言霊【学びは終わりました】体験談で見る効果と唱え方。実行する時の注意点も解説

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「職場に苦手な上司がいる」 「嫌がらせをしてくる友達がいる」 「いつも難癖つけて文句を言ってくる嫌いな人が離れていったらなあ」 嫌いな人や苦手な人は避けたいと思うのが人間の心理です。 そんな時に【◯◯さんが心から幸せでありますように、学びは終わりました】と唱えると嫌いな人がいなくなってくれると言うことは聞いたことがないでしょうか？ そう唱えることで言霊によって嫌いな人が目の前からいなくなるというものです。 実際に嫌いな人から学ぶことは終わったからもうその人と関わらなくて良いということを自覚することで本当に嫌いな人が離れていったということもあります。 今回は言霊【学びは終わりました】の効果を体験談を通してその理由や唱えるときの注意点を紹介します。

嫌いな相手のことを頭に思い浮かべるだけでも不快な気持ちになるという人もいると思います。少なくとも嫌いな相手のことを考えることがあなたの気分に良い影響を及ぼしてくれることはありませんよね。 そのような相手のことを考えながら【学びは終わりました】なんて唱えられるはずがないという人もいることでしょう。 ましてや効果が約束されているわけでもありません。 そこでここでは実際に【学びは終わりました】という言葉を唱えた人の体験談を紹介します。 実際の話を聞いてみたらあなたの意見が変わることもあるかもしれません。

1.苦手な上司が職場を辞めた

「当時私が働いていた職場には噂好きで、気が強い横柄な上司がいていわゆるお局的な存在の人がいました。その人の機嫌が悪いときは腫れ物を扱うようにみんなが気を使い、機嫌が良くてもその人の自慢話や噂話に永遠と付き合わされるという始末でした。 そんな時にネットで【〇〇さんが心から幸せでありますように。〇〇さんからの学びはもう終わりました。】と唱えると苦手な人が自分の周りからいなくなるとの情報を得ました。 その日から私は職場はもちろん家でもその言葉を唱えるようになりました。 するとしばらくしてその上司は職場を辞めていったのです。 なんでも旦那さんの転勤で仕事を辞めざるを得なくなったそうです。」 （40代女性）

2.苦手だった人と今では仲良くなった

「職場に常に威圧感があって不機嫌なときはそれを隠そうとしない人がいてその人がどうしても苦手でした。 どうしてもその人が苦手なので辞めるか異動になったりしないかなと思って対処法を調べていんです。 そうしたらこの言葉を言い続けると会わなくて済むというのがありました。 【私は、〇〇さんからの学びは終わりました。ありがとうございます】 と言うものです。 半信半疑ながら出勤の時にブツブツつぶやくようになりました。 そしたら１週間くらい経った頃に「昨日は忙しそうでいたけど大丈夫でしたか？」と向こうから声をかけてくれるようになったんです！ 最初は何か狙いがあるのかと思って怖かったんですけどその後も向こうから挨拶をしてきたり、気遣ってくれるような言葉をかけてくれるようになったんです。 今ではお互い挨拶もするし相談事もできる良い仕事仲間になっています。」 （30代女性）

3.マウントをとってくる友人が離れていった

「仲の良いグ友人ループがあって月に1回くらいは集まったりするんですけどその中に一人だけ苦手な友人がいてことあるごとにマウントをとってくるんです。 彼氏は年収いくらだとか、私は仕事ができるからなんだとか。 ただマウントをとってくるくらいしかしないししょっちゅう会うってわけでもないのでそこまで気にしていなかったんですがどうしてもストレスが溜まっちゃうんですよね。 それを職場の人に相談してみたら【今までありがとうございました。〇〇からの学びは終わりました。】って唱えるとその相手は離れていってくれるというのを教わったんです。 ふとした時にそれを唱え続けてしばらくしたらなんとその相手が仕事で異動になって遠くに引っ越したんです！ それでもそんなに遠くではないのでたまに集まりにはくるんですが、だいぶストレスは減りましたね。」 （20代女性）

嫌いな相手から何かを学ぶなんて気になれない、ましてや感謝の言葉を付け加えるなんて嫌だという人もいると思います。 確かに嫌いな人にわざわざ前向きな言葉を使うことはしたくありません。しかしその言葉は実は相手に向かって言っていると言うよりも自分のためと言った方が正しいかもしれません。 【学びは終わりました】と唱えることでなぜ嫌いな人がいなくなるのかを解説していきます。 そのメカニズムや効果をすればあなたも嫌いな相手に向かって【学びは終わりました】と唱えることができるようになるでしょう。

自分の視点や考え方が変わるから

嫌いな相手、苦手な相手というのは意識したくなくても意識してしまうものです。 職場にそのような人がいると出勤するだけでもストレスになりますよね。 しかし【学びは終わりました】と唱え続けることで相手に対するあなたの感じ方や考え方を変わるかもしれません。 「この人は私が嫌なことをしてくることで私が何かを学ぶための役割があるんだな」とか「この人を反面教師にしてこうはならないようにしよう」と思うことができれば相手の存在は自分のためにあるのだと思えます。 嫌いな相手というのはあなたが態度に出さなくてもあなたが嫌いと思っている雰囲気や些細な言動などに反応してあなたに嫌な態度を取るのかもしれません。 嫌いな相手のことをなんでもない相手だと捉えることができるようになれば自然と相手もあなたから離れていくはずです。

嫌いな人に対する行動や反応が変わるから

あなたの嫌いな人に対する行動や反応が変わるから離れていってくれるということもあるでしょう。 【学びは終わりました】を唱える続けることで、あなたが学びが終わったとまでは実感できなくてもだんだん相手から何かを学んだり、相手の行動の意図を探ろうとしたりしてくると思います。 そうするとこの人はこうされるのが嫌なんだ、こう言ったらこの人の目につくから言わない方がいいなとあなたが相手を扱うことが上手くなっていきます。 また前向きな言葉を唱え続けることであなたの態度も相手に対して柔らかくなっていくのかもしれません。 あなたの相手に対する行動や反応が変われば相手もあなたに冷たくするのは何か違うなと感じ取ってあなたに嫌なことはしてこなくなるでしょう。

嫌いな人から学ぶことがなくなったから

嫌いな人を反面教師にして、あるいは嫌いな人との関わりを通してなにかを学んだ経験はないでしょうか？嫌だと感じるものは人はそれを取り除くために工夫を凝らします。そしてそれを達成できた時、人は成長するのです。 そのため嫌いな人、嫌だと感じることはあなたになんらかの学びを与えてくれる大事な役割があるのかもしれません。 あなたが【学びは終わりました】をと唱え続けることであなたはより早く嫌な気持ちを取り除くための努力することができ、その人から学ぶことがなくなればその人は自然と離れていきます。

自分の欠点を見つめ直すことができるから

嫌いな人は自分の写し鏡ということがあります。 似ているもの同士は反りが合わず嫌い合うことも多いです。それはお互い似ているからこそ欠点や短所がわかってしまい自分の未熟な部分を突きつけられるように感じるからです。 しかしそれは自分の欠点を見つめ直すいい機会でもあります。嫌悪感を感じる人がいるとしたらそれはあなたに似ているからかもしれません。 その人はあなたと似ているからこそあなたと同じような行動をとり、あなたと接することが多くなるのでしょう。 その人からあなたの欠点を克服するきっかけを掴んで成長することができればあなたはもうその人とは別のステージにいるので自然と関わることはなくなっていくはずです。

プラスのエネルギーによってマイナスな出来事が離れていくから

プラスのエネルギーが集まるところではいいことが、マイナスなエネルギーが集まるところでは良くないことが起こるものです。 嫌いな人がいるからと言ってその人の愚痴を言ったり、その人がいなくなればいいなどのマイナスなことを言えばあなたにはマイナスエネルギーが溜まっていきます。 そうなると嫌な出来事が起こったり嫌いな人と関わったりしなければいけなくなるでしょう。 【学びは終わりました】というプラスの発言をすることで良い出来事を引き込むことができるのです。 唱え続けていればプラスのエネルギーが溜まっていき嫌いな相手はあなたが嫌だと思うことはしてこなくなるか嫌いな相手自体が離れていくでしょう。 無理に気持ちを込める必要はありません、前向きな言葉を言うことが大事なのです。

ただ【学びは終わりました】と言うだけではそこまで効果は期待できないでしょう。 【学びは終わりました】と言うだけ言っていても相手への怒りの気持ちがたっぷりだとポジティブとネガティブのエネルギーが相殺しあって意味をなさないことだってあります。 言霊を唱える時にはいくつか注意点があります。 それが嫌いな相手ならばなおさらその注意点を意識しなければ効果がないか最悪の場合はもっと悪い事態を引き起こすことも考えられるでしょう。

相手へのネガティブな感情を込めて言わない

相手にいなくなってほしいからといって「〇〇がいなくなれ」「私から離れていけ」というようなネガティブな気持ちを込めながら【学びは終わりました】と唱えてもその効果は薄いでしょう。 言葉ではプラスなことを言っていても感情はマイナスなことを言っていたのでは意味がありません。 嫌いな相手ですから100％本気で相手から大事なことを学んだと思えなくても良いので できるだけプラスの感情で、フラットな感情で唱えることが重要です。 そうすることであなたの頭の中もすっきしして思考しやすくなるはずです。

無理に気持ちを込める必要はない

この記事の中でも何度か言及してきましたが【学びは終わりました】と唱える時に無理に気持ちを込める必要はありません。 もちろん嫌いな相手がいるということは相手から何か学ぶべきことがあり嫌なことがあってもそこから何を学ぶべきか考えることができればそれで良いです。 しかし嫌いな人相手に素直にそんな感情にはなれない、わざわざそんな感情になって唱えなければいけないなら唱えたくないと思う方が普通です。 初めは意味などわからないままただ【学びは終わりました】と唱えるだけでも良いのです。 感情がフラットな状態で唱えることで段々と相手から学ぶことが見えてくるかもしれませんし、それでなくてもポジティブな言葉を言っているのでプラスなエネルギーは溜まっていきます。

リラックスできる環境で唱える

緊張せずにリラックスした状態で唱えることもポイントです。無理に気持ちを込めなくていいということも緊張状態を避ける方法の一つではあります。 先述したようにネガティブな感情や相手への敵意などがある状態で唱えても効果は期待できません。しかしかながら焦っている時、すでにネガティブな感情がある時に唱えてもその気持ちは落ち着かないでしょうしむしろ嫌いな相手への敵意の感情がでてきてしまうかもしれません。 そのためふとしたときや落ち着いているときなどリラックスしている状態や何か余計なことを考えなくて良い状態の時に唱えることが良いのです。 出勤途中や休憩中、入浴中などあなたが安心できる時などの余計な感情がない時に唱えることをおすすめします。

いかがでしたでしょうか？ 嫌いな相手に対してポジティブな言葉を唱えるなんてそんなもったいないことできないと考えていた人もいたでしょうが、それを唱えることは回り回ってあなたのためになるのです。 また【学びは終わりました】と唱える時に無理に心を込める必要もありません。 むしろこれで自分の気分が良くなるくらいの感覚で気軽に唱えてみてはどうでしょうか？ それをせずにただ相手のことを嫌ったり恨んだりしているよりかはよっぽど変化を期待できるでしょう。 今回学んできたことを通してあなたの人生が少しでもより良くなることを祈っています。