好きじゃないのに考えてしまう心理5つ。好意がなくてもよくあるパターンと対処法

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「好きじゃないのにあの人のことを考えてしまう」 「恋愛的な目では見てないけど気になる」 「気がついたらあの人のことを考えている」 好きではない人のことが何となく気になって頭から離れないという経験がある人が多いのではないでしょうか？ 恋愛的に好きではなくても特に優しくされたり、相手との共通点が多かったりするとその人のことを気になってしまうのは自然なことです。 しかし気になる心理も気になる人の種類も様々です。 今回はなぜか好きじゃないのに考えてしまう心理や考えてしまう相手によくあるパターンとその対処法を紹介していきます。

好きではないのにどうしてもその人のことを考えてしまう。原因がわからないとずっとモヤモヤしてしまいますよね。 なぜかその人のことを目で追ってみたり、ふとした時に顔が浮かんだり、、。 これって恋愛？？と思うかもしれませんが恋愛以外でも人のことが気になってしょうがなくなることはあります。 自分だけで考えてもどうにも解決しないこともあるでしょう。 そこで好きじゃないのに考えてしまう心理をいくつか紹介していきます。

自分も気づかないうちに好きになっている

好きではないといったもののもしかすると自分でも気づかないうちにその人のことを好きになっている、好きになりかけているのかもしれません。 好きになり始めや好きになりかけている時はそれが恋愛感情なのかどうかわからないものです。 完全に好きになった後に「あの時気になっていたのは好きだったからなのか！」と気づくこともあるでしょう。 その人が他の女性と話している姿や一緒にいることを思い浮かべてそれが嫌だと感じたら既にあなたはその人のことを好きになっているのかもしれません。

相手のことを好きではないと思い込もうとしている

好きになってはいけない相手、好きなってはいけないタイミングで人を好きになろうとしている時、人は自然とこの感情は恋愛感情なんかじゃないと思い込むことがあります。 例えば既婚者や彼女持ちの男性なんかを好きになりかけている時、これは恋愛的に気になっているのではなくてあの人がいい人だから気になるんだと思うようなことです。 もしくはあなたが仕事などで忙しく恋愛をしている場合ではない時に恋愛的に気になる人が現れた時なども自分の気持ちを誤魔化そうとするでしょう。

好きな人が振り向いてくれない分、優しくしてくれるその人のことを気にする

これは少し複雑な状況ですが端的にいうと女性のプライドによるものですね。 好きな人がなかなか振り向いてくれない時に全く好きではない優しくしてくれる男性や振った男性のことなどを考えるようにして好きな人のことなど考えないようにするということです。 そういった場合は好きな人が振り向いてくれたりすると途端に好きでなはい男性のことは気にならなくなります。 そういった気持ちから好きではなかった人を好きになったり、時間が経てば忘れたりと結末は様々です。 しかし自分の中で完結する感情なので変に罪悪感を覚える必要はありません。

人としていい人だと思っている

とても優しくしてくれた、ピンチの時に助けてくれたという人のことが頭に浮かんで気になるのは当然のことです。そういう人には恋愛的な感情ではなくても好意的な感情は浮かんでいることでしょう。 異性であっても友情として好意的な感情が湧くことはあります。話が合う、共通の趣味があるなどの場合でもその人のことが気になることでしょう。 もしかすると共通の趣味の話題で新しい情報などを仕入れた時に早く話したくてそわそわするなどの感情から気になっているのかもしれません。

実はその人のことを嫌っている

その人のことを考えてしまうことがプラスの感情とは限りません。 どことなく引っかかる、何だか考えてしまうのは危険信号であることもあります。 人は嫌いなもの、苦手なものも強く意識してしまうものです。なぜならその人や物事とできるだけ関わることを避けるためにそれらのことは把握しておかなければならないためです。 その人のことを考えてしまうのは直感的に苦手だと感じ取って後からなぜ苦手なのか？を分析しようとしているのかもしれません。 しかしそういう苦手という感情から相手が気になっていき、ギャップなどがあるとむしろその人に好意的になったりもします。

好きじゃないのに考えてしまう相手にはわかりやすくいくつかのパターンが存在します。 それがプラスの感情からくるものもありますがマイナスの感情からくるということもあります。 またプラスの感情であってもそれが恋愛なのか恋愛ではないのかも悩ましい点でしょう。 いくつか紹介していくので正しく自分の感情を理解するための参考にしてみてください。

弱っている時に優しくしてくれた

あなたが弱っている時、ピンチの時に助けてくれた相手のことは特に印象的に頭に残るでしょう。 もちろんそこから恋愛的に気になって仕方なくなることもありますが、恋愛的に好きにならなくても普通のことです。 人間というのは助けてくれた相手というのは特に頭の片隅に残っていてその人がピンチの時には助けたくなります。その時のために頭の中に残っているとも言えます。 助けてくれた相手はまたあなたがピンチの時にはあなたを助けてくれるでしょう。

あなたとの共通点が多い

あなたと共通伝が多い相手のことは気になって当然です。 同じ趣味を持っている、同じような経験をしている、同じ出身地であるなど妙に共通点が多い相手のことは気になってしまいますよね。 そこから話が盛り上がったりもするでしょう。もしかしたらその人とあなたは相性が良いのかもしれません。 共通点が多い相手のとは同じ話題を共有しやすいのでその相手と話す話題が多くなってきて話しかけたくなったりして気になっていきます。

尊敬できるところがある

尊敬できるところがある人のことはついその人の行動を追ったり、真似したりしてしまうものです。 尊敬しているのですからその尊敬している部分を真似して自分もそうなりたいと思うのでしょう。 仕事の直属の上司や優秀な同期などはその対象になりやすいです。 また仕事だけでなく人間性が素晴らしい、その人の習慣を真似したいなど尊敬できる部分は様々です。 それが異性であれば恋愛感情に発展することも十分にあるでしょう。

周りの人と比べて変わっている

良くも悪くも異端というのは気になるものです。 あの人はいつも周りとは違う意見を言うな、周りの人とは違う行動をするなという人はどうしても気になってしまいますよね。 それはその変わった人がその違いからあなたに何かしら迷惑をかけることを警戒しているのかもしれませんし、逆に変わっていることが魅力的に思えるのかもしれません。 その人の変わった部分があなたにとってプラスの感情をもたらすのかマイナスの感情をもたらすのかははっきりさせておいた方がいざという時正しく対処できます。

あなたとは合わない/正反対だと感じる

あなたとは合わない相手、あなたとは正反対にあるような人はもちろん気になってしまうでしょう。 しかし合わないからといってその人のことが嫌いになるとは限りません。 あなたにはないものを持っているからその人のことが気になるのかもしれませんし、その人のことを考えることであなた自身が自分のことをはっきりと理解できる比較対象になってくれているのかもしれません。 合わない相手だからといってすぐに避けるのではなくあなたができる範囲で相手のことを観察してあなたに良い影響を及ぼす人かどうか見極めてみても良いかもしれません。

誰かのことが気になって考えてしまった時はどうしても頭の中にモヤモヤがあるような気がしてなりません。 特にそれが恋愛感情以外の何かだと余計不安になります。 そういう時はぼーっとその人のことを考えるよりも何か対処をするべきです。 対処法のパターンを紹介するので好きじゃないのに相手のことを考えてしまっている人は自分に合う対処法を試してみてください。

他のことに集中する

まずは他の何かに集中してしまうことが一番です。 何もしないと余計なことをぐるぐると考えてしまうだけなので仕事でも趣味でも自分が集中できることに打ち込みましょう。 なぜかわからないけど考えてしまうくらいの人ならば今すぐあなたに直接的に害を及ぼしたり、いいことをしてくれるなんてことはないはずです。 何かに集中していればいつの間にか気にならなくなっているということもありますし、時間が経って俯瞰的に見れるようになることでなぜ気になっていたのかふとわかるということもあります。

好きな人がいればその人のことを考える

もし恋愛的に好きな人がいるならばその人のことを考えましょう。 好きじゃないのになぜか気になるくらいの人のことを考えるよりかは好きな人どうすれば付き合えるのか、好きな人はどんな人がタイプかなどを考えた方がよっぽど有意義でしょう。 また好きな人がいれば当然その人のことのほうが気になるでしょうから意図的に好きな人のことを考えることで他の人のことは気にならなくなるものです。 いっそのこと好きな人と好きではない人けど考えてしまう人を比べてみてなぜその人のことを考えてしまうのか結論を出してみてもよいかもしれません。

その感情がなんなのかはっきりさせる

何かアクションをすることで忘れるのではなくその好きではないけどなぜか考えてしまう感情の原因をはっきりさせても良いかもしれません。 やはり一番はその人と手を繋いだりキスをしたりなど具体的に付き合っている姿を想像すれば恋愛感情かどうかわかります。 またはその人とあえて多く接してその人の情報を集めることで感情の原因を探るのも良いでしょう。 その人の具体的な人となりがわかってその人を嫌っていたのか、好いていたのかなどより明白になると思います。

その相手と距離を置く

逆にその人と一定の距離を置いてみるという手段もあります。 距離を置いて客観的にみることで相手に対してどういう感情を抱いていたのかわかることもありますし、距離を置いたら案外どうでもいい相手でその人のことなど忘れてしまうかもしれません。 離れてみてその状況が嫌ならば少なくともあなたは相手に好意的な感情を抱いていると言えるでしょう。それが恋愛感情ということもあります。 いずれにしても距離を置くことでその人に対してどういう感情なのかはっきりさせることができますね。

相手のことをとことん考えてみる

何か原因がわからない時はとことん相手のことを考えてみても良いでしょう。 相手の言動や自分が相手の言動にどう思うかを徹底的に分析して感情の原因を突き止めるのです。 何かわからないといってもその感情は自分のものなのでとことん自分の中で考えることで答えが出ることもあります。 また考え始めたら「あの人のこと考えていると嫌な気分になるな」「あの人のことを考えていると楽しい」など考えて初めてわかる感情もあるかもしれません。 しかし考えすぎてもマイナス思考に陥ったり、思考が飛躍しすぎたりするので疲れたら考えるのをやめて他のことをしましょう。

好きじゃないのに誰かのことを考えてしまう、気になってしまうということはよくあることです。 単に気になるくらいの相手であれば放っておいても何も問題もなく日常は送れると思います。 しかしその人に対する感情がなんなのか考えることでその人のことだけでなく知らなかった自分の感情や新しい自分がわかることもあります。 その人のことは好きではないけど考えてしまう人、原因はわからないけど気になってしまう人のことを考えることを自分を正しく理解するために活用してみるのもいいかもしれません。