付き合ってない職場男性が一緒に帰るのは脈あり？男性心理8つと進展させる方法

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あなたは付き合ってない職場の男性と、一緒に帰ったことはありますか。 「気になっている同僚から一緒に帰ろうと言われてドキドキした」 「後輩がいつも帰りに声を掛けてくれるから一緒に帰っている」 「仕事でそれほど関わりがない人だけど、駅が同じだから一緒に帰っている」 など、一緒に帰ると言っても、人それぞれ色々な状況がありますよね。 職場の男性が一緒に帰ろうと誘ってくれる時、なんとなくいつも一緒に帰る流れになっている時、彼等は一体どういう気持ちでいるのでしょうか。 付き合ってないのに一緒に帰るのは、あなたに好意があって進展を狙っている場合もあれば、特に好意はなく、別の理由があるケースもあるため、相手がどういうつもりで一緒に帰っているのかを見極めることがとても大切です。 今回は、付き合ってないのに一緒に帰る職場男性の心理と、脈あり・脈なしの見極め方、一緒に帰る時の上手なアプローチ方法について解説していきます。

まずはじめに確実なことは、一緒に帰る時点で、相手から嫌われている・避けられている可能性はほとんどないということです。 誰だって、わざわざ嫌いな人と積極的に帰りたいとは思いませんので、あなたのことを気になっている、好意があるか、それとも別の目的があるため一緒に帰るという選択をしていると考えられます。 それでは職場の男性が具体的にどういう理由で一緒に帰っているのか、男性心理を8つにまとめてみました。

１）好意があるから

あなたに好意があり、職場での関係だけではなくもっと仲良くなりたいと考えている場合、一緒に帰るために積極的に声を掛けることもあるでしょう。 職場内では他人の目があるため、あからさまなアピールがしづらく、一緒に帰る時間にもっと話をしたい、あなたのことを知りたいと考えているのですね。 一緒に帰っている時に楽しそう、積極的に質問してきたり会話を盛り上げる様子がある場合は、あなたに好意があると考えて良いでしょう。 また、職場であまり絡みのない男性の場合は、単純接触効果を狙っている可能性もあります。 単純接触効果というのは、元々興味がなかった人でも、何回も繰り返し会って接することで、次第に相手に興味を持つようになる心理的現象のことです。 何回も一緒に帰ることで、あなたとの関係を進展させたいと考えているのでしょう。

２）話したいことがあるから

あなたに特別な好意はないけれど、何か話したいことがある時に一緒に帰るという男性もいるようです。 たとえば職場の人間関係、上司の愚痴などは職場では話しづらいですし、相談事がある時も、誰に聞かれているかわからない職場では話したくないという方が多いでしょう。 プライベートで真剣な相談事なら尚更ですよね。 また、職場で共通の趣味などの話で会話が盛り上がっていると、あの2人は特別な仲なのでは？という噂を立てられかねません。 その点、帰り道に話しているくらいなら自然なので、周りを気にせず話したいという気持ちで、一緒に帰りたいと思う男性もいるでしょう。

３）帰る時間・方向が同じだから

特に深い意味はなく、ただ家が同じ方向だから、同じ電車だからという理由で一緒に帰る男性もいるようです。 学生時代に誰かと一緒に帰る時の延長線上のような感覚で、方角が同じだから一緒に帰るのは当たり前、という認識なのでしょう。 1人寂しく帰るより、帰り道の話し相手がほしいという気持ちで、あなたに声を掛ける男性もいるとうことですね。

４）友達だと思っているから

恋愛感情ではなく、あなたを友達だと思っているため、友達と一緒に話したいという気持ちで、一緒に帰る男性もいます。 あなたも職場の男性とは、全員一律して同じくらい仲が良いというわけではなく、気が合う人もいれば、あまり合わないから接触したくないという人もいますよね。 職場が一緒で話が合う、気が合う人なら異性でも友達だと認識していて、気楽に話せる友達だから一緒に帰りたいと思ってくれている可能性が高いでしょう。

５）1人で帰るのは寂しいから

とにかく寂しがり屋で、帰り道も誰かと一緒にいたい、1人は寂しい、そう考えている男性もいるようです。 兄弟や友達が多く、たくさんの人に囲まれて生活してきた人は、誰かと一緒にいることを当たり前に感じ、1人の時間をとても寂しく空しいものだと感じる傾向にあります。 そのため寂しさから、誰かと一緒に帰ることを選択しているのでしょう。 ただ、寂しいからといって一緒にいる相手が誰でもいいというわけではないので、その男性から嫌われている・興味を持たれていない可能性は低いでしょう。

６）女性を1人で帰すのは心配だから

紳士的で優しい、正義感の強い男性は、夜道を女性1人で歩かせるのは忍びないと考えて、一緒に帰ることを提案してくることもあります。 一般的に仕事終わりは夕方以降のため、日が短い冬は特に真っ暗になっていることもあるでしょう。 職場から駅まで、長く歩く場合は特に心配になりますよね。 あなたに特別な好意があるのではなく、紳士的な男性の気遣いから、一緒に帰る流れもあるようです。

７）真っ直ぐ帰る気分じゃないから

仕事のストレスが溜まっていてリフレッシュしたい、気分転換してから帰宅したいと考えていて、誰かにそれに付き合って欲しいという気持ちで、一緒に帰ろうと誘ってくる男性もいます。 この場合はあなたに特別な好意があるわけではなく、単純にストレス発散、気分転換に付き合って欲しいということだと考えられます。 帰り道でカフェや居酒屋、カラオケなどに誘おうと考えているのですね。 1人でも行けなくはないけれど誰かに一緒にいてほしい、誰にでもそんな時はありますよね。

８）大人の関係に持ち込みたいから

あなたに対して興味があるけれど、それは真剣な進展を望んでいるわけではなく、異性として魅力的に感じている、割り切った大人の関係に持ち込みたいという気持ちで一緒に帰る男性もいるようです。 体の関係を望んでいるため、帰り道で良い雰囲気を作って、家やホテルに連れ込もうと考えているのですね。 職場という身近なところで割り切った遊び相手を探すのはなかなかリスキーなことですが、わざわざ知らない女性にアプローチをするよりは、手軽で上手くいく可能性が高いと考えているのでしょう。

付き合ってないけど一緒に帰るからといって、100％あなたに特別な感情があるのではなく、単純に帰り道が一緒だから、話したいことがあるからという理由もあることがわかりました。 そしてあなたに特別な感情を抱いている場合も、好意があって真剣に進展を望んでいる時と、割り切った大人な関係を希望している時があるため、相手がどういう理由で一緒に帰っているのか、脈ありなのか脈なしなのか見極めることが大切だといえるでしょう。 ここでは脈ありかどうかを判断するポイントについて解説していきます。

就業時間になると毎回声をかけてくるなら脈あり

相手があなたの就業時間に声を掛けてくる場合は、様子を見てさり気なくあなたに合わせて行動している可能性が高く、脈ありだといえるでしょう。 本当はもう少し早く仕事が終わっているけれど、あなたと一緒に帰りたいという気持ちであなたの帰りを待っていると考えられます。 一度や二度なら偶然の可能性も高いですが、意図せずに何度も同じ時間に仕事が終わるという状況は考えにくいですよね。 そのため、何度も相手があなたの就業時間に声を掛けてくるようなら、好意があってあなたに合わせてくれているといえるでしょう。

楽しそうに会話を盛り上げる様子があるなら脈あり

実際に一緒に帰る際に、相手が仕事の話だけでなく積極的にあなたに質問をしてくる場合は、あなたに興味があってもっと知りたい、もっと仲良くなりたいと考えている可能性が高く、脈ありだと考えられます。 また、質問してくるだけでなく自分の話をしてくる場合は更に脈あり度がアップします。 男性が自分のことを話すということは、自己開示することで安心感を与える狙いがあることと、純粋に自分について知って欲しい、より親密になりたいと思っている可能性が高いと考えられます。

食事やお茶に誘われる時は脈あり

一緒に帰る時に食事やお茶に誘われる場合は、間違いなく脈ありだといえるでしょう。 好意がない、たまたま帰り道が同じだった相手をそこから更に誘うことは考えにくいですよね。 あなたにアプローチしたかったとしても、職場が同じでもそれほど接点がなく、まだあまり親しくない場合は、急に休日のデートに誘うのはハードルが高いです。 しかし仕事帰りに一緒に帰っている時に誘うのなら流れが自然ですし、男性側も誘いやすいと考えられます。 「用事なければ一緒にごはんでも食べていかない？」「明日休みだしカフェでちょっと話していかない？」と帰りにどこかに寄って行こうと誘ってくる場合は、かなりの確率で脈ありだと考えられます。

差し入れをくれる場合は脈あり

帰り道でコーヒーを奢ってくれたり、ちょっとしたお菓子やお土産をくれる場合は、あなたに好意を持っている可能性が高いです。 職場では周りの目があり、堂々とアプローチする度胸がない、噂になりたくないと考える男性は多いです。 そのため2人きりの時にアプローチしたいという気持ちから、帰りに差し入れを渡すという行動につながっているのでしょう。 特にお土産を他の同僚に渡している様子がなかったり、差し入れを何度もくれる場合は、より脈ありの可能性が高く、あなたにアプローチしていると考えて良いでしょう。

他の異性の存在を匂わせる場合は脈なし

もしも付き合ってないけど一緒に帰る時に、あなた以外の他の女性の話をすることがあるのなら、残念ながら脈なしの可能性が高いです。 もしも脈ありなら、他の異性の話をすることであなたに対して本気じゃないと思われることは避けたいですし、間違っても彼女がいるなどと誤解されたくはないですよね。 そのため、彼が帰り道で他の異性の話をする場合は、あなたに特別な感情はなく、ただ一緒に帰っているだけだと考えられます。

他の女性社員と帰っている場合は脈なし

付き合ってないけど一緒に帰る時、その相手があなただけでなく、他の女性とも一緒に帰っている場合は、脈なしの可能性が高いです。 もしも脈ありであなたとの進展を望んでいるのなら、前述したように、他の異性と一緒に帰るという誤解されかねない状況をつくることはないでしょう。 誰とでも一緒に帰るような状況では、明らかに気が多い男性だと思われてしまいますよね。 そのため、あなただけでなく他の異性とも一緒に帰っている場合は、単純に帰り道の話し相手が欲しいだけ、友達だと思われている可能性が高いでしょう。

付き合ってないけど一緒に帰るのは、ただ単純に話し相手が欲しい、状況的にそうなったという脈なしの可能性もあれば、あなたに特別な感情がある、脈ありだからという可能性もあります。 相手が脈ありか脈なしかは大きく違いますが、いずれにせよ一緒に帰ることで2人きりの時間を過ごすことになるのですから、その時間をどう使うかはあなた次第ということになります。 ここではあなたが気になっている男性と帰る時と、好意がない男性と帰る場合にわけて、対処法をまとめてみました。

気になる男性の場合

付き合っていないけれど一緒に帰る場合、あなたが相手の男性を気になっているのなら、短い間とはいえ2人きりになれるのは大チャンスです。 この時間をしっかり有効活用できるように計画を立て、積極的にアプローチしていきましょう。

職場が同じで名前と顔は知っているけれど、仕事で直接の絡みがなくて連絡先が聞けていない、というケースも多いのではないでしょうか。 仕事で同じプロジェクトに関わる、同じチームになるなど、直接的な関わりがあれば自然に連絡先の交換ができますが、そうでもない限り、かなり勇気を振り絞って行動しなければ連絡先を交換することは難しいですよね。 せっかく2人きりで帰ることができるのですから、連絡先を交換する大チャンスと考えましょう。 帰り道なら誰も見ている人はいませんので、勇気を出して連絡先を交換できたらいいですね。

付き合ってないけど一緒に帰る場合、あなたが相手のことを気になっているのなら、これを機に相手についての理解を深めていきましょう。 積極的に質問しつつ自分についても話して知ってもらうことで、お互いの理解が深まって距離感も縮まります。 そして何より、会話を盛り上げて楽しい時間を演出することがとても大切です。 彼に楽しい時間を過ごしてもらうことができれば、居心地が良い、もっと話したい、と思わせることができます。 質問しながら会話を盛り上げ、共通点をみつけることができれば、気が合う・相性がいいと感じてもらうこともできて、短時間でもかなり親しくなることができて、次の展開につながりやすいでしょう。

男性は生物学的なルーツとして、狩りをして女性を養い守ってきた流れがあるため、女性に頼られたい、女性を守りたいという気持ちが強いです。 あなたが彼に悩みを相談をすることで、頼られたいという男心を刺激することができます。 さらに「こんなこと他の人には相談できなくて」と特別感を出すことができれば、特別視されていること、信頼されていることに喜びを感じ、2人の距離が縮まると考えられます。 秘密の共有をすることは、他の男性より信頼されている、頼られているという優越感を感じてもらうこともできるため、プライドの高い男性にとっては気持ちが盛り上がる展開ですし、2人の間に特別な感情が生まれる可能性が高いでしょう。

一緒に帰れて楽しかった、安心したなどの気持ちを素直に伝えて、また一緒に帰ろうと誘うことができれば、あなたの好意を自然に匂わせることができます。 素直な気持ちで「また一緒に帰ろう」と伝えて相手がそれに乗ってきてくれる場合は、あなたの好意を理解した上で、その気持ちに応えてくれている可能性が高いです。 逆に「機会があればね」「時間が合えばね」と濁されるようなら、あなたの好意に気付いていて、思わせぶりな行動をして勘違いされたら困ると考え、距離を置こうとしていると考えられます。 相手の反応から気持ちを推察することができますので、ぜひ次の約束をしてみてくださいね。

帰り道にアプローチをする場合、最寄り駅や最寄りのバス停まで、というケースが多くなりますよね。 一緒に帰れることは嬉しいですが、そのような短時間では積極的にアプローチをするにも限界がありますし、あまり頑張りすぎると距離を詰めようとしていることが相手に伝わってしまい、変な空気になってしまう可能性もあります。 そのため、帰り道を一緒に過ごすだけでなく、食事や飲みに誘って一緒にいる時間を増やすことが大切です。 腰を据えてゆっくり話すことができれば、焦らずに相手との時間を共有することができますし、お酒の力を借りることで、仕事の時より気安く話せるようになれば、2人の距離は自然と縮まっていくでしょう。

一緒に帰りたくない場合

次は反対にあなたが好意を感じていない、できれば一緒に帰ることを避けたいという状況の対処法について解説します。 職場から一緒に帰るだけとはいえ、それを繰り返してしまうと、拒絶されないということは脈ありなのかな、と勘違いさせてしまう可能性もありますので、相手の好意に応えられないことを伝えつつ、しっかりお断りすることが大切になります。 ここで渋々でも承諾してしまうと相手からのアプローチが続くことになり、どんどん断るのに苦労するようになっていくため、注意が必要です。

友達や家族など、誰でもいいので人と会う用事があると伝えて、一緒に帰れない状況にすることは効果的です。 買い物など、1人で済ませる用事があるだけだと、その用事に付き合うから一緒に帰ろうと提案されてしまう可能性があるため、誰か他の人と会うと伝えることが大切です。 あなたに好意があってアプローチしようとしている場合も、さすがに他の人と会う時に同行させてほしいと言う可能性はないでしょう。

付き合ってないけど一緒に帰ることを断る場合、職場でのトラブルを避けるために遠慮したいという気持ちを伝えるのも効果的です。 男性はプライドが高く社会性を重視する傾向があるため、女性よりも職場での評価や周りの目を気にする人が多いです。 2人きりはあらぬ誤解を生んで働きづらくなる、噂が広がって仕事に支障をきたすかもしれないからと言って断るのも良いでしょう。

好きな人が同じエリアにいるため、男性と2人きりでいるところを見られて誤解されたくない、と伝えるのも効果的です。 好きな人がいることがわかれば、今後積極的にアプローチしてくる可能性が低くなるため、今後がかなり楽になるでしょう。 あなたとの今後を真剣に考えてくれている人なら、一旦距離を置く、身を引いてあなたの恋を応援する可能性が高いですし、ただ単に一緒に帰ろうとしていた場合も、トラブルになりたくないため引き下がってくれるでしょう。 好きな人がいるということは、既婚者が結婚していることを隠すのとは違い、事実かどうか実証できないことなので、嘘も方便ということわざがあるように、時には嘘をついてもよい状況もあるでしょう。

気のない男性と一緒に帰る状況を回避するためには、人見知りだから2人きりは難しいと伝えることも効果的です。 たとえ男性側に一緒に帰りたい気持ちがあったとしても、帰り道にずっとだんまりで全く会話がなという状況を考えると、さすがに気まずくなることが容易に想像できるため、相手の方から引き下がってくれる可能性が高いでしょう。 相手があなたに好意を持っている場合も、好意を持っているからこそ、自分の行動で精神的なダメージを与えることは避けたいと考えてくれるはずです。

気のない男性と2人きりになりたくない、はっきり断ると角が立ちそうな場合は、同じ方面の同僚を誘って複数人で行動するようにしましょう。 相手がポジティブな考え方の場合、一度でも2人で帰ることを承諾してしまうと、脈ありなのかと期待してしまう可能性があります。 そういった状況はできれば避けたいところですよね。 しかし理由もなく断るのは後々気まずくなる可能性があるため、他の人を巻き込むという手段も有効といえるでしょう。 声を掛けられる度に複数人で帰ることを続けていけば、さすがに相手も2人きりになることを避けられていると気付くことができますよね。

付き合ってないのに一緒に帰る職場男性の心理と、脈あり・脈なしの見分け方、気になる男性と一緒に帰る時の上手なアプローチ方法について解説してきましたが、いかがでしたか。 職場の男性が付き合ってないのに一緒に帰るのは、あなたに好意があって進展を望んでいる場合もあれば、特に好意はなく、別の理由があるというケースもあるため、相手がどういうつもりで一緒に帰っているのか、その理由を見極めることがとても大切です。 その男性のことをあなたも気になっているのなら、帰り道といえど2人きりで過ごせる貴重な時間なので、ぜひ有効に活用して積極的にアプローチしていきたいですね。