好きな人と2人きりで沈黙が続く場合の対処法。実は向こうも意識してる？脈あり脈なしの見分け方も解説

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「好きな人と2人になると話せない…。沈黙が続いて、気まずい」 「職場で2人きりになることがあるけど、会話が続かない…。相手は気まずくないのかな？」 「2人になると沈黙って、脈なし？」 こんな風に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 好きな人と2人きりになると沈黙してしまう男性心理は ・緊張してしまって話せない ・話しかけてくれるのを待っている ・リラックスして素を見せている このようなものがあります。 つまり2人きりで沈黙になっても、脈ありの場合が結構あるんです。 例えば ・彼が奥手男性 ・普段、よく目が合う などの特徴があれば脈ありです。 けれど逆に ・話しかけても相槌のみ ・物理的な距離が空いている などは脈なしサインです。 好きな人と沈黙になって困った場合は ・距離を縮めたい場合→「〇〇くんとだと沈黙も心地いい」と言う ・沈黙を紛らわしたい場合→彼の好きな音楽を聞く→流す など、いろいろな対処法があるので安心してください。 この記事では好きな人と2人きりだと沈黙してしまう男性心理、脈ありサインと脈なしサインを解説していきます。 そして、沈黙になったときの対処法もお伝えします。 「好きな人と2人きりになっても沈黙が続いて、どうしたらいいかわからない…」そのような方はぜひこの記事を参考にしてみてください。

友達と2人なら気軽にしゃべれるけど、好きな人となると全く喋れなくなる…このような男性はけっこう多いんです。 好きな人に対して沈黙してしまう男性心理をくわしく見ていきましょう。

①緊張してしまって話せない

これはあなたに興味があったり、異性として意識していて、緊張して話せなくなってしまうパターンです。 話してアピールしたいと思っても、意中の相手を見るとカチコチに固まってしまうんですね。 恋愛経験が少ない奥手な男性や、まじめな男性、口下手な男性に多い心理です。 かといって黙っているだけでは、相手に嫌われてしまう可能性がでてくるのですが…そう分かっていても何をしゃべったらいいのか分からず、沈黙してしまうのです。 不器用な性格ともいえるでしょう。

②好きなことをバレたくない

彼があなたに好意を寄せていることをバレたくない、という思いから沈黙していることもあります。 理由はさまざまで、 ・プライドが高い→あなたから好きになって欲しい ・立場的に難しい恋だと思っている→立場が大きく違う場合、相手を困らせてしまう ・自分には可能性がないと思っている→好きバレして、傷つくのが怖い などがあります。 いずれにせよ、バレたら都合が悪いと思っています。 けれど、好きなものは好き。 話したらそれがあなたに伝わってしまいそうで、それが怖くて沈黙してしまいます。

③変なことを言ってしまわないか心配

好きな人には誰だって、いい印象を与えたいもの。 だからこそ、好きな人相手の言動は慎重になります。 その気持ちは大切ですが、それが行き過ぎると恋愛に臆病になってしまいます。 「変なことを言ってしまわないか」と心配になってしまって、何も言えなくなるんです。 あなたの気に障ることを言わないか、変に思われないか、嫌われないか、自分が傷つかないか…。 このように頭でぐるぐる考えている結果の沈黙なんです。 恋愛耐性がない・自分に自信がない・心配性の男性に多い心理です。

④話しかけてくれるのを待っている

恋愛経験が少なく、好きな人に何の話題をふればいいのか分からない…。 そんな奥手男性は、自分から話しかけることは怖くてできないから、あなたから話しかけてくれることを望んでいます。 また、男性は女性に話しかけるプレッシャーがかなりあります。 男なら自分からアタックしてほしい！と思う女性も多いかと思いますが、女性が男性に話しかける感覚とは少し違うんです。 自分から話しかけて嫌がられないか、セクハラだと思われないか…など、話しかけたくても色んなハードルがあるのです。 立場や年齢が離れていればなおさらです。 女性から話しかけてくれたら喜んで話すような人でも、自分からは話しかけられないことがあります。

⑤リラックスして素を見せている

普段にぎやかで社交的な彼でも、もしかしたら素は大人しく、静かな空間を好むタイプかもしれません。 そんな彼の場合、「沈黙=気まずい・マイナス」ではなく、むしろ「リラックスしている」という感覚です。 普段は自分を取り繕っている…とまでは言わずとも、少し力んでいるのかもしれません。 それがあなたと居ると心地よくて、自然体に戻ります。 その結果、沈黙が続きますが、それは彼があなたを信頼して安心している証といえます。

沈黙が続くと、つい「私に興味がないのかな…」と思いがち。 けれど、あなたのことが気になっている可能性があることがお分かりいただけたと思います。 ではどうやって脈ありを見抜くのか？ 具体的な彼のサインや、普段の行動などから判断できます。

表情が柔らかい

2人きりで沈黙しているとき、あなたは気まずさを感じてしまって居心地が悪いかもしれません。 けれども彼は、そうでない場合があります。 彼の表情を伺ってみましょう。 彼の表情が柔らかく、落ち着いて穏やかな場合、リラックスしているということです。 苦手だから沈黙しているのではなく、一緒に居て安心できるから沈黙しているんです。 このようなタイプは逆に苦手な人に対しては相手に気を使い、たくさん喋りがち。 黙っているのは「この人相手なら黙っていても良い」と判断し、素の自分をさらけ出しているということです。 あなたに対して警戒していない、安心している、心地いいと思っている、などの気持ちです。 もちろん、脈ありです。

彼が奥手男性

彼が恋愛経験少なくて奥手な男性で沈黙が続く場合は、脈ありです。 奥手な彼は、好きな人と話したいのに話せません。 緊張してしまったり、そもそも好きな人と2人になって、どんな会話をしたらいいのか分かりません。 会話の内容も思いつかないし、「こんなことを言って変に思われないだろうか」という気持ちになります。 あなたに好意がある故のぎこちなさなんです。 見た目が派手でも奥手男性の場合があります。 彼が ・緊張している雰囲気が伝わってくる ・話したそうにしているけど話してこない などは、分かりやすい奥手男性のサインですので、観察してみましょう。

普段、よく目が合う

2人でいるときは沈黙が続くとして、普段の態度はどうでしょうか。 目がよく合う、ということはないでしょうか？ もしあったら、それは脈ありサインです。 同じ空間にいるときや、すれ違ったときなど…彼と目がよく合うということは、彼があなたを見ているということ。 もちろん、好きでもない人を目線で追うことはしません。 2人でいると緊張して話せなくても、熱い想いは視線となって現れます。 彼がそんな性格なので、目が合ってもすぐに反らされる…なんてこともあると思います。 でもそれは脈なしサインではなく、照れ隠しなことを理解してあげましょう。

みんなと一緒だと普通に話す

2人きりでなく、3人以上での会話はどうでしょうか？ そんなときにちゃんとあなたに沢山話しかけてくるようなら、あなたが苦手だったり、壁があるわけではありません。 2人きりでの会話がとにかく苦手なだけです。 だからこそ、みんなと居るときは彼にとってのアピールチャンス。 ここぞというばかりに何度も話しかけます。 ただ、「みんなと一緒だと偶に話しかけてくる」程度なら、脈なしです。 ノリ的に"あなたにも話しかけとくか…"という気持ちでしているからです。 脈ありか脈なしかは ・積極的に話しかけてくるか（脈あり） ・テンションが常に高いか（ノリと判断できるので、脈なし） などで判断できます。

よく2人きりになる

彼と2人きりになるのはどういうときでしょうか。 自然と？もしくは、仕事で仕方なく？ 色々な場合があると思いますが、もし自然と2人きりになることが多いのであれば、脈ありです。 誰でも苦手な人とは、2人きりにはなりたくありませんよね。 できるなら回避したい状況です。 けれども気付いたら傍に居たり、みんなが去ってもなんとなくその場に残っている…という場合は、彼が積極的にあなたと2人きりになりたいということ。 もちろん脈ありです。 「話せないけど、それでも2人きりになりたい」と思っているということなので、かなりの熱い想いが伺えますね。

今度は脈なしのサインを見ていきましょう。 もし彼がこっちに当てはまったとしても、お伝えしてきたように2人きりで黙る男性にはさまざまな心理があります。 落ち込みすぎないことが大切です。

表情がかたい

沈黙しているときの、彼の表情はどうでしょうか。 先ほど表情が柔らかいと脈ありと伝えましたが、かたいと…脈なしです。 好きな人と2人きりというのは、かなり嬉しい状況ですよね。 体は緊張してガチガチになってしまっても、心はウキウキしているものです。 そしてそれは大抵、顔に出ます。 ポーカーフェイスをしようとしても、なんとなく、嬉しさがにじみ出てしまうんです。 もちろん恋心を隠したい場合や、超絶緊張している場合などもありえます。 でも前者は嫌われたら意味ないので、喜びを出さずともかたい表情はしません。 そして緊張しまくっている場合は、雰囲気でわかりますよね。 そのような感じがなく、ただ表情がかたいのは、あなたと2人で居ることを心地よく思っていないということなので、脈なしです。

ずっとスマホをみている

沈黙が続く場合、彼は何をして過ごしているでしょうか。 ぼーっとどこかを見ているのか、あなたをチラチラ気にしているのか…。 もしもずっとスマホをみている場合は、脈なしのサインです。 （たまに見る程度なら、沈黙を紛らわそうとしているだけなので、脈なしとは言えません） 2人きりになったとき、スマホを永遠に見ているのは相手にちょっと失礼ですよね。 だから好意のある人の前ではそんな行動はしません。 それをするということは、嫌な思いを抱かれてもいいと思っているということです。 あなたの好意を感じ取って、脈がないことを知って欲しくてしている場合もあります。

話しかけても相槌のみ

沈黙が続いたとき、あなたから彼に何か話しかけることはありますか？ もし話しかけて彼が相槌しかしなかったら、脈なしのサインです。 いくら話ベタでも、好きな人から会話のボールを投げられたらなんとか拾おうとします。 相手に嫌われたくないし、せっかくのチャンスを無駄にしたくないからです。 けれど話しかけても「うん」「あー、ね」「そうなんだ」などの相槌しか打たない場合、あなたと会話をする気がそもそもないということです。 話したくないから沈黙していると考えていいでしょう。

物理的な距離が空いている

2人きりでいるときの2人の距離はどうでしょうか。 もし沈黙が続いていたとしても、その距離が近いと脈あり、逆に遠いと脈なしです。 好きな人と2人きりという状況、上手く話せないとしても、気持ちが距離に出てしまうものです。 逆に何とも思っていない人、苦手な人とは、自然と距離が空いてしまうもの。 シンプルですが分かりやすいサインです。 人のパーソナルスペースはそれぞれ違って、あなたが距離が空いてる、と思っても彼なりに近づいている場合もあります。 他の女性と話している距離から相対的に判断しましょう。

好きな人とせっかく2人きりなのに、沈黙になってしまうのは悲しいですよね。 ここでは、あなたの望みに沿った対処法をお伝えします。 ぜひ実践してみてください。

距離を縮めたい場合

あなたが彼ともっと距離を縮めたいと思っているのなら、こちらからアクションを起こすことも大切です。 彼が奥手な場合は、こちらから引っ張っていくような気持ちで挑みましょう。

沈黙になってしまうと、どうしても居心地が悪く、緊張してしまいがち。 けれどそんな雰囲気が2人の間にある限り、状況はなかなか前進しません。 相手が無愛想でも、そっけなくても、なるべくほがらかな雰囲気を心がけましょう。 そうすることで彼の緊張もほぐれて、少しずつ話が続くようになります。 彼があなたに苦手意識を持っていた場合でも、いい印象を与えられます。 ほがらかな雰囲気は ・なるべく笑顔を心がける ・ゆっくり落ち着いて話す ・静かに深呼吸をし、力を抜く などで表現できます。

もっと彼と距離を縮めたい場合、彼の興味がありそうなことを話題にしてみましょう。 好きな話題には誰でも食いつくし、盛り上がります。 「そうは言っても、彼の趣味とか好みとか、なんにも知らないし…」 そう思うのは早いですよ。 何も情報がなくても、彼を観察してみたら何かしら発見できるはずです。 髪型を毎日キメている人ならおしゃれの話題。 スマホの待ち受けが見れるのならその話題。 靴やカバンや時計が素敵ならその話題。 そうやって彼の興味がありそうなことを見つけて、それについて話しかけてみましょう。 質問してみるのも効果的です。 もしも何も分からない場合は、共通の友人からそれとなく情報を仕入れることもできます。

これは大胆なアプローチで難しく感じるかもしれませんが、そのぶん距離が一気に縮まります。 もし彼との関係を進めたいと強く思っているのなら、「〇〇くんとだと沈黙も心地いい」「〇〇くんとだったら落ち着ける」など、相手を特別に思っていることを伝えてみましょう。 これを言われた男性は、もう、ドキドキしっぱなしです。 俺に気があるのかな？とか、どういう意図なんだろう…と、あなたに恋愛感情がなくてもあなたが気になります。 沈黙が心地よいと言葉にすることで、無理に話す必要もなくなります。 プレッシャーもなくなり、リラックスして、自然な会話を楽しめます。

沈黙を紛らわしたい場合

彼との沈黙が気まずすぎて紛らわしたい場合の対策を紹介します。 沈黙というのは確かにしんどいですが、無理に話そうとしないのも一つの方法ですよ。

質問をされて答えない人はなかなかいません。 沈黙を紛らわしたかったら、とりあえず質問を投げかけてみましょう。 けれど、その質問内容は脈ありの場合と脈なしの場合で変えた方が効果的です。 彼がこちらに好意的な場合は、アプローチもかねての質問がおすすめです。 彼の仕事に対する意識を聞いて褒めたり、過去の恋愛の話をして分析するなどができます。 けれどこちらにあまり好意的ではない場合、彼のプライベートへの質問は嫌がられる可能性があります。 最近できたお店を知っているかや、天気などたわいのない質問をしましょう。 そこから彼の好みが分かることもあるので、最初からグイグイ質問しすぎないことが大切です。

彼もあなたも何を話せばいいのか分からない…という場合、2人でできるスマホのゲームに誘ってみるのも沈黙に有効です。 話さなくていいし、時間も過ぎるし、彼との共通点ができるし、彼と協力プレイができるし…いいことづくめです。 もし彼がハマっているゲームがあるならそれをしたらいいし、分からなければ良さげなアプリを入れておきましょう。 そして「最近これにハマってるんだけど、一緒にしてみない？」と気軽に誘ってみましょう。 一緒にゲームをすることで沈黙が気にならなくなるだけでなく、仲良くなれますよ。

沈黙に耐えられないけど、何を話していいか分からない！という状況なら、彼に好きな音楽を聞くのもひとつの手です。 そして答えたその曲を「聴いてみたい」といってその場で流しましょう。 BGMが流れることで、沈黙は気にならなくなります。 そして、彼は好きな音楽が流れることでリラックスできます。 さらに彼の好みも知れるので、次の会話にも繋がります。 会話に困ったら、彼の好きな音楽を聞いて、実際に流してみましょう。 ある程度親しいのなら、イヤホンを分けっこして聞くのも親密度がぐっと上がります。

好きな人と2人きりになったとき、嬉しい反面、何を話したらいいか分からなくなりますよね。 相手が黙っているならなおさらです。 けれど一生懸命喋る以外にもアプローチの方法はあるし、無理に話さないで沈黙を楽しむこともできます。 沢山話すことが正解な訳ではないのです。 あなたと彼に合ったテンポや空気感があるはずなので、ぜひそれを見つけてくださいね。 あなたの恋がうまくいくことを心から願っています！