自分の話ばかりで質問してこない男性心理とは│会話から脈アリか脈ナシを見極める方法を解説

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会話をしていても自分の話ばかりで質問してこない男性はどんな心理を抱いているのか気になりませんか。もし男性側があなたに興味がないのが分かれば、その男性との会話の時間がもったいないと感じる人もいるでしょう。ここでは自分の話ばかりで質問してこない男性心理を具体的に解説します。一緒に見ていきましょう。

自分のことを知ってもらいたくて必死

あなたに興味や好意を抱いていて、なんとか自分のことを知ってもらおうとアピールしているからこそ、自分の話ばかりしてしまう男性は多いようです。「もっと自分の事を知ってほしい」「興味を持ってもらいたい」という気持ちが空回りしていて、会話をするとなれば自分のターンばかり作ってしまうのでしょう。このタイプの男性の会話は自分のことを良く見せるために自慢話が多い傾向があります。ただ自慢をしているというよりは、あなたに自分のことを認めてもらいたいから話すような自慢話が多いはず。そのため、会話中にあなたの反応を伺うことが多くなるのも特徴的です。

あなたへの興味がない

自分の話ばかりする男性心理として考えられるのが、あなたへの興味がないことです。残念ですが、この心理が原因で自分の話ばかりしている男性は案外多いもの。この場合は相手から話しかけられる機会は少なく、あなたから話しかけたときに自分の話ばかりで質問を振ってこないケースが多くなるでしょう。本来、会話はキャッチボールが必要なので、どちらかが話せば、自分が話した話題を相手に振ることも多いはず。そのため、相手から話しかけることもなく、さらにあなたから話しかけても全く相手からの質問がない場合はあなたへの興味がない可能性が高いことを覚えておきましょう。

信頼してほしいから

自分の話ばかりで質問してこない男性のなかには、たくさん自分の話をすることで「自分の人となりを理解してもらいたい」という想いから頑張って自分の話をしていることもあるようです。あなたとの関係を発展させるために、「まずは自分のことを信頼させたい」と無理に頑張っているのが裏目に出ているのでしょう。信頼してほしいから自分の話ばかりする人は、あなたの顔をちゃんと見ながら会話はしてくれるはず。なんとか場を盛り上げようと話してもくれているのではないでしょうか。ただその頑張りが裏目に出ているというパターンなので、彼が頑張って話してくれているようであれば、悪い捉え方をする必要はないかもしれませんね。

緊張している

自分の話ばかりする人の傾向として多いのが緊張していて何を話せば良いかが分からなくなることです。このタイプの男性はLINEなどで連絡をするときはスムーズなものの、いざ相手を目の前にした途端「何を話せばいいんだろう」と焦りや緊張から良からぬ方向に話が進んでしまうこともあるみたい。 とくに話し相手に好意を抱いていると「上手く話さなきゃ」「質問しなきゃ」といった想いが強まるため、余計に緊張してしまって空回りをした結果自分の話ばかりをしてしまうようです。

人見知りで会話が苦手

自分の話ばかりしてしまう男性のなかには、人見知りでそもそも会話に対して苦手意識を抱いている人もいるようです。このタイプの男性は誰と話しをする際もから回ってしまう傾向があり、自分自身が会話が苦手であることを自覚しているため、話し終えた後に「もっと質問したらよかった」「自分の話ばかりしてしまった」と反省会を開くこともあるみたい。 会話がしどろもどろだったり、突然思いついたようにたくさんの言葉を話すような相手であれば、会話自体が苦手な可能性があるので、あなたに興味がないわけではなさそうです。彼なりに一生懸命話そうとしてくれている心意気をかってあげてください。

自分の話ばかりで質問してこない男性の心理は相手への興味の無さが関係していることもあれば、相手のことが好きだからこそ空回りしていることもあります。男性側の気持ちが脈ありなのか、脈なしなのかを見極めるためには態度や行動をチェックする必要があるでしょう。ここでは自分の話ばかりで質問してこない男性が脈ありの場合の態度や行動を具体的に解説します。

質問が無くてもあなたに興味がある態度をする

たとえ質問が無くても、あなたに興味があるような態度をしている場合は脈ありの可能性が高いです。たとえば、会話をしているときにちゃんと目があったり、あなたの話に対してリアクションを取ってくれたりと、会話自体を楽しんでいるような素振りが見られる場合は脈ありといえるでしょう。この場合、男性の緊張や自分のことを良く見せたいという気持ちが強くなりすぎていることが原因で自分よがりな会話になっている可能性が高いです。あえてあなたから自分の話を振ってみると会話の流れが変わるかもしれません。

プライベートな話が多い

自分の話ばかりの男性はどんな内容の話をしていますか？休日の話などプライベートな話が多い場合は脈ありの可能性が高いです。彼としては自分のことを知ってもらおうと必死なのかもしれません。あなたと会話できる時間は大事なチャンスなので、チャンスを逃さないように必死にアピールをしてくれているのでしょう。きっと彼からたくさんの話題が出ているはず。あとから彼の会話を思い返してみたときに「土曜日は結構暇なことが多くて」「外食は〇〇が多くて」など、あなたが興味を持てば誘ってくれそうな話題が多ければより脈ありの可能性が高いといえるでしょう。

LINEなどで頻繁に連絡を取っている

自分の話ばかりで質問してこない男性と会話以外での関りがあれば脈ありの可能性が高いです。とくにLINEなどで日常的に頻繁に連絡を取り合っているのであれば、相手はあなたに対して興味を持っている証拠といえるでしょう。また、会話では相手が自分の話ばかりになるけど、LINEになるとスムーズに会話が進む場合は、実際に話すと緊張してしまうタイプの男性の可能性もあります。

自分の話ばかりで質問してこない男性の中には残念ながらあなたに全く興味を持っていない脈なしの可能性もあるのが現実です。この場合、脈なしの態度はとても分かりやすい傾向があります。ここからは具体的に解説するので一緒に見ていきましょう。

どうでもいい話が多い

脈なしで自分の話ばかりする男性は、とにかく会話を続ける気がないケースが多いです。そのため、会話をしていても話が続かなさそうなどうでもいい話題を選んだり、傍から見ても適当に会話をしていることがバレるような態度を取りがち。相手としては話す気がないことのアピールかもしれないので、めんどくさそうな態度やどうでもいい話ばかりされるときは脈なしと捉えて距離を置くことをおすすめします。

あなた発信の話を覚えていない

自分の話ばかりする男性と会話を続けるために、質問されないとしてもあなた発信で自分の話をすることもあるでしょう。その会話を彼がどこまで覚えているかで脈ありかどうかが分かるはずです。男性は興味があるものとないものへの対応にかなり違いがあり、ときに記憶力にも影響します。 もしあなたが過去に自発的に話した話題を「そうだったね」と覚えてるような表情や態度を見せてくれる場合は、あなたへの興味が完璧にないわけではないでしょう。しかし、「そうだっけ？」と覚えていないようであれば、残念ながらあなたへの興味はあまりないと言っても過言ではないでしょう。

話の中に女性の話題が出てくる

自分の話ばかりしてくる男性の話題のなかで、あなた以外の女性の話が出てきた場合は脈なしの可能性が高いです。男性は興味や好意を抱く女性の前ではあまり他の異性の話を積極的にはしません。相手がキープであるとしてもまるで本命のように接するのが男性心理の特徴です。 そのため、会話で他の女性の話が普通に出てくるのであれば、男性はあなたのことをあまり異性として認識していない可能性が高いでしょう。恋バナなどをされる場合は「話しやすい相手」「聞いてくれる人」ぐらいの認識を抱かれているケースがあります。

自分の話ばかりで質問してこない男性の態度や行動や脈ありか、脈なしかでかなり変わることが分かったはずです。ここでは自分の話ばかりで質問してこない男性への対処法をあなたがどうなりたいか別に具体的に解説します。もし今、自分の話ばかりで質問してこない男性に困っているのであれば、あなたはまず彼とどうなりたいかを考えるところから始めてみてください。

彼に好意がある場合

彼に好意がある場合は、まずは会話を継続していくことが大事です。彼がもし緊張しているようであれば会話はあなたが引っ張るべきですし、まだあなたに彼自身が興味がなさそうであれば、聞き役に徹しながらも彼に好印象を与えていくことが大事。今自分がどんな役割を担えばいいかを見極めましょう。 そして、会話を継続するなかで彼が少しでもあなたに興味を持っていることが分かる表情やリアクションをとれば、あなた発信で自分の話をしてみてください。意外と彼がくいついて自然な質問をしてくれるかもしれません。

質問をして欲しい場合

会話をするうえで相手ばかり一歩的に話している状況は正直疲れますよね。職場が同じなど話をする機会が多いのであれば、何とか「相手に質問をしてもらいたい」と思うこともあるはず。質問をしてほしいときは、まず話題のなかで自然に相手に質問をしましょう。いつもしていることかもしれませんが、その次が肝心です。彼が質問に答えた後「私はどうだと思う？」とあえて自分に焦点を当てた質問をしてみてください。 すると相手が自分ではなくあなたのことを自然と考えるようになり、頭の主語が「あなた」となるため、自然と質問が生まれやすい流れに会話の方向が変わっていくはずです。その後の会話はあなたの話になるため、彼発信の質問もきっとあるはずです。 しかし、男性側があなたに興味がない場合、「どう思う？」と聞いてもどうでもよさそうにされてしまう可能性もあります。この場合は、どう頑張っても質問してもらえない可能性が高いので諦めたほうが良いかもしれません。

自分の話ばかりするのをやめて欲しい場合

男性に自分の話ばかりするのをやめて欲しい場合は、相手との関係性にもよるかもしれませんが直接伝えた方が良いケースもあります。ただし、相手の性格や話すことへの苦手意識などによっては、相手を傷つけてしまう可能性があることを念頭においておきましょう。 たとえば、彼が饒舌で自分の話をするのがただ楽しいだけの場合は、「●●くんって自分の話が多いよね」とか「私の話に興味ある？」とキッパリ尋ねてみるほうが良いかもしれません。相手があなたに興味がない状態で話しているのであれば、互いに時間の無駄の可能性もあるでしょう。 逆に相手が会話をするときに緊張しているようなタイプであれば、質問がない会話にも理由があるため、ここで質問してこない理由を詰めてしまうと、相手を傷つけてしまい、会話を余計に怖く感じさせるきっかけになるので注意が必要です。

自分の話ばかりで質問してこない男性は心理状態によって会話中の態度にかなりの違いがある傾向があります。もし、あなたが彼に興味や好意があるなら、まずは彼の心理を見極めることが大事でしょう。あなたに興味がないのにただ時間つぶしで自分の話をダラダラとするような男性とはあまり関係が発展しにくいので、彼に興味を持ってもらえるような話を自発的にしかけるか、場合によっては諦めるという選択も必要になるでしょう。まずは彼の心理を見極めて、次の対応を探ってみてくださいね。