40代既婚男性が好む女性の特徴7選｜本気のサインや不倫関係の断り方

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40代になると、既婚にもかかわらず奥さん以外の女性を好きになってしまう男性が増える傾向にあります。既婚男性が別の女性に好意を持つ理由は、子育てが一区切りしたり、奥さんと不仲だったりと、さまざまです。ここではまず、40代既婚男性が好む女性の特徴をいくつか紹介していきます。

1.外見的な魅力がある

人は第一印象で好きか嫌いかなどを決めてしまいがちです。そのため、たとえ既婚であっても男性は魅力的な容姿の女性に弱い傾向があります。好みのタイプかどうかだけでなく、「セクシャル的な魅力が強い」「若々しい」「ファッションやメイクが似合っている・こだわっている」など、いろいろな外見の要素が好かれやすい特徴となるのです。 特に若々しさや美しさ、透明感に対して40代既婚男性は魅力を感じやすいでしょう。

2.聞き上手で男性の自尊心を守ってくれる

40代の既婚男性は、おおよそプライドが高めです。親しくしたいと思う女性を相手にしても、失礼だと感じる言動があれば好きにならずそのまま距離を置きます。既婚男性の話をしっかり聞き、プライドを傷つけるようなことを言わない女性を、40代既婚男性は好むのです。また、こういった女性は年上の既婚男性だけでなく、同年代からも好かれる特徴を持っています。

3.優しくて全てを受け入れてくれる

既婚男性の中でも、40代の男性は会社でも家庭でもいろいろな責任を負う立場になっているため、日々疲れを感じています。癒しを求めているため、優しさで疲れも悩みも丸ごと包み込んでくれるような特徴を持った女性を好む傾向です。どんな話をしても嫌な顔をせず肯定してくれる女性は、40代既婚男性にとって女神のような存在といえます。

4.芯が通った性格をしている

40代になると、周囲の女性（特に職場）は年下である確率が上がってきます。頼られたい願望を持っている既婚男性ですが、その一方で自分自身に女性が負担をかけてくることを嫌っています。結果的に好む女性の特徴として、自立している点が挙げられるのです。芯が取っており、まっすぐに物事を見据える力を持っている女性が好まれやすい傾向にあります。

5.素直で無邪気な一面がある

しっかりしていて包容力のある女性に好意を持ちやすい40代既婚男性は、そういったタイプの女性が見せるちょっとしたギャップに弱いものです。しっかりもので冷静な姿を女性が普段から周囲に見せていても、時折無邪気に笑ったり素直に驚いたりすると、40代既婚男性はさらに好きになってしまいます。擦れている女性ではなく、実直な女性の方が好かれやすいようですね。

6.ベッドでの触れ合いに満足できる

いざ本格的な恋愛関係に進展した際、40代の既婚男性が気にする点は体の相性の良さです。40代ともなると、奥さんとの間でマンネリ化やセックスレスに悩んでいる既婚男性が増えてきます。そのため、お互いに心から求め合って夜の営みを楽しめる女性を魅力的だと感じるのでしょう。 ここまでくると完全に不倫関係なのですが、なかなか抜けられない既婚男性は少なくないのです。

7.奥さんと違う特徴がいくつもある

奥さんのことを極端に嫌っているわけではなくても、家庭・家族という関係性に飽きてしまっている40代既婚男性は多い傾向にあります。家にいる時では味わえない刺激を他の女性に求める特徴があるため、奥さんにはない性格や趣味の女性を好むのです。いつもと違う感性に触れることで、男性は若々しくなったような気持ちに浸れます。

「ちょっと気になるな」「素敵な女性だな」といったライトな気持ちから、本気の好意へと気持ちが変わる時、40代既婚男性は女性に対して好きサインをはっきり示すようになります。ここではまず、どういった行動が本気の好きサインになっているかを見ていきましょう。

職場で必ずフォローしてくれる

職場は周囲の目があるため、既婚である以上男性は過度な好きサインを出してくることはありません。しかし「好きな女性のために何かしてあげたい」という気持ちは強いもの。もし40代の既婚男性が積極的に仕事のフォロー・手助けをしてくれるようであれば、それは好きサインかもしれません。 頼れる男だと思われたい男性は、仕事ができるところをサインとしてアピールしてくるのです。

離れるのを寂しがる

何らかのタイミングで一緒に行動する機会ができた際、最後は必ず別々のところへ帰っていく40代既婚男性と女性。その際、男性側から「もっと時間が長かったらいいのに」などと、別れ際を惜しむ言葉が出るようなら本気の好きサインといえます。中には言葉に出さず、あえて用事を長引かせる男性もいます。 いつもより一緒にいる時間が長いと感じたら、好きサインを細かく探してみてください。

誕生日でもないのにプレゼントをくれる

かっこいいところを見せて素敵だと思われたい40代既婚男性は、好意を持っている女性へこまめにプレゼントをあげるようになります。はじめは差し入れ程度の軽いものだったのが、段々と女性が好むものや流行りのもの、少し高価で品があるものなどに変わっていくでしょう。他の人にはあげていないのであれば、ほぼ確実な好きサインだと捉えてください。

二人だけの時間を作ろうとする

なるべく目立ったアピールはしたくないと考えている既婚男性でも、女性を好きなればなるほどもっと一緒にいたいと思うようになるのは仕方のないことです。職場での飲み会や少人数グループでの食事などで満足できなくなった既婚男性は、好きサインとして女性をデートに誘うようになります。 完全に二人きりの時間を過ごそうと行動し始めたら、かなり深い愛情が芽生えているということなのです。

中には好き避けしてしまう既婚男性も

浮気をしたくなってしまう年代とはいえ、40代既婚男性にも理性はあります。相手の女性を好きだからこそ、「このまま好きでいていいのか」「相手に嫌われるかもしれない」などと思考を巡らせて悩むのです。 その結果が、あえて女性を拒否するような言動を見せる「好き避け」。原因が分からないままに冷たい態度を取られるようになったら、それは本気の好きサインかもしれませんよ。

シャイな40代既婚男性でも好きサインを出しやすいのが、LINEでのやりとりです。日常的な行動ではあまり好きサインが出ていなくても、プライベートなやりとりで気持ちが露わになることもあります。LINEでの好きサインがどういったものなのかをチェックしてみてください。

休日でもすぐに返信が来る

既婚男性は基本的に、休日を家族と過ごすことが多い傾向があります。それなのに休日でもLINEのやりとりが途切れないなら、本気の好きサインと捉えても良いでしょう。 男性の元にまだ子供がいるなら、家族サービスの合間を縫ってでも好きな女性とつながっていたいと考えている証拠です。奥さんと二人きりであれば、関係性が冷めきっていて別の女性に癒されたいと考えていることでしょう。いずれにしても、休日というプライベートな時間でもすぐに返信をするのは、心から女性に好意を持っているからこそです。

既婚男性側から連絡が来る

既婚・独身問わず、40代の男性は比較的プライドが高い傾向にあります。そのため、なるべくであれば気になる女性相手でも自分からがっつきたくないと考えるものです。 しかし、気になるという程度ではなく本気で好きになってしまうと、40代かつ既婚でもなりふり構っていられず、女性に対し積極的にLINEを送ります。構ってほしいという男性の中の子どもっぽい部分がつい好きサインに現れてしまうのです。

返信が遅れるとお伺いLINEが来る

女性側にもいつもの生活リズムがあるため、たとえ既婚男性のことを素敵だと思っていたとしても返信が遅れることもあるでしょう。女性からLINEの返信が来ないと、男性は嫌われたのではないかと不安になります。恋は時に心を弱らせるのです。 嫌われたくないけれど関わるのをやめたくないという葛藤の中で、40代既婚男性は女性の負担にならない範囲で「今LINEできる？」などとお伺いを立てます。これは立派な好きサインです。

どこで何をしているか確認しようとする

恋愛に慣れているはずの40代既婚男性ですが、奥さん以外の女性に対する久しぶりの恋心をコントロールするのはなかなか難しいものです。好きな女性が年下であればなおさら、「今ごろ他の若い男性と遊んでいるのではないか」などと不安になってしまい、束縛したいと思い始めます。 LINEで「どこにいるの？」「今何してる？」などとこまかく聞いてくるのは、40代既婚男性からの好きサインです。

ここまで紹介してきた40代既婚男性からの好きサイン。いくつもあるため、もしかしたら一つくらい当てはまっていると感じる女性もいるのではないでしょうか？しかし相手は既婚男性です。40代既婚男性からの好意をはっきりと感じた場合、どういう行動を取るべきなのかをここで解説します。

不倫する覚悟がある場合

まずは40代既婚男性の気持ちに応えて、不倫関係になろうと決めた場合に女性が取るべき行動を紹介します。長く安定した幸せに繋がるとは思えなくとも、恋心を無下にしたくないと考える女性は試してみてもいいかもしれませんね。

好きサインをいくつも、かつ何度も出している40代既婚男性であっても、好きな女性に負担をかけたくないと思って遠慮しているケースは少なくありません。そのため、まずは「不倫でも構わない」ということを既婚男性に伝える必要があるでしょう。周囲に人がいないところでストレートに気持ちを返した上で、男性側の事情には口出ししないと一言添えておくと伝わります。

「不倫関係になっても良い」とはっきり伝えられない場合、まず実践したいのは既婚男性のペースを優先することです。40代既婚男性のスケジュール把握しておき、デートに誘われそうな日時は予定を空けておくなど、既婚男性を受けられる状態をキープしておきましょう。誘いを断らない女性の様子を見た既婚男性は、さらにストレートで積極的なアプローチをかけてきます。

不倫関係は、普通の恋人関係や夫婦関係とは全く異なるもの。言ってしまえば、お互いに都合のいい時にしか会えない関係性で、いつ切れてもおかしくない縁なのです。ただでさえ危うい関係を続けるのなら、どちらか一方が負担を感じるようではいけません。 男性側から女性に何か与えることがあれば、女性も同等のものや気持ちを返す必要があります。フェアな関係性を保たないと、不倫関係はあっという間に崩れていくでしょう。

40代既婚男性は自分の立場をある程度理解しているため、女性側に愛想を尽かされても仕方ないと考えているケースがほとんどです。ちょっとでも女性が冷たい態度を取れば、男性は好きサインすら出してくれなくなるかもしれません。既婚男性に対して好意を持っているなら、積極的に愛情表現をしてみてはどうでしょうか？ 好きだとはっきり言葉で伝えても良いですし、多めのスキンシップをして行動で示しても良いでしょう。

関係を進めたくない場合

女性が40代既婚男性からの好意に気づいた時、男性のことが好きでも「不倫は嫌だな」と感じたり、そもそも既婚なのに好きアピールをしてくることに不快感を持ったりする女性もいます。不倫に流されたくないと思っている女性は、関係を持つことを拒否する姿勢を貫いてくださいね。

既婚男性は好意を表す一環で、頻繁にデートや食事に誘ってきます。はっきりと「行く気がない」と言えればいいのですが、社会的な関係性をこじれさせたくない立場であれば、言いたいことも言えないでしょう。その場合は、とにかく私生活が忙しいことを理由にやんわりと断るしかありません。 予定表をチェックしながら困り果てている振りをすれば、40代既婚男性はさすがに察して引いていきます。もし男性が食い下がるようであれば、以前から仲の良い男性と遊ぶ用事があることをほのめかして遠ざけましょう。

好きサインを送られることにすら困っている女性であれば、それ以上の積極的アピールへの予防策として、あらかじめ好きな男性のタイプを周囲に広めておくのがおすすめです。その際、アピールしてきている40代既婚男性と全く異なるタイプの男性を褒めておくと良いですね。 もし40代既婚男性が好みのど真ん中である場合は、「不倫する人は嫌」と周囲に世間話のように広めておきましょう。女性の好みのタイプを知って「もしかしたらいけるかも」と思っている既婚男性は、既婚という時点で恋愛対象外と分かれば離れていきます。

不倫はしたくないと思っていても、二人きりの空間においては雰囲気に流されてしまう場合もあるでしょう。既婚男性のことを悪く思っていない女性であればなおさらです。 そこで、前提として40代既婚男性と二人きりにならないよう強く意識してください。協力し合ってやらなくてはいけないプロジェクトだとしても、他の人に意見を求めにいったり、オープンな場所で話をしたりすれば、対処法としては十分です。

周囲に不倫を嫌う言動を見せたり、好意を寄せてくる40代既婚男性をやさしくいなし続けたりしても、男性が諦めない場合や気づいてくれない場合が考えられます。最終的に不倫を止める手段は、はっきりを既婚男性本人に「不倫なんてしたくない」と伝えるしかありません。 気まずい雰囲気になるのは避けられませんが、流されて不倫関係になるよりもお互いのためになる判断・行動ですよ。

「不倫でもいいかも」「少しなら構わない」と考える女性も中にはいますが、不倫には大きなリスクが常につきまとうことを忘れてはいけません。相手の40代既婚男性がどれほど素敵な人だとしても、既婚者である以上、独身同士の恋愛のようにはいかないのです。最後に、40代既婚男性と不倫するリスクの重大さについて考えてみましょう。

奥さんから慰謝料を請求される

不倫がバレると、既婚男性の奥さんから慰謝料を請求されます。慰謝料は、奥さんと既婚男性が離婚しない場合でも70～100万円ほどかかり、二人が離婚してしまう場合だと300万円ほどかかることもあるのです。子供がいれば、さらに上乗せて慰謝料を請求される恐れだってあります。 もし既婚者同士の不倫であれば、単純計算で倍の慰謝料がかかることも考えておかなければなりません。なお不倫の慰謝料は基本的に不倫した本人と相手の両方へ求めることができるため、既婚男性も女性も苦しみます。

既婚男性の家庭が壊れてしまう

慰謝料を請求されたくないなら不倫がバレなければいい、と考える女性もいるでしょう。しかし、不倫はほとんどがバレます。完璧と思っているアリバイ工作も、どこかでほころびが出るものなのです。 それに、直接の原因が不倫の発覚ではないとしても、40代既婚男性が不倫に熱中するあまり家庭をおろそかにして、離婚に至る確率は低くありません。もちろん、既婚者同士であれば女性側にも家庭崩壊の危険性がつきまといますよ。

社会的信用を失う

人のうわさ話というものはあっという間に広がっていきます。事実にあらゆる憶測や好奇心がくっついて、話が大きくなることも。不倫のことが周囲に広まれば、社会的な信頼を完全に失ってしまうでしょう。職場内での不倫であれば、二人とも解雇されてしまう…なんて最悪なシナリオも想定できます。 恋愛はリスタートできますが、一度失った信用はなかなか取り戻せません。不倫をただの自由恋愛と考えず、社会的なタブーであることを理解しておかなければいけませんね。

既婚男性に振り回されて心が傷つく

はじめは奥さんがいる相手でもいいと思って不倫に進んだ女性でも、あとから既婚男性のことを恨めしく思うようになるでしょう。既婚男性には帰る家があるため、都合のいい時だけ女性側は利用されるのです。恋の高揚感が落ち着いた時、手元になにも残っていないと気づいた女性はひどく心が傷つきます。 振り回されてまで恋愛をするのは、まったくフェアではありませんし、将来のためになりません。不倫は幸せにつながらないのだと早めに気づく必要があります。

40代は、仕事や家庭、人とのかかわりなどさまざまな基盤を築き上げ、ある程度落ち着きが出る歳です。しかし、その「落ち着き」を「退屈」だと感じて他の女性を好むようになる既婚男性は少なくありません。 40代既婚男性は、優しく自分を癒してくれる特徴を持った女性に惹かれます。奥さんとの関係に疲れていると、まったく別のタイプの女性を好むようになるのです。本気で好きなるといろいろな好きサインを出すようになるため、女性や周囲の人は徐々に気づき始めます。 既婚とはいえ、男性のことを素敵だと思う女性もいるでしょう。恋心を抱いてしまうのは仕方のないことです。しかし、そこから不倫に進むかどうかは別の話。不倫にはお互いに大きなリスクがあり、幸せな関係とはいえません。本当に好意を受け入れて良いのか、冷静に考えることが大切ですよ。