女性からの「察して欲しい」に対する男性心理と察して欲しいと思う男性心理10つ

「彼は好きな人がいるのかな？」 「私は彼にどう思われてるんだろう？」 もし彼の気持ちや本音が分かれば、もうモヤモヤしたりすることもないですよね😌 そんな少し気になるあの彼の気持ちや好きな人について知りたくありませんか？ MIRORではそんなお悩みをお持ちの方のためにプロの占い師さんとLINEで出来る無料占いを始めてみました🤍 ・彼には好きな人はいるの？ ・私のことはどう思ってる？ ・彼と私の相性はいい？ ・彼との距離を近づけるためには？ 気になる彼の気持ちやあなたとの相性等についてプロの占い師さんが今だけ無料で鑑定してくれます💗 ・とりあえず彼の気持ちが知りたい ・他にも占って欲しいことがある そんな方でも気軽に利用できます！もちろん無料です💞 もしかしたら、すでに彼はあなたを好きなのかも🥺 是非下記から試してみてくださいね！

ついつい彼に言ってしまう「察して欲しい」。 実は、男性的に"言われたくないNGワード"なんです。 女心は複雑です。想いに気付いて欲しい。苦労をわかって欲しい。でも、言葉にはしたくない。 ・面倒なことを言ってると思われたくない ・嫌われるのが怖いから ・これで分かってくれないなら、言葉にしたところで理解してくれないだろう ・私から言うまでもなく、私のことを理解してほしい こういった気持ちからつい女性は「察して欲しい」と考えてしまいがちですが、 男性の目には甘えてる「察してちゃん」に写ってしまい、うざいと思われてしまうことすらあるんです。 また、男性が「察して欲しい」と言う状況もありますよね。 それは女性とは少し違い、自分の口から言いたくない、悪者になりたくない、などの心理からの場合が多いです。 こういう男性の思考は女性の思考と結構違ってくるので、察するのが難しいんです。 この記事ではそんな男性心理を丁寧に読み解くと共に、「察して欲しい」に頼らず、伝えたい事をキチンと伝える方法を紹介します。 彼とのコミュニケーションの参考にしてみてくださいね。

それでは、女性から察してほしいと言われた時の男性心理を細かく見ていきましょう。 「察して欲しい」をNGと思う心の内は、どうなっているのでしょうか。

考えても分からないから困る

察するということはかなり高度な技です。 同性同士でも難しいことを、脳みそのつくりや考え方から根本的に違う異性に要求するのは無理難題といえるでしょう。 そんな難題を突き付けられた男性の正直な意見は、「そんなこと言われても」です。 男性から見た女心は、女性が思っているよりもかなり複雑で、考えたところで結局分からないのです。 そして仮に苦労して答えを出しても、それが間違っていたら不機嫌になられたり怒られるという、男性側からしたらなんとも理不尽な立場に立たされます。 そんな状況に男性は心底困ってしまうのです。

言葉にして説明して欲しい

男性からしたら、女性の思いは言葉で伝えてもらわないと何も分かりません。 上述したように、男性がひとりで考えたところで正解には中々辿り着けません。 そうなるともう、間違いかもしれない自問自答をしてひとりで悩むことは時間とエネルギーの無駄遣いに思えてしまうのです。 きちんと言葉にして説明してもらう方が、お互いストレスが少なく分かりあえるのに…。 なんでそうしてくれないのかさえ、男性は分かりません。 言葉にして話してくれたら一緒に解決策を見つけられるかもしれないのに、言わないまま不満を溜められても訳が分からないというのが本音です。

自己中心的に感じる

歩み寄ろうにも突き放される。 こちらは分かりたいと思ってるのに話してくれない。 話して欲しいと言っても察しろとしか言わない。 そんな「察して欲しい」女性の態度はまさしく独りよがり。 世界の中心は自分だと言わんばかりです。 ですから当然、自分のことばかり考えているんだなと思われてしまいます。 恋愛に限らず人間関係は2人で協力しながら構築していくものです。 なのに言葉を尽くす努力をせず、でも自分を理解してもらおうとする…。 傍若無人で自己中な人間だと認定されてしまいます。

面倒くさい

色々な思いがありますが、それらをまとめて一言で片付けるとしたら、ズバリ「めんどくさい」です。 男性からすると話せばすぐに終わるのに何故わざわざこんなめんどくさいことをするのかただただ謎です。 その上、察しようとすることや、察しれないこと、話が進まないこと、生産性がないこと…、色々なストレスが多くかかってきます。 めんどくさいな、あんまり関わりたくないな、やめてほしいな、というのが正直な感想でしょう。 結果距離を置いたり、そっけなくなってしまう男性も居ます。

ここで逆に、男性が女性に対して「察してほしい」と言う場合を見てみましょう。 実際に男性から言われた方は勿論、言われていない方でも女性と男性の違いを理解するための参考にしてみてくださいね。

付き合ってない男性に言われた場合

女性から男性へのアピールが明け透けだったら、脈がないことを分かって欲しいという気持ちの表れかもしれません。 いくつか考えられる理由として、まず女性からのアピールを負担に感じている場合があります。 彼女や好意を寄せている人が既にいたり、またはあなたのことがタイプではないときがこれに当てはまります。 また、相手を振る場合は総じて心が痛みます。 振ることが確定しているのであれば、期待を持たせずお互いの傷を最小限にしたいという思いがあるのかもしれません。 もともと親しい関係で告白する前にそのように言われた場合は、告白というイベントを回避することで相手と気まずくなるのを防ぎたいという思いも感じられます。

これは恋愛以外のシチュエーションでもあり得ます。 友人であっても職場関係であっても、注意や警告をはじめとして、何かしらのことが彼にとって言いにくい、相手を傷つけると思われた場合です。 前触れもなくいきなり言われることもあります。 これには、自分が嫌な役になりたくない心理が働いているのです。 言う方も少しズルいですが、もし言われた場合は落ち着いて自分の言動を振り返り考えてみましょう。 心当たりがなく察せれない場合は、本当に分かって欲しいことなら言葉でちゃんと伝えてくるはずなので、そこまで気にする必要はありません。

あなたの事が苦手なのか、好きな人や彼女がいるのか、別に理由があるのか、理由は様々ですが、あなたとあまり関わりたくないことを示そうとしている可能性もあります。 当たり前ですが、話をすると人の仲は深まります。 一緒にいる時間も増えます。 それを避けるのは難しい事ですが、「察して欲しい」を使えば可能です。 自分が何かを言わなくても相手が考えてくれるので、あなたに対する労力を使わなくて済むのです。 また何度か使ったり心を閉ざした風に言う事で、あなたを拒絶しています、という意思表示にもなります。 「察して欲しい」と言われた言葉の強さ、彼の表情、シチュエーションなどを思い出して分析してみると良いかもしれません。

彼氏に言われた場合

うんざりした様子で言われた場合は、あなたに不満を伝えたい時です。 いつも注意していることをもう言いたくない、自分の気持ちに寄り添って考えてみて欲しい、など。 答えが明確でない女性の思考と似ている場合もあります。 逆にマイナス要素が感じられない場合は、ただ単に「言わなくてもあなたなら分かってくれるよね」というニュアンスで使っている時です。 あなたに対する信頼が感じられますね。 どちらにせよ、あなたなら詳しく話さなくても大丈夫、という甘えのような気持ちが入っていると推測できます。

感情的になるより言葉での説明を好む男性ですが、例外もあります。 それは話し合いをしたくない場合です。 いつも長引いて面倒だから、話したところで無駄だと感じているから、話したら怒鳴ってしまいそうだから、こんなことも分からないのかと呆れて言葉も出ないから…など、理由はさまざまに推測できます。 この場合、相手が心を閉ざしてるため、そこを怒っても解決しません。 むしろ悪化もありえます。 普段の感謝を伝えたり、落ち着いて接する事で相手の心をほぐすことを心がけましょう。 お互いの気持ちの整理のため、様子を見て少しの間放っておくのも一手です。

男性はシャイな人が多いもの。 あなたに「好きだ」のひと言が、どうしても言えないのかもしれません。 抱きしめたり、キスをしたり、頭を撫でたり。 優しくしたり、時間をかけたり、プレゼントをしたり。 そんな態度での愛情表現が得意な彼でも、直接あなたに好き、と伝えるのだけはこっぱずかしくてできない場合が。 言わなても普段一緒に過ごす中で伝わっているんだからいいだろうという考えもあるでしょう。 でもやっぱり、こっちばっかりじゃなく好きって言ってほしいのが女心ですよね。 けれど、好きって言ってよ！と詰め寄るのはあまりおすすめしません。 引かれたり面倒だと思われて関係に亀裂が入ったら意味がないので、そこは慎重に。 どうしても言ってほしかったら、「好きだよ。あなたは？」と、ストレートに聞いてみた方が印象も良く、効果もあるかもしれません。

2人の関係をより良いものにしていくために、あまり使いたくない「察して欲しい」。 その言葉は使わず、相手に自分の気持ちがきちんと伝わる方法を5つご紹介します。 ぜひ参考にして、無理のない範囲で試してみてくださいね。

落ち着いて話をする

察してほしいのに相手が察してくれないと、どうしてもイライラしてしまいがち。 そしてイライラしながら話すと、相手に言葉は届きません。 相手もそのイライラに同調してしまって、話が進まないからです。 「相手が分かってくれないから自分が説明しないといけない」 「私がわざわざ説明してあげている」 という気持ちのままでは、伝わるものも伝わりません。 なるべく感情的ではなく理性的に話すことを心がけて、あくまで対等に、落ち着いて話しましょう。

伝えたい結論から話す

まずは「私はこう感じています、思っています」という結論から伝えましょう。 だらだらと「〜だから」「〜で」と話を繋げていくと相手は混乱しますし、話が逸れたり、ぽろっと口から出た言葉に相手が食いついて結論まで中々辿り着かないことも多々あります。 何より男性心理を考えると初めから分かりやすく結論を提示するのがベターです。 お互い無駄な労力をなくすためにも、結論から話す事をお勧めします。 自分の中でも1番言いたいこと、分かってほしいことが最初に言えるとスッキリします。

理由を詳しく伝える

結論を言ったら、その理由も一緒に伝えましょう。噛み砕いて説明すると相手も分かりやすいし、丁寧な説明はちゃんと話を聞こうという思いを相手に芽生えさせます。 説明する過程で自分の考えを整理できるというメリットも。 感情的になりやすい女性だからこそ、理由をきちんと述べたときの効果は絶大です。 建設的な考えを好む男性。 結論を言った後の詳しい説明には聞く耳を持つはずです。 あまりに長くなってもお互いこんがらがるので、適度な長さで。

分かってもらえると思わない

察して欲しいと思うことは、相手に「自分を分かってくれるのではないか」という期待を抱いているということです。 くどいようですが、男性は女性心理をほとんど理解できません。 期待しても裏切られて悲しいだけなので、最初から「話さないと伝わらないんだ」という認識を持つようにしましょう。 難しいかもしれませんが、そう思えると相手への期待がなくなります。 相手への期待がなくなると心が穏やかになります。 その結果話し方も優しくなって、言いたいことがまっすぐに伝わりやすくなるのです。

察して欲しいことも伝える

言わなくても分かって欲しい、と思う気持ちは仕方がないもの。 悪いことではありません。 実際、相手が察してくれたら嬉しいし、話は早いのですから。 そんな気持ちを抱えながら、伝わるように話をするのは大変です。 そんな中で、ちゃんと彼に伝わるように言葉を尽くそうとすることはとても偉いのです。 「本当は、言わなくても察して欲しいんだけどね」 このくらいの言葉は最後に付け足してもいいのではないでしょうか。 できれば軽く、笑いながら。 思ってることを言わずに我慢しすぎるとストレスになってしまいます。 自分にも相手にも苦にならないコミニケーションを目指しましょう。

男女のコミュニケーションは複雑です。 身体のつくりや脳のつくり、普段意識していることが違うのですから当然なのですが、時にはそれがコミュニケーションの弊害になってしまうことがあります。 でも、そのような違いがきっと、男女が惹かれ合う理由の１つなのでしょう。 そんな違いを尊重し合い、察して欲しいと思う出来事があっても、自分の思いをきちんと言葉で伝えようと試みること。 お互いが言いたいことを言えるような環境を心がけること。 そして簡単には伝わらないことを2人で工夫しながら面白がりながら、関係性を大切に育んでいきたいですね。