時の会話を今まで以上に充実させてください！ 男性はLINEで長文のやりとりをするのが苦手です。連絡を遅くしたからといって長文になってしまうと逆効果。 １通１通のメッセージを大事にするよりも、会った時を何よりも大切に。 返信を遅くしたとき、無意識にメッセージ１通の内容が重くなってしまう女性が多いので気をつけましょう！

・駆け引きにならないように日常を充実させる

あなたが我慢して返信を遅らせているという状況はNGです。理想は、気がついたら返信が遅くなっていた！という状況。 そのためには、日々を充実させるべし。携帯と睨めっこしながら彼の返信を待つ時間を減らす必要があります。 男性に駆け引きを見破られないコツは、駆け引きにしないことです。つまり、忙しくて返信が遅くなっちゃた！という状態に本気でなること。いろんな予定を入れて、返信するのを自然と忘れるような自分になりましょう。 彼はそんなあなたを見て、追いかけなければと焦り出します。 また、返信するのを我慢しているわけではないので、あなた自身もストレスが溜まりません。絶対に避けたい自爆行為を防ぐ方法でもあります！

カップルの悩みのタネでもあるLINE問題。彼氏からの返信が遅いと、悲しくなってしまいますよね。 自分も返信を遅くするのは有効な対処法なので、必要があれば実践してみましょう。ただし、闇雲に返信を遅くしては効果がないどころか逆効果になってしまうので注意！ 彼の気を引くための駆け引きや仕返しではなく、二人の関係性をもっと良くするための方法だと思ってください。 返信を遅くするときのあなたのマインド次第で、良い方向と悪い方向どちらに転ぶかが変わってくるでしょう。 どうすればいいかわからず迷っている人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。応援しています！