好きな人に電話を断られたら脈なし？対処法と好印象な返信の仕方

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「好きな人に電話を誘ったら、また今度って断られた…」 「彼氏に電話しようって言ったら断られたけど、もう私に気持ちないのかな…」 好きな人に電話を持ちかけて断られたら、ショックですよね。 脈なしなのかな？とか、諦める方がいいのかな…と思ってしまいます。 けれど、そう決めつけるのはまだ早いですよ！ 男性が電話を断るのは、単純に予定があって忙しい場合が多いです。 奥手男性なら「電話が苦手」の可能性だって考えられます。 もしも彼が電話を断わった後、 ・ちゃんと謝ってくれる ・その後も積極手に連絡が来る などの行動をしてきたら、脈ありなので心配いりません。 一方で ・断られるのが2回以上続いてる ・忙しいアピールをしてくる ・理由をきちんと説明する などのサインが見られると、残念ながら脈なしです。 彼に電話を断られた場合、しつこくLINEをするのではなく ・スタンプだけで返す ・しばらく電話の話はしない など、あっさりした対応が好印象ですよ。 この記事では電話を断る男性の心理、脈あり・脈なしのサイン、そして電話を断られた時の好印象なLINEの返し方をお伝えします。 好きな人に電話を断られてモヤモヤしている方は、ぜひ読んでみてください。

電話を断る男性心理はさまざまです。 実際忙しい場合や、電話が嫌な場合。 電話が嫌な場合でも、電話自体が嫌いなのか、あなたに興味がないのかでは全く違ってきます。 男性心理を詳しくみていきましょう。

①単純に予定がある

一番可能性が高いのは「単純に予定がある」ではないでしょうか。 予定の内容はさまざまで、友達と居たり、仕事が忙しかったり、家の用事があったり。 彼の意志とは関係なく「電話したいとしても、状況的にできない」という場合です。 この場合、言葉以上の意味はありません。 彼から「忙しいから無理！」と言われた場合は、とりあえずは難しくとらえたり、相手の裏を読もうとせず、素直に受け入れるのが良いでしょう。 ただし、何度も「忙しい」という理由で断られるようなら「忙しいフリ」をしている可能性が出てくるので、注意が必要です。

②疲れている

実際に予定がないとしても、疲れて電話をする気分じゃない場合もあります。 簡単に言ってしまえば、「気分が乗らない」ということです。 脈なしのように思えますが、たとえ好きな人相手でもしんどいときの電話はしんどいもの。 文字だけのLINEと声で直接やりとりする電話は、使うエネルギーが違います。 LINEはぽんぽん返ってきたけど、電話は断られる、というのは疲れているのかもしれません。 特に男性は女性よりアッサリしているので、疲れていたら今日は別に電話しなくていいか…という思考になりがちです。 （女性はしんどい時でも、好きな人との電話はする人が多いのでないでしょうか） 疲れてるから…と断られても、男性心理的にあなたに興味がないわけではないことを理解しておきましょう。

③電話が苦手

男性は女性より電話を苦手とする人が多いです。 直接会ったら普通に話せる人でも、電話になったらなんだか気が乗らない…ということもしばしば。 電話を断るのは、「電話をするという行為が苦手」なのかもしれません。 また、「電話がいきなりかかってきたら出るけど、”電話していい？”と聞かれるとなんだか億劫になってしまう」タイプも一定数います。 もし彼がそもそも電話が苦手だと分かっていた場合、いっそ急に電話をかけてみるか、もしくは電話に固執しないで会った時にアプローチする方が効果的です。

④好きじゃない、期待を持たせたくない

これは、完全に脈なしの場合です…。 「好きでもない人と電話をしたくない」というのが本音なんです。 女性からしたら、電話は友達でもするんじゃないの？と思うかもしれません。 けれど男性からしたら「異性と電話」というのは、かなりの親密行動に分類されるので、気になっている女性以外とは電話をしたくないんです。 そして、電話してしまうと、「この恋がうまくいくのでは」と相手に勘違いをさせてしまう可能性がありますね。 彼があなたの好意を察知している場合、期待を持たせたくなくて電話を断っているのかもしれません。 彼氏の場合は、もうあなたに気がないことを言外にアピールしています。

⑤駆け引きをしたい

もしもお互い、なんとなく気になっていて、でも付き合っていないような場合。 もしかしたら彼は、恋の駆け引きをしているのかもしれません。 電話を断られたら、「ほんとに用事があるだけ？私の事あんまり好きじゃないのかな…」「他の女の人といるのかな…」など、色々考えてしまいますよね。 彼はそのように、自分のことで悩んでほしくてわざと断った可能性があります。 付き合っている場合でも少し熱が冷めてきたような場合、関係を再熱させようとわざと断っているケースもあります。

断られても、それだけで落ち込むことはありません。 人それぞれに色んな断る事情があるからです。 脈ありの場合は、相手もあなたと電話できなかったことを残念に思っています。 また、断ってあなたが傷つかないか、自分がどう思われるかを気にしています。 そんな心理から出る行動に注目しましょう。

ちゃんと謝ってくれてる

断った時、彼はどのような反応でしたか？ もしもきちんと謝ってくれた場合、脈ありなので安心してください。 謝っていたとしても「ごめん、無理」みたいなアッサリ感じだと、脈ありとは言えません。 でもその時が忙しいだけかもしれません。 後から「◯◯があって。さっきは誘ってくれたのにごめん」というように改めて謝罪があったら、ちゃんと脈ありです。 ようは、文面から「あなたへの気遣い」が伺えるかを注目しましょう。 彼があなたに気があるのなら、断ったことであなたにマイナスな評価をされないように気をつけようとするからです。

この日はどう？と聞いてくれる

断った後、相手から「この日はどう？」とか「この日はいけるよ」など具体的な返事が来たら、脈ありです。 彼も「あなたと電話がしたい！」と思っているからこのような発言をするのです。 このパターンは、純粋に何か用事があったから断っただけです。 ちなみに「また今度」は脈ありに含まれません。 とりあえずそう言ってその場を取り繕っている可能性があるからです。 具体的な日にちでなくても、「来週くらいならできる」など、「電話をしようという意思」があるかどうかで見分けることができます。

その後も積極的に連絡が来る

彼が断わった後、その日でも後日でも構いませんが、積極的に連絡が来るようなら脈ありです。 ・電話を断ったことで「脈なしかも」とあなたに勘違いされるのを防ぎたい ・断ってしまったけど、連絡をとることで挽回したい ・電話をする時間はないけど、誘ってくれたのが嬉しかったから、できるだけ話したい このような心理です。 駆け引きをしたくて断った場合も、連絡が途絶えては意味がないので、断っても積極的に連絡が来ます。 何より好きな人とはもちろん話したいので、自分から連絡をします。

あなたの反応を気にしている

謝罪もそうですが、何度もスタンプを送ってきたりしてあなたの反応を伺っているようなら、脈ありです。 好きな相手からの電話の誘いを断るのは、非常に心苦しいものです。 せっかくのチャンスを無駄にしてしまっているわけなので…。 だからこそ、忙しくて断った場合も、なんとかプラスの印象を与えようと頑張ります。 ・自分が嫌で断っている訳じゃないことを知って欲しい ・せっかく誘ってくれた気持ちにできる限り答えたい ・断ってあなたがどう思ってるか知りたい このような心理からの行動です。

好きじゃない人から電話の誘いがあった時、男性は「勘違いさせないようにしないと…」という気持ちになります。 なので、ある程度分かりやすい、ドライな反応が返ってくることが多いです。 けれど本当に忙しいだけの場合も考えられるので、脈ありの場合と比べながら判断してみてください。

断られるのが2回以上続いてる

あなたが2回以上電話に誘ってすべて断られているとしたら、残念ながら脈なしです。 時間というものはなくても作るもので、気になっている相手には一度は仕方なくても、二度目はなるべく承諾したい心理が働きます。 相手が超多忙な人なら少し話は違いますが、たいていの人は”好きな人に割く時間”はなんとか作れるものです。 それを作らないということは、そもそも作る気がないということです。 断られる回数が増えるたびに、脈なし度も増えていきます。 タイミングが悪いこともあるので、一度断られたら、違う曜日や時間帯に聞いてみましょう。

忙しいアピールをしてくる

「忙しいから、ごめん」「忙しくて時間が取れそうにない」 もちろん、事実な場合もありますが…あんまりにこの”忙しい”をアピールしてくるのは、脈なしのサインです。 とくに、断った後も、何かにつけ「この仕事が溜まってて…」「最近寝てなくて」などを頻繁に言ってきたら要注意です。 それは「忙しいって言ってるんだから、電話を誘ってこないでほしい」という意味なんです。 もちろん、実際忙しい場合もあります。 けれど脈ありならば、忙しいを連呼するのではなく、電話できる時間を伝えたり、何らかのアプローチをしてくるはずです。 忙しいアピールだけしてくるのは、電話に誘われたくないからなんです。

理由をきちんと説明する

これは少々意外かもしれません。 「今日は〇〇があって、〇〇な状況だから、電話はできない」…丁寧で、一見脈ありのように思えます。 けれど、これは「理由をきちんと説明することで、失礼のないように断れる」という心理からの行動です。 本当に脈ありで真摯に対応したいのなら、理由よりもあなたを気遣ったり謝ることにエネルギーを注ぐはずです。 こちらが納得できる理由をしっかり伝えてくる男性は、あなたに興味はありません。 けれど仲を悪くしたくないので、「失礼のないように」断ることに力を注ぐのです。

返事が遅い

あなたが電話を断られたことに対して返信をしたとき、どのくらいで返事がきましたか？ これは、遅ければ遅いほど脈なしです。 もちろん男性は女性よりLINEを見ませんが、だいたい１時間以上は脈なしです。 好きな人からの返事は、いくら忙しくてもはやく返信します。 しかも、電話の誘いは見るのが遅くなったとしても、脈ありならば、断ってしまったことが気になります。 だから断った後、あなたの返信をドキドキしながら待ちます。 その結果、断った後のレスポンスがとてもはやいです。 かなり忙しいとしても、早々にスタンプひとつくらいは送ってきます。 逆に返事が遅いということは、断ったことに対してのあなたの反応が、どうでもいいと思っているということなので、脈なしです。

その後あまり連絡が来ない

電話の誘いは、結構勇気がいると思います。 それほど親密で、閉鎖的で、特別なアクションですよね。 だからこそ、電話に誘われた男性は「この子は俺に気があるんじゃないか」と思います。 そしてもし、誘ってきた相手に気がなかった場合は、”ロックオンされてる…””これ以上気を持たせないようにしないと…”という考えになってしまいます。 そのため、今まで友達感覚で親しかったとしても、急に距離をとりだします。 あからさまにLINEの量が減ったり、向こうから来ていた雑談が来なくなったりします。 このような行動は、「恋愛感情がないことを分かって欲しい」という気持ちからの行動です。

好きな人に電話を断られたら、ショックをうけますよね…。 つい「なんで」とか「いつならできるの？」と聞いてしまいそうになりますが、ここはぐっと堪えるのが吉。 彼が本当に忙しい場合でも、脈なしの場合でも、しつこく迫るとマイナス評価になってしまいます。 「大人の余裕」で対処しましょう。

あっさりと了解する

一番いい対応は「あ、そうなんだ～また今度ね」と”あっさり”受け入れることです。 もしも相手があなたに好意があった場合。 「え、そんなあっさり引くの？」「気があると思ってたのは、俺の勘違い？」という気持ちになります。 つまり、主導権があなたに渡り、彼は翻弄されてドキドキするんです。 「もっと俺からアプローチしないと！」という気持ちにもなってくれますよ。 そして、脈なしだった場合。 「なんで？いつできるの？」と追い打ちをかけるのは悪手。 相手がますますうんざりしてしまうからです。 電話以外のアプローチを考えるとして、いったんこの場はサッと引きましょう。 好感度もあがりますよ。

相手を気遣う

もしも彼が「忙しいから…」「疲れてて無理」と言ってきた場合。 彼の言葉がそっけなかったとしても、ちゃんと彼を気遣ってあげましょう。 「無理しないでね」「忙しいときにごめんね。頑張りすぎないでね」 このくらいの軽さでかまいません。 本当に忙しかった場合、あなたの優しさが疲れに染みて効果的です。 男性は女性に母親のような包容力を求めているので、このひとことがかなり効くんです。 もし彼が電話したくなくて嘘をついている場合でも、相手の罪悪感を刺激できて、次につながります。 「こんなにいい子なら、もっと仲良くしようかな」 …こんな思考になってくれますよ。

スタンプだけで返す

電話を誘って、断られたら、なかなかスタンプひとつで返すことは難しいと思います。 何かしら言いたくなりますよね。 だからこそ、スタンプのみの「超シンプル返信」が相手に与える影響力は、かなり強いんです。 もし彼があなたに全く興味ない場合でも、スタンプひとつの返信だと「え！？そんな軽い感じ！？」とびっくりします。 自分に興味があると思ったのは思い過ごしだったのか…本当に何か話したいことがあったんだろうか…シンプルゆえに、想像力を掻き立てます。 下手に「じゃあいつできるの？」「残念…電話したかったのに」と言葉で送るよりも、よっぽど相手を揺さぶれますよ。

その日はもうLINEを送らない

上述したスタンプの理由と似ていますが、「情報を与えず身を引くと相手は気になる」というテクニックです。 電話を断られても、その後ぽつぽつLINEを何通か送る…しがちですよね。 けれど、そこをぐっと堪えましょう。 その方が余白ができて、相手が「あれ？」と思います。 電話を誘うという大胆なアプローチの後そっけないと、不思議に思いますよね。 もっと食いついてくると思った相手から何も音沙汰がないと、なんだかモヤモヤするものです。 そして気が付いたら、あなたのことばかり考えてしまっている…そんな状況に持っていけます。

しばらく電話の話はしない

理由はどうであれ、彼に電話を断られてしまったのなら、しばらく電話の話を持ち掛けるのは控えましょう。 男性は女性よりも異性からのアプローチにうんざりしがち。 そしてグイグイこられると引いてしまう性質があります。 断って数日後にまた電話の話をもちかけたら、「またか…」「断るの面倒だな」と思われてしまいます。 脈ありでもうんざりされてしまうケースがあるので、要注意です。 電話をしたいのなら、相手が忘れた頃を見計らってもう一度聞いてみましょう。

・これからも電話に誘ってOK？私と彼のやりとりから判断してほしい！ ・電話以外で何かもっとアプローチできる方法はある？ ・もっと彼と私の恋愛を細かく相談したい。 ここまで記事を読んでみてもさらに疑問が出てくることもあると思います。 誰かに自分の状況を細かく聞いて欲しくても、相談相手がいなくてどうすればいいかわからない時もありますよね。 MIROR(ミラー)ではプロの占い師が個別チャットや個別電話で恋愛や人生の相談を受けてくれます。 もっと自分の恋愛や自分自身のことを深く知りたいという人は一度試してみてはいかがでしょうか？

勇気を出して電話しようと言ったのに、断られたらめちゃくちゃショックですよね…。 でも、彼には彼の状況があるので、落ち込まなくて大丈夫です。 彼の返し方やその後の反応をみて、どう思っているのかを分析してみましょう。 脈なしの場合でも、返信を少し工夫するだけで、興味を持たせることができますよ。 電話は親密になれるし、相手の声も聞こえるし、楽しいですよね。 あなたが彼と楽しいひととを過ごし、素敵な恋愛をすることを心から願っています！