友達から恋人になったカップルあるある｜スキンシップが難しい理由と長続きの秘訣

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・友達から男女の関係になるのが恥ずかしい ・友達の時とのギャップで嫌われたくない ・スキンシップがとれないと、うまくいかないかもしれない ・やっと付き合えた彼との恋愛を長続きさせたい 友達からカップルになって、どう付き合っていいか悩む女性は少なくありません。特にスキンシップについては、友達期間が長かったぶん、急に男女の関係に切り替えるのは恥ずかしいですよね。 付き合ってるんだから手を繋いだりキスをしたりすることは当たり前のことのはずなのに、いざそういうタイミングになると照れる気持ちが強くなってしまうもの。 周りのカップルは自然にスキンシップをとってるから、私たちもスキンシップをとらなきゃいけないと焦る気持ちもある一方で、友達から男女の関係への切り替えがうまくいかなくて、付き合ってるのに友達のままのような関係が続いてしまうことはよくあります。 周りと比べて焦ったり不安になったりすることもあるかもしれませんが、あなたたちふたりにはあなたたちの付き合い方があります。 お互いがまだ恥ずかしい気持ちを持ったまま無理やりハグやキスなどスキンシップを増やしても違和感が残ります。お互いになんとなく居心地が悪くなってうまくいかないなんてことになったら、本末転倒ですよね。 友達から恋人になると、気持ちの切り替えや照れる気持ちもあって、スキンシップには時間がかかることも当然あります。 この記事で紹介するスキンシップをするコツや長続きの秘訣を見ながら、ふたりのペースで絆を深めていってもいいのではないでしょうか。

そもそも、友達から恋人になるとスキンシップが難しくなるのは何故なのでしょうか。友達から恋人になるとスキンシップが難しくなる理由について見ていきましょう。

友達関係から男女の関係への切り替えが恥ずかしいと感じるから

友達から恋人になってスキンシップが難しいと感じる1番の理由は、急に異性として相手を見るという切り替えがうまくいかないからではないでしょうか。異性として全く意識せず仲のいい友達として過ごしてきた期間が長ければ長いほど、今更異性として意識しようと思っても恥ずかしいですよね。 特に相手から告白されて付き合った場合、相手はあなたのことを異性として見ていたかもしれませんが、あなたは付き合って初めて異性として彼を見ることになるかもしれません。そんな状況で照れるのも、切り替えがうまくいかないのも、当然のことではないでしょうか。

新鮮さがないから

友達として一緒にいた期間があるぶん、相手のことをよく知っているはず。相手のことをあまり知らないままに付き合ったカップルと比べると、相手のことを知り尽くしたうえで付き合っているふたりには新鮮さがないかもしれません。 ふたりの空気感も友達として出来上がっていて、初々しい気持ちで彼に接することが難しいのではないでしょうか。そんな状態で、「付き合ったからスキンシップをとらないと」と思っても違和感が勝ってしまいます。 友達としての期間が長くても、恋人としての関係はまだ日が浅いということを忘れないようにしましょう。

ふたりきりになることが少ないから

仲のいい友達同士で何人か集まっていた中のひとりと付き合ったら、今まで通り友達の集まりの中で会うことが多いかもしれません。特に共通の友達にふたりが付き合っていることを打ち明ける前は、なかなかふたりきりの時間がとれないということもありますよね。 今までみんなで遊んでいたのに、急にふたりだけで会うようになったら友達との関係も変わってしまいます。状況によってスキンシップをとりにくいというのは、ふたりが原因なわけではないのです。少しずつ自然にふたりきりの時間を増やすことで、ふたりの関係も進展するのではないでしょうか。

スキンシップをとるきっかけがないから

友達としての期間が長ければ長いほど、付き合ったからといってふたりの関係が急に変わることはなくなっていきます。今までふたりで遊びに行くことが多かったのならなおさら、カップルになっても友達の時に行っていた場所に行くことも多いはず。 恋人同士のデートと言うよりは友達と遊んでいる感覚になってしまうので、ムードを作りづらく、結果的にスキンシップをとるきっかけがないという状況が生まれてしまうのです。友達から男女の関係に切り替えるのにはムードが大切。恋人同士の雰囲気を味わえるようなデートをすることが第一歩かもしれません。

嫌われるかもしれないという不安があるから

彼に友達としての自分を見せてきたけれど、彼女としての自分の姿を見せたことがないために勇気が出せないという女性もいるのではないでしょうか。友達から男女の関係になるのが恥ずかしいという気持ちの裏には、自分の女性としての一面を見せて彼に引かれたらどうしようという不安があるのかもしれません。 彼の男性としての一面を見て引いたり嫌いになったりしないと自信を持って言えるのであれば、彼も同じようにあなたの女性としての一面を見ても嫌いになったりしないはず。彼の愛情を信じて身を委ねても大丈夫ですよ。

スキンシップ自体が苦手だから

中には、スキンシップ自体が苦手だという女性もいるかもしれません。そういう女性にとって、友達から恋人になるというのは実はとてもいい環境なのです。 心を許していない相手が触れてくるよりも、友達として心を許している相手に触れられるほうが受け入れられるという女性もいます。また、スキンシップが苦手だということも、友達として付き合いのあった彼氏に話すほうが、知り合って日が浅い彼氏に話すよりも話しやすいはず。 急に男女の関係になろうと焦らず、できることとできないことを伝えながらふたりのペースで進展させればいいのです。

自分たちのペースで関係を進展させればいいといっても、どちらかが行動を起こさなければずっと友達の時と変わらない関係になってしまって付き合ってる意味がなくなってしまうかもしれないと不安に感じることもあるかもしれません。 友達から恋人になったカップルがスキンシップをするコツをお伝えします。

相手を異性として意識する

スキンシップをとることばかり考えてしまうと忘れがちなのが、相手を異性として意識すること。スキンシップをとりたいと思うのは、相手が男性として魅力的だと感じるからです。相手のことを異性として意識するようになれば、自然と触れたいという気持ちが芽生えてくる可能性は高いのです。 スキンシップをとるために何かをするというよりは、一緒にいる彼の異性としての魅力に目を向けてみてはいかがでしょう。女性にはない筋肉質な身体だったり、声の低さだったり、魅力的なところを見つければ見つけるほど、好きな気持ちも大きくなって彼との恋愛が楽しくなるかもしれません。

自分磨きをする

相手のことを異性として意識するのと同じくらい、相手に女性として見てもらうことは大切です。友達として一緒にいる時は、異性として見てもらおうなんて思っていなかったかもしれませんが、改めて恋人という形でふたりの関係を続けていきたいと思っているのなら、友達とは違う一面を見せることも必要なのです。 今までメイクをほとんどしていなかったのならメイクを練習してみたり、ボーイッシュな格好ばかりだったのならフェミニンな格好をしてみたり、彼をドキッとさせることで彼から一歩踏み出してくれるかもしれません。

スキンシップの習慣をつける

手を繋いだりハグをしたり、スキンシップと言ってもいろいろあります。あなたと彼が無理のない範囲で、会うたびにスキンシップをとる習慣をつけることで、時間が経てば自然にスキンシップをとることができるようになります。 「デートの時は手を繋ぐ」や「ふたりきりになったらハグをする」といった決まりのようなものを作るのです。最初は義務のように感じて違和感があるかもしれませんが、お互いに好きで付き合ったふたりにとって大きな負担にはならないはず。慣れてきたらスキンシップをとらない方が物足りないと感じるようになります。

日常的に触れる機会を増やす

習慣とは別に、日常的に相手に触れる機会を増やすこともスキンシップをとるために有効な手段です。1日中外で遊んだ日はお互いにマッサージをし合ったり、家のソファでくつろいでいる時は彼にもたれかかってみたり。 普段友達の距離で接しているふたりがいきなりスキンシップをとろうと思っても緊張して違和感があるのは当然です。だったら、普段から触れることに慣れていくことでスキンシップの違和感をなくすことができるはずです。普段の距離感を友達から恋人に切り替えていくことが、ふたりの関係を切り替えることにつながるのです。

友達から恋人になったふたりがスキンシップをとるのはハードルが高いですよね。つい「スキンシップとるぞ」と意気込んでしまって変な空気になることもあるかもしれません。 友達から恋人になったカップルが自然にスキンシップをする方法について紹介します。

デートスポットに行く

自然にスキンシップをとるためには、カップルが集まっている環境に行くのが有効な手段です。周りのカップルの距離感を見れば、いつもは恥ずかしくて手を繋いだり腕を組んだりできないふたりも勇気を出せるかもしれません。 また、デートスポットはロマンチックな雰囲気な場所もあるため、自然にスキンシップをとる雰囲気に持っていきやすいというメリットもあります。水族館やバーなど、少し暗いところなら恥ずかしさも軽減されるかもしれませんよ。

恋愛映画を観る

映画をよく観るふたりなら、恋愛映画を観るのもオススメ。好きな女性のことを恋愛映画のヒロインと照らし合わせて観ているという男性は意外と多いものです。友達同士では選ばないような恋愛映画を観ることで、彼もあなたも、ふたりの関係が友達から恋人に変わったんだということを実感できるはず。 恋愛映画の甘い雰囲気に影響されて、ふたりの距離が縮まれば、自然にスキンシップをとることができるかもしれません。

手料理を振る舞う

胃袋を掴むという言葉は最近はあまり言われなくなりましたが、男性は彼女の手料理に憧れを抱いていることに変わりはありません。エプロンをつけて手料理を振る舞う彼女の姿は、友達としてのあなたではなくひとりの女性として彼の目に魅力的に映るはず。 彼にあなたの女性らしさをアピールすることで、彼の方からスキンシップをとってくれる可能性も高くなります。 料理に多少自信がなくても、好きな女性が作ったものなら何でも美味しいと感じるもの。勇気を出して、彼に手料理を振る舞ってみてはいかがでしょう。

お酒を飲む

どうしても友達から男女の関係に切り替えることが恥ずかしいと感じてしまうなら、お酒の力を借りるのもひとつの手段です。外に飲みに行っている時は酔ってスキンシップをとることもできないし、外であまり酔えないという人もいるかもしれないので、家でお酒を飲むことをオススメします。 家で飲むぶんには多少飲みすぎても誰かに迷惑をかけることもないし、誰の目も気にせず、酔った勢いでスキンシップをとることができます。

友達から恋人になるリスクとして、別れた時に気まずい思いをするというものがあります。友達として大切な存在である彼と付き合うことを選んだのなら、別れて気まずい思いをするなんて絶対に避けたいですよね。 友達から恋人になったカップルが長続きするための秘訣を紹介します。

本音を伝える

彼と友達の時は、思ったことは何でも言えて気を遣わない関係だったのに、付き合った途端に自分の気持ちを言えなくなるという女性はたくさんいます。しかし、本音を隠した付き合いは必ず終わりがきます。 鈍感なように見えても男性は、彼女が本音を隠していることに気が付いています。「俺のこと信用してないんだ」と思われたら、ふたりの絆が深まることはありません。 友達から恋人に、ふたりの関係が変わったとしても、彼には本音を伝えることを大切にしてください。

共通の趣味を持つ

友達として付き合いの長いふたりなら、既に彼との共通の趣味はあるかもしれません。趣味が合わないと必ず別れてしまうというわけではありませんが、長続きしているカップルはほとんどが共通の趣味をたくさん持っています。 ケンカをしても、共通の趣味があればふたりで気分転換をすることができます。また、共通の趣味がある恋人は貴重なので、「この子を逃したらこんなに気が合う子とは、今後出会えないかもしれない」という思いが別れを思いとどまらせてくれるのです。

言葉で愛情を伝える

友達から恋人になったカップルがスキンシップ以上に大切にしなければいけないのは、相手に愛情を伝えるということです。友達としての関係に慣れているぶん、ふたりのやりとりは友達の時と変わらないものになることが多いはず。「付き合ってる意味ある？」という疑問が生まれたら、ふたりの関係は終わりに近づいて行ってしまいます。 そうならないためにも、愛情はしっかりと言葉で伝えましょう。あなたが彼に伝えていれば、彼も愛情を伝えてくれるようになるはずです。

スキンシップをとっている

スキンシップをとることは重要なことだと思っていますよね？だからこそ、悩んで解決策を探しているはず。あなたが思うように、カップルにとってスキンシップはとても重要なものです。 長続きしているカップルは定期的にスキンシップをとっているという話があります。3年以上付き合っているカップルは、ハグやキスなど恋人とのスキンシップを欠かさないという話もあるのです。無理なことはしなくてもいいですが、スキンシップをとろうという努力はふたりの関係を長続きさせるためにも大切なことなのかもしれません。

昨日まで友達だった彼と、今日から恋人だからスキンシップをとらなきゃと焦っても、違和感を覚えるのは自然なことです。 恋愛に正解はありません。スキンシップをとるまでにかかる時間やスキンシップをとる頻度も、カップルごとに違って当たり前。 あなたたちのペースを大切にしながら、彼との時間を楽しむことを最優先にふたりの絆を深めていけばいいのです。