彼女・好きな人と会わないと気持ちが冷める男性の特徴｜冷めさせやすいNG行動は？

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会わないと気持ちが冷めるという男性は、実際にどのくらいいるのでしょうか？自分の彼氏や好きな人が冷めるタイプなのではないかと不安に思いますよね。まずは男性に答えてもらったアンケート結果をもとに、どのくらいの数の男性が冷めやすいのかを確認してみましょう。

会わないと気持ちが冷める派の男性は40%ほど

好きな女性と会えない期間があると次第に気持ちが冷めてしまう男性の割合は、意外と多く40％ほどにのぼります。冷めないと答えた男性の中にも、期間や会わない理由によっては気持ちが冷めてしまうかもしれないと考えている人もいるので、実質40％よりも多いかもしれませんね。 きっと冷めるだろうと予想しての回答もありますが、経験に基づく回答が多く、ケースバイケースとはいえど会わないと気持ちが冷めてしまう男性は少なくないことがわかります。以下で、男性のリアルな心理をチェックしてみましょう。

男性の声①｜「辛い恋はしたくないと思い始めて気持ちが冷めていった」

彼女のことが大好きだったが、仕事で配属先が変わり、すぐには会えない距離に住むことになりました。会おうと思えば会える距離だったけれど、移動時間を考えるとなかなかお互いの休みを合わせることができず…。寂しさを紛らわせるために何度も連絡を取っていたが、彼女の方はそれほど寂しくないのか、会話が弾まなくなっていってしまったのです。 「自分はこんなにも会いたいのに、彼女はそうでもないのか」と考えた時、とても辛い気持ちになりました。これ以上、自分ばかりが彼女に恋い焦がれる辛い日々を送りたくないと思い、次第に彼女への想いが薄れていったのです。

男性の声②｜「すぐ会える女性と付き合う方がとにかく楽だと思った」

大学在学中、友達以上恋人未満な関係でいつも一緒に遊ぶ女性がいました。自分は相手のことが好きだったし、向こうもきっと同じ気持ちだったと思います。 卒業後、僕はそのまま大学がある市内の企業に就職しましたが、その女性は車で片道4時間はかかる都会の会社に就職。会いに行くにもお金がかかると悩んでいたところ、同じく地元に住んでいる女性からアプローチされました。何度か遊ぶうちに、こうやって気軽に会って遊べる女性と付き合う方が楽だし疲れずに済むと考えるように…。 そのまま都会に出ていった女性への気持ちは薄れていき、恋人になる前に連絡を取らなくなりました。

男性の声③｜「今を楽しみたいと思った」

彼女と付き合って1年ほどになり、たまたまなのか彼女の心変わりがあったのか、徐々にデートの予定が合わなくなっていきました。 なかなか会えない状況が続き、寂しさがピークに達する頃、お互いに連休が取れ、久しぶりに小旅行をすることに。しかし、前日になって彼女が急に仕事を理由にドタキャン…。俺は全てのチケットや予約をキャンセルし、そのままつまらない連休を過ごしました。 せっかくの休みを一人で過ごすことになったダメージが大きく、つまらないと感じる時間の方が多い交際なんて嫌だと強く感じたのです。その出来事をきっかけに、俺から彼女に連絡を取らなくなり、間もなくして別れを切り出しました。

予定を合わせようとしても、会わない期間ができてしまうことは仕方がありません。休日ごとに会うようにしている男女なら、数日会えなくても当たり前なので、それで冷めることはほとんどないでしょう。男性が女性と会わないと冷める期間の平均や、長く会わなくても冷めないパターンを紹介します。

期間では1ヶ月ほど会わないと冷める男性が多い

男性が女性と会わないと冷める期間は、おおよそ1ヶ月のようです。2週間程度であればたまたま都合がつかなかった、と考えられますが、それ以上になると「避けられているのではないか」「浮気しているのではないか」といった疑念が浮かぶ男性も少なくないため、不仲になっていくことが多い傾向にあります。 また、遠距離恋愛をしていて会う予定が立てにくいケースだとしても、1ヶ月あればどこかで休みを合わせて会えるだろうと考える男性は多く、会えないと期待を裏切られた気持ちになって冷めるようです。

中には2ヶ月以上ずっと冷めないケースも

一方、SNSなどでは2ヶ月、半年、長ければ1年近く会っていない彼女に対して、強い愛情を持ち続けているという男性も見かけます。そういった、1ヶ月の壁を越えた一途な男性の共通点は、「彼女と毎日のように連絡を取っている」というものでした。 寂しくても声は聴けるし近況も教えてもらえるとなれば、会わない期間があっても気持ちが冷めることはなく、むしろ早く本人と会いたいという気持ちが強まる傾向にあるのです。期間は気持ちが冷める一つの目安ですが、接し方次第では会わないことで愛情が深まるケースもあります。

アンケートで約40％の男性が会わないと気持ちが冷めると回答した通り、全ての男性が会わないと冷めてしまうわけではありません。会えない期間があることで気持ちが冷めてしまう男性には、いくつかの特徴があります。ここではその特徴を紹介しますので、彼氏や好きな男性が当てはまるタイプかどうかチェックしてみてください。

特に趣味がなくずっと彼女優先で動く

何事も彼女と一緒にやりたがるタイプの男性は、彼女と会えなくなってしばらくすると気持ちが冷める傾向が非常に多い特徴があります。自分ひとりで打ち込める趣味がないので、プライベートな時間に彼女と過ごせないと、特にやることがなく暇を持て余すのです。 休日をつまらないと感じてしまうと、付き合っている意味を感じなくなってくるため、徐々に気持ちも冷めていきます。こういった特徴の男性は、連絡をこまめに取り合っていても「会って遊ばなければ暇なのに変わりはない」と考えるので、引き留めるのが難しいタイプといえるでしょう。

極度の寂しがりや

いつでも彼女と連絡を取り合っていたい、少しでも時間が合うなら顔を見るだけでもいいから会いたいと思う男性は、寂しがりやすぎるがゆえに気持ちが冷めやすい特徴を持っています。寂しさを癒すことを彼女に強く求めるので、癒しが得られないと不満を感じ、彼女に対する愛情が薄れてしまうのです。 彼女のことが大好きで、いつでも一緒にいたいという依存気質がすべて悪いとは言い切れませんが、彼女との時間を求めすぎると一人の時に反動が来るので、結果的に長続きしません。遠距離には向いていないタイプといえますね。

プライドが高くてせっかち

彼女に尽くしてもらいたいと思っているタイプの男性は、プライドが高いのが特徴です。併せてせっかちな要素を持っている男性が多く、会えない時間や連絡を待つ時間を嫌う傾向にあります。 お互いに同じ量のコミュニケーションを取るタイプではなく、むしろ相手の女性に尽くす気持ちは一切ないので、女性側がデートの誘いなどを断るとすぐに気持ちが冷めるリスクの高い男性です。 男性側が女性に合わせる少し努力をすれば会える日があったとしても、プライドが邪魔をして自分から折れることはないので、女性の気持ちが同時に離れていくことも多い傾向にあります。

女性と接する機会が日常的にある

彼女と会わないと気持ちが冷める男性の特徴として、これまで挙げたものの他に、日常的に別の女性と関わる機会が多いというものがあります。職場や友人に女性が多いというだけでなく、頻繁に飲み会があったり、女性が多めの友人グループで遊ぶことがあったりと、楽しく接するきっかけが多い男性が当てはまります。 本来なら彼女に対して話したかったことやしたかったことも、近くにいる女性相手で満足できてしまうので、彼女の存在を心から求めなくなってしまうのです。形としては浮気に陥ることが多く、気持ちが冷めて浮気をしている分、彼女に問い詰められても悪びれることなく別れを選択するでしょう。

計画性がない

その場限りの時間を楽しみたいと考える特徴的な思考を持っている男性は、会いたいと思った時に会えない女性を彼女として扱い続けることに嫌います。「なぜ会えない相手をわざわざ特別扱いしなくてはいけないの？」と純粋に疑問を抱くようになり、次第に気持ちが冷めるのです。 計画性がないのが特徴なので、先々のことよりも目先のことを優先しがちで、彼女への態度・気持ちに限らず、お金や時間の使い方についても無計画なことが多いでしょう。会えなくなった途端に男性の態度が冷たくなったなら、このタイプの男性ですね。

会わないと気持ちが冷める男性の特徴はいくつもあり、中には「会えない」というだけですぐに冷めてしまう人も。そういう人に対処するのは難しいかもしれませんが、他の男性は徐々に気持ちが冷める傾向にあるので、女性側の行動次第で気持ちを繋ぎとめられるでしょう。 最後に、会わないと気持ちが冷める男性にやってはいけないNG行動を紹介しますので、彼氏や好きな人と会えない期間ができてしまう女性は気を付けてくださいね。

LINEや電話をあまりしない

会わない期間中に連絡の頻度が低いと、男性の気持ちは冷めやすくなるので要注意です。できれば電話で直接お互いの声を聞き、気持ちの確かめ合いをして愛情を深めるのが理想といえます。電話をする時間の確保が難しい場合は、LINEやメールでも構いませんよ。 なるべくお互いの話を交互にして盛り上げるのが望ましいのですが、毎回話題を探すのが困難な場合も…。そんな時は「おはよう」「おやすみ」「お疲れ様」といった定型的なあいさつでも良いので、こまめに毎日送るようにしてください。男性のことをいつも気にかけているアピールをすれば、男性の心をつなぎ留めやすくなります。

男性の日常や会うことそのものに興味を示さない

男性が何をしているのか気にならないという女性は、会わないと気持ちが冷める男性と相性が悪いでしょう。男性は自分のことを気にかけてほしいと思っていますので、SNSの投稿内容を見てくれなかったり、LINEや電話で自分がどう過ごしているかを聞いてくれなかったりすると、「好かれていない」と感じるのです。 また、次に会えたら何をするかという話になった時、「何でもいいよ」という態度を女性が取ってしまうと、男性の気持ちは冷めてしまいます。お互いの愛情の温度が釣り合っていないと、気持ちが冷めてしまうので注意してください。

ネガティブな話題ばかりを選ぶ

せっかく気持ちを確かめ合うために連絡を取り合っているのに、日々の愚痴や不満、不安といったネガティブな話ばかりを一方的に男性にぶつけるのは、やってはいけないことです。男性は彼女と離れていても、せめて会話の中に癒しを求めます。それなのに彼女側が自分の話ばかりする上に、気分が落ち込むような話題ばかりだと、楽しさを感じられませんよね。 会わない時、LINEや電話といった連絡はとても大切です。愛情をとどめておく大切なチャンスを、後ろ向きな発言で潰してしまわないように気を付けましょう。

どうせ会えないからといって自分磨きを怠る

会わない期間が長くなると予想すると、自分磨きを怠ってつい自堕落な生活をしてしまう女性がいますが、これはNGです。「もしかしたら急に会えることになるかもしれない」と思いながらある程度の緊張感を持って生活しないと、男性側に気のゆるみがバレてしまい、結果的に冷められてしまうことに…。 特に、遠距離ではない恋愛の場合は注意が必要です。デートする時間はないものの住んでいる地域が近いと、ばったり出くわすこともあります。ボサボサの紙にケアしていない肌、オシャレを意識していないよれよれの服だと、男性はその姿に冷めることもあるのです。いつ会っても良いように男性のことを常に意識することは、気持ちを繋ぎとめる秘訣ですよ。

言葉での愛情表現が少ない

顔を直接見られない期間が長くなると、コミュニケーションの手段はほとんどが言葉になります。そのため、表情でお互いの感情・愛情を読み取ることが難しくなるのです。理想的なのはストレートに「好き」と伝えることですが、改めて言うのは恥ずかしくて苦手だという人もいるでしょう。 そんな時は、日常的に男性を褒めるようにしたり、連絡できれ嬉しいといった言い方をしたりするのがおすすめです。文字でも口から発する言葉でも、どちらも大切な言葉ですので、なるべく丁寧に言葉を選びましょう。恥ずかしいから、面倒だからと、言葉をないがしろにすると男性の気持ちは冷めますよ。

過度に依存しすぎたり不満を漏らしすぎたりする

男性に早く会いたいという気持ちを示すことは大切ですが、あまりにも会いたいと言いすぎると、男性は責められているように感じて不快感を持ちます。そして次第に、「この女性とは価値観が合わないかもしれない」と思い、気持ちが冷めるのです。 会いたいと言いすぎるだけでも気持ちが冷めるきっかけになってしまうのに、会えないことに対して不満をぶちまけるのはさらにNGな言動ですので注意しましょう。愛情があるからこそ依存してしまうのはわかりますが、男性の気持ちを考えずに一方的に感情をぶつけてしまうと、二人の間に温度差が生まれ、溝が深まってしまいます。

男性の約40％は、彼女や好きな人に会わないと次第に気持ちが冷めてしまうものです。男性の性格や考え方によりますが、おおよそ1ヶ月程度会えないと、気持ちが冷めていくケースが多い傾向にあります。 遠距離であれば1ヶ月会わないことはざらなので、気持ちが冷めやすいと思うかもしれません。それでも、会おうとする努力を見せれば、男性の愛情を繋ぎとめられる場合もあるので諦めないようにしましょう。 気持ちが冷める男性の心を離れさせないようにするためには、女性側がきちんと男性の気持ちに寄り添おうとする行動がカギとなります。会えないからといって自分の好きなように時間を使いすぎないよう、男性に対しても誠実に向き合う姿勢を忘れないでくださいね。