いい感じだったのに急にそっけない既婚男性の心理8つ。急に避ける距離を置く行動は好き避け？ごめん避け？

いい感じだったのに急に素っ気ない既婚者の心理を解説。 ある日突然目も合わなくなったり、話しかけても冷たくされたり…。 「どうして避けるの？」 「私のことはもう好きじゃないの？」 「もしかしてこの関係が誰かにバレちゃった？」 こんな不安な気持ちを一人で抱えて過ごされている女性の方も多いのではないでしょうか？ もしかするとそれは「あなたが好きだから避けている」のかもしれません。 既婚男性がいい感じだったのに素っ気なくなる背景として以下が代表的な心理です。 ・本気になっている自分にブレーキをかける目的 ・周囲の人に関係がバレそう ・あなたからの好意が重い なので、急に素っ気なくなったからと言って嫌われたと判断する必要はありません。 ただ、気分で素っ気なくするケースは少ないので、背景には何らかの目的があると考えましょう。 今回はそっけない態度を取る既婚者の心理をご紹介するとともに、「好きだから避けている時の態度」を解説していきます！ 彼のサインを見逃さないようにするポイントや、具体的な対処法もご紹介していきますのでぜひチェックしてみてください♪

(1)周囲の人に関係がバレそうになっている

彼の身には、あなたとの関係がバレそうになっている危険性が迫っているのかもしれません。 男性は社会的地位を気にする生き物なので、恋愛している間も友人に相談することなく、 意中の相手とクローズドな関係で恋愛を進める傾向があります。 女性は恋愛している時に、「誰かにこの気持ちを聞いて欲しい！」「愛されている私を祝福して欲しい！」と気持ちを誰かに共有したい生き物です。 リアルの友人がいるInstagramやTwitterなどのSNSに、彼との関係を匂わせてはいませんか？ もしくは周りに「特別仲が良い」ように振舞っていませんか？ もしかすると二人の関係が周りの人にバレてきているのを察知し、彼はあなたと接しないように冷たくしているのかもしれません。 またはあなたの知らないところで「既婚者なのにそういう振る舞いはやめた方がいい」と彼が既にとがめられている可能性もあります。

(2)奥さんに関係がバレそうになっている

2人の関係が彼の奥さんにバレそうになっている可能性があります。 「LINEを見られた」 「2人でいるところを見られていた」 「奥さんがSNSであなたのアカウントを発見してしまった」 …よって彼は奥さんに疑いの目を向けられていたり、監視されているのかもしれません。 彼は家庭を持っている既婚男性です。 家に帰れば当然奥さんがおり、人によってはお子さんもいるでしょう。 2人の関係がバレてしまった場合に彼に背負わされる責任は、とても重い立場にあります。 離婚や慰謝料…そんな最悪のケースを回避する為にも、一度あなたとの距離を置いていると考えられるでしょう。

(3)別れたいと思っている

ずっとそっけない態度が続いているようであれば、 それはあなたとの関係を切るための準備をしているのかもしれません。 原因は多岐に渡ります。 前述したように周囲や奥さんに関係を疑われてる…など。 これらのいずれも「距離を置く」というのが狙いでしたが、 このケースは「別れる」ことを目的としています。 既婚者の身としては周囲や奥さんにバレないように、 なるべく事を荒げることなく関係を終わりにしたいもの。 直接話し合った結果、 「自宅にまで押しかけられる」 「職場で言いふらされる」 と大事になってしまうことを恐れての行動です。 確信的なことは言わず、 あえて冷たく接してあなたから離れてくれるように。 もしくはフェードアウトのような終わり方にしようと考えています。

(4)あなたからの好意を重く感じている

彼が想像してた以上にあなたからの好意が重く、 負担に感じていた可能性があります。 連絡が返ってこないと何十通もLINEをしたり、 他の女性と業務的な話していただけの彼を責めたり …なんてことはありませんか？ もしかして彼はあなたが好きだったからゆえに、 それを許してきていた可能性が高いです。 しかし「我慢の限界」という言葉があるように、 我慢はストレスを与えてしまい、いずれ耐えられなくなってしまいます。 既婚者ともなると「バレないように」というのが大条件なので、 連絡が何回も来たり通話が何度も掛かっては、精神をすり減らすような思いをするでしょう。 その他、そんなつもりはなかったのに、 「昼間話してたあの人誰？浮気？」 などの疑いを頻繁にかけられてはたまったもんじゃありません。 彼が好きなのは分かりますが、彼はあなただけのものではありません。 その気持ちを考慮出来ていないと、 「面倒くさい」「重たい」と思われて冷たくされてしまうかもしれません。

(5)ストレスや疲れによる一時的なもの

一時的にストレスや疲れを溜め込んでいるために、 自分のことで精一杯になっているのかもしれません。 それゆえにあなたにまで気が回らず、 冷たい対応になってしまっている可能性が高いと言えます。 既婚者ともなると、 家庭を支える大黒柱として仕事のストレスや疲れがありますし、 家庭内においては「奥さんとケンカしてしまった」などの原因が考えられます。 独り身であれば遅くまで友人と飲みに行ったり、 キャバクラに行くなどのストレス発散が許されるのかもしれませんが、 既婚者である以上そういったストレス発散方法は難しくなっています。 体力的にも気持ち的にも余裕がない為に今はそっけない態度になっているので、 解消された頃にはまたいつものように接してくれるでしょう。

(6)新しいものに興味が移った

もしかするとあなた以外に、 夢中になれるものが見つかった可能性があります。 男性は複数のことを同じ熱量で同時進行するのが苦手な生き物だと言われています。 新しく見つけた趣味に没頭しているあまり、 あなたへの興味が薄くなっている状況なのかもしれません。 また趣味を語り合える人と新しく出会い、 そっちに夢中になってしまった…なんてことも。 既婚者男性は家庭を持っていますので、 自由に使える時間とお金に制限があります。 限られた中で何に使うかというのを選択した結果、 別のものに興味が向いたということでしょう。 気になるようであれば、 彼のSNSやプロフィールアイコン・フォロー欄などから、 何に興味が向いたのか推測してみましょう。

(7)構ってほしい

いわゆる「かまってちゃん」というものです。 「それならこんなことしなくても良いのに…」 とあなたが呆れてしまうのも分かります。 しかし男性は「甘える」ということが下手な生き物です。 ましてや好きな女性の前では気丈に、男らしく振舞っていたいもの。 既婚男性は家庭内での責任が強い立場にいるので、 「自分がしっかりしないと…」と常に気を張って生きています。 ですので「構って欲しい」なんて寂しがり屋な一面を晒すことすらも、 男性にとってはハードルが高いのです。 そんなかまってちゃんの彼は、 「心配してくれるかな？」「いつもと様子が違うって気付くかな？」 とあえてそっけない態度で接して、 あなたのリアクションを待っています。 普段との違いに気付いてくれるくらい自分に関心を持ってくれているというのは、 誰でも嬉しいものですからね。 普段の彼から「かまってちゃん」の様子が伺えるのであれば、 「甘えたいんだな」「かわいいな」と広い心で受け止めてあげましょう。

(8)本気になっている自分にブレーキをかけている

これは一種の「好き避け」とも言えます。 あなたへの好意が本気になってしまっているがために、 自らブレーキをかけているのかもしれません。 まだ不倫関係ではない場合、 もっと親しい関係を望んでいるけれどこれ以上は不倫になってしまう… と既婚者がゆえに一線を引いている状態です。 既に不倫関係の場合ですと、 「のめり込んで後々取り返しのつかないことにならないように」と、 不倫バレのリスクを考慮した行動だと考えられます。 そっけなく冷たい態度であなたと距離をとることで、 自分の気持ちが今以上ヒートアップしないようにしていると考えて良いでしょう。

(1)二人きりの時はとても優しい

代表的な「好き避け」です。 ほかの人がいる時は冷たい、話しかけてもくれない…。 でもあなたと二人きりでいる時はよく喋るし優しい。 普段からそうしてくれれば良いのに…と思うかもしれませんが、 既婚者の彼には周りの目があるのでそういうわけにはいきません。 職場などの場合、ほとんどの人が彼が既婚者だということを知っている状況です。 そのような中で特定の女性とだけ仲の良い振る舞いを見せると体裁を保てないのです。 「あの二人、仲良すぎない？」「もしかして…不倫？」なんてことが広まれば、 社会的な信用も落ちてしまい、仕事やその先の生活に支障が出てしまいます。 ですが人目のない二人きりの時は別。 誰の目も気にすることなく、あなたへの好意に素直になれる時間なので、 まるで別人のように優しくなるでしょう。 周りの目を気にしているからこそ、 あなたを避けていると言えます。

(2)視線を感じる

直接話している時は目が合わなかったり、 ましてやそっけなく冷たい態度を取られるのに、 話していない時に限って視線を感じる…なんてことはありませんか？ これも「好き避け」の行動の一つだと言えます。 男性にも女性にも当てはまりますが、 好きな人の前では「好かれたい」という感情以上に、 「嫌われたくない」「失敗したくない」という感情が強く出てしまいます。 また彼は既婚者ですので「好かれたい」という感情を、 あなたにも周囲にも悟られないようにする必要があります。 直接接している時にはそれらの感情を意識してしまうばかりに 不自然な態度や仕草などが出てしまうのです。 ですが直接接していない時は別です。 彼にとってはあなたから見られていない、いわば自然な状態。 「嫌われたくない」という気持ちよりも、 「あなたのことが好き」という気持ちが上回ります。 結果的に遠くからあなたを見つめているという状況が出来上がる、というわけです。 目を合わせてくれない…と落ち込むことはあるかもしれませんが、 あえて彼と接していない時に彼が自分のことを見ているのか、 さりげなくチェックしてみましょう。 もしかすると彼はあなたにはバレていないと思って、 熱い視線を向けているかもしれませんよ。

(3)他の男性のことになると分かりやすく態度が変わる

こちらはとても分かりやすいかもしれませんね。 一言でいえば「ヤキモチ」です。 他の男性と話した後に彼に話しかけに行ったり、 他の男性の話題を彼の前で出したときに、 彼の態度が急に冷たくなった…なんてことはありませんか？ 男性は独占欲が強い生き物である一方で、 意中の女性に必死になっている姿は隠していたい生き物です。 内心では「俺の女と仲良くしやがって…」と思っているのかもしれませんが、 ここはクールに振る舞って気にしてない素振りをしよう…という行動だと考えられます。 もしくは既婚者である余裕ぶりを見せつけたい、ということも考えられます。 自分には奥さんがいるから、 あなたが異性と関わっていることにいちいち感情を乱されることはない、 という一種のマウントかもしれません。 いずれにせよ、本当に意識していないのであれば、 そもそも態度を変える必要すらありません。 彼以外の男性のことで彼の態度が変わったのであれば、 間違いなくあなたを意識しているものだと考えられます。

(4)連絡が来なくなった

つい最近まで良い雰囲気で連絡を取り合っていたのに、 急に連絡が返ってこなくなった…。 周囲や奥さんにバレそうになったから…という可能性もありますが、 一概にそうとも言い切れません。 あなたのことが本気で好きだからこそ、 これ以上あなたを深追いしたくなくて連絡を絶っている場合もあります。 最初は気になる程度だったけれど、 いつの間にか本気であなたのことを好きになってしまった。 自分の本当の気持ちに気づいたからこそ、 既婚者という身をわきまえて、 一線を越える前に身を引いた状態です。 人間、恋はしてしまうもの。 例え既婚者の彼であってもそれは例外ではありません。 ですが既婚者がパートナー以外の相手に恋心を抱いてしまうのは、 世間にとっては許しがたいことになってしまいます。 どうにかあなたに芽生えたこの恋心を鎮めるためにも、 あえて連絡を取らずにいる可能性が高いといえるでしょう。

(1)原因が分からないなら必要最低限だけ接する

原因が分からない場合は まずは必要以上に追いかけることはせずに、 必要最低限の接し方を意識してみましょう。 理由が分からない以上下手な動きに出てしまうと、 かえって関係を悪化させてしまう場合があります。 同じ職場である場合は挨拶や連絡事項だけ伝え、 なんとかLINEが返ってきている場合は、 熱烈なアピールは避けて、当たり障りのない会話を心がけましょう。 原因が職場にある場合でしたら、 直接彼の動向を観察したり、人づてに情報が耳に入ってくる可能性があります。 しかし原因が家庭内にある場合、 彼の口から聞かない以上は、まずあなたには分かりません。 もしかするとあなたと彼の関係が奥さんに疑われていて、 LINEやメールなどを定期的に見せるように監視されている可能性もあります。 それ以外の場合を考えると、 彼自身が悩みやストレス、疲れを抱えていて、 「一人になりたい」「冷静になりたい」と思っている可能性も考えられます。 以前のように接してくれず寂しい思いになるのは分かりますが、 原因が分からないうちはグッとこらえて、 必要以上に接することは避けましょう。

(2)長い間避けられているのなら理由を聞く

原因が分からず長い間避けられているのであれば、 直接聞くのも一つの手であると言えます。 その理由としては 一つは「あなたのため」であり、 もう一つは「相手のため」でもあるからです。 いくら彼のことが好きだとは言え、あなたも一人の人間です。 理由もわからず避けられ続けてはストレスもたまるでしょう。 更には職場内での関係であった場合、業務に支障が出ている可能性もあります。 その時は「どうして避けているの？」と思い切って聞いてみましょう。 加えて「私は寂しい思いをしているよ」「これからどうしていきたいの？」と、 あなたの思いとこれからのことを聞くのもアリです。 ポイントとしては 【感情的にならず、簡潔に、冷静に接する】ということ。 責め立てるような伝え方はNGです。 ここで感情的に出てしまうと「面倒くさいな」と思われ、 うまく彼から聞き出すことができない…という事態を招きかねません。 そしてあなたからハッキリ伝えることで、 彼自身に自分の気持ちを整理する機会を与えることができます。 急にそっけない態度を取った…ということですが、 そうするまでの過程や心境の変化が必ずあります。 どうしたら良いのか分からず「あなたを突き放す」という選択をとっさに取ってしまってしまい、 そして長い間避けている間に「このままでもいいや」と思ってしまっている場合もあります。 時間がある程度経った今、 ある程度は冷静に考えられる時間や気持ちもあるハズです。 そのタイミングであなたの気持ちを伝え、 考えや接し方を改める機会を与えましょう。

(3)駆け引きを楽しんでいるようなら必死に追わない

急にそっけなくなったと思ったら、いきなり優しくなって… と彼に振り回されているような雰囲気を感じたら、 あなたからはあえて追わないことをオススメします。 理由としては、 彼はただ駆け引きを楽しんでいるということに過ぎないからです。 男性には「モテたい」という気持ちがあるので、 支配している、追われているという状況に優越感を抱きます。 急にそっけない態度を取ることで、 「あなたがどんな反応をするか？」 「俺に対して必死になってくれている」 とあなたの様子を見て楽しんでいるからです。 そんな彼に対しては下手に追わず、 「何も気にしてませんよ」とでも言うかのように、淡々と接しましょう。 冷たくする必要はありませんが、 「その手には乗らない良い女」を演じることが大事です。 冷たい態度を取られていることには言及せず気づいていないふり。 もしくは冷たい態度を取られていることに動揺しない。 すると彼は 「あれ？俺のこと好きじゃないの？」 「前は必死になってくれたのにどうして？」 と逆に不安になってきます。 冷たい態度を取ったのは失敗だったと彼が感じれば、 あなたに同じ手を使うことはしなくなります。 彼が駆け引きを楽しんでいるのなら、 こちらも密かに駆け引きをしましょう。

(4)最終手段！友達の距離感に戻る

連絡を取らないことも、気にしないふりをするのもしんどい…。 そんなあなたには、 一時的に友達のような距離感に戻ることをオススメします。 今までのように「あなたのことが好き！」という気持ちを全面に出すことは抑えて、 「彼のことをよく知ってる友達」のような距離感に戻ってみましょう。 職場であるならば、まずは明るく挨拶。 「今日も頑張りましょうね～」なんて言葉を一つ加えたり、 職場の人に配るお菓子を彼のところにも持って行き、 「よかったら食べてくださいね」と一言添える程度。 学生時代のクラスメイトくらいの距離感をイメージしてもらえれば良いと思います。 連絡が取れそうな場合は、 「なんか元気ないですけど、何かありました？」と、 さり気なく尋ねてみるのもアリです。 「ない」と言われれば、 「元気がなさそうに見えたんで、ゆっくり休んでくださいね！」と労いの言葉を。 「そんなことないけど…」と少し濁すようなリアクションであれば、 「何かあったらいつでも相談乗りますからね！」とあえて深くは聞かず、 頼りがいのある友達のような距離感を意識した返事を。 「実は…」と相談された場合は、真摯にその話を聞いてあげましょう。 話を聞いてあげることで 「そっけない態度を取っていたのに、この子は話を聞いてくれるんだ。」 「冷たい態度を取ってたのにも関わらず、自分のことを見てくれていたなんて優しい子だな」 とあなたの印象が良くなります。 意見を求められた時には、彼贔屓はせずに冷静な意見を出しましょう。 ただしダメ出しのような彼の自信をへし折るような言葉はNG。 あくまでも友達を救うような気持ちで、 前向きになれるような言葉をチョイスしていきましょう。

(1)問い詰める

どうしてそっけない態度を取るのか、 問い詰めたい気持ちは分かります。 しかし長続きしたいのであれば、 問い詰めることは避けましょう。 理由は一つ。 「言えないから今はそのような態度を取っている」からです。 言える状況であれば、そもそもそっけない態度はとらないですし、 何ならあなたに相談することもあり得るでしょう。 ですが彼は「言えない事情」があるのです。 そんな中で 「どうしてあんな態度を取るの？」 「そんな態度を取られた私の気持ちが分かる？」 「私には話せない理由はなんなの？」 と質問攻めしてしまえば、彼の気持ちも萎えてしまいます。 彼自身にも、 不本意ながらそのような態度を取っている… という可能性が十分にあるのです。 気持ちと裏腹な行動を取るというのは、 その人にとってもストレスがかかるというもの。 そこで「なぜ？」「どうして？」と責められるようなことをされれば、 「この子と接するのは疲れるなぁ」という印象を与えてしまうでしょう。 今はその気持ちはグッとこらえて、 彼の様子を観察したり、考えられる原因を探していきましょう。 ふとした時に原因が判明することもあるのですから。

(2)感情をぶつける

彼に急にそっけない態度を取られて、 あなたは不安や寂しい気持ちでいっぱいになっていると思います。 「こんなことをするなんて許せない」と怒りの感情が湧くこともあるでしょう。 しかしそれをぶつけてはいけません。 「女性はヒステリックだ」なんて言葉を聞いたことはありませんか？ これは脳科学的にも判明していることでもありますが、 世間一般でも言われていることです。 ですので男性から見て女性は「感情的な生き物」という認識があるのです。 ですのであなたの感情に任せて彼にぶつけると、 「やっぱり女って…」と思われてしまう可能性があります。 それに誰だってマイナスな感情を直接ぶつけられては、 良い思いはしませんよね。 ですのであなたが気持ちを伝えたいと思ったときは、 「伝えたい気持ちを一度整理すること」が大切です。 今の状況が長引くことは辛いかもしれませんが、 ・何に対して ・どんな気持ちになったか ・それに対してどうしたいのか ということを一度明確にしましょう。 そして相手に伝える文章に変える時、 ・不快に感じる文章ではないか ・トゲのある言葉を使っていないか ・自分がこの内容を送られてきたときに「冷静に受け止められるか」 ということを意識してみてください。 感情に身を任せるのではなく一度整理してみるということは、 あなたの中のモヤモヤしたものを減らす、 というあなたにとってのメリットもあります。 また誠実な態度をあなたが彼にとることで、 彼もあなたと真摯に向き合うことができるのです。

(3)同じことをやり返す

「彼がそんなことをするなら、私だってしてやる！」 と思う方も少なくないと思います。 自分ばかり嫌な思いをするのは、損をした気持ちになります。 ですがその行動は絶対にやめましょう。 同じことをやり返すという行動の根底には、 ・私と同じ辛い思いをして欲しい ・反省してほしい という気持ちがあります。 つまりはそっけない態度を取られた状態から何の進展もないのです。 どんなつらい思いをしたのか、彼にどうしてほしいのか、 というのを伝えていないのにも関わらず同じことをやり返しても、 膠着状態が続く一方になってしまいます。 あなたの態度が急に変わったことも当然彼は気付くでしょうが、 あなたの真意までは彼には伝わりません。 「俺のことを嫌いになったのかな」と更に避ける男性もいれば、 「このまま嫌いになってくれれば、むしろ好都合だな」という男性もいるでしょう。 あなたが本当にしたいのは「やり返すこと」ではなく、 「私の気持ちを知ってほしい」ということではないでしょうか？ 厳しい言い方をすれば、 やられたことをやり返すのは、言葉が拙い子供のすることです。 あなたも一人の大人として、 自分の感情をきちんと言葉にしましょう。

いかがでしたでしょうか？ 既婚者の彼とこれからも良好な関係を続けていきたいのであれば、 「冷静でいることが」最重要になってきます。 急にそっけない態度を取られて動揺するのではなく、 まずは一度落ち着いて状況判断をしながら、 彼との関係を進めていきましょう。