女性から告白はしてはいけない4つの理由。女性からの告白でもうまくいく・長続きするためのポイントを解説

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告白は一般的に男性からする方が多いので、女性は「自分から告白してはいけない」と思ってしまうこともあると思います。 けれど、そんなことはありません。 女性から告白されたら嬉しいと答える男性がほとんどなので、引かれるとか相手が冷めるとかはあまり気にしなくていいです。 しかし問題は、嬉しいと思うのと告白をＯＫするのは別なところです。 女性からの告白は成功率が低いと言われているのは事実です。 また、女性からの告白は男性に遊ばれる可能性もあり、慎重にするに越したことはありません。 脈ありか脈なしかでも付き合った後の男性の態度が変わってきます。 この記事では女性からの告白を男性がどう思うのかをベースに ・女性からの告白で上手くいく場合といかない場合 ・告白の成功のコツ ・男性から告白してもらうコツ を紹介します。 好きな人にに告白したい女性、または男性から告白してほしい女性はぜひ参考にしてみてください。

まずは女性から告白はよくない、といわれている理由を解説していきます。 脈ありのパターン、脈なしのパターン、どちらも含むパターンと分けたので、告白を考えている方は状況に応じて参考にしてください。

冷めてしまう（脈ありの場合）

脈ありの場合、男性が自分から告白しようとタイミングを見計らっているという場合もありえます。 この場合、女性から告白されると逆に気持ちが冷めてしまうこともあるんです。 自分が決めよう、この子を落とそう、と気合を入れていたのに告白されたら、「自分言いたかったのに」「素敵な告白を計画していたのに」とプライドが傷つけられてショックを受けてしまいます。 自分が頑張らなくてもあっさり手に入ったことで冷めてしまうこともあります。 振られてしまったり、付き合ってもその後の関係がうまくいかないことになりかねません。 「俺、好きな人に告白できないタイプなんだよね」のようなことを彼が言ってきた場合などを除いて、そろそろどちらかが告白するタイミングだなと感じたら、焦って告白せず、以下で紹介する「彼から告白される方法」を試してみるのもいいでしょう。

成功する可能性が低い（脈なしの場合）

絶対に両想いだという確信があったり、彼が脈ありのサインを見せてきたときは別ですが、それ以外の場合の女性からの告白成功率は低めなんです。 世間の風潮もあり、男性は自分から告白するのが良いと考えてる人が沢山います。 想いをはっきりと伝えたい気持ちも強いので、一般的に男性から女性の告白が多いんです。 そんな男性の特徴を考えると、まだ告白されていない＝好きではない　という可能性が高いと言えます。 告白されないのが脈なしサインなんです。 つまり、女性から告白しても相手はこちらを異性として見ていないので断る可能性が高く、告白が成功するも低くなります。

セフレにされてしまう（脈なしの場合）

身体だけの関係に持ち込まれてしまう可能性があるのも、女性から告白した場合です。 女性の必死さ、本気さをいいことに、「好きじゃないけどセフレならいいか」と考えてしまう男性もいるんです。 恋愛経験が豊富な遊び人にこのタイプが多いです。 返事がないまま、遊びに誘われたり、ホテルに呼ばれたりします。 女性は好きな相手が気にしてくれることが嬉しくて、誘いに乗ってしまいがちです。 そして男性の気持ちをなあなあにしたまま、身体だけの関係になってしまうというパターンです。 けれど彼と真剣に付き合いたいのなら、相手が二人の関係をどう考えているのか、しっかり見極めることが大切です。

付き合っても大切にされない（脈あり、なし両方）

女性から告白したときのデメリットとして、付き合った後に大切にされないという現象がおきることがあげられます。 これは脈がない場合が顕著ですが、脈があった場合もそうなる可能性があるんです。 男性に、「告白されたから付き合った」「付き合ってあげた」という思いを植え付けてしまうことが原因です。 ラインの返事が雑だったり、デートが適当だったり、あまりかまってくれないということが起きます。 そもそもそんな好きでもなく、フリーだからOKした場合は、付き合えても愛情が感じられないままだったり、浮気をされる可能性も高くなってしまいます。

失敗した場合のリスクが高い（脈あり、なし両方）

告白か失敗した場合のリスクが高いのも女性から告白してはいけないと言われる理由のひとつです。 場の雰囲気を読めて整えるのが上手な女性は、告白されて振った男性ともそこそこ仲良く関係を続けることができます。 けれど、男性は振った女性に対してギクシャクしてしまい、今まで通りの関係を続けるのが難しくなってしまうんです。 仲のいい友達だったのに振られてから避けられたり、一緒に遊びに行くことがなくなってしまうことがあります。 また仕事仲間だった場合は、仕事に支障がでるということも想定できます。 振られた後の相手との関係が破綻してしまうリスクは、男性より女性の方が高いのです。

脈なしの場合、告白して付き合えたとしても望むようなお付き合いにはならないことも。 「思ってたのと違う、大切にされてない」 そう感じてしまうような告白のパターンをお伝えします。 これに当てはまる場合、悲しまないためにも、告白するのはもう一度考えてからでもいいかもしれません。

女性が尽くしすぎてる場合

女性が尽くしすぎている状況なら、男性の告白を待った方が賢明かもしれません。 何故かというと、付き合った後もその構図が続く可能性が高いからです。 カップルというより、主従のような関係になってしまうかもしれません。 言われたことを全部したり、自分の意見を言わなかったり、何をされても許してしまうような人、は告白の前に本当にこのまま告白してもいいのか今一度考えましょう。 尽くすことは決して悪いことではありません。 好きな人には色々してあげたくなりますよね。 でも尽くしすぎると相手は調子に乗るし、あなたを下に見てしまいます。 彼女と言うより、都合のいい女認定されてしまう危険が高くなってしまうんです。

彼が遊び人な場合

彼が遊び人だと目に見えて分かる場合も女性からの告白は控えた方がいいです。 先ほどお伝えしたように、身体だけの関係になってしまう可能性があるからです。 こういうタイプは常に女の子をキープしておきたいので、自分を好きになってくれた子を中々逃がしません。 女性が自分にぞっこんだった場合はなおさらです。 完璧に「都合のいい女」になってくれるからです。 見た目が真面目そうでも、脈ありのような思わせぶりな態度を見せてくるけど、全然決定的な一言は言ってくれない…という男性には気を付けましょう。 優しくされてこちらから告白してしまったら相手の思うつぼです。

彼に本命がいる場合

彼に本命がいる場合も女性からの告白はよした方がいいでしょう。 あなたのことを本命の彼女と結ばれるまでの「キープ」と考えている場合があります。 そうでなくても、結局あなたのことを好きになれなくてすぐ別れるということになりかねません。 また、浮気をする確率も高くなります。 あなたへの興味が薄いので、女の子がいる集まりも平気で行ったり、仲良くなったり…、とにかく、あなたが傷つく可能性が高いんです。 彼に本命がいると分かっているけどどうしても告白をしたい場合は、付き合ってから好きにさせよう、ではなく、きちんとこちらに好意を向けさせてから告白をした方が確実です。

心理的に対等ではない場合

上司と部下であったり、相手をすごく尊敬したりしていて心理的な立場が対等でない場合も、女性からの告白は控えた方が良いでしょう。 「告白した方が負け」とまではいいませんが、「した側」と「された側」に分かれるのは事実です。 普段から心理に対等でない（女性が下）という場合に女性から告白すると、その力関係の差が更に深まってしまいます。 付き合うことになってもそのバランスのままなので、彼があまり優しくしてくれなかったり、こちらを気遣ってくれない…なんてことが起こります。 そうするとお互い心地よくないですし、亀裂も生じやすくなります。 そんなことでは、せっかく付き合ったのにあまり意味がありませんよね。 こういう場合は相手から告白するように仕向けたら、いいバランスに収まります。

逆に、脈なしだったとしても告白してからうまくいくパターンもありますので、そちらも紹介します。 先ほどのうまくいかないパターンと比較しながら読んでみてください。

男性が告白する勇気がなかった場合

両想いでお互いそれを感じているけど、男性が告白する勇気がない場合は、女性からの告白でうまくいきます。 「草食男子」という言葉ができて何年も経ちましたが、実際自分から行動することができない奥手男性は沢山います。 ・あなたのことが好きだけど断られないか不安 ・断られて傷つきたくない ・タイミングが分からない こんな思いから、告白を渋っているのです。 そんなときは女性から告白しましょう。彼を待っていたらいつになるかわからないので(笑) 付き合うスタートが完全な両思いなので、女性から告白しても二人の関係はバランスよく育っていくでしょう。

自分に自信がある場合

女性がちゃんと自分に自信がある場合はどんな立場同士でもあまり問題ありません。 女性から告白した後もうまくいくでしょう。 告白はされた方が有利ですが、もちろん二人の関係をつくるのは二人なので、あなたの意識次第でいくらでもうまくいきます。 相手が自分を好きでないならそのときはそのとき。もし興味を持ってくれてるならお付き合いしたい。 彼しかいない！！と思わないで、このくらいサラっと考えられているなら大丈夫。 依存の関係ではなく自立した関係が築けるという自信があるときは、付き合ってからも変に相手が威張ることもなく、あなたを舐めるなんてこともありません。 スムーズに交際が進みます。

相手の気持ちをきちんと確認した場合

告白した後うまくいくようにするには、告白する時がとても重要です。 女性から告白した場合でも、きちんと相手に気持ちを聞いてから付き合うようにすると、良いお付き合いができます。 ポイントは、告白が成功したときに「あなたはどう思ってる？」と相手の気持ちを聞くことです。 勇気がいるかもしれませんが、これを聞くか聞かないかがかなり重要なんです。 聞いたら恐らく「俺も好き」等を言ってくれるでしょう。 この「男性もちゃんと好きと言って、お互い好きだから付き合うことにした」という構図を作るのが大切です。 聞かなかったら、「告白されたから付き合った」という関係性になってしまうので注意が必要です。 「わかった、付き合おう」と彼が好きと言わないままOKを出してきたら、勇気をもって聞いてみましょう。

では、そもそもどうしたら告白は成功するのか？ とても気になりますよね。 ここでは女性からの告白を成功させるコツをお伝えします。

好意があることをアピールしてから告白する

まず大切なのは、好意をしっかりと見せてから告白することです。 いきなり何のアピールもしないまま告白されても、男性は心の準備ができていません。 驚きとか純粋な嬉しさだけが際立って、恋愛的な好意に発展するかは微妙です。 相手のあなたにたいする気持ちをじっくり育てる時間をつくりましょう。 目を合わせてほほ笑む、ラインをする、距離を近くする、食事に誘うなど、徐々に分かりやすい好意を見せていきましょう。 ロマンチストな男性は急に告白されるよりも、せっかくなら恋愛の過程を楽しみたいもの。 「彼女は俺のこと好きなんだろうか？」と考えるのが楽しく、あなたに対して興味がわいてくるんです。

異性として意識させてから告白する

上述した「好意をアピールする」に「異性として意識させてから告白する」を意図的にプラスすると、告白の成功率が上がります。 女性から告白するということは男性にその気がない可能性が高いということはお伝えした通りですが、その際女性として見てもらえてるか・見てもらえてないかで男性の返答が変わります。 女性として興味があったら、付き合ってもいいかもと思うからです。 さりげないボディタッチを増やしたり、彼と会う時に肌が少し見える服を着たり、はたまた上品で繊細な一面を見せたり。 些細な事ですが男性は結構単純なので、女っぽい行動を見たら異性として意識するんです。 やりすぎない程度に、好意を見せるだけでなく女性らしさも意識しましょう。

彼が忙しくないタイミングで告白する

彼が忙しくないタイミングで告白するというのも気を付けましょう。 告白をするときは想いがあふれてしまうので、自分のことにいっぱいいっぱいになりがちです。 少し深呼吸をして、今彼が忙しいタイミングでないか見極めましょう。 仕事が立て込んでいる時期や家のことで忙しい時期に告白されると返事を考えようにも考えられません。 また、「自分勝手な人だな」と認識されてしまうかも。 そう思われてしまえば、付き合うことは至難の業です。 避けようと思えば避けられるリスクなので、しっかりリサーチしてから挑むのが吉です。

朝より夜、春夏より秋冬、出会った時期も考慮

相手のタイミングに加えて、時間帯や季節も味方につけましょう。 ・朝より夜 ロマンテックな状況が好きな男性。 朝や昼の太陽の下での告白より、ムードがある夕方～夜の方が気持ちが盛り上がります。 ・春夏より秋冬 春夏が悪いのではなく、秋冬だとクリスマスを始めとするイベントが目白押しなため、彼が独り身だと「彼女が欲しい」と思っている可能性が高いからです。 人肌恋しくなる季節でもあるので、告白の成功率が上がります。 ・出会った時期 早すぎて相手の心に自分が刻み込まれていないのに告白するのはもったいないです。 逆に出会って（仲良くなって）半年以上たってしまうと、タイミングに迷ってしまうし、相手が少しあなたに気が合ったとしてもその想いが薄れてしまうかも。 彼の前に素敵な人が現れる可能性もあるので、出会ってから早すぎず、遅すぎないことを意識してみるといいでしょう。

直接会って告白する

最近はラインで告白した、電話で告白した、という話もよく聞きます。 二人にあった告白方法があるとは思いますが、脈があまりない場合は特に直接がお勧めです。 目を見つめて想いを言葉で伝えてもらうのと、SNS上で告白文が送られてくるのは、相手への印象がまるで違います。 直接の方が彼の心にダイレクトに響きます。 それまで好きでなくても、告白で好きになる、ということもあります。 また、一度は断られてもその告白から気になってしまい付き合った事例もあります。 直接は緊張するから…という気持ちは分かりますが、緊張している姿も男性からしたら「頑張ってくれてるんだ」と嬉しくなるもの。 こうなってくると、ラインや電話での告白は勿体ないと思いませんか？ 告白はできるだけ直接会ってするのがお勧めです。

いや、やっぱり彼から告白して欲しいかも…。 こちらから行く必要がないなら、できるなら男性から告白して欲しい女性も多いと思います。 そう思っている方のために、男性から告白させるように仕向けるアプローチ方法も紹介します。

確信を持たせる

男性が告白しない理由のひとつに「振られたくない」があります。 プライドが高いので、そこを傷つけられたくなくて足踏みしてしまうのです。 だから、「私はあなたのことが好きです」と言葉にせずアピールして、「絶対OKしてもらえる」という確信を与えることがかなり大切になってきます。 好きなタイプを話すときに彼の特徴を挙げる、ボディタッチを増やすなど、分かりやすいサインを与えることを心がけましょう。 「私って恋愛対象に入ってる？」と聞くのもおすすめです。 ただし、アピールが強すぎると男性は引いてしまうこともあります。 難しいところですが、彼との距離感を考えつつ、いい塩梅でアピールしましょう。

押して押して引く

王道ゆえにかなり効果があります。 脈なしだったのにこれを意識したら告白された、という報告が多いアプローチ方法です。 少し大胆な行動をとった後に、すっ　と引いてみましょう。 例えば、 ・女性から手をつないだ後にそっけなくなる（連絡がなくなる） ・「すごい好み」「付き合ったら楽しそう」などアピールした後にそっけなくなる などです。 徐々に好意をみせる→しっかりアプローチ（好意を丸見えにして、この子は俺のことが好き、と思わせる）→引く この流れのイメージです。 「え、俺のこと好きだったんじゃないの？」 男性はそんな思いを抱き、あなたのことが気になって仕方なくなるはずです。

恋愛の話をする

こちらから恋愛の話を振るのも効果的です。 そして恋バナをしてる中で ・自分がフリーなこと ・彼氏が欲しいこと ・好きなタイプ（彼に寄せる） などを自然にアピールしてみましょう。 プライドが高い男性をあまり刺激しないために、過去の彼氏の話は詳しくはしないのがベストです。 （間違っても元彼を褒めるのはやめましょう） 彼に「こんな話をしてくれるって、脈ありかも」「好きなタイプに俺入ってるな」と思わせて、あなたへの興味と自分への自信を与えることができます。 ついでに「彼氏いないから毎週暇なんだよね」など、休日や夜が空いてることも仄めかしておきましょう。 彼からのお誘いが来る確率が高くなります。

追ってこられてもすぐに食いつかない

告白させようとアプローチしていくうえで気を付けてほしいのは、「追ってこられてもすぐに食いつかない」ということです。 最初脈なしだった場合、彼からアピールされたら嬉しすぎて、引いた方がいい状況でも食いついてしまうこともありますが、これは避けましょう。 男性は女性よりも、対象を追いかけてゲットする「狩猟本能」という性質が強くあります。 そこを刺激するとかなり有効だし、逆にそこを刺激できないと冷めてしまいます。 つまり簡単に落ちたと思われると、そこから男性の熱が冷めて告白に至らない危険があるのです。 彼がこちらを気にしているそぶりがあったときは気を付けましょう。 完全にツンとするわけではなく、コロッとはいかない、というイメージです。

告白させたい感を出さない

プライドが高い男性は、「女性に操られている」「告白させようとされている」と思うと、好きでも少し冷めてしまう生き物です。 あくまで「言わされた」のではなく「自分が腹をくくって言った」と思いたいんです。 上述したアプローチ方法を行うとき、告白させようとしている、と悟られないようにすることに気を付けましょう。 何を考えてるか分からない、と思わせるのが大事です。 読まれてはいけません。 こちらが主導権を握っている意識でささいな言動から気を付けましょう。

自分から告白しないことを伝える

少しズルいような雰囲気もありますが、かなりの脈ありで、でも相手が告白してこない場合には有効です。 もしくは好きになった最初の方に伝えとくのもいいでしょう。 （さんざんアピールした後に伝えると、告白させようとしてるのが丸見えだからです） 世間話や恋バナの一環で、さらっと伝えるのがベストです。 言われた男性は「俺が伝えないと！」と心を決めてくれます。 絶対に自分から告白したくない場合、先手を打っておくとその後の流れが決まり、スムーズに物事が進みます。

女性からの告白はデメリットもありますが、対策を練ればあまり気にしなくて大丈夫です。 告白しなかったら相手もタイミング逃して友達で終わることもあります。 そして何より、想いを伝えられずに終わることがしんどいですよね。 男女どちらも、相手から告白されたら自分は傷つかなくていいし、優越感に浸れるし、勇気もいらないしで、ラクなものです。 そんな中、「告白したい」と思うあなたはかっこいいですよ。 この記事を参考にしながら、これからどうするかゆっくり考えてみてください。 告白するもよし、させようとするもよし。 あなたにとって一番いいと思う方法を選んでくださいね。 あなたの恋愛がうまくいくことを願っています！