片方が好きすぎるカップルは別れやすい？気持ちに温度差がある関係を長続きさせる方法

この記事を読んでくださっている人の中には 「彼氏に結婚する気はあるんだろうか…」 「彼氏がどのくらい真剣に考えてくれてるのか…」 こんな風に考えている方も多いはず😵 かといって彼氏に聞いても本音が分かるわけでもないし、 モヤモヤしてる時間が長くなると疲れてしまいますよね… けど、彼がどのくらい真剣に結婚を考えてくれてるかが分かれば解決すると思いませんか？ そんな方のためにMIRORではプロの占い師さんとLINEで出来る無料占いを始めてみました。 ・彼はあなたとの結婚をどう思ってるか？ ・そもそも結婚したいという希望はあるのか？ ・実際結婚するならいつになるのか？ 彼の本気度と今後をプロの占い師さんが今だけ無料で鑑定。 ・とりあえず今の彼の気持ちだけ聞いてみたい ・とにかく話を聞いて欲しい そんな方でも気軽に利用できます！もちろん無料です💞 是非試してみてくださいね🌸

・最初はラブラブだったのに最近素っ気なくて、もう冷められたのかと思うと不安 ・LINEもデートもいつも私から…どうしたら彼から追われるようになるの？ ・信じたいのに返信が遅いと浮気してるんじゃないかと疑ってしまう ・もっと愛情表現して欲しいのに嫌われたくないから言えなくてしんどい ・好かれ過ぎて冷めると言われたけど、引いたらそのまま終わっちゃいそうで怖い このように、彼氏のことが好きすぎてしんどいと感じたり、グイグイ来られると冷める、などと言われて辛い思いをしたことはありますか。 恋愛はお互いの気持ちのバランスをとるのが難しいため、ちょっとしたすれ違いからストレスを感じやすい状態にあり、好きの度合いが違うと長続きさせることが難しいといわれています。 しかし、たとえ片方が好きすぎる関係でも、一方的に気持ちを押し付けず、程よい距離感で付き合っていける考え方に改めることができれば、またラブラブな状態に戻り別れを回避できる可能性は充分にありますので、別れの予感を察知して落ち込むのはまだ早いです。 今回は、片方が好きすぎるカップルの特徴と、末永く仲良しでいるためのポイントについて解説していきます。 バランスをとって愛し愛される理想のカップルになれるよう、今一度彼氏との関係を振り返ってみましょう。

せっかく大好きな彼と両思いになれたのに、お互いの気持ちに温度差がある、自分ばかり好きだと感じているのなら、それはとても辛い状況ですよね。 実はそんな温度差を感じているカップルは意外と多く、彼氏と気持ちの温度差があると感じている女性は80％にも上るそうです。 ここでは、カップルで片方が好きすぎてしんどいと感じる原因について解説していきます。

男女の好きな気持ちが高まるタイミングは違う

付き合いはじめはラブラブだったのに彼氏が冷めきてしんどい、段々扱いが雑になってきて愛を感じられない、という女性の声をよく耳にしますが、実はこれは無理もない話で、恋愛における好きな気持ちのピークは、男女でかなり違いがあるものです。 女性は、付き合いはじめた時もそれなりに気持ちが盛り上がってはいるのですが、それよりも付き合ってからの方が、徐々に好きな気持ちが大きくなっていくといわれています。 それに対して男性は、付き合う前から付き合いはじめに好きな気持ちのピークが訪れるため、付き合ってしばらくした頃に女性が愛情を感じられないと思うのは気のせいではなく、実際にピークが過ぎて徐々に気持ちが落ち着いてきているということになります。 付き合いはじめてから徐々に好きな気持ちが高まっていく女性と、付き合いはじめがピークで徐々に気持ちが落ち着いていく男性、ここには明らかな気持ちの温度差があるため、女性が男性の変化に戸惑うのも無理ありません。

しんどいと感じる理由

前述したように、好きな気持ちがピークになるタイミングには男女差があるため、どうしてもすれ違いが起きやすい状態といえるのですが、それでは女性が男性の気持ちが冷めてきている、愛情を感じられないと思うのは、具体的にどうしてなのでしょうか。 それは誰もが一度は聞いたことのある「釣った魚に餌をやらない」という状況に陥っているからだと考えられます。 男性は、付き合う前はとにかく好きな女性を振り向かせたい、この人と付き合いたいという強い気持ちがあるため、女性に対して熱烈なアプローチをする人が多いです。 普段はLINEなどの文字のやりとりが苦手ですが、好きな女性のためなら頑張ってまめに連絡をしますし、気遣いのできるところを見せたくて優しい言葉をかけることも多いでしょう。 それは無事に付き合いはじめてからもしばらくは続くのですが、少し時間が経つと「もう大丈夫だろう」という安心感が出てきて、男性本来の連絡無精、察することが苦手という面が強く出てきます。 あなたの方が好きな気持ちが強い場合は、こうした男性の態度の変化をなおさら強く感じるため、自分ばかり好きすぎて辛い、もっと愛されたいと思うのは当然のことといえるでしょう。

彼氏に求めるハードルが上がる

好きな気持ちのピークの違い、そして気持ちの盛り上がりに比例する男性の態度の変化によって、女性は自分ばかり好きな気がする、彼氏の気持ちが冷めていると感じやすい状況なのですが、好きすぎてしんどいと感じる理由はそれだけではありません。 人は相手に愛情を注ぐ時、相手が同じくらいの愛情を返してくれないと「本当に愛されているのかな」と不安を感じるのですが、付き合っているカップルの関係では、不安を感じると共に「彼氏なんだから」「私はこんなに尽くしてるんだから」と自分の行動を引き合いに出し、相手に求める行動のハードルを上げてしまう傾向にあります。 それは、男性が気持ちに比例して素っ気ない態度になっているのとは別の問題で、自分が相手にしているだけの行動を相手も返してくれないと、愛情を返してくれていない、気持ちが冷めていると思ってしまうということですね。 あなたの「好き」な気持ちが強ければ強いほど、相手に求めるハードルは高くなってしまいますので、彼氏がそのハードルを越えられず期待通りのリアクションがなかった時は、自分ばかりが好きなんだと感じて辛くなってしまうでしょう。 本来、愛情表現というのは男女差や個人差があるため、「好き」と直接言葉に出して表現する人もいれば、スキンシップする、密に連絡を取るなどの態度で表現する人もいます。 このように愛情の伝え方には色々あるため、たとえ彼氏にもあなたと同じくらい好きな気持ちがあったとしても、必ずしもあなたと同じ行動を返してくれるとは限りません。 こういった相手との違いを認めて受け入れることができないと、付き合い続けることは難しいかもしれませんね。

前章で少し触れましたが、男性と女性では好きな気持ちのピークにズレがあるため、常に同じ熱量で愛し合うことは意外と難しいことだと考えられます。 そのため、相手の態度の変化に振り回されないように、付き合っている長さによって男性の気持ちがどのように変化するのかを知っておく必要があるでしょう。 ここでは、付き合った期間ごとの男性心理について解説していきます。

付き合いはじめ

男性は一般的に付き合う前から付き合いはじめの頃に好きな気持ちがピークになるといわれているため、付き合いはじめはとにかくあなたへの気持ちが盛り上がっていて、付き合うことができて嬉しい、一緒に居られて楽しいというポジティブな感情が強いです。 気持ちが盛り上がってテンションが高く「恋は盲目」な状態で、たとえ彼女と性格や価値観が合わないと感じることがあったり、少し嫌なところが見えたりしても、深く考えない、気にならない人が多いようです。 とにかく好きな人と付き合うことができて嬉しい、彼女ができたことが嬉しいため、一見ネガティブに見えるような短所も長所に変換して受け止めてくれる可能性が高いです。 そして気持ちの盛り上がりがそのまま反映し、彼女とのデートでは頑張って気遣いをしたり、まめに連絡をするという積極的な行動がみられるでしょう。

付き合って３ヶ月

付き合って3ヵ月経つ頃には盛り上がっていた気持ちが落ち着き、彼女との関係を冷静に俯瞰して見ることができるようになります。 そのためあなたの長所や短所、性格が合うところや合わないところなど、色々な現実が見えるようになっていると考えられます。 この時期はLINEのやりとりやデートは勿論のこと、付き合っているという状況自体に慣れが出てくるため、付き合えて嬉しい、一緒に居ると楽しいという新鮮な喜びは感じにくくなり、倦怠期になりやすいといえます。 盛り上がっていた熱が冷めたからといっても、必ずしも気持ちが冷めているわけではなく、ただ落ち着いているだけのことが多いのですが、付き合いはじめの「恋は盲目」状態との落差があるため、女性側は彼氏の様子が変わったと感じやすくなるでしょう。 そしてこのタイミングで不安になった女性が、彼氏の気持ちが離れないように追いかけ始めることで、男性からは重いと思われてしまうこともあるようです。

付き合って数年

付き合って数年経つと、恋人というよりは家族・パートナーという意識が強くなり、彼女に対して厚い信頼を寄せていることが多いです。 長く付き合っていく中で自分の隠したいところや弱い面も自然と見せることになり、それを受け止めてくれる彼女のことを大切で特別な存在として認識するようです。 そのためこの時期には2人の関係をもう一歩進めたいと考えて、結婚する流れになるカップルが多いといえるでしょう。 ただし、人としての信頼関係が深まると共に異性としてのドキドキは薄れていくため倦怠期になりやすく、人としては好きだけれど異性として好きかどうかわからなくなってしまった、このまま結婚していいのかな、と悩むこともあるようです。 特に結婚願望がない彼氏の場合は、付き合う上で異性に対するドキドキを重視する傾向にあるため、最近デートをしてもあまり楽しいと思えない、一緒にいても気持ちが盛り上がらないと感じることで、別れを意識することもあるでしょう。

片方が好きすぎる状態では、好きな気持ちが強い方が相手にも同じくらいの好きを求める傾向にあるため、程よい距離感やバランスがとりづらくなります。 それゆえにちょっとした意見の違いやすれ違いが大きな問題に発展しやすく、数ヵ月で別れてしまうカップルもいるのですが、そんな中でうまくいっているカップルもいることは確かです。 ここでは片方が好きすぎる状態でもうまくいくカップルの特徴について解説していきます。

１）相手を尊重できる

片方が好きすぎる状態では、好きな気持ちが強い方が相手にも同じ気持ちを返してほしいと感じる傾向にあるため、つい自分の価値観や気持ちを一方的に押し付けやすくなります。 人それぞれ価値観も性格も違いますし、みんな自分なりに色々と考えて行動しているのですから、恋人の意見を一方的に押し付けられたら、一体どう感じるでしょうか。 きっと自分を否定されていると感じて辛くなり、相手の気持ちに応えることが負担になるでしょう。 好きすぎる方が冷静になり、自分の意見を押し付けずに相手を尊重することができれば、たとえ好きな気持ちに差があったとしても、自分のことを認めてくれている、歩み寄ろうとしてくれているという姿勢が伝わるため、すぐに別れを決断することはなく、うまく付き合っていくことができると考えられます。

２）こまめに話し合いができる

相手のことを好きすぎる状態では、嫌われくない、別れたくないという気持ちが強くなってしまうため、小さな不満や不安を相手に伝えることができずに溜め込んで、それが後から一気に爆発する、という流れになる可能性があります。 溜め込んでしまったネガティブな感情は、時間が経つ毎に熟成し重いエネルギーになってしまうため、はじめは小さなことだったのにいつの間にか大きなことになってしまい、ますます言い出しづらくなります。 逆に日頃から、お互いに自分の感情や意見をこまめに言い合えるカップルは、ネガティブな感情が大きくなる前に吐き出せているためモヤモヤが残りにくくなります。 たとえ好きな気持ちに差があったとしても、問題が大きくなる前に感情や意見を伝え合って話し合いができている場合は、お互いにしっかりと向き合えているため、別れを意識する流れにはなりづらいでしょう。 好きな気持ちに温度差があっても、話し合いができる関係なら今後何か問題が起きても一緒に解決していけると思えますよね。

３）恋愛以外に熱中できるものがある

片方が好きすぎるカップルにおいて、気持ちの大きな方が恋愛以外に熱中できるものがあるか、それとも他に関心がなく100％の力で恋愛に全力投球しているかは、かなり大きな違いといえます。 相手のことを好きすぎる上に恋愛以外に興味がないとなると、どう考えても恋愛に依存しやすくなりますよね。 一点集中している状態では視野が狭くなり冷静な判断ができなくなりますし、彼氏側も自分の気持ちが追い付いていない状況で100％の愛情を注がれると、どうしても負担に感じやすくなります。 仕事でも趣味でもなんでも他に集中できる事柄があれば、自然と力が抜けた程よい熱量で恋愛ができるようになるため、一方的に好きすぎる状態でも相手は負担を感じにくくなり、付き合いが続く可能性が高いです。

４）他人と比べない

これは恋愛に限ったことではありませんが、自分と他人を比べることはまったく無意味なのに、ついやってしまう人が多いのが現実です。 人それぞれ価値観や性格、家庭環境など色々な違いがあり、そんな2人が付き合っているのだから、カップルの在り方も千差万別になると考えるのが普通です。 それを理解した上で「うちはうち、よそはよそ」という考え方で周りと比べずに付き合っていくことができる2人なら、気持ちの温度差があったとしても、次第に2人だけの丁度いい付き合い方を確立していけるようになり、長く関係を続けられるといえるでしょう。 あなたも、付き合っている彼氏から「友達の彼女がジムに通って痩せたんだって」「友達の彼女が料理上手でさ」などと他の女性と比べられたらムッとしますよね。 他人と比べることなく、いま目の前にいる大切な恋人としっかり向き合うことができれば、片方が好きすぎる状況でもうまくいくでしょう。

５）感謝を忘れない

相手のことを好きな気持ちが強すぎると、どうしても相手にも同じ温度の好きを求めてしまい、過剰に期待してがっかりする、という流れになってしまいがちです。 つまり、相手が自分の求める行動をしてくれないと物足りない、愛されていないと感じる人がいるのですが、愛情表現の方法は人それぞれのため、「愛情があるかどうか」と「相手の意見や行動」を切り離して考えられるかどうかが重要なポイントです。 たとえ彼氏が自分の求める行動をしてくれなかったとしても、彼は彼なりに2人のことを考えて行動してくれているんだと感謝の気持ちを持てる場合は、過剰に期待してしまう自分も、思い通りに行動してくれない彼氏も認めて受け入れることができるので、気持ちに温度差がある関係でもうまくいく可能性が高いでしょう。 家族や恋人などの近しい間柄では、つい相手が何かしてくれることに慣れて当たり前になってしまいがちなので、だからこそ相手への労いや感謝ができることは、長く付き合っていく中でとても重要なことといえますね。

前章で記載したように、片方が好きすぎる状態でもうまくいくカップルは勿論いますが、逆にうまくいかなくて数ヵ月で別れてしまうカップルもいるというのが現状です。 お互いに好きな気持ちがあったとしても、やはり気持ちに温度差があることは別れの要因になり得ますので、うまくいくカップル、別れてしまうカップルそれぞれの特徴を理解し、大好きな彼氏とうまく付き合っていけるようになれたらいいですね。 ここでは、片方が好きすぎる状態で別れてしまうカップルの特徴について解説していきます。

１）意見を押し付けてしまう

相手のことを好きすぎる状態では、彼からの愛情が足りない、本当に愛されているのか不安だと感じるため、自分の意見を相手に押し付けて、それを相手が受け入れてくれるかどうかで愛情を確認しようとする傾向にあります。 好きなら受け入れてくれるはずだという思考から、このような相手を試す行動に出てしまうのですね。 また、好きすぎるがゆえに、純粋に自分と同じ考えでいて欲しいという望みも出てきやすくなりますので、そういった面でも自分の意見を押し付けやすくなります。 このように相手の意見を無視して一方的に自分の意見を押し付けていては、お互いの気持ちがずっと平行線で交わらず、いつまでもわかり合えない状態が続き、いつか別れるタイミングがきてしまうでしょう。

２）ネガティブなことばかり伝える

相手のことを好きな気持ちが大きくて彼氏からの愛情を感じられない時、自分ばかり好きな気がして不安になることもありますよね。 そんな不安が大きくなると、不思議なもので口から出る言葉がどんどんネガティブになっていきます。 そして不安から不足感を感じるようになると、「彼氏なんだからまめに連絡してよ」「付き合ってるんだから週末は必ずデートするでしょ」というように、足りないものを埋めるためにネガティブな言葉で相手の行動をコントロールしようとする傾向にあります。 冷静に考えれば、仕事が忙しい中スケジュールを調整して時々はデートしてくれている、記念日やイベントはいつもと違うデートプランを計画してくれる、などと彼が今してくれていることに気付いて感謝の気持ちが出てくるのですが、不安が大きすぎると視野が狭くなり、足りないものにばかりフォーカスしてしまいます。 不平不満、文句ばかり伝えて感謝がない状態では、彼氏は当然嫌になってしまい別れを考える流れになるでしょう。

３）相手の言葉を素直に受け止められない

付き合っていく中で、どうしても性格や価値観の違いから話し合いが必要な場面もありますよね。 そんな時、相手が良かれと思って言ってくれていることさえも卑屈に捉えてしまうと、冷静な話し合いができず、価値観のすり合わせが難しくなり、最終的に別れてしまうこともあるでしょう。 片方が好きすぎる場合、彼氏のことを好きだからこそ相手にも自分と同じ気持ちや意見でいて欲しいという気持ちが強いため、ちょっとした意見の相違や指摘を突き放されたと感じてショックを受け、素直に受け取ることが難しくなるようです。 相手はあなたを責めたいわけではなく、前向きに考えて、今後付き合いを続けていくために折り合いをつけたいという気持ちから、一見ネガティブに思えるような指摘をすることもあるでしょう。 それを「こんなに好きなのにどうしてわかってくれないの」と卑屈に捉えて感情的になってしまうと、彼氏はがっかりして、もう付き合っていけないと思われてしまいますよね。

４）リスペクトの気持ちを忘れてしまう

あなたにも長所と短所があるように、彼氏にも良いところは沢山あるはずなのに、好きすぎて相手への期待値が上がり、短所にばかり目がいっていませんか。 人は、自分ができることを相手ができないと「どうしてそんなこともできないのか」と否定するような思考に陥ることがあるそうです。 自分には当たり前にできることだからこそ、「どうして〇〇してくれないの」「なんでこんな簡単なことができないの」などと言って、相手にも無意識に同じことを求めてしまうのですね。 しかし、人それぞれ得意不得意の違いがあるからこそ、お互いにいい刺激を与え合って成長できるものですし、パートナーシップはその最たるものといえるでしょう。 好きすぎて相手に求めるレベルが高くなり、彼氏へのリスペクトを忘れて否定する、文句を言ってしまうと当然ですが一緒に居たいと思われなくなってしまいますので、彼が別れを選ぶのも無理ありませんね。

５）好きすぎて素が見せられない

女性は好きな男性に対してはいつでも最高に可愛い自分を演出したい、良い彼女でいたいという気持ちがあるため、彼氏のことを好きすぎる関係性では、いつも以上に素の自分を見せることが難しくなります。 付き合ってもなかなかすっぴんが見せられない、お泊りしても、いつも彼氏より早起きして先にメイクを済ませておくという女性は意外と多いですよね。 素を見せられないというのは、単純に見た目だけの問題ではなく、本当は寂しいからもっと連絡が欲しい、もっと会いたいという気持ちがあったとしても、重いと思われたくない、嫌われたくないから言えないというように、内面の問題にもつながっています。 ありのままの自分を見せることで面倒な女だと思われたくない、相手に引かれたくないという気持ちで自分の意見が言えず、短所や弱い部分を隠して無理を重ねていくと、当然ですが彼氏はあなたが心を開いていないことに気付きますので、結局のところ上手くいかず、別れることになるでしょう。

彼氏のことが好きすぎて気持ちに温度差がある関係だっとしても、上手くいくカップルもいれば別れるカップルもいるため、好きすぎる自分の気持ちに上手く折り合いをつけることが、円満に付き合っていくための一つのポイントになりそうですね。 ここでは、彼氏のことが好きすぎてしんどい時にどうすればいいのか、具体的な対処法について解説していきます。

素直に相手に伝える

彼氏のことが好きすぎてしんどい時、まずはその気持ちを素直に彼氏に伝えてみましょう。 1人で好きな気持ちを募らせて相手に求めるハードルを上げて、さらにその気持ちに応えてくれないことでしんどくなり、不満を爆発させて別れることになるのは辛いですよね。 1人で抱え込んで辛い気持ちを大きくする前に、少しずつ相手に気持ちを伝えるように心がけてみましょう。 現時点で自分の方が相手のことを好きだったとしても、付き合っているのですから相手も当然あなたに愛情があって、できることならいい関係で付き合っていきたいと思っているはずです。 彼もあなたと向き合いたいけれどどうしていいかわからないと感じているかもしれませんし、あなたのしんどい気持ちにまったく気付いていない可能性もありますので、まずは気持ちを素直に伝えるところから始めましょう。 相手が話を聞いてくれた、受け止めてくれたという経験は、自分自身を受け入れてもらえたという実感になり、確実に心の安定につながっていきますよ。

気持ちを口に出したり書き出して整理する

彼氏のことが好きすぎてしんどい時、好きという気持ちが風船のように大きくなりすぎて困っている、どうにかして発散させたいという方も多いのではないでしょうか。 それをそのまま彼氏にぶつけると彼氏はびっくりしてしまいますので、まずは自分の気持ちを俯瞰して整理し、実際に口に出したり紙に書き出して、好きというエネルギーを体の外に出しましょう。 純粋に好きなところ、彼氏に求めていること、いま愛情を感じられている瞬間などについて書き出していくと、自分の気持ちを可視化することができるため、自然に気持ちが落ち着き冷静に2人の関係を受け止めることができるでしょう。 書くことがどうしても苦手な場合は、言葉にして気持ちを外に出し、気心の知れた女友達に話を聞いてもらうこともおすすめです。 彼氏に直接思いを伝えることも勿論大切ですが、同じ女性だからこそ共感できることもありますよね。 友達ならあなたの幸せを願って愛のあるアドバイスや共感をしてくれるでしょうし、そもそも誰かに気持ちを聞いてもらえる、受け止めてもらえるということは、安心感につながっていくため、気持ちが楽になるでしょう。

恋愛以外のことに集中する

彼氏のことが好きすぎてしんどい時、気付けば四六時中彼氏のことを考えていた、頭の中が彼氏一色になっていた、なんてこともありますよね。 人間の思考は、考えれば考えるほどネガティブになるという習性があるため、一つの事柄についてあまりにも時間をかけて考え続けることは、プラスに作用するとは考えにくいです。 とはいえ好きだからこそ無意識に彼氏のことを考えてしまうのは仕方のないことなので、意識して他のことを考えるようにしていくことが大切です。 仕事に没頭して自分自身を成長させる、趣味を楽しんで心を豊かにする、友達と過ごす時間をつくって他のことを考えないようにするなど、なんでもいいので恋愛以外のことを考える時間を増やしていきましょう。 恋愛のことを考える時間が減ると、自分でもびっくりするくらい心が穏やかになった、好きな気持ちが落ち着いて丁度いい距離感で付き合えるようになった、などの効果が期待できますので、ぜひ意識して他のことに時間を使ってみてください。

彼氏のことが好きだからこそ、自分と同じ意見を持っていて欲しい、共感して欲しいと思ってしまうのは自然なことなので、何も悪いことではありません。 しかし、ずっと相手に求め続ける状態は苦しくなりますし、まったく同じ価値観や考え方の2人では、今後何かあった時に共倒れする可能性が高いため、共通点もありつつ、違う考え方だからこそ成長し合える関係になれたら素敵ですよね。 ここでは、片方が好きすぎるカップルが末永く付き合っていくためのポイントを解説していきます。

過剰に期待せず愛情をしっかり受け取る

彼氏と長続きするためには、相手に求めすぎず、いま与えてくれている愛情をしっかり受け取ることが大切です。 「あなたへの愛情」と「彼の考え方」はセットではないため、たとえ同じくらい好きな気持ちがあったとしても、当然ですが意見が衝突することはあり得ます。 逆に、愛情はそれほどでもなかったとしても、単純に性格や価値観が似ていて一緒にいると楽な男性もいますよね。 「あなたへの愛情」と「彼の価値観や意見」をしっかり切り離して認識し、いま彼が自分に与えてくれている愛情をしっかり受け取れるようになりましょう。 おはようやおやすみの挨拶をする、一緒にご飯を食べるなど、あなたにとって普通のことでも、彼にとっては大切な愛情表現かもしれませんので、自分の期待や欲求にばかり目を向けず、視野を広げて彼の愛情を受け取りましょう。

当たり前だと思わずに感謝の気持ちをもつ

付き合っている2人なのですから、まったく連絡をとらない、デートしないということはありませんよね。 仕事が忙しくてLINEの頻度にムラがある、1ヵ月に1回しかデート出来なかったとしても、忙しくて疲れているのに連絡をとってくれている、貴重な休みにデートしてくれているというポジティブな面から現実を捉えて、彼が今してくれていることに深く感謝をしましょう。 彼氏の気持ちが冷めていてあなたのことを突き放そうと思っていたら、デートは仕事を理由に一切断られますし、そもそもLINEは未読スルーになりますよね。 そうしないで、忙しいながらも彼なりにあなたのために行動してくれているということは、愛情があるということですので、そんな彼に感謝の気持ちをもつことはとても大切です。 今あるもの、既に受け取っているものにしっかりと感謝をすることができれば、どんな状況でも心穏やかに過ごすことができるでしょう。

定期的に話し合いの機会を設ける

日ごろ彼氏と接する中で、ちょっと引っかかる物言いをされたり、それってどういう意味だろう、とネガティブに捉えてしまいそうな場面に遭遇することもありますよね。 その時は少しモヤッとしても、些細なことだからと放置しておくと、同じようなモヤモヤが溜まり感情が爆発しそうになる、感情的になってしまうこともありますので、定期的に話し合いの場を設けることはとても大切です。 好きな気持ちが大きい時は、どうしても相手に求めるハードルが上がって不平不満を溜めやすいので、意識して小出しにしていくことはかなり重要なポイントです。 そしてあなたがモヤモヤしているということは、同時に彼氏も何らかのモヤモヤを抱えている可能性が高いため、あなただけでなく、彼氏のためにも話し合いの機会をつくることは大切ですね。 長く溜め込んで爆発して大喧嘩、という流れを繰り返してしまうと付き合い続けることは難しくなりますので、月一で話し合うなど、しっかり対策をしておきましょう。

一緒にできる趣味に挑戦する

長く良い関係を続けていくためには、話し合いやすり合わせも勿論大切ですが、一緒に何か熱中できる趣味をもつことも効果的です。 楽しい体験、情熱を注げるものと彼女がつながっていると、彼女自身のことも一緒に居て楽しい、愛情を注げる対象として認識してくれるため、ただ普通に付き合っているカップルより、共通の趣味があった方が関係性が安定するということですね。 とはいえ適度な距離感が大切なので、何から何まで一緒に楽しむということではなく、性格や価値観が違って愛情の温度差があったとしても、特定の趣味を通してつながっているという状態が良いようです。 共通の趣味があると単純に楽しい会話が増えますし、趣味を通して彼氏と接することができるため、間に何もないよりも、程よい距離がとりやすくなるでしょう。

気持ちに温度差があるカップルが別れを意識する時、それは彼女の愛情が重すぎて彼氏がしんどくなる、彼氏への愛情が大きくなりすぎて彼女が情緒不安定になって辛くなるというように、お互いにしんどくなる可能性が高いです。 つまり、愛が重くて別れてしまうという流れを回避するためには、好きな気持ちが大きすぎる状態をどうコントロールするかが重要な問題になるでしょう。 ここでは片方が好きすぎて愛が重い時の対処法について解説していきます。

１）感情的にならないようにする

好きな気持ちが強いと、つい話す言葉や行動に気持ちが乗ってしまうため、自分で思っている以上に感情を剥き出しにして相手と接してしまうこともあるでしょう。 大好きだから、上手くやっていきたいからこその感情の昂りなのですが、それをそのままストレートに彼氏にぶつけてしまうと彼氏は戸惑いますし、自分では受け止めきれないかもしれないと感じて、あなたと付き合い続ける自信がなくなってしまいます。 特に女性は男性に比べて感情的になりやすい傾向にありますので、男女の違いも相俟って、より女性の言動を感情的だと認識しやすくなるでしょう。 本来相手のことを好きなこと、愛情が深いことは良いことのはずなのに、悪い方向に作用してしまうのは切ないですよね。 好きすぎて感情的になりやすいと自覚していれば自制することも可能ですので、カッとなったら一旦深呼吸をして、意識して冷静に話をしましょう。

２）彼氏以外の人間関係を充実させる

彼氏のことを好きな気持ちが強いことに加えて、彼氏以外の人と関わりを持っていない場合は、状況的にどうしても彼氏のことに夢中になり、全てを彼氏に求めてしまう傾向にあります。 家族に求める安心感も、友達に求めるつながりも、全ての役割を彼氏に背負わせることになってしまいますので、好きが大きくなりすぎて依存してしまい、愛が重いと言われる可能性が高くなります。 一見家族や友達との関係が恋愛に関わっているとは思えないのですが、全てはあなたを中心につながっていて、その一つがバランスを崩すと他の部分にも影響が出ます。 恋愛が上手くいっていないと仕事も頑張れない、逆に彼氏と良い感じな時は仕事も絶好調、というような経験がある方も多いのではないでしょうか。 彼氏に重くなり過ぎずバランスの良い関係を続けていくためには、彼氏以外の人間関係を充実させていくことが大切だといえるでしょう。

３）SNSを見ないようにする

近年はインターネットの普及でSNSが流行り、家に居ながらもスマホで色々な情報を得ることができますよね。 それはとても素晴らしいことではあるのですが、恋愛においては相手との程よい距離感をとりづらい状況にあります。 彼氏とSNSでつながっている場合、彼氏が他の異性とコメントのやりとりをしているのを見て、何もないだろうけど、信じたいけれどモヤッとした、という女性は少なくないでしょう。 会っていない時に彼氏がどこで何をしていたかという情報を断片的にキャッチできてしまうことで、彼氏の交友関係を詮索する、浮気を疑うことができる状況のため、好きな気持ちが強い場合は、なおさら彼氏の動向が気になってしまいますよね。 SNSは便利ですが、それがなければ知らなくてよかった情報を目にすることができるため、本来は不必要な嫉妬や猜疑心が煽られることを避けるため、気持ちが不安定な時はSNSを見ないようにすることも必要かもしれません。

４）期限を決めて距離を置く

彼氏のことを好きすぎる場合は、休日はいつも彼氏と一緒に過ごしている、彼氏のことを四六時中考えているというように、物理的にも精神的にも彼氏との距離が近すぎて依存傾向になっているケースが多々あります。 そのため、今週は合わないようにする、次のデートまでは連絡をとらないようにする、などのように具体的な期間を決めて距離を置くことも効果的です。 近付きすぎるとどうしても自分と彼氏の境界線を意識しづらくなり、自分と同じ意見を持ち行動することを無意識に相手に求める傾向が強くなります。 精神的に自立することも勿論大切ですが、物理的に近くにいると結局依存してしまうことになり兼ねませんので、距離を置いて気持ちを落ち着け、徐々に自立していけるように働きかけていくと良いでしょう。 離れることで視野が広がり、近くにいる時は気付かなかった彼の魅力や愛情を再確認することもできるため、そういった意味でも良い効果があると考えられます。

片方が好きすぎるカップルの特徴と、ずっと仲良しでいるために大切なポイントについて解説してきましたが、いかがでしたか。 一般的には、好きの度合いが違うと長続きさせることが難しいといわれていますが、気持ちに温度差があることでどんな影響があるのか、どんなところに気をつけて付き合っていけばいいのかを知り、実際に行動していくことができれば、決して円満な関係が築けないというわけではありませんでしたね。 進行形で彼氏のことが好きすぎて辛いという人も、これを機に自分自身の考え方や行動を見つめ直し、程よい距離感で付き合っていくことができるようになれば、今後長く付き合い続けることは充分に可能ですよ。 この記事を参考に、彼氏との関係を改善して別れの危機を回避し、バランスよく愛し愛される理想のカップルになりましょう。