「空気感が似てる」と言われる男女の特徴6選｜付き合うと相性がいい理由とは？

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「なんだか空気感が似ているね」と言われたことはありませんか？それか、あなたの周りに「空気感が似ている」と感じる男女がいるかもしれません。空気感が似ているに含まれる意味にはどんなものがあるのでしょうか？まずは周囲の人がどんな意味で「空気感が似ている」と言うのかを紹介します。

空気感が似てる＝雰囲気が似ている

「空気感が似てる」とは、一言で表すと「雰囲気が似ている」ということです。どことなく似通ったオーラをまとっていて、一緒にいて違和感のない男女がまさに「空気感が似てる」と表現されます。空気感ですので、はっきりと目に見えるものではなく、周囲もしくは本人たちが感じ取る部分なのです。 長年連れ添った夫婦やカップルは似るとよく聞きますが、この「似る」というのもほとんどの場合は「空気感」のことを指します。波長の合う相手とは、意識しなくても自然と雰囲気、つまり空気感が似てくるものなのです。

中には顔や姿が似てくる二人も

先ほど紹介したように、空気感が似ている男女というのはオーラ・雰囲気が似ている二人のことをいいます。しかし中には、顔や容姿が似てくる二人も。はじめから似ている二人もまれにいますが、多くの場合はぴったりと合う波長の中で長く過ごすうちに、徐々に見た目が似てくるケースでしょう。 空気感が似ていると、着る服や表情、身振り手振りなどが被ることも少なくないため、パッと見で「似ているな」と感じることが多くなるのです。

空気感が似ている男女は、わかりやすく言うと雰囲気が似ている男女であることがわかったかと思います。では、具体的に空気感が似ている二人はどういったポイントが似ているのでしょうか？周囲から「似ているね」とよく言われる男女の特徴を、大きく6つに分けて紹介します。

時間の過ごし方が似ている

空気感が似ている男女は、まず何より生活スタイルが似ています。つまり、時間の過ごし方に共通点が多いのです。朝起きる時間や毎日のルーティーン、一人の時や暇だと感じた時に何をして過ごすかなど、あらゆる生活のポイントで似ている箇所があります。ストレスを感じた時の発散方法も似ていることがほとんどでしょう。 時間の過ごし方が似ているので、遊ぼうかなと感じるタイミングもほとんど同じです。そのため、空気感が似ている男女が揃って遊ぶ時は、お互いにストレスのない状態で予定を合わせて遊んでいる状態といえます。

目指しているものが似ている

空気感が似ている男女は、将来的にどんな風に過ごせるようになりたいか、仕事の目標は何かなど、目指しているものが似ているという特徴を持っています。目指しているものが似ていると優先するものも似てきますので、お互いの行動に疑問を抱くことがなく、自然な雰囲気で一緒に過ごすことができるのです。 目指すものが似ているこということは、価値観そのものが似ているということでもあります。そのため、相手に対して反感を覚えることが少なく、言い合いしたり思わずつんけんしてしまったりということが少ないでしょう。

好きなものに共通点が多い

先ほど「目指すものが似ている」「価値観が似ている」という特徴を紹介しましたが、空気感が似ている男女は好きだと思うものもとても似ているという共通点があります。何かを見て「かわいい」、「面白い」と感じる他にも、好きな色など、細かい部分の好みが共通しているケースが多いのです。 同じものを好きだと言っている姿を見ると、周りの人は「似ているなあ」と心から感じることでしょう。また、好きなものが多いと自然とそれに雰囲気が寄っていきますので、さらに空気感が似ていくスピードが速くなっていきます。

笑うタイミングが同じ

空気感が似ている二人は、感性がとても似ているのが特徴です。そのため、嬉しいと思う時や楽しいと思う時、思わず笑ってしまう時などが非常に被りやすい傾向にあります。くすっと笑ってしまう場面から、思わず手を叩いて大笑いしてしまうような場面まで、あらゆるシーンで笑うタイミングが被ります。 また、笑うタイミングが同じだけでなく、よく笑うのも特徴の一つです。明るい感情が表れるシーンが似ていると、笑うタイミングが共通していたり、笑い方が似てきたりするのも納得ですね。

怒るポイントや悲しむポイントも似ている

笑うタイミングが同じだという特徴を持つ男女は、喜怒哀楽のうち「怒」と「哀」の感情も被りがちです。他人に肩をぶつけられても怒らない二人が、ごみのポイ捨てを見ると怒るなど、ピンポイントで怒りのツボが似ているケースなどが当てはまります。 また、悲しいというマイナス感情もお互いに共鳴しやすく、切ない映画を観た時に同じシーンで涙を流したり、友人の辛い体験を聞いて心を痛めたりと、男女ともに同じ反応を示すのが特徴です。これだけ喜怒哀楽の表現がぴったりと合う男女を見れば、誰しもが「空気感が似ている」と感じるのではないでしょうか？

恋愛に対する熱量が似ている

空気感が似ている男女は、感情の起伏や熱意を向ける対象がとても似ています。そのため、恋愛に対する思いというのも自然と似通っているものなのです。恋愛は感情で動くタイプや、結婚や老後までを視野に入れて計画的な恋愛をしたいと思うタイプなど、どういった恋愛観を持っているかは男女によって違いますが、同じ熱量で恋愛に臨むという点では似ています。 恋愛に対する熱量が同じなので、「どうして私（俺）のことを理解してくれないの？」というすれ違いが生まれにくく、すでに付き合っている二人であれ、まだ友達関係のままの二人であれ、もめることはほとんどないでしょう。

空気感が似ている男女が彼氏・彼女として付き合い始めると、相性がいいため長続きしやすい傾向にあります。共通点が多いのが特徴の「空気感が似てる男女」ですが、カップルとしてうまくいく理由は何なのでしょうか？具体的にどういった部分の相性がいいのか、ここでいくつか紹介していきます。

一緒にいると自然体でいれる

カップルが仲良い状態のままで長く付き合うのに必須なのは、「無理をしないこと」です。価値観そのものが非常に似ている特徴を持つ男女が付き合うと、自然体で過ごせるため、ストレスを感じずに二人の時間を純粋に楽しめます。まとっている空気感が似ているので、お互いに警戒し合うこともなく、遠慮せずに素の自分をさらけ出すことが可能です。 「これをしたら嫌われるかもしれない」「あれを言ったら振られるかな…」といった不安を抱えることなく付き合えるので、明るい気持ちで関われて、結果的に良い循環が生まれます。自然体で過ごすことは、付き合う上での全ての物事をプラスに持っていく秘訣ともいえるでしょう。

会話が苦にならない

付き合うほどに相手のことが好きだといっても、テンポが合わないと苦痛になるものがあります。それは「会話」です。どちらとも話すのが大好きなタイプだと、お互いに言いたいことがありすぎて会話のキャッチボールがうまくいかなくなります。また、話下手すぎる二人が付き合っても、会話の沈黙が苦痛で長続きしないでしょう。 その点、空気感が似ている男女は会話のテンポも似ているので、ポンポンと気持ちのいいキャッチボールが展開できます。たまに話すタイミングが被ってしまったとしても、無理なく譲り合って会話を繋げられるため、最終的に喧嘩になったり気まずさを感じたりしないのです。

思っていることがなんとなくわかる

空気感が似ていると言われる男女は、周りがそう感じているだけではなく、本人たちも「自分たちはどこなく雰囲気が似ているな」と感じている場合がほとんどです。 好きなものや価値観が似ていたり、感情をあらわにするタイミングが似ていたりすることから、お互いの考えていることはなんとなくわかってしまいます。そのため、どちらかに嫌なことがあってピリピリした空気を醸し出していると、片方が感情を感じ取り、その上でどう行動すれば相手が喜ぶかを理解できるのです。 お互いの考えていることがわかるということは、お互いの負担になるようなことをしないで済むということで、相性がいいとされる理由の一つでしょう。

心から信頼し合える

考えていることがおおよそわかるからこそ、よこしまな考えを抱いていれば相手にもその不誠実さが伝わってしまうのが、空気感が似ている男女というもの。浮気しようと思っていると、すぐに浮ついた気持ちが相手にバレてしまいます。早い段階で間違いを正すことができるため、別れるほどの喧嘩に至らないのが特徴です。 また、不誠実な考えを一切感じずに過ごせているのなら、心からの信頼につながります。付き合っている彼氏・彼女を疑わずに済むというのは、お互いにとって何よりもいいことです。この点でストレスを感じなくていいのも、相性がいいと判断できる基準なのかもしれませんね。

意見が食い違ったとしても尊重し合える

空気感が似ている男女の考えや価値観は非常に似ていますが、それでも人間ですので多少の意見の食い違いは発生してしまうでしょう。多くのカップルはそこで大きな喧嘩に発展してしまうのですが、空気感が似ている男女は違います。たとえ意見が食い違う場面があったとしても、「どうしてそういう考えに至ったのか」を相手の立場になって考えてあげることができるのです。 そうすれば、考えが似ている二人ですので何かしらのヒントを見つけることができ、喧嘩に至る前に相手の気持ちを尊重するという結論を導き出せます。お互いに公平な目線で意見をジャッジできるため、大きな喧嘩にならず、相性のよさを保ったまま付き合えます。

依存し合わないから負担が少ない

付き合い始めると、彼氏・彼女のことを「自分のもの」として見てしまう男女は少なくありません。中にはお互いに依存し合い、相手がいないと何もできない状態になってしまうカップルも…。しかし、空気感が似ている男女は依存し合わないのが相性のよさの秘訣です。 過ごし方が似ていると、相手は相手、自分は自分という独立した考え方ができるので、お互いの負担にならない関わり方を保てます。過度な束縛もしないので、自立心を保てますし、趣味や仕事など一人の時間を大切にできるのです。共依存せずにフェアな関係でいられるので、相性がいいと周りから思われるのでしょう。

空気感が似ている男女は、平たく言えば雰囲気が似ている男女のことです。まとっている空気というのは、好きなものや価値観、目標など、その人がどうなりたいと考えているかという部分で変わります。つまり、空気感が似ている男女はさまざまな考えが似通っているのです。 いくら相手のことが好きでも、なんでも相手の希望に合わせて行動したり、逆に自分の意見ばかりを押し通したりしていると、カップルは長続きしません。空気感が似ている二人はお互いに押し付け合いをしないため、無理せず自然体で付き合える点が大きなメリットですね。 素の自分を出すことを遠慮せず過ごせるので、二人の時間をストレスだと感じることもありません。ストレスなく付き合えると、プラスの感情がたくさん芽生えるため、さらに相性のいい状態をキープできるのです。付き合うなら、空気感が似ているかどうかがとても重要といえます。