眠いとLINEする男性心理5つ。終わらせたいの？甘えてるだけ？眠いアピールされた時の返し方も解説

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あなたは男性から「眠い」というLINEがきたらどう思いますか。 「眠いからもう会話を切りたいってこと？」 「眠いけどLINEしてくれるのは脈あり？」 「眠いならLINEせずに寝ればいいと思う」 このように「眠い」という一言だけだと、ポジティブにもネガティブにも捉えることができるため、男性がどういう意図で「眠い」とLINEしているのか、とても気になってしまいますよね。 眠いアピールをLINEでする男性心理は色々あるんです。 実は男性の「眠い」というLINEには、単純にLINEを切り上げたいというネガティブな気持ちだけではなく、自分のことを気にかけてほしい、好きだからとにかくLINEを続けたいというポジティブな気持ちが含まれている可能性もあるようです。 今回は、そんな気になる男性心理と効果的な返し方に注目してみました。 彼氏や気になる男性から「眠い」というLINEがきて、どういう意味か気になっているあなたにとって必見の内容となっていますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

男性から「眠い」というLINEがきた時、単純に考えれば眠いのなら無理にLINEせずに寝た方がいいと思いますし、私たち女性も男性に無理をさせてまでLINEに付き合って欲しいとは思いませんよね。 しかし眠くてもあえてLINEしてくるということは、そこに何らかの意図が隠されている可能性が高いと考えられます。 まずは「眠い」とLINEする男性の心理について５つにまとめてみました。

１）LINEを続けたいけど話題がないのでとりあえず送っている

あなたに好意があってLINEを続けたいけれど何を話せばいいのかわからない、とにかくLINEを途切れさせずに続けたい、という気持ちで悩んだ末に「眠い」と送っていることもあるようです。 本当に眠いのではなく話題が思いつかないから、それでもなんとかLINEのラリーを続けるために眠いと送っているのですね。 男性は生物学的なルーツとして、昔から単独またはリーダーの指示で狩りをして生活してきたため、女性のようにグループで交流しながら作業するという経験が浅く、コミュニケーション自体が苦手な傾向にあります。 そのため相手の表情や空気感が読み取れない文章のやりとりは苦手で、LINEは本来ならば避けたいものなのですが、相手が好きな女性なら話は変わり、苦手なLINEでも頑張ってアピールしようと努力をします。

２）LINEのラリーを切りたい

相手の男性にとってLINEのやりとりが負担になっている時、これ以上LINEを続けたくないけれどハッキリ断る、無視するのは失礼だと考えて「眠い（からそろそろ切り上げませんか）」という提案的な意味で送っていることもあるようです。 正直なところLINEを切り上げたいけれど、ハッキリ伝えて相手を傷付けるのは本望ではないため、遠回しにラリーをやめる流れにするため、「眠い」と送っているのですね。 もしも完全に脈なしなら、わざわざ気を遣って「眠い」と送ってくるとは考えにくく、既読スルーや未読になる可能性が高いでしょう。 好意がある、もしくは気になっている、嫌いではないからやりとりをしたくないわけじゃない、という相手とのLINEを切り上げるために「眠い」というLINEをすると考えられます。

３）女性を心配している

夜遅くまでLINEしている場合、自分がLINEを切り上げたいわけじゃなかったとしても、彼女を遅くまで付き合わせて申し訳ない、疲れさせたくないからそろそろ切り上げようと考えて「眠い」と送る男性もいるようです。 この場合は純粋に相手への気遣いの可能性もありますし、過去の恋愛で彼女に無理をさせてしまった、疲れさせて失敗してしまった経験があるため慎重になっていることもあるでしょう。 また、あまりにもLINEのラリーが続く場合は、これが日常化して彼女が自分に依存的にならないように、牽制という意味で予防線を張るために「眠い」と送ってLINEを切り上げることもあるようです。

４）眠れないから相手をしてほしい

「眠い」という文面を見ると、眠いからもう寝たい、眠いからLINEを切り上げたいと捉える人が多いと思うのですが、中には「眠い」＝「眠いけれど寝れないから相手をしてほしい」という意味でLINEしてくる男性もいるようです。 男性は女性と違って社会性を重視するためプライドにこだわる傾向があり、「眠れないから相手をしてほしい」などと素直に甘えることは難しいといえます。 相手が彼女ならまだしも、付き合っていない女性に甘えることは男性からするとすごく高いハードルのため、「相手をしてほしい」とハッキリ伝えることができず、「眠い」と送ることで遠回しにかまってほしい、甘えたいと伝えているのでしょう。 これは察することが難しいですが、眠れないからこのまましばらくLINEしていたい、電話に付き合ってほしい、一緒に起きていて欲しいなどの気持ちを集約して「眠い」という言葉を伝えることもあるようです。

５）好意を探っている

相手の男性があなたの好意を探るために、あえて意図のわかりにくい「眠い」という言葉を使うこともあるようです。 彼が「眠い」と送った時にあなたがどういう対応をするのか、人それぞれ対応に差が出るような質問をあえてすることで、あなたからの好意を探りたいと考えているのですね。 「眠い」と送った時に「疲れてる？大丈夫？」と心配してくれるのか、「そっか、おやすみ」と素っ気なく返されるのか、それとも「まだLINEしたい」と甘えてくるのか、あなたの反応をみて気持ちを推察することが目的の時もあるようです。

次は彼氏が「眠い」とアピールしてくる時にはどんな理由があるのか注目していきます。 カップルなら、付き合う前と比べて遠慮は少なくなっていると考えられるため、文字通り本当に「眠い（から寝たい）」という意味があると考えられますが、とはいえ2人の関係性はカップルごとにそれぞれ違いますよね。 彼氏が「眠い」とLINEしてくる、その行動の裏に隠された真意について解説していきます。

１）今日はもうラインを切りたいアピール

彼氏が本当に眠くてそろそろLINEを切り上げたい時、素直に「眠い」とアピールしてくることもありますし、本当は眠くないけれど、そろそろLINEを切り上げて他にやりたいことがあるという時も、角が立たないように平和的にLINEを切り上げるために「眠い」ということもあるでしょう。 相手が彼女といえど、カップルの関係性によっては男性が気を遣うことも珍しくありません。 もし素直に「ゲームやりたいから今日はそろそろLINE終わりにしよう」なんて言われたら、私とのコミュニケーションよりゲームが大事なの？と、多くの女性が気分を害すると考えられます。 そんな喧嘩に発展しそうな状況を避けるために、女性が怒らないように「眠い（からそろそろ切り上げよう）」と伝えることもあるということですね。

２）気にかけてほしいアピール

仕事で疲れている時に心配して欲しい、甘えたいなど、あなたの気を引きたくて、本当に眠いわけじゃなくても「眠い」とLINEする彼氏もいるようです。 付き合っているとはいえ、プライドの高い男性は素直に甘えるのが難しいため、気にかけてほしい、心配してほしいとストレートに伝えることができず、「眠い」という言葉で伝えようとしているのですね。 「大丈夫？仕事忙しい？」「心配だよ、無理しないでね」と彼女から優しい言葉をかけてもらえると、素直にやる気が出て頑張れるのが男性です。 また、単に心配して欲しい、甘えたいだけではなく、何か相談があって「何かあった？話聞くよ」と声を掛けてもらえるのを待っていることもあるでしょう。

３）居心地が良いというアピール

「眠い」という言葉を愛情表現の一環として捉えている男性もいるようです。 彼にとってあなたと一緒にいる時間は、たとえLINEのつながりでも安心感があって落ち着く、居心地が良くて眠くなるくらい身近に感じている、という思いを言葉で上手く伝えられず、「眠い」という言葉に集約して伝えていると考えられます。 実際に彼女と一緒にいる時、そして電話やLINEをしている時も安心感で眠くなる、という声はネット上でも多く聞かれています。 つまり眠くなるくらい居心地が良いからこのままやりとりしていたい、という意味なのですが、「眠い」という言葉を額面通り捉えて「眠いから早く寝たい」という意味だと解釈してしまうと、全く正反対の意味として認識することになってしまいますので、注意が必要です。

４）かまって欲しいアピール

男たるもの、大好きな彼女の全てを独占したいと思うのが普通ですよね。 特に話したいことがあるのではなく、用事があるわけでもないけれど、彼女にとにかくかまって欲しい、彼女の時間を独占したいという気持ちで「眠い」と送る男性もいるようです。 これは特に独占欲が強い男性に多い傾向で、彼女にはいつも自分のために時間を使って欲しい、会えない時でも同じ時間を共有したいという気持ちからくる言動だと考えられます。 たとえ離れていても、LINEのやりとりをしている間は彼女は彼氏のことを考えていて、彼氏のために時間を使っているため、そういった現実に満足を感じる男性もいるということですね。

５）寂しいアピール

最近あまり会えていない、仕事が忙しいなどの理由で連絡が減っているカップルの場合、寂しさから「眠い」という言葉を伝えている可能性もあるようです。 前述した、気にかけてほしい場合に「眠い」と言うのと同じようなニュアンスですが、こちらは「寂しいから会いたい」「寂しい思いをしていることに気付いてほしい」のような、少し重いニュアンスで使われている可能性が高いです。 一般的には、男性は日常的なLINEのやりとりを苦手に感じる傾向がありますが、彼女からの連絡頻度が付き合いはじめと比べて減っていたり、最近思うように会えていない場合は、寂しさを感じやすく、せめてLINEでやりとりをして寂しさを埋めようと考えているのでしょう。 軽くあしらってはいけないような、真剣な気持ちで寂しさをアピールしていることもありますので、最近の彼氏との関わりと照らし合わせてみて、どのようなニュアンスで「眠い」と言っているのか考えた方が良いでしょう。

男性が「眠い」とLINEする時、単純にLINEを切り上げたいという意味でそう言っている時もあれば、あなたへの好意があって愛情表現や甘えたいアピールとして言っている場合もあることがわかりました。 それに対して上手な返し方をすることで相手の男性の気持ちを汲み取りつつ、好印象を与えられるようにできると良いですね。 ここでは「眠い」と言われた時の具体的なLINEの返し方について解説していきます。

今後もやりとりを続けたい場合

あなたが相手の男性のことを気になっている、好意があって今後もやりとりを続けていきたいと考えているのなら、相手が「眠い」と言っている意図を探り、彼が上手に自分の気持ちを表現できるように促していくことが大切です。 ここでは相手の意図を探りつつ好印象を与えるテクニックについて解説していきます。

「眠い」という言葉の裏には、好意があってやりとりを続けたい、かまってほしいという気持ちがある時もあれば、単純にLINEを切り上げたい時もあります。 そのため、相手の「眠い」という言葉を無視してLINEを続けることは負担になる可能性もありますので、労いの言葉を伝えて、ここで一旦LINEのラリーを終えてもいいよ、というあなたの気持ちを伝えることが大切です。 本当にLINEを切り上げたいのなら、彼は素直に「ありがとう、おやすみ」と言える流れになるでしょうし、本当はLINEを続けたかったとしても、あなたの気遣いと労いの言葉を嬉しく感じるのではないでしょうか。

あなたに好意がある、気になっている相手だからこそ、LINEのラリーを続けている途中で寝落ちして既読スルーや未読になるのは失礼だろう、と考えている男性も意外と多く、そういった気持ちから無理をしてLINEを続けているケースも少なくないようです。 たとえお互いに好意があってLINEを続けていたとしても、彼があなたに合わせてLINEすることに疲れてしまっては切ないですし、無理をしている関係を長く続けることは難しいです。 そのため「いつでも寝落ちしていいよ」「気にしないから大丈夫だよ」という意味を込めて、「眠くなったらそのまま寝ていいよ」と伝えましょう。 そうすることで、彼は今回のやりとりにおいて安心できるだけでなく、この子は自分のことを受け止めてくれる、と好印象になるため、今後の関係を進展させる流れに乗りやすいと考えられます。

「眠い」という言葉の裏には、好意があってかまってほしい、本当はLINEを続けたいという気持ちが隠れていることがあるため、次の約束をして切り上げるのも有効です。 「眠い」と送った時に即答で「そっか、おやすみ」と言われると、急に突き放された気がして寂しくなりますし、あっさり引き下がられると脈なしなのかと不安になることもあるでしょう。 そのため「じゃあ、また明日」と返すことで、次もLINEする気持ちがあるということを伝えられますし、冷たい印象を与えることもないですよね。 日常的にLINEしていない、まだそこまで親密でない関係ならなおさら、男性側は次につなげたいという気持ちが強いと考えれますので、次の約束を提示して切り上げることは効果的だといえるでしょう。

男性は「眠い」と伝えた時のあなたのリアクションを見て、好意を探っている可能性があります。 そのため、彼の好意を受け止める気持ちがあること、進展の可能性があることを伝えるのなら、「眠れるまで電話しようか？」と返すのもアリでしょう。 まだ付き合っていない2人の場合、たとえ電話で話してみたいと思っていたとしても、何か用事やきっかけがない限り、自然に電話をするという流れに持っていくことは難しいですよね。 そこで「眠い」という彼の言葉を「眠いけど眠れないから相手をしてほしい」と解釈したということにして、電話することを提案してみましょう。 相手があなたに好意があって進展を望んでいるのなら、喜んでその時電話するか、もしくは今日は遅いから明日話そうという流れになるでしょうし、その気がなければ「寝落ちしちゃいそうだから」「今日はいいかな」と曖昧に断られるはずなので、こちらが相手の気持ちを探るという意味でも効果的といえるでしょう。

男性が「眠い」とLINEしてくる場合、あなたを気遣っている、遅くまで付き合わせて悪いと感じている可能性もあります。 そのため彼が「眠い」と言ってきたタイミングで「私も眠くなっちゃったかも」と返せば、それなら今日は切り上げてまた今後LINEしよう、というスムーズな流れになっていくと考えられます。 また、彼が本当に眠いと感じている場合は、彼女も眠いと思っているなんて以心伝心しているみたいで嬉しい、タイミングが合うなんて相性が良いのかもしれないと前向きな印象を与えることができますし、甘えてくれていると好意的に捉える男性もいます。 お互いに無理せずLINEを続けていくことが大切なので、「眠い」と言われたことをきっかけに相手の真意を探り、より良い関係を築いていけるように対処していきましょう。

面倒だと感じる場合

次はあなたが「眠い」と言われて面倒だと感じる場合、正直言ってLINEを続けたくないと考えている時の対処法について解説していきます。 その気がないのなら無理をしてだらだらとLINEを続けてもいいことはありませんので、相手に失礼がないように配慮しつつ、距離を置く流れにもっていきましょう。

男性が「眠い」とLINEしてきた時、やり取りを長引かせたくないのなら、いっそのことスタンプで返信するのが効果的です。 「眠い」という言葉に対して「じゃあそろそろ寝ようか」と返した時、相手がまだラリーを続けたい場合は「でも眠れないんだよね」などと言って長引かせようとしてくる可能性があります。 その点、「おやすみ」という意味合いのスタンプを送れば、スタンプだけで返信してくるということは会話を終わらせたいのかな、と察してくれる可能性が高くなりますので、相当鈍感な人でない限りは、ラリーが続くことはないでしょう。

LINEを続ける気がないということを遠回しに伝えるためには、スタンプだけで返信する以外にも、文字数をぐっと減らして一言だけでシンプルに返すという方法も効果的です。 「眠い」に対して「そうだね」「うん」などと一言で返せば、明らかに会話はもう終わりだと伝わりますし、一応返信はしているため、既読スルーや未読のような罪悪感を抱くことはないでしょう。 「おやすみ」と一言送って切り上げることも効果的です。

スタンプや文字数を減らしてLINEを続ける気がないことを伝える以外に、返信までの間隔を空ける、時間を送らせて続ける気がないことを伝えるという手段もあります。 間隔を空けることで、もう返事が来ないのかな、忙しいのかな、眠いのかな、と相手も察してくれる可能性が高くなりますので、LINEのラリーが続くとは考えにくいです。 LINEはすぐに返さなければいけないというわけでもありませんので、相手のペースにそこまで合わせずに、あえて間隔をあけてみてはいかがでしょうか。

「眠い」というLINEに対して、ここでもうやりとりは終わりである、一旦区切りだということを、違う言葉でわかりやすく伝えることも大切です。 「明日も頑張ろう」と、1日の終わりという感じを前面に出して伝えることで、そこから別の話題に切り替えてラリーを続けることは難しくなるでしょう。

「眠い」に対してこれ以上ラリーを続けるのが苦痛な場合、やることがあるからこれ以上のラリーはできないということをそのまま伝えるのも効果的です。 「勉強してくる」「仕事が残っている」など何かしらのやることを伝えてその場を離れることを伝えれば、相手も「じゃあそろそろ切り上げようか」という気持ちになるものです。 深追いされないために勉強や仕事など、相手が突っ込みにくい用事を伝えるとよりスムーズにラリーを終わらせることができるでしょう。

男性が「眠い」とLINEをする時の心理や、それに対してどのような対応をすればいいか解説してきましたが、いかがでしたか。 「眠い」という一言だけだと、単純にLINEを切り上げたいというように感じてしまいがちですが、実際は気を引きたい、かまって欲しいという気持ちが隠されているケースもありましたね。 相手がどのような意図で「眠い」と言っているかの見極めも重要ですが、何よりもあなたが相手とLINEを続けたいと思っているかどうか、あなたの意思が最も大切なので、相手の意図を予想しながら上手に対応して、あなたが望む流れにもっていきましょう。