付き合って5年経ってもプロポーズされない10の原因と結婚するために必要なアプローチ

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あなたは、付き合ってどのくらいの期間でプロポーズや結婚を意識しますか。 ・半年一緒にいたらもう結婚を考える ・なんとなく1年経ったらプロポーズしてくれるのかなと思っている ・２～３年経つ頃にはさすがにプロポーズされたい など人それぞれ色々な意見があり、付き合うまでの関係性や2人の年齢によってもプロポーズされたい期間は多少違うようですが、多くの人は長くても２～３年で結果を出したい、どういうつもりなのかはっきりさせたいと考えているようです。 そして、5年以上付き合うとタイミングを逃して結婚する確率が下がる、気持ちが盛り上がっている時に結婚しないと別れる可能性が高い、ともいわれているため、5年という節目を迎える時には、今後自分は相手とどうなりたいのか、2人の未来をどうしたいのかを決める必要があるといえるでしょう。 今回は付き合って5年でもプロポーズされない状況に陥る原因と、今後も付き合い続けるかどうかを見極める判断基準、結婚するための具体的な対処法について解説していきます。

一般的には付き合って２～３年でプロポーズ、結婚という流れになることが多いといわれていますが、中には5年以上付き合い続けているカップルもいて、男性がプロポーズしてくれないことに不満を感じている女性も少なくないようです。 現実的に結婚を考えるかどうかは2人の年齢も関係しているとは思いますが、5年も一緒にいれば、将来を約束したいと考えるのは当然のことでしょう。 ここでは、付き合って5年でも男性がプロポーズしないのはどうしてなのか、プロポーズしない男性心理について理解を深めていきましょう。

１）結婚願望がない

元々自由でいたい、束縛されたくないという気持ちが強く結婚願望がない人は、どうしてもプロポーズ、結婚という流れを避けたがります。 それに加えて子どもが欲しくない場合は、結婚する必要性を感じないため、このままの状況ではプロポーズされない可能性が高いと考えられるでしょう。 5年以上付き合っていると、すでに同棲しているケースも多いため、すでに一緒に生活しているからということで、尚更プロポーズして結婚するという流れに魅力を感じないといえるでしょう。

２）今のままでも幸せ

結婚しなくても今の関係性のままで充分幸せだと感じている、今ある安定を好む場合は、付き合って5年でもプロポーズされない可能性が高いといえます。 今の良い関係を壊したくない、変えたくないと考えていて、結婚したら家同士の関わりも出てくるため、色々と揉めたり喧嘩することが増えるだろうと予想して、それならこのままの方がいいだろうと考えているのですね。 今が幸せなのはとても素敵なことですが、ダラダラと付き合い続けて何年も結婚しない、という状況になりやすいのは間違いないでしょう。

３）責任を負いたくない

ただ付き合っているだけのカップルと違って、結婚するとなると法律上の責任が生じるため、そこが気がかりでプロポーズをしない男性も一定数いるようです。 責任は法律上だけのことではなく、結婚したからには奥さんを幸せにしなければならない、安定した生活が送れるようにしなければならない、今以上に稼がなくてはいけないと考えて気負ってしまい一歩が踏み出せない男性が意外と多いといえるでしょう。 ただのカップルなら、たとえ他の異性と会っていてもそこまで気にすることはないのですが、既婚者になってから浮気をしてしまったら、それこそ責任問題であると考えているようです。

４）決め手に欠ける

あなたのことは好きだけれど、一生添い遂げる相手なのかどうかと聞かれると悩んでしまう、わからないと感じてプロポーズしない男性もいるようです。 結婚したくないデメリットはないけれど、特にメリットも感じないという状況では、彼が積極的に行動するのは難しいといえるでしょう。 男性は生物学的な理由で、子孫繁栄のためにより魅力的な女性を追いかけたいという本能があるため、同じ女性だけをずっと好きで居続けるということが難しいと感じる男性もいるようです。 もっと魅力的な女性をみつけて結婚した方がいいのではないか、と考えることもあるのですね。

５）家同士の関係が苦痛

あなたと結婚する、2人が一緒になることは嬉しいけれど、結婚に伴って両家の家族との付き合いが生じることに苦痛や不安を感じる場合、プロポーズ、結婚に踏み切れない男性もいるでしょう。 一般的には、結婚後の家族トラブルと言えば「嫁姑問題」といわれているように、嫁と姑の間でトラブルが起こりやすいとされています。 しかし男性側も奥さんの家族となると言いたいことが言い辛い、合わせるのが大変でストレスを溜めてしまうということもあるでしょう。 この部分は、女性が最も共感できるポイントといえますよね。

付き合って5年でもプロポーズされない場合、今の2人の関係に満足している、結婚後の生活に不安があるという、主に2つの要因で男性はプロポーズできない、踏み込めないと感じている人が多いようです。 これはカップルの関係性に限ったことではありませんが、何事もどちらか片方に100％の原因があるということはありませんよね。 2人で成り立っている関係においては、9:1などの極端な割合で片方に原因があることもありますが、10:0で片方だけにすべての原因があるとは考えにくいです。 ここでは付き合って5年でもプロポーズされない時、女性側にある原因について解説していきます。

１）自分の意見が言えない

彼になんでも合わせていて主導権が彼にある状況では、完全に彼のペースで物事が進んでくことになるため、女性から働きかけてプロポーズされる流れに持っていきづらいといえます。 日頃から、小さなことでもあなたが自分の意見を言わずに合わせている場合、男性はそれに慣れて自分勝手に振る舞い始めることもありますが、気を遣って合わせられていること、自分の意見がないことに頼りなさを感じ、結婚に踏み切っても良いのかと不安になることもあるようです。

２）彼氏の言動に否定的

たとえ相手のことを、良いところがたくさんあって好きだと思っていても、もし自分の考え方や決めたことに否定的なことを言われた場合、自信をなくして気持ちが冷める可能性があります。 自信をなくすと、自分には結婚して彼女を幸せにするなんて無理なんじゃないか、とネガティブな思考に陥ってしまうため、前向きな行動ができなくなることがあります。

３）すぐ感情的になる

女性は感情的な生き物ですが、男性はそうでもないため、女性の感情の起伏に振り回されることで疲れてしまい、将来を考えられなくなってしまうこともあります。 小さなすれ違いでもすぐに感情的になって怒る、泣くなどの行動を繰り返していると、男性側は正直嫌気がさしてしまい、この子とはずっとは一緒にいられないな、と思われてしまうこともあるでしょう。 結婚して一緒に生活する中で、小さなことでいちいち感情的になって八つ当たりされる様ではたまらない、と考えるのは当然ですよね。

４）彼氏に依存している

精神的・経済的に彼氏に依存している場合、あなたとの交際を負担に感じている、将来までは考えられないと思われている可能性が高いです。 結婚するということは、男性が女性を養うという形になるのが一般的ですが、だからといって女性が何もしなくてもいいというわけではありません。 妻として彼の生活や精神面を支えていく役割があるため、男性は自立していない依存傾向にある女性との結婚を避けたがるでしょう。 結婚後に子どもがほしい男性なら、一緒に子育てに取り組むことを考えて、なおさら自分に依存している女性との将来は考えられないでしょう。

５）価値観のすり合わせができない

付き合っているだけならば、多少の価値観の違いに目を瞑ることもできますが、結婚して一緒に生活をしていくとなると、生活習慣や金銭感覚の違いををすり合わせることができない場合、彼女のことは好きだし付き合ってはいたいけれど結婚はしたくないと思われてしまう可能性が高いです。 金銭感覚が違うと家具や家電などの大きな買い物だけでなく、日用品の買い物でさえ揉めることもあるでしょう。 こういった価値観の違いは、付き合っているだけなら適度な距離があるためそこまでストレスにならないのですが、結婚してこれからずっと一緒に過ごすことを考えると、大きな問題として認識されてしまいます。 そのような価値観の違いをすり合わせしようとする気持ちがない、全部彼氏に合わせてほしいと思っている女性とは、結婚を考えられなくても無理はないでしょう。

付き合って5年でプロポーズしていない場合、男性側にも女性側にもそれぞれ何らかの要因があるということがわかりました。 しかし、それによって結婚を完全に考えていないわけではなく、今すぐにではないけれど、結婚を視野に入れて付き合っている、現実的に動いてはいないけれど結婚したいとは思っている、という男性もいるようです。 ここではそんな時に男性はどのような態度をとるのか、プロポーズはまだだけれど、結婚する気がある場合の言動について解説していきます。

結婚後の話を彼氏からする

まだプロポーズされていない、具体的な結婚の話が出ていないという場合でも、「一緒に住むならこういうところがいい」と一緒に物件を見たり、「結婚したら仕事はどうする？」と具体的な質問をしてくるのなら、あなたとの将来を前向きに検討している可能性が高いです。 その気がないのに結婚にまつわる話をして、もし女性側が盛り上がって一気に話が進んでしまったら困るため、その気がなければそういった話題は避けることが多いでしょう。 あなたとの結婚を現実的に考えているからこそ、あなたの気持ちや考えを探っているのですね。

計画的に貯蓄をしている

結婚したい、結婚しようなどと言葉にして言われていなかったとしても、彼氏が将来のために計画的な貯金を始めた、節約し始めたという場合、彼氏の中では結婚を視野に入れてそのような行動をしている可能性が高いです。 男性は言葉よりも行動で愛情を示すタイプですし、結婚するとなったら彼女をしっかり守りたい、そのための準備をしておこうと考えるものです。 そのため彼氏が生活スタイルを変えて堅実な過ごし方をしている場合、今後彼氏のタイミングでプロポーズをしてくれると考えて良いでしょう。

お互いの家族と過ごす時間が増える

5年付き合っていても、お互いの家族とはあまり交流がないという方もいれば、定期的に食事をしたり一緒に出掛けるという方もいるでしょう。 彼氏が地元に住んでいるか地元を離れて生活しているか、元々家族仲が良い方かあまり良くないかなど、人それぞれ状況は違うと思いますが、周りの人ではなく今までの自分たちと比べてお互いの家族と過ごす時間が増えている場合は、彼氏が結婚を意識している可能性が高いです。 結婚するということは身内になるということなので、お互いの家族ともっと仲良くしていきたい、結婚前に交流を深めたいという考えから、会う機会が増えていくことになるようです。 実際に会う時間が増えるのもそうですが、今まで以上にあなたの家族の状況や昔のエピソードなどを聞いてくる場合間も、結婚を視野に入れていて、あなたとの将来に向けて行動していると言えるでしょう。

結婚に関する情報収集をしている

彼氏が結婚情報誌を読んだり、周りの既婚者の友達や知り合いに結婚に関することを聞いて情報収集している場合、あなたとの結婚を現実的に考えていて、その準備を進めている可能性が高いです。 先に情報を集めて、そして結婚する具体的な時期を決めて、それに向けて準備をしていこうと現実的に考えているのでしょう。 また、あなたの好きなジュエリーブランドを聞いてきたり、結婚式をするならどういう風にしたいのか希望を聞いてくるなど、プロポーズ前なのに結婚の話題を持ち出してくる場合は、まだプロポーズしていないだけで、彼氏の中では結婚するという気持ちが固まっているといえるでしょう。

年齢や交際歴を話題にすることが増えた

「俺たちもう付き合って5年か」「来年30歳になるんだなぁ」などと、自分たちの交際歴や年齢に関する発言が増えてきた時も、プロポーズ・結婚について前向きに考えている可能性が高いです。 これは男性にも女性にも言えることですが、何らかのきっかけがないとなかなか次の一歩が出ない、新たな行動に踏み切れない時はありますよね。 彼氏の中で「〇〇歳になったら結婚する」「〇年付き合ったらけじめをつける」というように、年齢や節目のタイミングに合わせてプロポーズしようと考えていることもあるようです。 また、あなたの誕生日や記念日、クリスマスなどのイベントにプロポーズして、特別な思い出をつくりたいと考えている男性もいるため、そういったタイミングでいつもと違う様子が見られる場合は、結婚を意識している可能性が高いでしょう。

付き合って5年でもプロポーズされない時、あなたが結婚しなくてもいいから彼氏の側に居たいという気持ちなら良いのですが、結婚したいという望みがあるのなら、彼氏にその気がない場合は、どこかのタイミングで見切りをつける必要があります。 それでは実際にどのような時に見切りをつけるかどうか判判断すればよいのでしょうか。 ここでは今後の彼氏との関係を決める、見切りをつけるかどうかの判断基準について解説していきます。

１）結婚したい年齢が迫っている時

5年付き合っている彼氏に見切りをつける場合、あなたが結婚したいと思っていて、〇〇歳までに結婚すると決めている年齢がある場合は、それまでに見切りをつける必要がありますよね。 今のまま付き合い続けていても、彼氏にその気がなければ勝手に結婚することはできませんし、子どもが欲しい場合は、子どもを望める年齢のうちに見切りをつけなければなりません。 今の彼氏との関係を考えるだけでなく、あなた自身がどういう人生を送りたいのか、何歳までに結婚して何歳までに子どもを産みたいのか、自分のライフプランを見つめ直し、彼氏との関係がそれに沿っていないのなら、見切りをつけるべき時もあるでしょう。

２）彼氏に結婚願望がない場合

彼氏が結婚したいけれど踏み出せない、自信がないという場合は、こちらからの働きかけで積極的に動いてくれる可能性もありますが、もともと結婚願望がない場合は、そういった流れにもっていくことがとても難しくなります。 5年のタイミングで改めて彼氏と結婚観について話し合い、やはり結婚を望んでいないという状況でしたら、見切りをつけるべき時と捉えて良いでしょう。 その話し合いをする上で、もしかしたら彼氏の結婚に対する思いが変わり、結婚したいというあなたの希望に合わせたい、前向きに考えたいという気持ちになるかもしれません。 そういった意味でも、見切りをつける前に結婚観について話し合うことは大切だといえるでしょう。

３）見切りをつけて後悔しないか

あなたにとって、結婚したいという気持ちと、今の彼氏と添い遂げたいという気持ちはどちらが強いでしょうか。 もしも結婚はしたいけれど、今の彼氏のことが大好きで離れたくない、という気持ちが強いのなら、結婚と彼氏を天秤にかけて結婚を選んでしまうと後悔する可能性があります。 結婚そのものが一番の目標で、それが達成できない彼氏ならさよならしよう、と思えれば良いのですが、たとえ結婚できなくても今の彼氏と一緒にいたい、他の人との結婚なんて考えれらない、という気持ちなら、当然ですが見切りをつけても後悔してしまい、未練が残ると考えられます。 あなたにとっては結婚そのものが大切なのか、それとも今の彼氏との時間が大切なのかを考えて、結婚が一番だと感じるのなら、見切りをつけて後悔することはないでしょう。

４）彼氏の行動が変わらない場合

彼氏と結婚観について話し合い、結婚したいという気持ちを伝えて了承してくれたにも関わらず、彼氏の態度が今までと変わらない場合は、見切りをつけるべきタイミングといえるかもしれません。 付き合っている時はもちろんのこと、結婚するとなると、お互いの価値観や性格の違いをすり合わせていくことがとても大切になります。 そのため、あなたの結婚したいという希望を聞いたうえで、彼氏がそれに合わせて行動できない、すり合わせができないとなると、結婚までの道のりが具体的に想像できませんし、結婚後の生活でもトラブルや喧嘩が多くなる、あなたが我慢することになる可能性が高いでしょう。 これでは、とても幸せな結婚生活が送れるとは思えませんよね。 彼氏が言葉では結婚を了承してくれたとしても、その後実際にプロポーズしてくれない場合は、見切りをつけるべきだといえるでしょう。

一般的には付き合って２～３年以内に結婚を決めるカップルが多く、実際に結婚した夫婦の６～７割は付き合って4年以内に結婚した、平均交際期間は約3年であるというデータがありました。 そのため付き合って5年でプロポーズされないのを遅く感じる、結婚を考えてくれているのか不安に感じるのは当然といえるでしょう。 もしもあなたが結婚をしたい、子どもが欲しいと考えているのなら、結婚に向けて積極的に行動していくか、見切りをつけて他の男性との出会いを探していくかを、決断した方がよいタイミングなのではないでしょうか。 ここでは付き合って5年でもプロポーズされない時の対処法について解説していきます。

彼氏と結婚したい場合

あなたが彼氏と結婚したいと考えているのなら、結婚に対する彼氏の意向を確認し、2人で結婚に向けて行動していくことが大切です。 相手が何かしらの理由でプロポーズ・結婚に踏み出せないのなら、その問題をきちんと解決していくことで、とんとん拍子に結婚まで進んでいく可能性も充分にあるでしょう。

付き合いが長くなってくると相手に対する理解が深まって、わざわざ言葉にしなくても察することができるという状況が増えていきます。 こういうことを言われると喜ぶ、こうされると怒る、このお店だといつもこれを食べる、などのように言わなくても察することができる状況はいい面もあるのですが、言葉にして自分の気持ちや意見を相手に伝える機会が減っていき、話し合いをすること、しっかり向き合うことが苦手になってしまう傾向にあります。 そのため、結婚という大きなテーマについて何も話し合いをせずにそのまま放置していると、お互い何も言わないため状況が変わらず、ただただ交際期間だけが伸びていくということにもなり兼ねません。 真剣な話をするのはとても勇気がいることですが、しっかりと彼氏と向き合って結婚観について話し合い、結婚に向けて前向きに行動していきましょう。

結婚したいと考えているのなら、結婚の話題だけでなく、常日頃から自分の気持ちや意見をしっかり言葉にして相手に伝えることがとても大切です。 交際期間が長くなると、どうしても言葉での愛情表現は減っていきます。 言葉にしていないからといって気持ちが冷めたわけじゃなかったとしても、相手の気持ちがわからなくてネガティブな妄想をしてしまう、真意が知りたくて悩むという経験は、あなたも身に覚えがあるのではないでしょうか。 そういった日常の中で不和を感じている状況では、心がモヤモヤして結婚について前向きに考えることは難しいでしょう。 意識してあなたの考えや気持ちを言葉にして相手に伝えることができれば、それに応えるように相手も自分の思いを伝えてくれると考えられますので、ぜひ言葉に出して伝えるということを意識して行いましょう。

彼氏からプロポーズされたい、結婚したいと思うのなら、彼氏に「結婚したい」「ずっと一緒にいたい」と思ってもらうことが大切です。 そのためには、あなたと一緒に過ごす時間を居心地の良い環境にして「結婚したらこの心地良さが続くんだ」「手放したくない」と感じてもらいましょう。 お家デートで彼氏に手料理を振る舞う、彼氏の家に行った時に家事を手伝うなどして、一緒に居心地の良い生活するイメージをしてもらうことも大切ですし、普段の会話や関わり方からも意識すべきことはあります。 彼氏の話を聞く時は一度すべて否定せずに受け止めること、その上で穏やかに優しい口調であなたの意見を伝えていくと良いでしょう。 時には腹が立つこともあるとは思いますが、感情的な対応をして彼氏を振り回してしまう、疲れさせてしまうことは避けて、雰囲気からも居心地の良さを感じてもらえるようにすると良いですね。

彼氏にプロポーズして欲しい、結婚したいと思っている場合は、彼が自信を持って結婚に踏み出せるように働きかけることも大切です。 彼氏の素敵なところを意識して褒めるようにして、それを積み重ねて彼氏に自信をつけてあげましょう。 褒めるといってもかしこまって伝えたり、上から目線で言うのではなく、「いつも仕事がんばってて尊敬する」「こういう時ほんと頼りになるよね」などと、日常会話の中で自然に彼氏を労う、褒める言葉を伝えた方が、その言葉を素直に受け取りやすくなります。 その際にわかりやすく良いところを褒めるのも効果的ですが、あえて短所を長所にすり替えて伝えることも効果的です。 たとえば慎重派で奥手な彼に、あえて「いざという時の行動力、すごいよね」などと伝えることができれば、短所さえもプラスに捉えてくれるあなたのことをより大切に思うでしょうし、自信を持ってあなたとの結婚に向けて行動してくれるでしょう。

彼氏に見切りをつける場合

付き合って5年でもプロポーズされない時、彼氏にその気がないのなら一度区切りにしたい、一旦関係を終わらせたいと考える方もいるでしょう。 とはいえ長く付き合ってきた場合は、関係を終わらせることに抵抗があるでしょうし、長い付き合いだからこそ、嫌な別れ方はしたくないですよね。 ここでは長く付き合ってきた彼氏に見切りをつける場合の具体的な対処法について解説していきます。

彼氏としっかり向き合って2人の今後について話し合った時、彼に結婚する気がないのなら、別れる意思があるということをはっきりと伝えましょう。 5年という長い付き合いの中で、彼氏に合わせてあなたが言いたいことを我慢していた場合、あなたがはっきり意見を伝えることに彼氏は驚き、真剣に2人の今後について考える可能性もあります。 彼氏があなたに合わせてくれる、結婚を考えてくれるのなら別れないという選択肢もありますが、あなたの気持ちを伝てもそれに合わせることができないのなら、このままずるずる付き合い続けたところで、いつか終わりが来ることは間違いないですよね。 これ以上付き合いを長引かせても情が移って別れにくくなるだけなので、自分自身のためにも、しっかり別れるという意思を伝えることは大切だといえるでしょう。

結婚する未来がないのなら見切りをつけて別れたい、でも好きな気持ちがあるからそう簡単に離れられない、そういう方も多いのではないでしょうか。 5年という長い期間付き合ってきたのですから、そう思って当然ですよね。 そんな時は思いきってLINEするのをやめて、相手に会わないようにすることが大切です。 まだ好きな気持ちが残っている状態では、連絡をとったり会ったりすることで気持ちが離れにくくなってしまいますので、そうならないようにしっかり距離をとるようにしましょう。 はじめは辛いかもしれませんが、未来がない状態で付き合い続けることはいずれ悲しい結果になりますし、それならば早く決断した方が傷が浅くて済みますよね。 未来のない恋に見切りをつけたいのなら、この5年を区切りにして、距離をとり離れるようにしていきましょう。

女性の恋愛は男性と違って上書き保存だ、とよくいわれますよね。 女性は新しい恋をすると、過去の彼氏に対する気持ちがスッと冷めていき、あんなに好きだと思っていたのはどうしてだろう、なんであんな人と付き合っていたのかわからない、と自分でも驚くほどスムーズに気持ちが離れる傾向にあります。 そのため彼氏に見切りをつける場合は、新しい恋をして自分自身の気持ちを切り替えることが大切です。 5年も付き合っていたとなると恋愛をはじめるのが久しぶりなため、どうやったら好きになれるのかわからないという不安や、出会いの場に赴くことが億劫だと感じることもあるかもしれません。 しかし、女性は切り替えが早い傾向にありますので、いざ一歩を踏み出して素敵な人との出会いがあれば、その不安も億劫さも吹き飛んでしまうでしょう。 未来のない関係をずるずる続けていても、結婚したいというあなたの望みが叶う可能性はとても低いため、気持ちを切り替えて新たな恋に飛び込んでみましょう。

付き合って5年でもプロポーズされないという状況に陥る原因や、今後も付き合い続けるかどうかを見極める判断基準、結婚するための具体的な対処法について解説してきましたが、いかがでしたか。 5年以上付き合うとタイミングを逃して結婚する確率が下がるといわれているため、このタイミングでしっかりと自分の気持ちを整理して彼氏と向き合い、今後の2人の関係をどうするか決めていくべき時だといえるでしょう。 彼氏の希望とあなたの希望がすり合わせできるのかを冷静に見極め、あなたの望む未来を手にするために積極的に行動を起こしていきましょう。