「人生の中で一番辛い時期を一緒に過ごした人と結婚しなさい」が正しい理由3つ

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平成から令和になって時間が経ち、平成も過去の時代になりつつある昨今ですが、そんな平成の時代を大いに盛り上げたあネット掲示板といえば「２ちゃんねる」という人は多いのではないでしょうか。 辛口論破で有名なひろゆきさんが管理人をしていた伝説的な掲示板です。 そんな掲示板からは数々の名言や人生の格言が生まれました。 その中でも今だに話題に上がるのは「人生の中で一番辛い時期を一緒にした人と結婚しなさい」という言葉です。 この記事ではその名言について、なぜそれだけ人に染みる言葉なのかを掘りしていきます。

人生の中で一番辛い時期を一緒に過ごした人と結婚しなさい、とは2013年頃に2chに掲載されたスレッドのタイトルであり、内容のことです。 以下が実際のコピペになります。

人生の中で、 一番辛い時期を 一緒に過ごした人と 結婚しなさい～ 『人生の中で一番辛い時期を 一緒に過ごしていない女とは 結婚しちゃだめだよ。 お前ら、 今は女と付き合えるような 状態じゃないとか もう少し余裕が出ないと 彼女とか作れないとか思ってるだろ？ 逆だよ逆。 そういう時だから一緒にいる女を 作るんだよ。 余裕ができた後に作った女なんて 一文の価値もないぞ。』

困難を共にした人は後から見つけることはできない

人生の中で一番辛い時、というのは人生に一度きりしか訪れません。 そのため、後になってから人生の中で一番辛い時期と呼べる困難を共にした人を見つけることはできないのです。 そして、その後はある程度成功して安定した生活をしていくようになりますが、その時になって一緒になって結婚しても自分にとっての一番辛い時期は過ぎて成長できていますが、相手の一番辛い時期が訪れているかどうかはわかりません。 そしてその辛い時期がどんなものなのかは見当もつきませんし、ちゃんと支えられるかどうかもわからないですよね。 そうすると話が違う、こんな人だとは思わなかった、という状況に陥る人は多いです。

成功した後は嫌でもモテ始める

人生の中で一番困難な状況を脱したら、後は這い上がって成功するしかないですよね。 どの程度の社会的成功かは人それぞれですが、成功すると嫌でも人に囲まれ、モテ始めます。 特にベストセラーになったエッセイや自己啓発本の類を見てもよくわかりますが、そのどん底具合と成功の落差が大きいほど人は羨望の眼差しを向け、話題になります。 逆に成功する前に付き合っていた人はどん底時代の地位も名誉もお金もない人を愛して支えてくれた人、ということになります。 そういう人は探し回ってもなかなか出会えるものではありません。 どん底時代に支えてくれた恋人がいたのに、成功して調子に乗って、これまでは付き合えなかったような高嶺の花に乗り換えて今では後悔している、という人は結構います。

人生の中で一番辛い時期を一緒に過ごしたらその後の障害も強い絆で乗り越えていけるから

逃げたくなるような場面を支え合って乗り越えてきている相手は、何にも変えがたい存在。 そういった相手のことは深く信頼できますし、今後何か問題が起きてもたいしたものじゃない、と感じられ、築いてきた二人の絆で乗り越えることができます。 そんな存在がいるというだけで頼もしく、思いっきり人生を謳歌できる気がしますよね。

人生の中で一番辛い時期を一緒に過ごした人と結婚しなさい、という名言は今も多くの人の心に刻まれています。 この名言をたまに思い出して、いつも自分を支えてくれている人に感謝をしながら過ごしましょう。