教える時の彼の距離が近い男性心理5つ。脈ありな場合の特徴と対処法

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「教える時に距離が近い男性は自分に好意があるのかな？」 「職場の教えてくれる時に距離が近い男性にドキドキする」 「教えてくれる時に距離が近い男性が少し迷惑…」 このように思って記事を読んでくださってる方が多いのではないでしょうか？ 筆者の友人の話にはなりますが、職場で距離が近い上司が実は部下の女性が好きでOJT期間を終えた後に結婚までいった。 こんな話もあるくらい、教えてくれる時の距離というのは恋愛感情と直結しやすいです。 まず結論から言うと、教える時に距離が近い男性の心理は大きく2つ。 ・あなたに好意があるから ・そもそもパーソナルスペースに入ることを自然にやる人だから(特に好意がない相手でも) このどちらかであることが多いでしょう。 また、教える時に距離が近い男性があなたに好意がある場合 ・45cm以内まで入ってくる ・あなたの目を見たり距離以外のコミュニケーションも大事にする このような傾向があるはずです。 この記事では教える時に距離が近い男性の心理や、パーソナルスペースでの相手の気持ちの見分け方、教える時に距離が近い男性への対処法などを解説。 是非参考にしてみてくださいね！

社交性が高い性格の持ち主

誰にでもフレンドリーに接する好奇心旺盛な性格の持ち主は性別問わず相手との距離感が近いので 特に何も考えていないことが多いでしょう。 学生時代に男女グループで遊ぶ機会が多く女友達が複数いる人はこのタイプが多いです。 読んでくださっている方の中にも、過去にとてもフレンドリーで誰とでも仲良くなれる人が一人は出会ったことがあるのではないでしょうか？ そういう人は体の物理的距離が自然と近くにいる傾向があります。 もし、あなただけではなく他の人にも同じような距離感であれば、ただ社交性が高い人ということになります。

好意をアピールしたい

好意をもっている相手には近づきたいと思うもの。 距離を縮めて親密な関係になりたいと思っている男性は、無意識に距離が近くなりやすい傾向があります。 また、あなたが自分に好意があるのか反応をみている可能性もあるでしょう。 その場合 ①他の人との距離は普通なのにあなたとだけ距離が近い ②用もないのに何かと理由をつけて話しかけてくる ③さりげないボディタッチ などといった行動がみられるでしょう。

ただ一生懸命教えてくれている

真面目で誠実な人は、相手に分かりやすく丁寧に教えることに注力します。 そのため、無意識に距離が近くなってしまっているだけかもしれません。 また教えるという立場であれば先輩や上司が多いはず。 立場が上の人はなるべく高圧的にならないよう相手に寄り添うことに意識を向けるので距離が近くなることもしばしば。 会話の内容のほとんどが業務的な仕事の内容であれば、相手はただ一生懸命教えてくれているだけと言えるでしょう。

もともと距離感が近い人もいる

幼少期から人と触れ合う機会が多い環境で育った人は、距離が近くなりやすいです。 例えば海外の人と長く一緒に過ごした経験がある人や、家族間でのボディコミュニケーションが多い家庭で 育った人は相手との距離が近く、そういった場合は幼少期からの習慣づいたものなので無意識なことが多いでしょう。 相手に距離が近いことを直接伝えられる関係性であれば、その際に留学経験や家族間のコミュニケーションなどの 理由を話してくれるかもしれません。

仲間や友人だと思っている

相手から相談を受けたり頼りにされることはありませんか？ 人は信頼をおいている仲間や友人との距離が近くなるので、 その場合あなたのことを大切な仲間や友人だと思っているでしょう。

「パーソナルスペース」という言葉を聞いたことがありますか？ パーソナルスペースとは目には見えない、人と人との境界線のことです。 例えば、席がたくさん空いている電車であえて誰かの隣の席に座る人ってあまりいませんよね。 それは無意識に他者からパーソナルスペースを守っている行動なのです。 このパーソナルスペースは相手との関係性によって大きく4つに分けることができます。 そこで、4つの距離に分けて脈あり度を判定していきましょう。

45㎝以内(密接距離)

相手との距離が45cm以内であるとき、これは密接距離と言われています。 密接距離というのは、恋人同士や親子のような距離でありハグやキスなど 非言語的コミュニケーションがとれる距離にあります。 つまりこの距離で教えてくる彼は　 『大いに脈あり』　　といえるでしょう。 しかし、先程お伝えした「男性心理」と併せて見極める必要があるので「男性心理」もチェックしてみてくださいね。

45㎝～120cm以内(個体距離)

相手との距離が45cm～120cmであるとき、これは個体距離と言われています。 個体距離は親しい友人同士や知人との距離であり相手の表情を細かく見分けることができます。 コミュニケーション手段は主に言語ですが、ハグやキスなど身体的な接触も可能な距離です。 つまりこの距離で教えてくる彼は 『脈あり』　　と言えるでしょう。 ですが、異性としてだけでなく信頼できる仲間や友人だと思っている可能性もあるので 相手の性格を考慮した上で判断することが大切です。

120cm～360cm以内(社会距離)

相手との距離が120cm～360cmであるとき、これは社会距離と言われています。 社会距離は仕事上の付き合い等の距離です。 身体的な接触が不可能な距離で会話はある程度の音量が必要となります。 つまり、学校や職場等での「教える時の距離」とはこの社会距離にあたります。 脈あり度は、　『やや脈あり』　　と言えるでしょう。 一見、脈ナシの可能性が高そうには見えますが、社会的な場面で好意がある人に 至近距離になれる人ばかりではありません。 話しの内容や相手の態度を観察し、他の人にはしていないけれど あなただけにしていることがあるかをみてみると良いでしょう。

360cm以上(公衆距離)

相手との距離が360cm以上であるとき、これは公衆距離と言われています。 公衆距離は講演会など大勢に向けたスピーチ等、スピーチ側と聞いている側との距離で 個人的な関係は成立しない距離のことです。 つまり、この距離で教える彼の脈あり度は 『ほぼ脈ナシ』　　と言えるでしょう。 好意がある相手には丁寧に優しく教えたいと思うもの。 遠い距離から大きな声で教えてくる彼は、ただ仕事の上での関係だと思っているでしょう。

相手に好意がある場合

同僚や先輩や上司、どんな人でも男性は褒められることが大好きです。 「〇〇さんの教え方ってすごく分かりやすいです！」 「誰よりも丁寧に教えてくれる○○さんって優しいですよね。」 自分のことをこんなにも褒めてくれるってことは自分に気があるのかな？ そう思ってしまう男性はいるはず。相手に意識させることで好意をアピールしてみましょう。

生理的に無理な人でなければ、相手にじっと見られるとドキッとしてしまいますよね。 相手が教えてくれている時に真っ直ぐ相手を見つめてみましょう。 そうすれば彼をドキッとさせることや、自分の話を真剣に聞いてくれていると受け取ることにも 繋がるので相手との心の距離も近づいていくでしょう。

男性は女性から頼りにされるとうれしいと感じる人が多いので 「○○さんってほんとに頼りになりますよね！」 「また分からないことがあったら聞いてもいいですか？」 「○○さんと一緒だったら安心です！」 このように相手を頼ることで、男性の承認欲求が満たされれあなたを好意的に感じやすくなります。

相手に好意がない場合

相手に直接伝えるのは難しい方は、さりげなく距離をとってみましょう。 椅子に座っている時は椅子を引いてみたり、立っている時であれば１歩距離を取り 相手との距離を調節してみましょう。

同僚など対等な関係性であれば、 「距離が近いと緊張しちゃうんだよね」「○○君って距離ちかいよね(笑）だれでもこの距離間で話すの？」など フランクに疑問形式などで伝えてみることで相手も嫌な気持ちにならず、相手も気をつかって 距離をとってくれるようになるでしょう。

先輩や上司など立場が上の人にはなかなか自分からは伝えにくいこともありますよね。 そんなときは、先輩や上司と立場が同じ人に相談してみるのも良いでしょう。 同じ立場であれば、その場で直接伝えてくれたりアドバイスをくれたり親身に相談にのってくれるでしょう。

「私に好意があるのかな？彼の気持ちがわからない」 そんな悩みがある方は、彼の性格や他の人への態度を見て脈ありなのかを見極めてみてくださいね。 最後までご覧いただきありがとうございました。 この記事が少しでもみなさんの幸せに繋がりますように。