「誘ってくれてありがとう」と断られたら脈なし？脈あり？男性心理とベストな返し方

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あなたは気になる彼をデートに誘った時「誘ってくれてありがとう」と断られたことはありますか。 断るのにありがとうってどういう意味？ ありがとうなのかごめんなさいなのかハッキリして欲しい どう思われているのか分かりづらい！脈あり脈なし結局どっち？ この態度は、ありがとうと感謝しつつも断っているため、誘われて嬉しいのか困っているのか、脈ありなのか脈なしなのか、相手の真意が伝わりづらく解釈に悩みますよね。 勇気を振り絞って誘ったのに、断られた上に脈ありなのか脈なしなのか分からない反応をされてモヤモヤした、という経験がある方も少なくないでしょう。 今回は、これって結局脈ありなのか脈なしなのかどっちなの？という女性のみなさんの疑問を解消すべく、「誘ってくれてありがとう」と断る男性の真意について深堀りしていきます。脈ありなのか脈なしなのか、どう解釈してどう返せばいいのか、その対処法まで具体的に解説していきます。一緒に疑問を解消し、気持ちをスッキリさせましょう。

ありがとうと言いながら断るという一見矛盾した言動は、女性にとってはとても気になるところです。普通に考えて、断るのなら「ごめんなさい」でいいと思うのですが、一体何が違うのでしょうか。それでは、男性がどういった心理状態で「誘ってくれてありがとう」と断るのか、そして誘われたことで彼らの気持ちはどう変化するのか、詳しく解説していきます。

・勇気を出して誘ってくれてありがとう

男性も女性が勇気を出して誘ってくれていることがわかるため、脈ありか脈なしか、実際にデートするかどうかは別として、「勇気を出して誘ってくれた」という行動に対して「ありがとう」という言葉を使うようです。 気になる人がいて仲良くなりたい、デートに誘いたいけれど断られたらどうしよう、不安だけど勇気を出して誘ってみよう…こういった一連の葛藤を乗り越えて相手を誘うのは、男性も女性も同じですよね。それに、一般的には男性から誘われるのを待っている女性が多いため、自分のために行動してくれた女性に感謝がこみ上げてくる、ありがたいという気持ちになるのは、男性の方がより多いようです。 誘いは断るけれど「ありがとう」と言うのは、女性の行動や勇気に賞賛・感謝しているという意味だったんですね。

・脈ありでも脈なしでもありがとう

前述したように、女性から誘ったという勇気・行動に対する「ありがとう」であって、脈ありだから「ありがとう」と言っているとは限りません。その点が女性を混乱させる要因となっているようです。誘ってくれたこと自体はすごいことだし感謝しているから「ありがとう」と伝えるけれど、脈なしだから結局デートには行かない、というケースもあるのですね。 特に、職場や学校など日常生活で顔を合わせる間柄の場合、相手を立てる意味も含めて、一旦は「誘ってくれてありがとう」と伝えてから断ることが多いです。あなたも上司や先輩から誘われたら、無碍にはできないですよね。純粋に、期待に応えられなくて申し訳ないという気持ちもあれば、断って後々気まずくなりたくないため、波風を立てないように感謝の気持ちは伝えておこう、という方もいるでしょう。

・脈ありの場合はもっと好きになる

脈ありの場合、気になる相手からデートに誘われて喜ばない男性はほとんどいません。男性にとってもデートに誘うのはとても勇気が要る行動のため、逆に脈ありの女性から誘われるなんて、願ったり叶ったりの状況です。 そのため「誘ってくれてありがとう」と言って断られたとしても、仕事や先約など何かしらの行けない理由があるだけで本当は行きたいと思っていますし、自分のために勇気を出してくれたということで、脈ありの状態からさらに好印象になり、ますます好きになっていくでしょう。男性は特に、女性よりも速いスピードで一気に相手を好きになる傾向があるため、実際に付き合う前に好きのピークがきているということも、珍しくないようです。

・脈なしの場合は脈ありに変わることもある

脈なしの場合、気のない相手から誘われたところで男性の心理には何の変化もないように思いますが、実はそうでもないようです。大半の男性は、それまで気にしていなかった女性のことも、誘われたことをきっかけに意識しはじめるといわれています。 男性は、生物学的な理由から子孫をより多く残すため、女性に対してのストライクゾーンが広くなっていて、もし10人の女性が目の前にいたら、その中の8人程度を好きになるようにできているそうです。そのため、たとえはじめは脈なしだったとしても、女性から誘ったことで気になる存在に変わり、脈ありになる可能性も高いということです。女性の場合は、気のない男性に誘われても特に意識することなくあっさり断る方が大半なので、男女の違いが大きく表れていますね。

「誘ってくれてありがとう」と一見同じように断られていても、脈ありで何かしらの理由があって断られた場合と、脈なしで丁寧に断られた場合がありましたね。そこを上手く見極めないと、もう一度積極的に誘ってもいいのか、相手が迷惑しないように引いた方がいいのか、今後どうすればいいのかわかりづらくなってしまいます。まずは、断られたけれど脈ありなのはどんな時か、脈ありのパターンからみていきましょう。

１）相手が代案を出してくれる

脈ありの場合は、断るけれどなんらかの理由で行くことができないだけで、本当は行きたいという気持ちが強いです。そのため、脈なしだから断ったんだと誤解されないように、行く気があるということをきちんと伝えようとするため、早めに別日で調整をしてくれる可能性が高いです。その際、来月のどこかで…などと日にちを曖昧にせず、「その日は先約があるから〇日はどうかな？」と具体的な日時を伝えてくれるでしょう。 また、その時に「〇〇に行きたい」などと具体的な行き先やデートプランについて触れてくるのも脈ありの特徴です。その気がなければ相手とのデートを想像したり深堀りする必要はないですよね。

２）また誘ってと言われる

脈ありで行きたい気持ちはあるけれど、まだ一歩踏み込めない関係の場合は「今回は厳しいからまた誘って」という表現をすることもあります。もともと友達同士など、ある程度仲が良い状態なら、気になる人から誘われたら喜んでデートしますよね。しかし、知り合ったばかりの相手や職場の人が相手の場合は、すぐに踏み込めないこともあるでしょう。 知り合ったばかりの場合は、もう少しLINEでやり取りして相手との関係を深めてからデートしたいと思うでしょうし、職場や学校が同じなら、周りの目が気になって不用意に2人きりで出掛けられませんよね。このように、脈ありだけど少し時間が欲しい、少し考えさせて欲しいといったケースもあるようです。

３）誘われて嬉しい、本当は行きたいと伝えてくれる

行けない理由を正直に伝えてくれて、「本当に嬉しいし行きたいけど、予定があるんだ」など、誘われて嬉しい、予定がなければ行きたいという感情をストレートに伝えてくれる場合も、脈ありといえるでしょう。その気がないのなら、これほど思わせぶりなことを言う必要もないですしね。

４）どんな予定だったのか聞かれる

断るけれど、誘ったご飯屋さんやデートの内容を掘り下げて聞いてくるパターンは脈ありか少し気になってくれていて、一歩踏み込むかどうか迷っている状態といえるでしょう。 仕事が忙しかったり趣味に熱中していたりと、異性との付き合い自体を前向きに考えていないタイミングもありますよね。 そんな時でも、興味があるところに行くなら別日で前向きに検討しよう、と思っている可能性が高いです。

５）俺でいいの？と言われる

相手が異性から誘われ慣れていない人や、まだそこまで親しくないため、あなたと2人で行動することに不安があるような場合に、脈ありでもこういったリアクションとなることもあります。中には本当に自分に自信がなくて、なぜ誘われたのかわからないと思っていることもあるようです。あなたの事が嫌いという理由ではないので、脈はあると思っていいでしょう。 知り合ったばかりで、あなたが自分に好意を持っていることが伝わっていなければ、嬉しい反面、何か裏があるのではないかと警戒している可能性もあります。

それでは次に、「誘ってくれてありがとう」と断られた時、脈なしの場合はどんなパターンがあるのでしょうか。ありがとうと誘ってくれたことに感謝を伝えつつも好意には応えられない、そんな状況の時はどんな言動になるのか、具体的に見ていきましょう。

1)距離がかなり近い人に言われた

普段から仕事で関わる回数が多い人や、学校で同じコミュニティに属している人から「誘ってくれてありがとう」と断られた場合は、 「誘ってくれるのは嬉しいけど、デートに行ったりして普段の関係を壊したくない」という気持ちが込められている可能性が高いです。 つまり、恋愛よりも関係性を壊したくないという気持ちが強いので、職場であれば相手が異動になったりするなど関係性が大きく変わるきっかけがない限りは厳しい可能性が高いです。

２）別日の提案がない

断る時に「予定がわかったら今度こちらから連絡するね」と言われた時は脈なしの可能性が高いです。「今度」「連絡する」という言葉を使ってくれているため、一見脈ありなのかと期待しそうになりますが、「こちらから」という言葉は「もうそちらからは誘ってこないで」という拒絶の意味が込められている可能性が高いのです。はっきり断ることで角が立つことを避けるため、やんわり断る、そんな場合にこのような断り方をする方は多いようです。こちらから連絡する、と言っていますが本当は連絡するつもりがないということですね。 「いつ連絡くれるの？」と聞き返したり、数日後に「予定わかった？」と聞くと相手は困ってしまい、脈なしどころか印象を悪くするリスクがありますので、このパターンの場合は一旦了承し、素直に引き下がった方が良いでしょう。

３）次の予定が見えない

「仕事が忙しくて今は無理かな」「今は家がゴタゴタしてるから厳しいな」など、何かしらの断る理由と「今は」という言葉がセットの場合も脈なしの可能性が高いです。たとえどんなに忙しくても、30分～1時間でさくっと食事やお茶をすることはできるはずなので、それすらも応じてくれないということは、それだけ脈なしであなたに割く時間がもったいないと感じている気持ちの表れです。逆に脈ありならば、その日が無理でも他の日に時間をつくろうとするでしょう。 この断り方は曖昧な拒絶のため、「今は無理」と伝えられると「いつなら大丈夫かな？」「来月には落ち着くかな？」と期待してしまいますが、実は「今もこれからも無理」というニュアンスで使っているため、何度聞いても、いつまで経っても「今は無理」と言われ続けることになります。私が誘うといつも「今は忙しい」と言われてしまう…そんな時は、遠回しに脈なしだと伝えられていることを受け止めなければならないのかもしれません。

４）複数人で行こうと提案される

これは一概に「脈なし」とは言えないパターンですが、現時点では脈なしの可能性が高いです。完全に断るほどマイナスな印象はないけれど、2人でデートしたいほど前向きに考えてもいないということでしょう。グレーゾーン寄りの脈なしといったところでしょうか。 この場合は無理に2人で会うことを求めず、相手が希望しているようにまずは複数人で出掛けるのが良いでしょう。他の人を巻き込んで、友人関係からはじめて少しずつ相手との距離を縮めていくのが効果的です。複数人で会うことで相手の新たな魅力に気付くなど、意外と最初から2人で会うよりも良い収穫があるかもしれません。

それでは最後に「誘ってくれてありがとう」と断られた時、一体どういう返し方をするのが良いのでしょうか。実は、デートの誘いは断られてからが勝負であり、その後のこちらの対応次第で、未来は良くも悪くも変わっていきます。 脈ありならばすでに好印象で相手が別日を提案してくれる可能性が高いですが、脈なしの場合は、ここから脈ありになるためにどうやって印象を良くしていくかが重要になります。断られた後にどのような対応をすれば、好印象になり、気になる存在、脈ありになり実際のデートにつながるのか、そのための返し方、対処法について見ていきましょう。

また誘いたい！そう思ってる場合の返し方

脈ありの場合でも、都合がつかない、一歩踏み込めないなどの理由でデートを断られてしまうケースがありましたね。この場合は、このまま好印象をキープして脈ありの状態を維持することができれば、もう一度誘った場合にOKしてもらえる可能性が高くなります。 とはいえ、デートの誘いを断られるとショックで色々と考え過ぎてしまい、もう誘わない方がいいのかな？と重くネガティブに受け止めてしまいがちですよね。 思い切って勇気を振り絞って誘う方がほとんどですので、ショックを受けるのは仕方のないことですが、そういった重い印象は男性から敬遠される傾向があります。 重い返し方をすることで印象が悪くなることを避けるため、次のデートにまた誘う予定がある場合は、極力軽くさらっと返すことが重要です。

「そっか、また機会があれば」「残念だけど、また今度」と次を匂わせながら軽やかに返すことで、男性側も断ったことによる罪悪感を抱きにくくなります。罪悪感を抱かれてしまうとあなた自身にマイナスな印象が残ってしまうため、次のデートに誘った時も、そのマイナスな印象が足を引っ張り、また断られてしまうリスクが高くなります。 断られたことを根に持たず、むしろ相手を気遣った対応をすることで好印象をキープできれば、たとえ今は断られても、次のデートは快諾してくれる可能性が高いです。

さり気なく次もまた誘うことを伝えておくのも効果的です。「来月のこのイベントが気になっているから、また誘うね」と具体的に伝えておけば、一度断った申し訳なさとまた誘ってくれるという嬉しさが重なり、次は行こうかな…と、前向きに検討してくれる可能性がぐんと上がります。 そして、もう一度誘う予定がある場合は、あらかじめ相手の都合を確認しておくのも有効です。断られた時に、「そっか残念だけどまた今度！来月は忙しそう？」とさり気なくこの先の予定を確認しましょう。 次に誘う目安がわかれば声をかけやすいです！

次のデートはしばらく誘わない場合の返し方

まだ相手との距離を深められていないため、2人きりで出掛けるのに抵抗があるという理由で断られることもありましたよね。 知り合ったばかりの時や、職場や学校が一緒で相手がこちらを異性として認識していないケースなどでは、すぐにもう一度誘っても同様の理由で断られる確率が高く、浅い関係で何度もデートに誘われると恐怖感を覚える人もいるためしばらく誘わない選択がおすすめです！ 次のデートにつなげるためには、一旦誘うのをやめて相手との距離を置き、しばらくはLINEのやりとりで関係を深めていく必要があります。

まずは、断られた時になるべく早く返信をするようにしましょう。相手にとっては、いつ返事がきたか、ということがまずは印象に残るため、LINEがきた当日、もしくは翌日までには返信するのが理想的です。 早めに返さないと、断ったことであなたが気を悪くしたんじゃないかと相手が気をまわしてしまいます。 断られた後に何日もLINEをしないのは印象を悪くする可能性が高くなりますので、充分に気を付けましょう。 また、時間帯にも注意が必要です。常識的に考えて深夜や早朝を避けるようにして、相手の負担にならないよう配慮し、気遣いのできる姿を見せることで、今後好印象にかわることを狙っていきましょう。

断った後は、そのことで相手も気まずさを感じている可能性が高いです。そのため気まずい空気を早めに解消できるように「忙しいのに返信ありがとう」などさり気なくありがとうと伝えましょう。 ありがとうという言葉は心理的に好感度が上がるといわれていますし、感謝されて嫌な気持ちになる人はいませんよね。 断ったのにありがとうといってくれるなんていい子だな、気遣いができるな、と良い印象を残すことができるでしょう。 関係を深めるためのLINEのやり取りでは、会話を広げて相手の好みを引き出してみると、次につなげやすくなります。 知り合って間もない時や、職場や学校が同じで異性として意識していなかったとしても、共通の好みや趣味が見つかればぐっと距離が縮まります。 共通点を見つけることで「気が合う」と思ってくれる可能性も高くなりますよ。 「今は忙しい」といって断られることも多いため、それに対する最適な返事もご紹介しておきます。次のデートに誘う予定がない場合は、まずは断られたらスッと引くことが大切です。 引き際は「仕事忙しいんだね、お疲れさま。体壊さないようにね」など、相手を気遣う気持ちを言葉にしつつ、あっさり且つ思いやりのある印象を残すことで、あなたへの印象が変わり、思わず追いたくなる男性も少なくないでしょう。

「誘ってくれてありがとう」と断られた場合、脈あり・脈なしどちらの可能性もありますが、いずれにせよ、断られた後のこちらの言動が、今後進展していくかどうか、次のデートに誘った時に良い返事がもらえるかどうかに大きく影響するということがわかりましたね。相手が罪悪感を抱かないよう、断られたことを軽く受け止め、早めに返信することが重要です。 そしてそこから次のデートにつなげられるよう、一旦は誘いをやめて関係性を深めることに徹することが必要なケースもあります。すぐにOKしてもらえなかったからと自棄になり、相手への配慮や思いやりの欠ける言動をしないよう気を付けましょう。今後のあなたの行動が、素敵な未来を引き寄せる鍵になっていますよ。