もっと知りたいと言われた時の男性心理5つと返し方や対処法

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もっと知りたいと言われたとき「もしかして自分の事好きなのかな？」と思う方が多いと思います。実際に男性から言われたときは、高確率でその人に対し好意を持っている事が多いです。 しかし「もっと知りたい」と言われても、聞かれた側は「自分の性格？趣味を知りたいの？」「自分の何を伝えればいいのか分からない。」と戸惑ってしまいます。 そのため好意を持っていたとしても答え方や内容によっては、印象を下げてしまい好意が無くなってしまうことも…。 今回はそんなもっと知りたいといった時と告白した時もっと知りたいと返されたときの心理、また言われたときの返事や対処法を解説していきます。

もっと知りたいと言われたらほとんどの人は「自分に好意を持ってくれている。」「自分の事を知りたいと思ってくれる。嬉しいな。」と思う人は多いです。実際に男性側がもっと知りたいといった時は、女性に対し好意を持っている事が高確率だと言われています。 しかし、必ずしも好意による純粋な言葉として伝えられるだけではないのです。中には下心としての口説き文句や社交辞令の言葉として使う人も少なからずいます。 そこでどんな心理があるのか具体的な例をまとめたので、まずはもっと知りたいという時の男性心理を5つ解説していきます。

今まで以上にその人を知りたい

気になる相手や好きな相手の事を今まで以上に知りたいと思うのは自然なこと。それは女性だけではなく男性も同じ気持ちです。 特に知り合い程度の関係や最近仲良くなった男性に「貴方の事をもっと知りたい。」と言うことが多く見られます。 その理由は新たな一面を知る事で今まで知らなかったことを知って嬉しくなったり、趣味関係になるとそこから会話を広げることが出来るなど、今まで以上に距離を縮めることが出来ると考えているからです。

もっと一緒の時間が欲しい気持ち

元々仲が良い友人や最近お互いの雰囲気がいいと感じた男性から「もっと知りたい」と言われたことはありませんか？ それは「今度2人でどこか行かない？」「2人きりになりたい。」という気持ちの表れであり、次のステップに進みたいという気持ちのサインです。 時間を一緒に過ごすという事は、相手に直接言葉で伝えられるよりもその人自身の事を知る事が出来ます。 しかし一緒の時間が多い程嫌なところを知る機会も多いです。そのため印象が悪い方向へ変わったり好意が少し減ったりとすることもあるので注意が必要になります。

抱きたい気持ちを表現してる

男性の中には純粋な好意ではなく肉体関係を持ちたい男性が口説き文句として使う事もあります。 肉体関係に対し、不快感を持つ女性にとっては「何を言われても無理。」「自分は決してそんな関係になることは無い。」と思う方も多いですよね。 しかし「貴方の事をもっと知りたい。」と言われたらどうでしょう？ 「この人は自分に好意を持ってる。」「体目的じゃなかったらわざわざそんな言葉を言わない。」と心許してしまう女性も少なからずいると思います。確かにこの言葉は好意を持っているかのように感じ、ただ順番が違うだけと思うことも自然なことです。

社交辞令の言葉として使う

仕事で長い付き合いになる人や、交渉等を上手くいきたい時にも使う場面が多く見られます。 お互い仕事関係と割り切っていても、友人までとはいきませんが顔を合わせる間はお互い変に考えすぎず、雰囲気がいい状態で仕事したいですよね。 またもっと知りたいと言われたときは、大体自分に好意を持っているのかと思う人が多いですが、社交辞令で使う際は挨拶の一つとして使ったりちょっとした世間話の際に言われることが多いので勘違いすることはないでしょう。

面白がって伝える

時には好意も肉体関係等の目的もなく、相手の女性をからかうために「もっと知りたい」と伝える事もあります。 好意があるように見せ、どのような反応を見せるのかを楽しむことが目的です。また女性側がからかいに気づかず、答えた内容について面白がって言いふらすこともあるので、どちらにしてもいい気はしませんよね。 「大人になってそんなことはないでしょ。」と思う人もいますが実際に大人になってもこういったことをする人はいます。 今まであまり関りが無かった人にいきないり言われることが多いので、少しでも違和感をかんじは自然に流すのが一番いいでしょう。

告白の返事として好きや嫌い、友人としての関係を続けたいなど答えがはっきりしているとこれからの切り替えができます。 しかし、告白の返事として「もっと知りたい」という言われたら、それは好意を持っている返事なのか分かりにくいですよね。実際まだ恋愛対象として見ていないが、男性の事をこれから知っていきたいと少なからず好意を持っている人や波風立てないようにさりげない否定として使うこともあります。 では次はそんな告白したら「もっと知りたい」と返された時の心理を解説していきます。

これから知っていきたい

これは今まであまり関わる事が無かった人や最近話すようになった関係でよく見られます。 また、この心理の一番大切なポイントは告白された側の気持ちが前向きであることです。すなわち意識し始め、まずは友達から始めたいという気持ちになります。 もしこのような場合はある程度距離を縮めることができたら、再度告白をしても高確率で良い返事を貰う事が出来る可能性が高いです。しかしここで注意することはいきなり距離を縮めようとすること。何事も人間関係は順序が大切になって来ます。焦らずゆっくりといきましょう！

どんな人なのか判断したい

一見上記の「これから知っていきたい」という心理と同じように見えますよね。ここで違うのはこの心理の返事には必ずしも好意が入っているわけではないことです。 学生だと上記の場合が多いですが、ある程度大人になると相手に様々な条件を求めてきます。 そのため告白してきた相手がどんな人なのかを知り、「この人と付き合ってもいいのか？」「止めておいた方がいいのか？」を判断しようとします。 見分けるポイントしては表情の違いです。ある程度好意的だと笑顔で応えてくれますが、この心理の場合品定めをするような目つきになるので観察してみましょう。

さりげなく断りたい

もっと知りたいという言葉には必ずしも好意があるわけではありません。 告白を断る事で相手を傷つける罪悪感を抱いたり、断った時の反応が不安なため、実際にこの言葉を使う人は珍しくないです。 好意がある場合、もっと知りたいと伝えれば長い時間をかけて信頼を築くことが多いですが、断りたい人はその長い時間を使い、さりげなくその人から離れようとします。 この時見分ける時のポイントは相手が笑顔ではなく申し訳なそうな表情になっていることが多いです。もし声色などに違和感を感じたら意識して見ましょう。

一旦保留にしたい

これは好意がある、断りたいどちらも当てはまらない場合になります。 告白をされた時いくら相手が仲が良い関係でも戸惑いがあるのが自然です。また恋人になるのは、自分の今後の私生活が大きく変わっていく事もあるため一度保留して、冷静な状態でどう応えるべきか考えたい人もいます。 もし相手に戸惑い反応が見られたら、無理に返事を問い詰めるのではなく一度時間を置きましょう。

「もっと知りたい」と言われた時、嬉しい気持ちと同時にどう返事をしたらいいのか迷いますよね。 しかし、例え相手の男性に対し好意が無くても嫌な態度をとるとことは一番してはいけない事です。確かにはっきりと嫌だと答えられれば相手も理解してくれます。しかしはっきりと伝えることと、嫌な態度をとることは全く違うので気を付けましょう。 次はそんなもっと知りたいと言われた時の返事・返し方を解説していきます。今どう返事しようか迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

私も、とシンプルに返す

自分も相手の男性に対し、もっと知りたいという気持ちがあれば「私も貴方のことを知りたい。」とシンプルに真っすぐと伝えることがいいでしょう。 相手へ自分の気持ちを伝える時、色々な言葉をつけ足したり、遠回しにしないことで気持ちも直ぐに伝わります。またシンプルな返事程、相手も「この人は真剣に返事を返してくれている。」と感じてくれます。 シンプルに返すというのは中々に勇気のいることですが、一言伝えることで相手との距離を縮めることが出来るので頑張って行動をし始めることが重要です。

ありがとう・嬉しいと伝える

ありがとう・嬉しいという言葉は相手の男性に対し、興味が無くてもあっても伝えやすい言葉です。 告白の返事を断る時はどうしてもその場に気まずさが出てしまいますよね。そのため最初の一言が中々出すことが出来ないという人も珍しく無いです。しかしそんな気まずさも関係なくありがとう・嬉しいという言葉は伝えられます。 また伝えられた時まだ自分の気持ちが分からず、一度考えたい人もまずはありがとう・嬉しいという言葉で感謝を伝えることで冷静になれる時間を稼ぐことが可能です。

笑顔で答える

どんな気持ちでもまずは笑顔で対応しましょう。 相手の男性に対し興味はない人は「笑顔で答えると相手が勘違いするんじゃない？」と感じる人もいると思います。確かに笑顔で対応すると「もしかしていい答えがくるかもしれない。」と感じる人も中にはいるでしょう。 それは曖昧に返事をした場合になります。なので勘違いさせてしまうのではないかと、心配な方は返す言葉に気をつければ大丈夫です。

「貴方の事をもっと知りたいから教えて欲しい。」と言われたら「何を答えたらいいんだろう？」「私もこの人との事が気になるから距離を縮めたい。」「あまり自分の事を言いたくない。」とそれぞれの気持ちを持つ事が多いでしょう。 スムーズに会話の中で聞かれると最初は少し戸惑っても反応もしやすいですし、今後の会話も広がりやすいですよね。しかし改まって言われると中々直ぐ対処することは出来ません。 次はそんな時の対処として、彼が気になる場合と興味が無い場合に分けて、もっと知りたいと言われた時の対処法を解説していきます。

彼が気になる場合

彼が気になる場合は距離を縮めていきたいですよね。 そのためもっと知りたいと言われたときの対処法はとても重要となります。そのため、間違った対処法をしてしまえば最悪好意が無くなる事も…。そんなことにならないように充分な対処をしていきましょう！ まずは彼が気になる場合の対処法を3つ程解説していきます。 動き始めることが一番大変ですが、次のアプローチもしやすくなるので是非参考にして頑張ってください。

相手の男性からもっと知りたいと伝えられ時嬉しいと感じる人は多いと思います。それは相手の男性の気持ちも同じです。 特に相手の男性は貴方に対し好意を持っているため、快くその言葉を受け止めてくれます。 まずは2人の距離を縮める第一歩として、お互いのことを知りましょう。 最初に相手の男性から「もっと知りたい」と伝えられているため、こちら側はそんなに緊張しなくてもスムーズに伝えることができるでしょう。そのためこの対処法は一番実践しやすい方法になります。

お互いが相手のことをもっと知りたいと思うのなら、2人きりの時間を過ごす事も大切になります。 実際に短い時間を過ごすよりも、言葉にしなくても相手がどんな人なのか知る事も出来ますし、貴方の事も伝えることができるので知る事、距離を今まで以上に縮めたい場合に一番いい方法です。 しかし、これはある程度2人の信頼関係ができた状態で実践するのがいいでしょう。まだ2人の仲が浅い状態で、2人だけの時間を過ごすと気まずい空気となり、距離を中々縮められないので気を付けることがポイントです。

もっと知りたいと伝えてくれるのは凄く嬉しい事ですよね。 しかし聞かれることが嬉しいからといって、ずっと受け身の状態ではなにも関係は進みません。受け身のままでいると男性側は「あまり自分との会話は興味ないのかな？」と不安になります。 ある程度話しを広げることが出来れば、こちら側からも自分自身のことを伝えることが大切です。 ここで注意することは一方的に話さない事。コミュニケーションが大切になるので、自分の事だけを話すのではなく男性に対しても聞き役に徹しましょう。

彼に興味がない場合

「もっと知りたい」という言葉を拒否し、今まで通りの関係であったり、もう関わることが無い等様々な形がありますよね。 そのため断る時の対象によっては、今後の影響が大きくなる可能性もあるので、よく考えて対処することが大切です。 一番に気を付けることは興味が無い場合でも、嫌な態度ではなくまずは素直に言葉を受け取ること。 そうすることで元々友人関係であっても、今後気まずくなることは避けれますし、波風立てずに済むことができます。

もし相手の男性に対し興味が無い場合でもお礼は必ず伝えましょう。 お礼は興味が無い場合でも、伝えても可笑しい事はないため自然に使う事ができるのです。またそうすることで相手の男性もお礼を伝えられたことで興味がないことは悲しいですが、不快な気持ちにはなりません。 まずは一度もっと知りたいとという言葉を素直に受け止め、お礼を言う事を意識しましょう。

もっと知りたいと伝えられ時どうやって断ればいいか分かりませんよね。 はっきりと嫌だと言えれば一番の解決ですが、しかしそれは罪悪感などにより伝えるのは難しいです。 そんな時は「あまり自分の事を人に話したくない。」「自分の話は苦手である。」と伝えましょう。 常識のある男性だと相手が嫌がる事は無理に踏み込もうとはしないはずです。もしどうしてもしつこい場合は物理的に距離を離していきましょう。

曖昧に答えることが苦手な人は、男性に自分のことを伝える程仲良くないことを伝えましょう。 男性の中には一方的に「自分達は仲がいいから聞いても答えてくれる。」と考えている人も稀にですがいます。そのような人は遠回しに伝えてもしつこく聞いてくることが多く見られるので注意が必要です。「触らぬ神に祟りなし」とそのまま放置しておくと、貴方自身のストレスにもなりますし、最悪トラブルの発展にも繋がります。

今回は「もっと知りたい」といわれた時の男性心理について解説しました。 解説を読んで「もっと知りたい」という言葉には様々な心理や意味が含まれることがあるのが知れましたね。 特に告白の返事でこの言葉が使われる時は判断が難しく、もし間違えてしまえば今後の進展が難しくなるでしょう。しかし、必ず表情や声色に含まれている意味を見ることができます。告白という場で緊張や戸惑いがあるかもしれませんが、その時は注意深く相手の変化を観察してみましょう。 今回は最後に「もっと知りたい」と言われたときの対処法を、気になる場合と興味がない場合で分けて解説しました。そこでは、それぞれ適切な対応を解説しましたが、お礼を伝えることはどちらにも共通することです。まずは素直に受け止めることを意識し返事を行いましょう。