女性からのアプローチで男性は冷める？男性心理4つと成功する女性からのアプローチ方法

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早速気になる結論から言うと、女性からアプローチしても大丈夫かどうかの答えは「もちろん大丈夫」です。 こちらからアプローチしないと何も動かない場合もありますもんね。 ただし！ 男性が冷めてしまう確率も高いので、注意が必要なんです。 本命がいる場合はうざいと思われてしまったり、あまにりに好意を見せすぎると引かれてしまったりなど、女性からのアピールがうまくいかない場合も多々あるんです。 ・アプローチされた男性は何を思うのか ・冷められないためには何に気を付けたらいいのか ・効果的なアプローチ方法 こられを、男性心理をふまえて解説していきます。 好きな人へのアプローチに悩んでいる女性はぜひ参考にしてくださいね。

さっそく、女性からアプローチをされたときの男性心理をみてみましょう。 一概には言えず、二人の関係性、女性の勢いやアプローチ方法、彼の性格などでかなり左右されます。 だからこそ色々なパターンを覚えて、自分に活用してみましょう。

嬉しいし気になる

もちろん女性にアプローチされたら嬉しい気持ちになる、というのがほとんどの男性心理です。 「俺のこと好きなのかな」と自分に自信が付き、認めてもらいたい思いが強い男性の心はとても満たされます。 また、女性を恋愛対象として見ていなかったとしても、恋愛として気にし出すようになります。 けれどこれは初期の場合です。 アプローチがマイナスになるのは、ほとんどアプローチがいきすぎている場合です。 もしくは、彼の事情や価値観が影響していたりもします。 まず基本的には喜ばれる、ということを踏まえたうえで、アプローチされて冷めてしまう場合の男性心理も見ていきましょう。

鬱陶しい

女性からのアプローチに冷めてしまう男性心理のひとつが「鬱陶しい」です。 ・本命がほかにいる場合 ・仕事に集中したい場合 ・今は友達といる方が楽しくて恋愛する気がない場合 などがあげられます。 このような場合は向こうから来られても断るのが面倒なだけなので、アプローチされても鬱陶しいと思って気持ちが冷めてしまうんです。 またこのタイプは女性への対応も雑になりがちです。 もし対応が雑だったり、既読・未読スルーが続くようなら、鬱陶しいなと思われている可能性があります。

物足りない

ドキドキやワクワクを感じることができず、冷めてしまうパターンもあります。 恋愛を楽しみたい、心のときめきを感じたい、といったような、意外と少女漫画風な恋に憧れる男性も多いもの。 落とすまでの過程、つまり相手が自分を好きなのかどうか、デートに誘って断られないか、返信が来るか…などを考えることが楽しいのです。 また、駆け引きを楽しみたい気持ちもあります。 それらがあってこそ燃え上がるのに、最初から好意を伝えられてしまうと望んでいたドキドキやワクワクが手に入りません。 何だか物足りないな…と感じてしまいます。 だから、女性にアプローチされると冷めてしまうんです。

怖い

女性からのアプローチが怖すぎて冷める、というのも少なくありません。 草食男子が多い今日この頃、つい女性からガツガツ行ってしまいますが、それが男性からしたら恐怖だったりします。 女性には分かりづらい感情かもしれませんが、女性のアプローチに必至感が出てしまうと、男性は執念や気迫を感じ取って怖くなってしまうんです。 怖がられて冷められてしまったら、そこからお付き合いを目指すのは至難の業。 後述するテクニックでも改めてお伝えしますが、全力投球しないことは結構大事なポイントです。

男性の心理をみて、女性のアプローチに結構引きぎみだな…と思いましたか？ ここでは、なぜ男性がそんなことを思うのかを解説します。

引いてしまうから

相手から好意を見せられるともちろん嬉しいのですが、あまにり顕著だと男性は引いてしまって、気持ちが冷めてしまうことがあります。 積極的な女性が好みのタイプな男性も一定いますが、それにも限度があるんです。 ・ラインなどで連絡しまくる （その際すぐ恋愛の話をする、好意をほのめかす、夜中や土日なども平気で送る） ・デートしようと空いている日をしつこく聞く のような、露骨すぎる「あなたが好きですアピール」は一歩引いてしまうのが男性です。 せっかくあなたに好印象を持っていたとしても、グイグイ来られた時点でマイナスになってしまうこともあるので注意が必要です。

おしとやかでいてほしいから

古いと思われるかもしれませんが、女性にはおしとやかでいてほしいという願望を持っている男性は多いもの。 それなのに女性からガツガツこられると、イメージが違いすぎて冷めてしまう、ということがあります。 時代は令和ですが、未だに女性に夢を見ている場合は意外とあります。 おしとやかで、慎ましく、控えめというイメージから強く外れてしまうと幻滅してしまうのです。 男らしさを大切にしている男性や価値観が古い男性だとアピールされた時点で無理、というケースもあります。 もちろんそれに合わせて無理に控えめに振る舞う必要はありませんが、相手を見極めつつ、バランスを意識するといいでしょう。

疲れてしまうから

女性からアプローチされると疲れてしまうというのも男性が冷める一因です。 とくに自分がそこまで好意を持っていない女性の場合、これで冷めることが多いでしょう。 ラインを返すのも疲れるし、断るのも大変だし、相手を傷つけないように気を遣うのも面倒、言い訳を考えるのも面倒…といった具合です。 逆に好意を持っている場合でも、あまりに積極的だったら対応に疲れてしまうこともしばしば。 対応に疲れると、女性が話しかけてきたり連絡が来ただけでうんざりしてしまい、女性がどんなに良いことを言っても、意識させようと頑張っても意味がないんです。 男性は基本的に女性よりめんどくさがりということを覚えておきましょう。

自分が落としたいから

男性は基本的に「獲物を狩りたい」タイプです。 そのため女性からアプローチがあると、気持ちが燃え上がらず冷めてしまう男性もいます。 こういう心理が顕著な男性に女性からアプローチしてしまうと、「この女性は頑張らなくても手に入るんだ」とやる気をなくされてしまいます。 自分からアクションを起こして相手の気持ちを動かしたいのに、それをする必要がないと分かると、男性の狩人魂に火がつかないんです。 その結果、一気に冷めてしまいます。 女性にもともと好意がある場合でもアピールされて冷めることもあるので、注意が必要です。

ここからは更に詳しく見ていきます。 これまでのことを踏まえて、男性が冷めてしまう「NGアプローチ」を紹介します。 一気に冷めてしまう男性も多いので、しっかり頭に入れておきましょう。

はやく好きになってもらおうとする

早く好きになってもらおう！と思うのは男性が冷めてしまう可能性があり、危険です。 もちろん好きな人と早く両想いになって付き合いたい気持ちは分かります。 けれど男性は「女性の必死さ」が苦手です。 そして男性はその必死さ、焦りを敏感に感じ取ってしまいます。 その結果、責められているように感じたり、急かされているように感じてしまい、煩わしく思ってしまうんです。 焦るとつい沢山のアプローチを色んな角度からしてしまいがちですが、ある程度のゆとりを持つように意識した方がうまくいくでしょう。

押すだけで引かない

押して押して押しまくっていると、男性は引いてしまいます。 好きなことを伝えたい、自分のことをもっと知って欲しい、相手のことを知りたい… 色々な想いからつい沢山のアピールをしてしまいがちですが、これをされると男性は冷めます。 毎日の電話やラインを始めとする「好き好きアピール」が休む間もなくやってくると、男性は面倒で相手をしたくなくなってしまいます。 押してばっかりいると、相手がよろけてしまうイメージを持っておくといいかもしれません。 押したら引くことを意識するのが大切です。

ボディタッチをしすぎる

異性へのアピール方法として、効果的と言われ続けているボディタッチ。 けれどやりすぎてしまうと、逆に男性が冷めてしまう可能性があり、結構危険なんです。 ボディタッチが多すぎると、ときめきよりも警戒が強まってしまいます。 そして「誰にでもやってるのかな」「軽い人なのかな」と不信感を持たれてしまうことも。 そもそも、身体に触れてほしくない男性も割といます。 たまに腕に軽く触れる、くらいがまずはベストでしょう。 ボディタッチで惚れさせるというより、ドキッとしてもらう、くらいの意識にとどめるのが吉です。

好きの安売り

お伝えしたとおり、男性は「自分の力で相手を振り向かせたい」生き物。 それなのに女性から「好き！」と明け透けな言葉を頻発すると、興が冷めてしまいます。 駆け引きで恋愛を楽しむこともできなくなるし、もう手に入っているものなら必死になって頑張らなくていいんだと認識してしまいます。 好きな気持は伝えて理解して欲しくなりますよね。 でも控えた方が、あなたの気持ちが分からくて不安になった彼からのアピールを期待できます。 好きを連発するのは付き合ってからにしましょう。

でもやっぱり、こっちからアプローチしたい！ …はい。もちろんです。女性からいくからこそ関係が発展するし恋愛が楽しくなります。 男性が引く行動はせず、女性からのアプローチがうまくいく例を挙げていきます。

最初に大きいアプローチをする

最初に大きめのアプローチ、例えば二人きりの食事に誘うなどして、その後は相手からのアクションを待つというテクニックがります。 男性があなたに先入観がない状態でいきなりアプローチをすると、男性はその行動にドキドキします。 なのにその後の進展がないと、 「あれはなんだったんだろう？」 「自分のことを好きかと思ったけど違うのかな」 など、あなたのことを考えて気にする時間が増えます。 すると最初は恋愛感情を持っていなくても気になってきたり、彼から何かしらのアクションが来る可能性が高まります。 あなたが主導権を握ることもできるので、最初の段階で大きめのアプローチをするというのはお勧めです。

緩急をつける

押しまくられると引いてしまうという男性心理はお伝えしたとおりです。 ではどうすればいいのか、というと、「緩急をつける」ことがポイントになってきます。 ラインで盛り上がったけど、その後数日はあまりラインをしない。 丁寧なデート計画をたてデートに行った後、何もしない。 好きなことをなんとなく仄めかして、そのまま放置…など。 ポイントは「彼があなたのことを考えるような余白を作る」こと。 控えめなアプローチをずっと続けるというのも悪くないのですが、どこまでが控えめでどこからが圧を感じるかというのは個人差があるので、どちらかというと緩急をつけることを意識した方がいいでしょう。

直接的な言葉は言わない

「会いたい」「好き」「付き合おう」「彼女になりたい」 このような好意100パーセントの直接的な言葉は言わないようにしましょう。 今までに挙げてきた、男性が冷めてしまう要素が詰まっているからです。 そこで「好意があることチラ見せする」ことが大切になります。 例えば言葉で表現せずとも、彼だけにに笑いかけたり、ちょっとしたプレゼントをあげたり。 また、言葉でも「一緒にいる時間が楽しい」や「ご飯行きたいね」など、好意は見せるけど直接的ではない言葉が効果的です。 男性が「もしかして俺のことを好きなんだろうか？」と考える塩梅を狙いましょう。 相手の恋心がいまいち分からないからこそ、ドキドキしたり気になったり、さまざまな妄想が膨らむものなのです。

褒める

シンプルですが、褒めるというのは非常に効果的なテクニックです。 アプローチといえばアプローチですが、人間として好きな人・尊敬する人には誰しもする行為なので、男性も重くとらえません。 そして褒めることで自尊心が高い男性は満たされて嬉しくなります。 また、あなたに対する好感度も一気にあがります。 自分のことや気を引こうとすることばかりを話すのではなく、褒めることを意識すると良いでしょう。 相手に警戒させないままこちらの評価をあげることができるので、使わない手はありません。

餌をかけて待つ心構え

今までのテクニックを行う上で総じて大切なのは「餌をかけたら、後は相手の出方を待つ」という姿勢です。 こちらから男性と言う魚を素手で取りに行こうとしても、つるんと逃げられてしまいます。 実際はあなたが追っていたとしても、「追いたい」と思わせることを意識しましょう。 どうしてもできる限りのアプローチをしたいと思ってしまいますが、それは悪手だということはもうお分かりだと思います。 やりすぎず、焦らず、落ち着いて、アプローチをしたらしばらく待つ気持ちがとても大事になってきます。

好きになってもらうと嬉しい反面、燃え上がりにかけてしまうのが男性の心理。 何歳になってもドキドキした恋愛を楽しみたいと思っているんですね。 なので、そこをうまくくすぐるアプローチが大切になってきます。 相手を見極めつつ、迷惑にはならない程度に、そして冷められない程度に、押すところは押す。 そして同様に、引くところは引く。 その意識を大切に、相手を尊重しつつあなたらしいアプローチをしていったら、きっといい結果になります。 あなたの恋ががうまくいきますように！