「これ以上傷つけたくないから別れる」と言う男性心理6つ。言われた時の対処法も解説

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「これ以上傷つけたくないから別れる。」と彼氏から伝えられたらどう思いますか？ 「この人は最後まで自分の事を考えてくれている。」「優しい人。」と思う人も多いはず。 しかし、必ずしも優しさからくる言葉とは言えません。中には彼氏に非がある場合で理由を言えない時の建前としてこの言葉を伝えられることがあります。 では実際にどんな時にこの言葉を伝えるのでしょうか？今回はそんなこれ以上傷つけたくないから別れると伝える男性の心理と対処法、最後は言葉の本音を見抜くポイントについて解説していきます。

これ以上傷つけたくないから別れる。」という言葉にはどんな心理があるのでしょうか？この先を考えてくれている故の発言と考える人も多いでしょう。 しかし必ずしもそうとは言えません。中には理由を話せないからこそこの一言で別れようとする男性もいます。ではその話せない理由とは？ 今回はそんな心理を「好きだからこそ別れたい場合」と「建前として伝える場合。」と分けて解説していきたいと思います。貴方の状況がどちらに当てはまるのか是非考えながら見てください。

好きだからこそ別れたい場合

「好きなら別れる必要はない！」「お互い想い合っているのならどんな事も大丈夫。」と思う事が出来るのが理想ですよね。 しかし現実ではそう簡単にいけません。特に大人になって視野や行動範囲が広くなることで様々な価値観を知ります。 それは恋愛でも一緒です。また学生の恋愛とは違い大人になれば結婚にも関係してくるため、女性側の事を考えると別れなければならい事もあります。そのことから好きだからこそ別れるという考えになることも珍しくないのです。 最初は好きだからこそ別れたい場合の心理を3つ解説していきたいと思います。

遠距離になり自然と心理的な面でも離れていくのは珍しくもありません。 今の時代色々な連絡ツールがあるため、会えない時はそれを使うという事が多いですが、会うことが出来ない時間に相手が浮気していないか疑ってしまう気持ちも出てきてしまいますよね。好きな相手に対し疑いを持ってしまう時間は凄く辛い事です。 そんな時間を相手に過ごさせるなら、遠距離な自分よりももっと時間を共有することが出来る人と付き合った方がいいのではないのかと思い別れを告げます。

「最近喧嘩が増えてきたかも…。」「最初気にしなかったことが気になり始めた。」と感じたことはありませんでした？ 相手も人間。どこか合わない所が出てくるのはよくあることです。 まだ小さなことで両者の許容範囲ならまだ何も問題がありませんが、小さなことでも積み重なったりどうしても許容範囲外のものであればストレスになってしまいます。 そのため「好きだけどこのままじゃお互い嫌な気持ちばかりになるのでは？」と考え別れを告げる事もあります。 特に最初に述べたように、付き合って最近中がピリピリし始めたり、喧嘩が増えたように感じることがあればもしかしたらそれはこの心理のサインかもしれませんね。

男性が自信を持てないとなった時はどんな時があるでしょう？見た目？会社での立場？お給料？ 大人になると男としてのステータスが多くなるため一部の男性は他の男性と比べ自分に自信が持てなくなる事も多いそうです。 自信が無くなる事で「自分よりもあの人の方が…。」「今の自分では彼女とは釣り合わない。」と思い彼女の幸せは自分では作れないと感じ別れようとします。 中にはスキルアップするまで待って欲しいと言う男性もいますが、そう簡単ではないため長い間待たせてしまい彼女から別れを告げられるといった事も少なくないようです。

建前として伝える場合

別れる際円満に別れることが出来るカップルはあまり多くありません。最悪周りの人を巻き込んだトラブルの発生もあります。 そのため、そんなトラブルを防ぐために建前としてこれ以上傷つけたくないから別れると伝えることも。彼氏に「貴方を傷つけたくないから別れよう。」と言われたらこちらはあまり怒りを出すことが出来ませんよね。 次はどんな時に建前としてこれ以上傷つけたくないから別れると伝えるのか3つ仮説していきます。

付き合っている相手に「好きな人が出来たから別れて欲しい。」と言われたら納得出来ませんよね。 まだその好きな人と関係が無いならいいですが、中には既に浮気している人や肉体関係のある人もいます。 しかし、正直に伝えると円満な形で別れることなんて勿論不可能です。浮気の場合2人だけでは終わらず、浮気相手は勿論周りの友人も巻き込んでしまう事も。そうすると別れる以前に様々なトラブルを解決しなくてはいけない状況に。 そんな時に「これ以上傷つけたくないから別れる。」と伝えることで彼女に浮気もバレず円満に別れようとすることが多いそうです。

女性側はどうしても結婚の時期を様々な理由で気にしてしまいますよね。しかし反対に男性はあまり結婚願望はありません。そのためどうしても両者の考えに差が出てしまいます。 男性はその結婚願望をめんどくさいと感じ別れようとすることがあるそうです。しかし男性側が「俺には結婚願望が無いから別れて欲しい。」と伝えると女性側は「じゃあなんで付き合ったの？」「付き合った時間を返して欲しい。」となりますよね。 そんな時に男性は「貴方の時間を無駄にしたくない。これ以上傷つけたくないから別れよう。」と伝えます。結婚の話をしている時に彼氏が曖昧な反応をしたらこのサインかもしれませんね。

罪悪感から逃げたい

自分の発言で相手が泣いていると罪悪感が強く感じてしまいますよね。恋人も別れる際どちらかが泣いてしまうことは珍しくありません。どちらかが泣いてしまえば罪悪感は勿論、別れる決心が揺らいでしまい曖昧な形で関係を続けることも。 男性はそんな泣いている彼女を見たくないから「これ以上傷つけたくないから別れる。」と伝える人が多いそうです。 また、今まで付き合っていた相手が泣いているとその時だけではなく、この先も罪悪感を背負ってしまう事もあるため、その罪悪感から逃げるために使ってしまいます。

理由を聞きたくて無理に男性に問い詰めたりしていませんか？どうしても理由を話してくれないと不安になってしまいますよね。 しかし、無理に聞き出そうしてしまうと男性側もイライラしてしまい喧嘩になってしまうことも少なくないです。もしそうなれば聞き方を変えても話してくれない可能性も。 まずはそうならないように適切な対処をし男性の気持ちを聞きだしましょう。 そこで次は「彼女を傷つけたくないから別れたい」という男性への対処法を「別れたくない場合」と「本音を話してくれていないと疑ってしまう場合」に分けて解説していきます。

別れたくない場合

別れたくない場合は主に話し合いが重要となってきます。 必ずしも悪い意味で「これ以上傷つけたくないから別れる」という訳ではありません。そのため一方的に問い詰めてしまうと相手も勝手に疑惑を持たれ不快な気持ちになってしまいます。そうなると冷静な話合いはできません。 最悪男性側もなぜそんなに必死に問い詰めてくるのかと疑問に思うこともあり、お互い腹の探り合い状態になります。 そのような事にならないようにまずは別れたくない場合について解説していきます。

「これ以上傷つけたくないから別れる。」と彼氏から言われるとショックと焦りから「なんで？どうして？」と問い詰めたくなりますよね。しかしこれはあまりいい対処方とは言えません。 まずは男性の気持ちを聞きましょう。否定や問い詰めるのではなく男性の気持ちを素直に聞くことで「まだこの人と話し合って関係を続けることが出来るんじゃないか？」と考えてくれることもあります。焦りで必死になってしまう気持ちも分かりますがまずは冷静な行動を心掛け2人の話合いを始めましょう。

話合う時はまず何故別れたいと思ったのかを考えましょう。 どんなに優秀な人でも欠点があり、その欠点が小さくても関係が長ければ積もりに積もってお互いの不満になってしまいます。なのでまずはその不満を解消するためにお互いの欠点を話し会うことが必要です。 思いのほか自分の欠点は自分では気づくことが出来ません。そのためお互い話し合うことで欠点を指摘し今までの不満を減らすことが可能です。 またその指摘をしあう事で、この先関係を続けるべきなのか、男性側もれ冷静な思考になり女性側が関係を続けたい事を受け入れてくれる可能性もあります。

一度距離を置く

別れるのではなく一度少しの間距離を空けてみましょう。 そうすることで男性側も一人で考える時間を持つ事もできますし、今までの時間を振り返ることも出来ます。 「距離を置くことで更に仲が拗れるんじゃない？」と感じる人もいると思いますが、距離を置くことで男性側は今までの時間を思い出し別れの考えを変えてくれることが可能です。 また女性側はその間どうしたらいいのか対策を練ることも出来ます。 ここで気を付けなければいけないのはお互いが別れるのではなく距離を置くという事を認識することです。どちらか一方が認識を違うとトラブルの発展になります。

本音を話してくれていないと疑ってしまう場合

相手が中々理由を話してくれないとこちら側もどうしたらいいか分かりませんよね。 そんな時は本人にしつこく聞くことは止めましょう。聞けば聞くほど相手側も口を閉ざしていきます。また時間が経過していくごとに関係はピリピリしたものに。 中々理由を話してくれないと心が折れてしまいそうになると思いますが、慎重に行動していきましょう。ではどんな方法があるのか。次は本音を話してくれていないと疑ってしまう場合について解説していきます。

中々話してくれない場合相手に問い詰める事が出来る人もいれば、探ることが苦手でどうしたらいいのか分からず行動が出来ない人もいます。そんな時はお互いの共通の友人に相談してみるのがいいでしょう。 男性女性に関わらず何か嫌な事や悩みがあれば仲のいい友人に相談をしますよね。恋人関係の場合は対等な共通の友人に相談することで対等なアドバイスを聞くことが出来ます。 そのため男性の本音を聞くにはその共通の友人に聞くことがいいでしょう。 気を付けるポイントは愚痴を言うのではなく相談です。愚痴を言い続ければその友人も「この人は止めた方がいいな。」と感じてしまい男性に別れることを勧めてしまう事もあります。

男性側が話さないならまずは貴方の気持ちを伝えてみましょう。ずっと男性側が話してくれるのを待っている中々対処が出来ずこの先お互いの気持ちが曖昧なまま別れになることも。 そんな時は自分の考えを伝えることで相手が話しやすくなる環境を作ってみましょう。伝える気持ちは遠回しな言い方ではなく別れたくない、まだ好きだという事をはっきりと伝えることが大切です。 グチグチと言ってしまうと男性側はうんざりしてしまいます。そのような事にならないように冷静に伝えたいことだけを伝え男性側の反応を待ってみましょう。

男性と女性ではな本音を見抜くポイントは違ってきます。 女性は嘘をつく際に細かな設定を付け加えることで見抜かれないように複雑にするそうですが、男性は嘘をつく際面倒になったことで曖昧な部分がでてきたり、焦りが態度に表れることが多くなるそうです。そのせいか、よく世間では女性と比べ男性の嘘は分かりやすいとよく言われてますよね。 次はそんな彼氏の本音を嘘か本当か見抜くポイントを解説していきます。是非参考にして彼氏の態度を注意深く観察してみましょう。

突っ込んで話を聞くと逆ギレをする

理由を詳しく聞こうとすると逆ギレをされたことはありませんか？これは「これ以上傷つけたくないから別れる。」という言葉は嘘になります。 何故逆ギレするのかというと理由を聞かれたことで焦りや不安が募り、何を言えばいいのか分からず逆ギレすることで逃げようとする心理になるそうです。 もし一度逆ギレされたら問い詰めることは一度止め、彼氏が冷静になるまで待ちましょう。彼氏も落ち着くことで自分の行動を振り返り謝ってくれるはずです。

曖昧な言い回しをする

理由を聞いて曖昧な言葉でされたことはありませんか？それは嘘をついているサインかもしれません。 もし本当に「これ以上傷つけたくないから別れる。」という気持ちなら正直な気持ちを話し彼女に理解してもらおうとするのが当然です。しかし浮気や何か隠し事があれば理由を聞いても曖昧な言い回しになってしまいます。 その時は話し合う事を一度止め、彼氏がどの様な行動をするのか観察してみることが重要です。そうすることで彼氏の本音が見えるかもしれません。

相手を必要以上に褒める

「いや○○は何も悪くないよ。」「○○は～だからこそ俺には勿体ない。」と言われたことはありませんか？ これは「これ以上傷つけたくないから別れる。」のではなく「出来るだけトラブルは防ぎたい。」という気持ちが本音になります。相手を上に上げていれば円満に別れてくれるだろうとなるそうです。 しかし逆に必要以上に上げられると「結局何が言いたいの？」となりますよね。もし必要以上に褒められたり上げるような事を言われたら何か隠していると思っていいでしょう。

今回は男性の「これ以上傷つけたくないから別れる」と言う時の心理を解説しました。一見相手を想う優しい発言に見えますがそれが本音とは限りません。中には倦怠期から来る心理であったり、浮気など中々話せないような理由も多くあるのが現実です。 そんな時は今回解説した嘘か本当か見抜くポイントを参考にしてください。詳しい理由が分からなくても「これ以上傷つけたくないから別れる。」という言葉が本心なのかは判断できると思います。 彼氏から別れを伝えられ焦ってしまう気持ちもありますが、まずは冷静になり何故別れを告げられたのか、どんな理由があるのかを見極めていきましょう。上手く見極めをすることできっとこの先2人がどんな関係になるべきなの見えてくるでしょう。