夢に出てきて欲しい人を出す方法15選｜好きな人や推しを夢に出すやり方を紹介

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「好きな人が夢に出てきたらな〜」 「気になっている人が夢に出てきたけどまた出てこないかな〜」 好きな人が出てきたら夢の中ででも会いたいと思うのは自然なことです。好きな人ではなくても離れた家族や長らく会っていない友人などせめて夢ででも会いたいと思ったことがある人は多いのではないでしょうか。 明晰夢という言葉を聞いたことがある人もいると思います。これは夢の中にいながらこれは夢だと自覚できている夢のことを指します。また自覚するだけでなくしばしば夢の内容や夢の中の自分自身を自由にコントロールできることもあるのです。 今回は夢に出てきて欲しい人を出す方法やおまじない、うまくいかない時の原因を紹介していきます。

夢を自由に操るのは難しいことではないだろうかと考える人も多いでしょう。 実際に百発百中で夢をコントロール人はいないと思います。 しかし普段何気なく見ている夢でも偶然これは夢だなとわかったり、好きにコントロールできたことがある経験をしたことがある人は多いと思います。 完全なコントロールは無理でも比較的見たい夢を見やすくする方法はあるのです。 ここでは夢に出てきて欲しい人を出す方法を10つ紹介します。

1.夢日記を書く

まずは普段見る夢を起きたらすぐ夢の内容を記録する夢日記の方法です。 夢というものは起きて数分経つと忘れてしまい、起きてすぐははっきり覚えていても数時間経つとほとんど忘れてしまうことが多いです。 そのため起きてすぐ夢を記録することで夢を忘れないようにします。そして夢に頻繁に出てくる人や場所、あなたの夢に共通する特徴などを分析することで夢の中にいる時にこれは夢だと自覚しやすくするのです。 夢日記の方法で明晰夢を見れるようになり、さらに夢をコントロールできるようになれば出てきて欲しい人も自在に夢に出すことができるでしょう。

2.リアリティチェック

これは日常生活の中で簡単にできる何気ない習慣を身につけることでそれを夢の中でも行えるようになるようにする方法です。 一般的に有名なものは手のひらを見るものです。 なぜ現実の習慣が夢の中でもできるようになればよいかというと夢の中では手のひらの皺や形が現実のものと違ったり、手相がなかったり現実との差異が出てくるためそれを発見することで夢の中であると自覚できるためです。 これは日々の習慣でなくても1時間おきにアラームを設置して起きるたびにリアリティチェックの動作をしてまた寝るという動作を繰り返すことで寝ぼけている時の動作を寝た後も夢の中で行えるようにする方法もあります。 また動作は手のひらを見るだけでなく手を握る、合わせるなど何でも大丈夫です。

3.アファーメーション/寝る前に暗示する

アファーメーションとは寝る前に「こういう夢を見るんだ！」と強く暗示をかける方法です。暗示なんて効果があるのか？と思う人もいるかもしれませんが例えば毎朝7時に起きることが習慣でづけられている人は毎日寝る時に7時に起きることを意識しているというデータもあるのです。 あなたもデートの前日や旅行の前日などの楽しみな予定があるとき翌朝起きる時間が決めてその通りに起きるということを普段やっているのではないでしょうか？ このように意外にも暗示をかけるという方法は見たい夢を見ることに効果があります。「好きな人の夢を見るんだ！」と寝る前に言ったり思ったりするだけなのですぐできますね。

4.マイルド法

マイルド法はより強く見たい夢を見るための暗示をかける方法です。 方法としては寝る前に5時間後などにアラームをセットして5時間たったら一度起き、その状態で「私は今から見る夢を覚えている、私は今から見る夢を覚えている」と何度も声に出して暗示をかけてその後すぐ寝ます。 一度寝て起きることで脳を半覚醒の状態にして寝ている状態と起きている状態の境目の時に暗示をかけることでより強い暗示をかける狙いがあります。 ただ一度起きるという手段をとらねければならないため少し手間はかかりますね。

5.WBTB（Wake Back To Bed）法

WBTB法は端的に言って仕舞えば二度寝法です。 寝る前に5〜6時間後などにアラームをセットしておいてアラームが鳴ったら一度起きてベッドから出たり歩いてみたりして数分間過ごした後にまた寝ます。 脳を覚醒させる目的があるため一度起きたときは軽い運動やストレッチなどをしてもかまいません。 一度脳を覚醒させてまた寝ることで眠りを浅くする狙いがあります。 レム睡眠状態で夢を見ることで夢そのものを意識しやすくするのです。

6.ビジュアライゼーション/寝る前に想像する

寝る直前に考えていたことが夢に出てきたなんてことはないでしょうか。ビジュアライゼーションはそれを意図的に行う方法です。 しかしただ夢に出てきて欲しい人を思い浮かべるだけでは効果は期待できません。 より具体的に想像することが必要です。例えばその人が着ている服、好きなものを食べている姿、話している姿を想像しそれが一体どこなのか天気や気温はどうなっているかなど細かい描写まで思い浮かべることが重要です。 もしデートの夢を見たいのならば前回その人としたデートを事細かに思い出したり、細かい設定を作って想像することをおすすめします。

7.寝る前に夢に出てきて欲しい人に関わる匂いを嗅ぐ

夢と記憶は密接な関係にあります。夢は過去の記憶や直近の記憶が睡眠中に処理されてストーリーとして脳内で映像化されていると言われています。 また記憶と匂いも深い関係にあります。何かの匂いを嗅いだだけでいつかの思い出が鮮明に蘇ったという経験はないでしょうか。それくらい匂いと記憶は直結しているのです。 そのため寝る前に夢に出てきて欲しい人に関わる匂いを嗅ぐことでその人が夢に出てきやすくなるでしょう。 本人の持ち物などその人の匂いがするものがあれば良いのですがその人を思い出すものならばなんでもかまいません。 その人が使っている香水や柔軟剤、その人にアロマなどを選んでもらうことでその人を思い出す方法でも良いでしょう。

8.寝る前に夢に出てきて欲しい人とLINEや電話をする

寝る直前に行っていたことが夢に出てきやすいことはあなたも知っているでしょう。 寝る前に夢に出てきて欲しい人とLINEや電話をすることは見たい夢を見るために最も簡単な方法であると言えます。 その人の夢を見たい時だけ連絡を取るのではなく、できるだけ寝る前はその人と連絡をする、返信をするということを習慣化しておく方が良いでしょう。 習慣化すれば当たり前のように夢に出てくるかもしれません。 いつも返信している時間帯に我慢して寝る直前に返信したり、寝る前に返信する順番をその人を最後にするなどできる直前にその人のことを意識できるようにしましょう。

9.瞑想をする

瞑想とはただ考えに耽ったり頭を働かせることではありません。 姿勢を正して呼吸を整えることで自己の内面世界に集中することを指します。 瞑想をすることで集中力が上がって自己認識力もあがり見たい夢を見ることができるようになります。 またリラックス効果や睡眠の質を上げる効果もあります。 瞑想により集中するためにアロマを炊いたり、暖色系の照明にすることによって入り込みやすい環境を作ることも大切です。

10.自分が明晰夢を見やすいコンディションを知る

一般的には眠りが浅い状態であるレム睡眠の時の夢の方がよく覚えていて意識しやすいためレム睡眠の時の方が明晰夢や見たい夢を見やすいと言われます。 しかし単に眠りが浅いときといっても人によって明晰夢を見ることができる睡眠のシチュエーションはさまざまです。 比較的眠りが浅くなりやすい二度寝や昼寝、机に突っ伏して寝るなどの時に明晰夢を見やすい人もいれば運動した後寝た時、瞑想して寝た時などに明晰夢を見れるという人もいます。 これまで上げてきた方法もそうですが一般的にはレム睡眠時に見たい夢を見やすいということを念頭におきながら自分がどんな時に明晰夢を見るのか自分に合う方法を把握することが重要になってくるのです。

直接的な暗示や意図的なレム睡眠などによって夢に出てきて欲しい人を出す方法を紹介してきましたがここでは夢に出てきて欲しい人を出すおまじないをいくつか紹介していきます。 おまじないとは要は決まった動作や行為をすることでより自分に暗示をかけやすくする方法です。 ある意味儀式的な手法や目に見える行為を習慣化することでただ暗示をかけるよりも効果が期待できます。

1.寝る前に楽しいこと、嬉しいことを考える

寝る前に楽しいこと、嬉しいことを考えるだけでも見る夢の方向性はだいぶ変わってきます。できれば夢に出てきて欲しい人との楽しいことや嬉しいことを想像しましょう。 眠る前というのは1日の反省や次の日の予定などに考えを巡らせると思います。しかしたいていは「あんなことしなければよかった」や「明日あれをしなきゃいけないな〜」などネガティブな思考であることが多いです。 眠る前にネガティブな思考に陥ってしまう人はまず「自分は今ネガティブ思考になっている」ということを自覚して楽しみな予定や嬉しかったことを思い出してみてください。 そうすることでポジティブな夢、好きな人の夢を見ることができるでしょう。

2.湯船に浸かって願望やなりたい姿を想像する

湯船に浸かって夢に出てきて欲しい人や見たい夢を想像するとその夢を見やすくなります。 水に浸かることで体を清め他の余計な雑念をはらうことで自分の願望に集中しやすくするのです。 お風呂の中では裸で何も持たず他のことに気を取られることが少ないため集中しやすいということもあるでしょう。 実際に湯船につかりながら何となく考え事をしていたらすごく時間が経ってしまったという経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか。 またしっかり湯船に浸かることでリラックスできて睡眠の質を向上させることも期待できます。

3.夢に出てきて欲しい人の名前と願望を紙に書いて写真と共に枕の下に置く

好きな人の写真を枕の下に置くというおまじないを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか？ この方法はその強化版とも言えます。 まずは紙に夢に出てきて欲しい人の名前と夢で何をしたいかという願望を紙に書きます。あとはその紙と夢に出てきて欲しい人の写真を枕の下に置いて寝るだけです。 好きな人の姿、名前や具体的な願望を目に見えるものにして近くに置いて寝ることでより意識への刷り込みができてその人の夢が見やすくなるでしょう。

4.夢に出てきて欲しい人に関わるものを月光浴させる

これは月のパワーをもらってより見たい夢を見ることができるようにする方法です。 夢に出てきて欲しい人に関わるものを用意します。これは写真でも思い出のものでもそに人に借りているものでもなんでも大丈夫です。 そして窓辺などでそれを数分間月光浴させます。その時あなたも一緒に月の光を浴びてください。 月光浴をしながら夢に出てきて欲しい人のことについて考えます。 月の光を浴びることで心を落ち着かせて考えていることに集中することができます。 この方法は雨や曇りの時でももちろん効果を発揮します。一連の動作を行うことに意味があるのです。

5.枕や手のひらに夢に出てきて欲しい人の名前を3回書く

これは寝る前に枕や手にひらに夢に出てきて欲しい人の名前を3回書くことで自分の意識にその人を刷り込む方法です。 自分の意識に刷り込むことができれば良いので書く回数は何回でも大丈夫です。 枕は眠る時頭に直接触れるものですからそれに暗示をかけることで夢に出てきて欲しい人を出すことができます。 また手のひらは日常生活で目にする機会が多いためそこに夢に出てきて欲しい人の名前を書くことで意識に刷り込みやすくするのです。 より強い効果を得たい人は枕に直接その人の名前を書いたり刺繍したりするという人もいます。

これまで紹介してきた方法を試してもどうしても出てきて欲しい人が夢に出てきてくれないということもあると思います。 どうしても出てこないという場合は闇雲にいろんな方法を探すのではなく一度なぜうまくいかないのかその原因を考えてみた方が良いでしょう。 もしかするとやる方法が間違っているのではなくそもそも他の部分に原因があるということもあるかもしれません。 うまくいかない時の原因をいくつか紹介するので是非参考にしてみてください。

自分の願望が抽象的すぎる

ここまで紹介してきた中でも説明してきましたが自分の意識に刷り込む時、暗示をかける時、見たい夢を想像する時は具体的なイメージでなければなりません。 どうしても見たい夢が見れていないときは願望が抽象的すぎて自分の意識に願望が刷り込まれていない場合が考えられます。 自分の頭の中だけではどこが足りないのかよくわからないということもあるでしょう。 そういうときは自分の願望や見たい夢を箇条書きでも良いので紙に書き出してみましょう。視覚的に情報を入れることで何が足りないのかわかるかもしれません。

さまざまな方法を同時に行なっている

ここまで紹介してきた中でもさまざまな方法があったと思いますがたくさんの方法を同時に行うことはあまりおすすめできません。 なぜならさまざまな方法を同時に行うと集中力が散漫になって結局一番大事なあなたが見たい夢に集中できなくなるからです。 またさまざまな方法を行うことに夢中になっていつしかその行為をすることが目的になってしまうことも多いです。 手段が目的になって本来の目的を見失うようでは願望は実現できません。 一つ一つ自分のペースで試してあなたに合う方法を見つけてみてください。

他のことに気を取られている

見たい夢を見るためには夢に出てきて欲しい人やどんな夢を見たいかに集中しなければいけません。 しかしながら他のことに気を取られてしまうこともあるかと思います。 例えば仕事で大失敗した日や大事なプレゼンが明日や数日後に控えているときなどはそちらに気を取られて見たい夢などに集中できなくなるのは当然です。 その状態で見たい夢を見ようと思っても見れない可能性の方が高いでしょう。 このように仕方なく気にすることを回避できないような場合にはそちらの問題をまず解決しなければ見たい夢に集中できません。

いかがだったでしょうか。 暗示や想像なんかで見たい夢なんて見れるの？と思った人もいるかもしれませんが、振り返ってみると日常生活の中でも寝る前に自分に暗示をかけたりしていることは多いと思います。 また夢を完全にコントロールすることもできないため夢に出てきて欲しい人をいつも手軽に夢に出すことは難しいです。 明晰夢を見ることにも多少の訓練が必要かもしれません。 しかし日々習慣づけて長く付き合うことで出てきて欲しい人が夢に出てくる頻度は上がると思います。 夢だけにとらわれず現実世界も充実させてぜひ自分の人生をコントロールしてください。