付き合ってない男性に迎えを頼むのはあり！言われた男性心理と可愛いお願いの仕方

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あなたは付き合っていない男性に「迎えに行くよ」と言われたり、実際に迎えに来てもらったことはありますか。 ・飲み会の帰りに、家が近いからと言って迎えに来てくれた ・残業で遅くなった時に迎えに来てくれた ・ライブに行くと言ったら遅くなるなら迎えに行くと言われた など、付き合ってない男性から迎えに行くと言われた、迎えに来てもらったという経験がある女性は少なくないようです。 付き合っていないのに迎えに来てくれるのはとても嬉しいしありがたいことなのですが、男性側が一体どんな気持ちで迎えに来てくれているのか、素直に甘えていいのか、女性からお願いするのはありなのか、気になりますよね。 実は、男性が付き合っていない女性を迎えに行くのは、好意があって進展を望んでいる場合と、特別な感情はないけれど単純にそうするべきだと感じている時があるようです。 今回は付き合ってないのに迎えを頼んだ時の男性心理と、実際に迎えを頼むときの対処法について解説していきます。

付き合ってないのに迎えに来てくれる男性も一定数いるようなのですが、それは男性の気持ち的にはアリなのでしょうか。 職場の飲み会の帰りに送っていく、仕事の終わる時間が一緒だったから送る、というように一緒にいる状態から送ってくれるのはわりとよくあることだと思うのですが、一緒にいないのにわざわざ迎えに来てくれるということは、ついでではなく自分のために行動してくれているということなので、そこまでしてくれるのはどうしてなのか、男性の気持ちが気になるのは当然のことですよね ここでは、付き合ってないのに迎えを頼んだ時にOKしてくれる男性心理について解説していきます。

１）好意があってアプローチしたい

相手の男性があなたに好意を寄せている場合は、迎えに行くことで接点が増える、2人きりになれるため、アプローチする大チャンスだと考えている可能性が高いです。 付き合っていない状況で2人きりになる流れは、意図的に作ろうと思ってもなかなか難しく、勇気を振り絞ってデートに誘わなくても自然に2人きりになれるなんて、とても貴重な機会といえるでしょう。 また、あなたから迎えをお願いした場合は、相手はあなたのお願いを快く承諾することによって好意を匂わせていることも考えられます。

２）男の役割だと思っている

女性を守るのは男性の役割だと考えていて、たとえ付き合っていなくても迎えに行くのが当然だと思っている男性もいるようです。とてもレディーファーストで紳士的な考え方ですよね。 こういった男性は、男として女性に頼られたい、女性を守りたいという気持ちが強く、特に迎えが夜の場合は女性の一人歩きは危険だと考え、男として送り迎えくらいはするべきだと考えるようです。

３）友達として手助けしたいと考えている

異性として意識してるわけではなく、あなたのことを友達として認識していて、友達を助けるのは当たり前だを考えている男性もいます。 性別問わず、友達ならば困っている時はお互い様だと思って、迎えに来てくれるのでしょう。 また、男性側も純粋に友達と会って楽しく話したい、一緒にいると面白いからまた会いたいと考えていて、喜んで対応してくれている可能性もあります。

４）断れなくてOKしている

優しくて自分より他人の意見や意思を尊重するタイプの男性は、本当は気乗りしないけれど断れなくてOKしている可能性もあります。 あなたの周りにも、他人の頼みは断らない優しい人、お人よしの人が1人くらいはいるのではないでしょうか。 当然あなたには特別な感情はないけれど、頼まれたことは基本的に断らない、断れない場合は、どうしても嫌なことではないしまぁいいかと軽く考えて迎えに来ることもあるようです。

５）ワンチャン狙っている

あなたのことを真剣に好きな気持ちがあるのではなく、異性として魅力的だと感じている、体の関係をもちたいと考えている下心で迎えに行く男性もいるようです。 この場合、普段からあなたとのワンナイトを狙っている、セフレになりたいと考えていて、2人きりになれるチャンスだと思っている可能性もありますし、迎えを頼まれた時に、もしかして彼女は自分に気があるのかな？と考えて、それならワンチャンいけるかもしれないと行動に移すケースもあるようです。

男性が付き合ってない女性から迎えを頼まれた時、あなたに好意があって進展を狙っていることもあれば、純粋に男性として頼られて嬉しいと感じているなど、様々なケースがあることがわかりました。 そのため相手があなたの頼みに応じる理由をしっかりと考えて、信用できる男性に上手にお願いすることが大切だと言えるでしょう。 ここでは付き合ってないけど迎えを頼む時は、一体どのように伝えればいいのか、理想的な伝え方について解説していきます。

１）控えめにお願いする

たとえこれまでも迎えに来てもらったことがあったとしても、来てもらえるのが当たり前と思わず「申し訳ないけれど…」と謙虚にお願いすることが大切です。 相手がOKしてくれた場合は、「〇〇まで行くね」と相手がわかりやすい場所まで出るようにするなどの気遣いを見せることも礼儀として当然といえるでしょう。 そもそも、たとえ付き合っているカップルだったとしても、相手の頼みごとを必ず聞かなければならないという決まりはないのですから、それを付き合ってない男性に求めるということを考慮すると、控えめに丁寧にお願いした方がいいでしょう。

２）理由をしっかり伝える

他人に頼み事をする時は理由をしっかり伝えて、カチッサー効果という心理現象を利用するのも効果的です。 カチッサー効果とは、自分が他人にしてほしいことや頼みたいことを要求する時に、何かしらの理由付けをすることで相手がＯＫしやすくなる、引き受けてくれる可能性が高くなるというものです。 「申し訳ないけれど、〇〇で困っているから迎えに来てくれると嬉しいな」と理由をしっかり伝えること、来てくれるのが当たり前と思わずにきちんとお願いすることが大切だといえるでしょう。

３）あなただから頼んでいると伝える

「話したいことがあるんだけど、〇〇まで迎えに来れるかな？」と言われたら、あなたはどう感じるでしょうか。 自分が気になっている、好意を持っている相手から言われたら単純に嬉しでしょうし、たとえ特別な感情がなかったとしても、ただ「迎えに来てほしい」と言われるよりも、自分と話したいと思っていくれているんだ、自分にも用事があるんだと思えるため、それなら迎えに行こうとポジティブな気持ちになりやすくなるものです。 誰でもいいから迎えに来てほしくて頼んでいる、と認識されるような伝え方をすれば、当たり前ですが男性側は行く気が失せますし、あなたもそんなふうにネガティブに解釈されたくない、悪い印象を与えたくないですよね。 「あなただから迎えを頼んでいる」というニュアンスが伝わるように、お願いすることが大切だといえるでしょう。

４）今日だけだからと伝える

相手の男性があなたに好意がある場合は、どんな言い方であれアプローチのチャンスだと思って来てくれるとは思いますが、そうでない場合は腰が重い場合もあるでしょうし、こちらの言い方ひとつで断られてしまう可能性もあります。 そんな時は「今日だけはお願い」と言うことで、どうしても困っていてあなたの助けが必要な状況であること、何度も呼び出して足にするつもりはないことを伝えることができます。 男性としては、女性に頼りにされることが嬉しくてお願いを叶えてあげたいという気持ちはあっても、今後何度も同じような状況で呼び出されること、アッシーにされることを警戒する人もいるでしょう。 そのため今日は特別なケースで1回だけお願いする、というスタンスで伝えると良いでしょう。

５）近いところまで行くことを伝える

付き合ってない男性に迎えを頼む時、来てほしい場所が男性の家から離れていたら、彼はちょっと億劫に感じてしまうこともあるでしょう。 そんな時、イーブン・ア・ペニー・テクニックという心理テクニックが効果的です。 イーブン・ア・ペニー・テクニックとは、相手に何か頼みごとをしたい時に、心理的ハードルを大きく下げて依頼するテクニックのことで、今回のケースで言うと「今〇〇にいるんだけど、△△まで行くから迎えに来てくれないかな？」と実際にいる場所よりも近いところに来てほしいと伝えることです。 高いハードルと低いハードルを設置することで、低いハードルを越えてくれる可能性がぐっと高くなりますし、「それなら〇〇まで行くから待ってて」と高いハードルを跳んでくれることもあるでしょう。

付き合ってない男性に迎えを頼む場合は、相手に気持ちよく迎えに来てもらうために、伝え方に気を付けることが大切だということがわかりましたね。 それではその点を踏まえた上で、実際にどのような方法で迎えを頼めばいいのか、具体的な対処法についてお伝えします。

男性の方から迎えに行くよと言ってきた場合

まずは男性側から「迎えに行くよ」と言ってくれた場合の対処法について解説していきます。 「明日〇〇で飲み会があるんだ」と何気なく話した時に、「家から近いし迎えに行くよ」と優しい言葉をかけてくれることもあるでしょう。 せっかく男性から提案をしてくれたのですから、その厚意をありがたく受け取って、相手が気持ちよく行動できるように対応したいものですね。

相手から「迎えに行くよ」と嬉しい言葉を言ってもらえた時は、まずはとにかく喜ぶこと、そして相手に感謝することがとても大切です。 「えっ、すごく助かる！嬉しい！ありがとう！」と笑顔全開で明るくお礼を言いましょう。 相手があなたに好意がある男性なら、その笑顔を見られただけでもう充分だと満足してくれる可能性が高いですし、喜んで迎えに行こうと思ってくれるでしょう。 男性は大多数の方が明るくて愛嬌のある女性が大好きです。少しオーバーリアクション気味で良いので、喜びや感謝の気持ちをしっかり伝えましょう。

実際に迎えに来てくれた時に、せっかく来てくれた彼に楽しい時間を過ごしてもらえるように配慮することも大切です。 あなたから積極的に質問したり効果的な相槌をうったりして会話を盛り上げ、彼に居心地の良い空間を提供しましょう。 彼の方から「迎えに行くよ」と言ってくれた場合、あなたに好意がある可能性もあるため、彼にとって2人きりで楽しい時間を過ごせること、会話が盛り上がることはとても嬉しいはずです。 今回楽しい時間を過ごすことができれば、もしまた次に何かお願いしたいことができた時にも、快くあなたの頼みを聞いてくれる可能性が高くなるでしょう。

何かのついでではなく、あなたのために迎えに来てくれた場合は、礼儀としてもちょっとしたお礼をしておいた方が良いでしょう。 帰りにコンビニやコーヒーショップで飲み物や軽食を奢ったり、あらかじめちょっとしたお菓子などを用意しておくのも良いでしょう。 中には「気を遣わなくていいよ」と言う男性もいるかもしれませんが、多くの場合は遠慮しているだけで、奢られて困る、貰って困ると感じる人はほとんどいません。 あなたの気遣いに彼は嬉しくなり、あなたに好意があればまずます好きになりますし、好意がない場合でも「きちんとしている子だな」「気遣いができる子だな」と好印象を与えることができるでしょう。

男性の方から「迎えに行くよ」と言ってくれた場合、厚意を素直に受け取ることはもちろん大切ですが、一方的に頼みを聞いてもらうのは忍びない、申し訳ないと感じるのなら、あなたもお返しに相手の頼みを聞く、という提案をしてみてはいかがでしょうか。 交換条件にすることで、一方的にお願いをしているという罪悪感は薄れますし、相手にとってもメリットがあるため喜んでもらえる可能性が高いです。 ただし相手があなたに好意を持っている場合は、お返しにデートして欲しいと言われたりするかもしれませんので、あなたが彼に好意がない場合は、この提案はリスクが高いかもしれませんね。

女性から迎えを頼む場合

次に女性から迎えを頼む場合の具体的な対処法についてお伝えします。 前述したように「迎えを頼む」という行為は同じでも、あなたの伝え方次第で相手に与える印象はかなり変わります。 付き合ってない男性に頼みごとをするのは少しハードルが高いですが、あなたの頼み方によっては快く引き受けてくれる可能性が高いため、ここに書いてあるポイントをしっかり押さえておきましょう。

まずは相手の男性からどう思われているのか、あなたへの好意があるかどうかを把握することが大切です。 好意があればよっぽどのことがない限りあなたの頼みを素直に聞いてくれるでしょうし、あなたも彼のことを気になっているのなら、迎えに来てもらうことで2人きりの時間をつくることができるので、関係が進展するチャンスになります。 彼の好意に気付かずに、ただ迎えに来てもらい何事もなくさよならした、という流れになっては寂しいので、相手がどういうつもりで応じてくれたのか、彼の普段の言動から脈あり・脈なしを判断した方が良いでしょう。

困っているから迎えを頼みたい、迎えに来てほしい状況だったとしても、迎えに来てくれるのなら誰でもいいというわけではありませんよね。 相手のことを信頼しているから、安心感があるからなど、何かしらのポジティブな理由があってお願いると思うのですが、その気持ちは言葉にしなければ相手には伝わらず、「誰にでもこういうことを頼んでいるのかな」「足が欲しいだけなのかな」とネガティブに捉えられてしまう可能性が高いです。 そういったネガティブな捉え方をされると、迎えに行くか行かないかというその場限りの問題に留まらず、あなた自身に対する印象が悪くなってしまいますので、どうしてその男性に頼むのか、という理由をしっかりと伝えることが大切です。

男性は褒められたことをそのまま受け止める素直さがありますし、褒められることで自信につながり、積極的に行動することができるようになります。 あなたの頼みを聞いてくれた時に「ありがとう、そういう優しいところ尊敬する」「フットワーク軽くて頼りになる」と褒めることができれば、彼は素直に喜んでくれて、快くあなたを迎えに来てくれるでしょう。

あなたから相手に迎えに来てもらうように頼む手段は、なにも直接「迎えに来て」と頼むだけではありません。 「〇日に飲み会あるんだけど、帰りどうしようか悩んでるんだよね」などと困っている、悩んでいる状況を彼に伝えることで、彼の方から「迎えに行こうか？」と声を掛けてもらえる可能性もあります。 もし相手の男性があなたに好意をもっているのなら、自分が行かなければ他の男性が彼女を迎えに行くことになるんだろうと状況を把握し、それを防ぐための行動をすると考えれらます。

付き合ってないのに迎えを頼んだ時の男性心理と、実際に迎えを頼む時の伝え方、対処法について解説してきましたが、いかがでしたか。 男性が付き合っていない女性を迎えに行くのは、好意があって進展を望んでいるケースだけでなく、単純に心配している、男として頼られることに喜びを感じていて、特別な感情はなくても対応するという時がありましたね。 いずれにせよ、付き合っていないのに迎えに来ることを頼む場合は、相手にとって失礼のないように、快く引き受けてもらうるよう工夫してお願いすることと、一緒にいる時間を盛り上げるなど、相手にとっても何らかのメリットを見せることが大切だと言えるでしょう。