腕と腕が触れる男性心理は？彼の行動や態度から好意を持っているかを見極めよう

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男性があなたの近くにいて、距離的に腕と腕が触れるくらいの場所にいるのであれば、まずあなたに対して嫌な気持ちを抱いている可能性は低いでしょう。人間には「パーソナルスペース」と呼ばれるものがあります。パーソナルスペースとは人間が互いに心地よくいられる距離であり、あまり関係がない人であっても、パーソナルスペースを確保することで互いが相手に気遣わずにいられるといわれているのです。 そんなパーソナルスペースは親しい人であれば侵入されても嫌な気持ちにならないのですが、苦手な人や初めて会った人などが自身のペーソナルスペースに侵入すると、咄嗟に避けてしまう人もいます。これは人間の防御本能が働いているだけなので「嫌いだから意識的に避けた」とは限りません。ただし、人によっては苦手な人が近くにいるのが嫌で意識的に避けることもあるでしょう。 腕と腕が触れる距離はパーソナルスペースのなかでは「密接距離」と呼ばれる距離で、家族や恋人に許された距離だといわれています。この距離間を相手男性が許容しているのであれば、嫌われている可能性低いでしょうし、むしろ好意を持たれている可能性が高いといえるはず。

腕と腕が触れる時点で互い互いのパーソナルスペースに侵入しているため、嫌われている可能性は低いといえるでしょう。では、実際に腕と腕が触れるときの男性心理がどうなっているのか気になりませんか？ここでは腕と腕が触れるときの男性心理を具体的に解説します。

好きな気持ちを伝えたい

腕と腕が触れる距離にいるということは、相手に好意を抱いている証拠ともいえるはず。一瞬ぶつかって触れただけではなく、近くにいるときに腕と腕が触れて、そのままになっているのであれば、あなたに伝えたい気持ちや、知ってほしい気持ちがあるのかもしれません。そんな気持ちのなかで一番考えられるのが「好きな気持ちを伝えたい」という男性心理です。 まず、腕と腕が触れていて、なおかつその時間が続いているのであれば、男性と女性の間にそれなりの信頼関係や好意的な感情があるはず。触れた手が離れないことで男性的にも脈アリを感じているかもしれません。だからこそ、腕が触れていることに気付いているけど、あえて腕を離さず、「この状況から好きな気持ちが伝わってほしい」と思うこともあるでしょう。

独占欲の表れ

恋人でもないのに腕と腕が触れていて、なおかつ離れないのであれば、男性があなたに対して独占欲を抱いている可能性があります。たとえば、職場など人が多く集まる場所で隣にいる男性の腕が触れていた場合、相手としては「他の人に取られたくない」という気持ちであなたにわざと近づいていることもあるのです。多くの人がいる場だからこそ、分かるか分からないかギリギリのラインで独占欲を示す男性は多いみたい。 また、人が多くいる場で密接距離にいることで、他の人が見たときに「あの二人は関係が進展してるんだな」と思うこともあるはず。あえてそれを狙っている可能性もあるでしょう。

甘えたい

腕と腕が触れるということは、互いの体が一部ではありますが触れ合った状態になっていますよね。恋人以外の人と体が触れあうことはそうないからこそ、その時間にキュンとしている男性もいるようです。また互いの腕と腕が触れあった状態のまま離れないのであれば、お互いに相手に心を許している証拠ともいえるはず。男性としては「このままでいたい」「甘えたい」といった心理を感じていることもあるでしょう。

下心がある

腕と腕が触れる男性心理として考えられるのが、男性側に下心があって、相手と体の関係を持てそうかどうかを確認していることです。たとえば、飲み会で隣に座った男性の腕とあなたの腕が触れたとき、「良い人だな」と思っていれば触れ合ったままにしている人もいるのではないでしょうか。触れたままにしているのはある意味アピールともいえますよね。そのときに男性は「この子は今日持ち帰れるかも」と思うみたい。逆に腕を離してくる女性に対しては「脈ナシか…」と諦めるキッカケにもなるようです。

体が触れ合うと癒される

体温から感じられるぬくもりは、人の体からじゃないと感じられないぐらい特別感があるものですよね。そのため、偶然であっても腕と腕が触れあい、相手の体温を感じられる瞬間に癒しを感じている男性もいるでしょう。相手が嫌がっていない限りその癒しを自ら手放すことが勿体ないと感じる人もいるはず。深い意味はなく、ただ触れ合う時間や感じるぬくもりに癒しを感じてそのままにしてしまう男性もいることをおぼえておきましょう。

男性と腕と腕が触れたとき、相手がそのままの状態をキープしているのであれば、好意を持っている可能性が高いです。しかし、なかには下心から離れない状態にする人もいるので見極めが難しいでしょう。そこで、ここでは腕と腕が触れる男性があなたに好意を持っているときの態度や行動を解説します。

触れたときに相手が焦る

好きな人と腕が触れると、嬉しさよりも焦りを感じてしまう男性は多いようです。そのため、腕が触れたときにそのままにしているよりは、パッと離れてしまう可能性もあります。これは焦りから離れただけで嫌いだから離れたわけではありません。相手の顔を見たときにどこか照れたような顔をしたり、こちらを見たりしているのであれば、腕が触れたことを意識している証拠といえるでしょう。腕が触れた相手が焦ったような態度を取ったときは脈ありの可能性がありますよ。

どこか嬉しそうな顔をしている

腕と腕が触れたときは、男性の表情をチェックしてみましょう。どこか嬉しそうな顔をしていたり、ニヤけているようであれば、嬉しさを隠しきれていない証拠といえるはず。とくに男性は表情に感情が表れやすいので、普段は不愛想な人であっても、一瞬ニヤけたような顔をする可能性があるはず。もし触れた腕が離れた場合でも、嬉しそうな顔をしていたのであれば、あなたのことを意識している可能性が高いでしょう。

目が合う

腕が触れている状態だと、「相手が今どんな表情でいるのか」「何を考えているのか」知りたいと思う人は多いはず。そのため、腕が触れた女性のことを見つめたり、相手の表情をチェックする男性は多いでしょう。このタイミングは被りやすく、「あなたが彼の表情を見たい」と相手を見たときに、彼も同じようにあなたのことを見ている可能性があるのです。 そのため、腕が触れることで自然と目が合うこともあるでしょう。目が合うということは、今の状況に対して男性側がなんらかの気持ちを抱いている証になるはず。目が合ったときに彼が焦っていれば脈アリの可能性は高いでしょう。

男性とあなたの腕と腕が触れる距離にいるときは、彼のパーソナルスペースに入れていることになります。つまり、男性があなたに嫌な気持ちを抱いていないことが分かるでしょう。もしあなたが彼に対して好意を抱いているのであれば、またとないチャンスタイムともいえるはず。ここでは腕と腕が触れる距離にいるときのアプローチ方法を解説するのでぜひ参考にしてください。

腕が触れたら目を合わせる

腕と腕がふれた瞬間は、相手に突然あなたの体温が伝わることになるので、驚く人もいるでしょう。触れた瞬間を続けることでドキドキが続く可能性はありますが、まずは触れた瞬間にアクションを起こすことが大事です。たとえば、彼の腕とあなたの腕が触れた瞬間にパッと相手の方向を見て目を合わせてみましょう。 これは腕が触れたことに「気づいていますよ」の合図であり、嫌な顔をしないことで相手に好意が伝わる可能性があります。 男性のなかには、腕と腕が触れあったとしても「まぐれかな」「気づいていないだけ」と思っている場合があるので、あなた自身がこの状況に気付いていることをアピールしてみましょう。

照れたような顔をする

腕と腕が触れた場合は、相手の反応を伺いたくなるのが人間の性。「気付いているのかな？」と相手を見てしまう男性は多いのです。だからこそ、そのタイミングを狙って彼と目を合わせるように意識しましょう。目が合ったら少し照れたような表情をしてみると、そのあざとさにキュンとるす男性は多いはず。 ニコッと微笑むのも良いかもしれませんが、微笑むことでその行動に慣れている感じが伝わる可能性もあるので、少しピュアな雰囲気を出してみることがおすすめです。

距離をもう少し近づける

腕と腕が触れる距離にいる場合、互いがその状況を意識している可能性もありますよね。この瞬間はどこかじれったくも、キュンとする時間ではないでしょうか。しかし、そのままだと関係が動かない可能性も高いので、もし彼があなたとの距離感を変えず、まだギリギリ腕と腕が触れあわないような距離感にいるのであれば、思い切って距離を近づけてみましょう。 グッと急激に近づけるよりは、気持ち少しだけ近づけて、あたかも偶然触れたような感じを出すことがおすすめ。あざとい行動かもしれませんが、男性がなかなか行動に移せなさそうなときは、思い切って見ることも大事です。

腕と腕が触れるのは相手のパーソナルスペースに入ることができている証拠です。この時点で男性に嫌われている可能性は低いと考えられるでしょう。ただし、男性側がずっと腕をくっつけた状態でいる場合や、慣れた笑顔でほほ笑んでくる場合は、下心があるサインかもしれません。相手の心理を見極めることが、これからの関係の発展には重要になるでしょう。