10年付き合って結婚する確率はどのくらいあるの？彼がプロポ―ズしない心理とは…？

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10年付き合ってもなかなか結婚に踏み切れない、彼氏が結婚をしようと言い出してくれない…。10年付き合っても結婚できる人と別れてしまうカップルの違いは一体なんだろう。最近あまりお出かけしてくれなくなったし、反応が薄いのは私に対して冷めてきているのかもしれない。結婚するかしないか、別れるべきなのか交際期間と結婚したいと思う時期というのは違いがあるものです。今回はそんな10年付き合っているカップルが結婚するか、プロポーズしてくれない理由、彼から結婚の言葉を聞き出す方法などを解説していきます。

結婚相手を決めるまでに大切な交際期間ですが、結婚しようと思った交際期間と実際にどのくらい付き合って結婚するのかの確率を一緒にみていきましょう。

既婚者300人に、『今の恋人と結婚しようと思った交際期間』について聞いてみました。結果は以下の通りです。 付き合って3ヶ月くらい･･･23% 付き合って1〜3年･･･18% 付き合って半年くらい･･･14% 付き合って1年くらい･･･13% 付き合う前から･･･11% 付き合って3年以上･･･10% 決心できないままに結婚まで進んでしまった･･･5% プロポーズ（相手に言われて）から･･･3% 上記どれにも当てはまらない･･･2% 交際期間0～1年以内で、恋人との結婚を意識している人が全体の6割になりました。 つまり、恋人との結婚を意識している半数以上の人は、交際期間1年以内に今の恋人と結婚したいかどうかを判断しているんですね。 では、実際に『恋人と結婚したのは交際期間がどのくらいの時期だったか』についてもアンケートをとってみました。 交際期間1年くらい･･･19.33% 交際期間5～10年･･･ 15.33% 交際期間3年くらい･･･ 14.33% 交際期間2年くらい･･･ 13.33% 交際期間1年半くらい･･･12.67% 交際期間3年～5年くらい･･･12.33% 交際期間6ヶ月くらい･･･ 11.33% 交際期間3ヶ月くらい･･･ 1％ 交際期間1ヶ月以内･･･ 0.33％ 1番多かったのは、交際期間1年くらいで全体の2割程度でした。しかし、それ以外では交際期間が2年～10年までとかなり幅広くなっています。 出会ってすぐに結婚をしている人以外では、今の恋人と結婚したいと交際期間1年以内に6割の人が思うのに、実際に結婚している人はたったの2割なんです。この2つのアンケート調査の結果からも、今の恋人との結婚を意識しだすタイミングと、実際に結婚をするタイミングにはかなりの誤差があるのがわかります。

人によって結婚したいと思うタイミングというのは違います。しかし、10年も一緒にいられるならもう結婚してもいいんじゃないかと思いますよね。結婚するというのは男性の口から聞きたいものなのに、なぜ10年付き合っても彼はなかなか結婚しようとは言い出してくれないのでしょうか。プロポーズしない男性の心理とは一体…。

経済的な余裕がない

結婚とは愛だけではどうしようもできないもの。結婚式や子供ができた場合の費用など今後の人生を生きるうえで今まで以上にさらに大きな額が必要になってきます。さらに男性は女性よりも家族を養う責任を感じやすいので、自分が一家の大黒柱になれるくらいの仕事で成功して給料をもらえていないとなかなか経済的な心配は抜けません。

仕事が忙しい

男性というのはなにか一つのことに対して集中してしまうと他のことを考えられるほど器用ではありません。仕事でやっと自分の能力が認められてきている段階であったり、今が頑張り時などであれば なおさら結婚などの人生における重要な選択を考えられる余裕がないのかもしれません。そういう時はサポートに徹して、見切りがつきそうなまでは温かく見守ってやりたいようにさせてあげるのが最善策でしょう。

結婚する意識がない

今すでに同棲をしている人は結婚しても一緒に暮らすという状況は変わらず、戸籍が一緒になるぐらいならわざわざ結婚しなくてもいいという考えの人もいます。むしろ結婚したらリスクが出てくるのではとマイナスな感情がでて踏み切れなくなっている可能性があります。

男女の関係ではなく、家族や兄弟の感覚になっている

長い間を一緒に過ごすことで、最初の頃のような緊張感というのは慣れていくほどなくなっていき、マンネリ化していきます。気づいたら2人の間には男女の関係というよりも一緒にいて安心しきっている家族や兄弟のような気を遣わなくてもいい存在になっていたりすることもあります。これが意味するのは男女の色気がなくなり、相手の事をそういう目で見れなくなっていくということです。恋愛には性行為で互いの関係構築が切り離せないものですが、例えば男性の方が性欲が強い場合は女性として見れなくなったらあなた以外の他の女性を求め始めるかもしれません。

自分の人生を充実させたい

結婚となるとどうしても人生の基準として相手のことも考える必要が出てきます。自分の意思で何かを勝手に決めたり判断して相手の事を配慮しないというのはとても自分勝手な行為になります。しかしそれは大きな夢がある人や成し遂げたいことがあるような人にとって、自分の事だけでも精一杯なのに相手のことも考えなければいけないというのはかなり負担になるでしょう。彼がなかなか結婚に踏み切れない場合は、こういった人生設計のプランにあなたが必要なのかをじっくり考える必要が出てくるので決断するまでに時間がかかるのでしょう。

10年も付き合っているのに、結婚に踏み切ってくれない…。こんなに長くいるのに結婚に対して渋っている気がするけど今さら別れるべきなのかわからない。そんな時に相手のどこをみて別れるか判断したらいいのかをご紹介します。

結婚に対してのいいイメージがない

結婚すると家族のことを優先しなければいけません。育児や出産に対しての焦りが女性に比べて男性は低く、自由な時間を家庭に費やす必要があるということからも結婚に対してのいい印象を持っていない可能性があります。だからといって結婚をしたくないわけではありません。「いずれするだろうな…」「まだ早いかな」とついつい先延ばしにしていると考えれます。

仕事を優先する

男性は家族を養う責任感というのを感じやすいですが、収入などが安定していない状態で結婚するよりも自分の仕事をきちんと確立して準備が整った段階を作りたいと考えている人もいます。新婚生活から住宅ローンに始まり、出産や子供の進学など、お金の心配はどうしてもつきまといます。彼氏が結婚を渋るのには、今の仕事が忙しかったり、上手くいっていなかったりすることで、結婚に対して不安しかない可能性もあるのです。仕事が忙しければ結婚を考えるヒマもありませんし、結婚しても忙しくてアナタに負担をかけてしまうのではと不安になってしまいます。また、彼氏の仕事が上手くいっていないのであれば、「このままでは結婚しても家族を養っていけない。」と不安に感じることでしょう。

自由な時間を常に持っていたい

趣味の時間や1人の時間が好きな男性は特に自由な時間がないと無理という人も多いでしょう。それが家族になるということはある程度自分の時間が制限されます。彼女があまり良く思っていない趣味があったとして、独身の生活では相手のことをあまり気にせずに好きにできますが、例えばゲームなどを何時間も熱中してやっていたら「なんで家の手伝いをなにもしてくれないの」と彼女に怒られてしまうかもしれません。自分の自由な時間を拘束されたくない人は結婚をを渋りやすい可能性があります。

最近彼氏の反応が冷たい…。一緒にお出かけする頻度が明らかに減っている…。10年も付き合っていたらさすがにそろそろ冷めてきたのかな？なんて自分に対してどう思っているのか心配になるでしょう。そこで相手がどういう態度をとったら冷めているのかを徹底的に説明します。

会う時間を作ろうとしない

恋人同士というのは日ごろのコミュニケーションが重要です。いくらメッセージや電話でやりとりしても直接会って話して仲を深めることには勝りません。なのにも関わらず、会う時間すらも作ろうとせずに約束を後回しにされたらあなたと向き合いたくないということになります。

一緒にお出かけしてくれない

面白そうな場所や流行っている場所に一緒に行きたいと提案しても口返事だけで全然行く気になっていないなどお出かけもしてくれなくなったならかなり冷めてきている証拠になるでしょう。

何を話してもリアクションが薄い

気持ちが冷めていると相手の話を聞かない現象が起こりやすくなります。要は興味がなくなったということです。そのため話しかけても反応が薄かったり、全然話を聞いてくれる態度でもないことが起こります。

記念日を忘れる

記念日は恋人同士にとっては特別な日です。2人の思い出がさらに刻まれる時でもあります。付き合い始めた当初はちゃんと覚えて、お祝いする気が満タンであった人が、徐々に大切な記念日を忘れていくというのは関心が減ってきたと捉えることもできます。

どんなに長く付き合っていても別れるときはとてもシンプルであっけないもの。10年という歳月を共にしてきたからこそ、今から新しいパートナーを探すのも大変だし…と結局結婚に踏み切れないままズルズルとこの関係を続けるのもつらいですよね。10年付き合ってきて結婚の決断ができずにいるのであれば2人には大きなきっかけが必要です。一緒にどんなきっかけがあれば結婚できるのかをみていきましょう。

相手の家族に会う

結婚するというのはその人の家族とも関わりを持っていくことになります。相手の家族に会ってみたらいい人たちだったので結婚したくなったという意見も少なくありません。

家族から結婚を促してもらう

自分たちで判断するのが難しい場合は周りの家族から客観的にみてアドバイスのように結婚を勧めてもらうのもいいかもしれません。しかしどストレートに「結婚しないの？」と聞くのではなく、「結婚願望があるのか」、「仕事をどうしていきたいのか？」など遠回しな人生設計の質問をしてみるのがいいかもしれません。さらに家族の中で結婚している兄弟などがいるなら、結婚してよかったことなどを聞いて結婚するメリットを聞けるいい機会になります。

こどもをつくる

すでに同棲もしていて一緒にいる期間も十分長いのに、結婚に踏み切れていないなら大きなきっかけが必要です。それこそが子供をつくって結婚しないといけない環境を作るというのも1つの方法になります。こどもをつくるなら互いが結婚しているという状態でないと戸籍的な問題もありますし、子供が大きくなった時に不安を感じさせてしまいます。

共通の友人が結婚した

結婚というのは意識をすればする分、現実味が増すものです。自分と恋人の共通の友人が結婚して幸せそうな姿を間近でみれば自分たちにも結婚してもいいのではないかという意識が芽生えてくるはずです。長く付き合っているからこそこういうきっかけが意外とすぐに結婚を決断できる要因になったりします。

今回は10年付き合っているカップルが結婚することに対しての判断基準や渋っている男性を見破る方法、アプローチ方法などを解説してきました。確かに長い歳月をともにしていざ結婚となると今までの自由が奪われてしまうような気がしてなかなか踏み切れないなんてカップルも多いのではないでしょか。人生における重大な選択だからこそ、この相手でいいのかを見極めて結婚を決断することが大事です。難しく考えすぎても結論はでないかもしれないので、案外周りの人にアドバイスを求めてみたりしてタイミングをみて判断するのが吉でしょう。あなたが幸せになることを願っています。