好きにさせたいだけの男性心理5つ。好きでいてほしいだけの男の態度や行動を解説

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好きにさせたいだけの男性心理をこの記事では解説していきます。 「いつも褒めてくれる」 「やたらと優しい」 「彼女がいないアピールをしてくる」 このような相手に対し「もしかしたら自分に気があるのかも？」と変に期待してしまいますよね。 しかし相手に好意があると思わせおきながら、実は好きにさせるだけで十分と考えていて付き合いたいとは思っておらず、自分の都合の良いように相手を扱ってしまうことがあります。 そのような男性の態度に戸惑ったり、「好きにさせた癖に、思わせぶりはやめて欲しい」とモヤモヤとしている女性も多いはずです。 このように、ただ好きにさせたいだけで、無自覚に思わせぶりな態度をとる男性はどのような心理なのでしょうか。 この記事では「好きにさせたいだけの男性」の態度や行動、その対策法を解説しています。 気になる相手がどのような心理なのか、知りたい人はぜひ読んでみてください。

不特定多数からモテたい

不特定多数の人からモテたいと思う男性は ・不特定多数の愛情が向けられていることで承認欲求を満たしたい ・とりあえずキープしておいて、良き人がいれば付き合いたい ・都合よく遊べる関係が欲しいだけ このような心理から、好きでもないのに女性に対して優しく接したり連絡をマメにするなどして、相手に思わせぶりな態度をとる事があります。 これは男性の遺伝子を残していくための本能でもあり、不特定多数の人から好意を寄せられることで「自分はモテている」という自信や欲求を満たすことから、誰に対しても優しい態度で接している事があるでしょう。 また褒め上手で女性の扱いに慣れている人であれば、つい惹かれてしまうなんてことも。誰にでも優しく接する男性には、好意がない場合もあるため注意が必要です。

自分だけを好きでいてほしい

男性には競争心が備わっており、他の男性から女性を奪われたくないという心理から、自分だけを好きでいてほしいという願望を女性に対して持つ傾向があります。 たとえば、自分に好意を寄せてくれている女性に他の男性が近づいてくると、独占欲や競争本能が刺激され、「他の男性に取られたくない」「自分だけに興味を持ってほしい」と思いがちです。 そのため、多少の好意がある女性に対しても、褒めたり優しくしたりして相手を自分のところに引き留めようと、思わせぶりな態度を取ることがあります。 しかし、気持ちが明確でなく曖昧な関係が続いている場合、責任を負いたくないために付き合うことをためらっていることがあるでしょう。

深く考えていない

男性がフレンドリーな性格や優しい人の場合、深く考えずに誰にでも同じように優しくしたり、自分では意識せずとも、思わせ振りな態度をしてしまうことがあります。 たとえば、友達や同性に対してもマメな連絡をし、褒め上手な男性がいます。 「髪型変えた？似合ってるね」「また今度遊ぼうよ」といった態度は、あなたに好意を抱いているような印象を与えますが、これらは表面的なコミュニケーションである可能性があります。 周りにも同じように接していたり、実際に予定が決まらない時は相手が深く考えていない場合もあるため、思わせぶりな態度をしている可能性が高いです。 もし相手に好意を抱いている場合は、その優しさや気遣いを褒めてあげ、距離を縮めることが最善です。

誰かと繋がっていたい

自分の寂しさを埋めるために、他人からの承認や関心を得る欲求から相手を好きにさせようとすることがあります。このように甘え上手で寂しがり屋なタイプは ・連絡をマメに返してくれる ・彼女がいないと寂しいと言う ・よく電話をする このように、会話を通じて自分自身の存在価値を確認したいため、あなたに好意があるわけではなく、ただ誰かと繋がっていたいために思わせ振りをする傾向があります。 このような時、連絡は続くものの関係が進展しない場合は、相手の沼に落ちないように少し距離を取り、相手の反応を見るのも良いでしょう。

相手を喜ばせることに満足している

自分自身が注目されることで存在価値を見出そうとする心理から、相手を喜ばせるような思わせぶりな行動や言動によって相手の興味を引こうとすることがあります。 たとえば、相手に相談や頼み事をした時に「いつでも頼ってほしい」と優しい対応をされると、相手に好意を抱いてしまうこともあります。しかし、相手は「喜んでもらえた」「頼られている」という自分自身への注目から自己肯定感を高め、満足している可能性があります。 もし相手が自分に好意があると思い、距離を縮めようとした時に 「避けられてしまう」「好意を伝えてくれるのに付き合うまでに至らない」 このような場合は、その男性が相手を喜ばせ好きにさせることで満足してしまうタイプかもしれません。こうした恋愛では相手に振り回されてしまうこともあります。 傷つかない恋愛をするためには、好きにさせたいだけの男性がとる態度や行動に対処する方法を知っておくことが大切です。自分が本当に求める恋愛を見極め、適切な距離を保つことで、より健全な恋愛を築くことができます。 ここからは好きにさせたいだけの男性がとる態度や行動、対処する方法をお伝えしていきます。 気になるお相手はあてはまるでしょうか。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

会う時は優しいのに連絡は冷たい

会っている時は優しくリードしてくれたり、会話も積極的に話してくれる男性が、帰ってからの連絡で返信が遅く冷たい態度になることがあります。このような場合、相手は異性と会うことに満足しており、あなたに対して好意を抱いているとは限りません。 自分が優位に立てていると感じ、自己満足に浸りたいという心理から、女性に優しくしたり楽しませたりすることで好意を抱かせ、相手からの連絡を楽しむことが目的の可能性も。 また、好意を感じていない段階では連絡をマメにしてくれるケースもあり、優しい言葉や誘惑的な言葉を使って、相手との繋がりを保とうとすることもあるでしょう。 このとき相手から好意を寄せられると、急に冷たくなったり、距離を取られたりする場合もあるため、好意を伝えることは注意が必要になります。

好意がなくても口説いてくる

男性は不特定多数の女性からモテたいという心理から、深く考えずに口説いてきたり、甘えた言葉を使って思わせぶりな態度をとることがあります。 例えば、「今日会える？」「俺のこと好き？」といったかまってほしい態度をとる男性に対して、女性は「私に気があるのかも」とつい受け入れてしまうことがあるでしょう。 しかし、相手が女性の好意を感じることだけに満足している場合は、肝心な「告白」や「付き合いたい」という言葉を使わず、今の関係を維持しようとするかもしれません。 このまま曖昧な関係が続くとモヤモヤしてしまうかもしれませんが、連絡を控えて距離を置くなど、相手に振り回されないように注意しましょう。

口だけで行動しない

もし相手が本当にあなたを思っているのであれば、実際に会いに来たり、自分の時間をあなたのために使ってくれるはずです。 しかし、ただあなたを好きにさせたいだけの男性の場合「会いたい」「〇〇のこと考えているよ」と口で言葉を重ねても実際に会いに来なかったり、あなたにあまり時間を使ってもらえなかったりするかもしれません。 そのような男性は、自分自身を好きでいてくれることだけに喜びを感じており、あなたに好意があるような言動をしているだけの可能性も。 相手が本気であなたを思っているのかを確かめるためには、言葉と行動が一致しているかを確認してみるのも良いでしょう。

好意を示すと距離をとる

相手が本気であなたに想いを寄せているのであれば、あなたが自分に好意を抱いてくれることは彼にとって嬉しいはずです。 しかし、最初の頃は彼から好意を示してくれていたのに、自分が彼に好意を向けた途端に彼の対応が素っ気なくなったり、彼からの愛情表現が減ってしまった場合は、彼があなたを好きにさせようとしていただけかもしれません。 また男性が好意を寄せているつもりがなくても、無意識な優しさから好意があると誤解させてしまい、告白をすると言葉をはぐらかしてきたり、振られてしまうなんてこともあるでしょう。 脈アリだと思い、いざ告白して振られてしまうのはとても辛いことです。そこでなるべく早く、好きにさせてくる思わせ振りな男性を見抜くために、次の対処法を確認してみましょう。

男性が気になる場合

相手があなたを好きにさせるために接しているのであれば、あなたが自分に好意を持っていることが分かると、相手は満足して次のターゲットに興味を持ってしまうかもしれません。 そんな事態を避けるために、すぐに好意を伝えるのではなく、まずは相手の様子をうかがい、少しずつ相手のことを知っていくことから始めましょう。 たとえ相手があなたを落としたいだけだと思っていたとしても、なかなか落とすことができない人だと分かれば、気になる存在へと発展する可能性もあります。 相手に深入りせず、あなた自身も気軽に接していくことで、あなた自身が傷つかない恋愛にもつながるのです。

相手との関係が曖昧で、どのような関係を築きたいのか男性自身が分からないという場合もあります。 「私のこと、本気で好き？」 「この関係っていつまで続くの？」 「ただ好きになるだけで辛い」 このように不安な気持ちが続くと、相手の本心を確かめたくなることもあるでしょう。しかし、無理に関係を問うことで、相手自身がどうしたらいいのか分かっていないために、困らせてしまいます。 無理に問わずに、まずは自分自身を磨いて魅力的な女性になることで、男性本能を刺激し「あなただったら付き合いたいかも」と思わせることができれば、本当の恋愛に発展することもあるでしょう。 相手ばかりに気を取られてしまわないためにも、自分磨きをしてあなた自身のモチベーションを上げていきましょう。

好きにさせたいだけの男性を追わせたい場合

相手はあなたに好きになってもらう事が目的のため、相手が誘ってきた時すぐに予定を合わせてしまうと「自分に好意がある」と相手に思わせてしまい、相手の思うツボとなってしまいます。 毎回相手の誘いには乗らずに、たまに断ることで「自分のことに好意がなくなってしまったかも」と相手の気を引くための手段となるでしょう。 またマメに連絡をしてくる相手にも、すぐに返信をせず時間を置くことで 「いつも返信をくれるのにどうしたんだろう」「俺のこと好きじゃないのかな」 と相手にあなたを少しでも意識させることができます。相手に振り回されないよう、時には引いてみることもおすすめです。

男性は、独占欲が強く、競争本能から、自分に好意がある女性が他の男性に取られそうになると、焦りを感じて何かしら行動を起こしてくれることがあります。 たとえば、 「この前〇〇君に相談に乗ってもらって助かったの」 「男友達からおすすめの本借りたんだけど面白かったよ」 このように、相手以外にも仲良くしている男性がいることをさりげなく伝えてみると、相手は「他の男性に取られてしまうかも」と焦り、あなたに好意を示してくれるかもしれません。 ただ、特に変化がない場合は、相手があなた自身を恋愛対象としてみていない可能性があります。そのため、この恋が脈ありなのか確認をする意味でも、他の男性を話題に取り上げてみるのも良いでしょう。

好きにさせたいだけの男性がうざい場合

「とにかくモテたい」「特に深く考えてない」という自分のことしか考えていない相手とは、幸せな関係を築くことは難しいでしょう。 そのような相手が単に自分に好意を持ってもらいたいだけで、真剣な恋愛には興味がない場合もあります。こういった相手に気づいた場合、誰しもマイナスな感情を抱いてしまうため、早い段階でそのような相手と距離を置くことが大切です。 自分自身が成長し幸せな恋愛をするために曖昧な関係が続く場合は、相手との距離を徐々に置いて、新しい出会いを探すことをおすすめします。

好きにさせたいだけの相手ですと、あなたにも好意があると感じたいために連絡をしてくることで、あなたの大切な時間が奪われてしまします。 好意を持っていないのであれば、頻繁に連絡がこないように相手に対して 「他に好きな人がいる」「忙しいからあなたと会えない」 など何か理由をつけて相手にハッキリ伝えましょう。 相手の手の中に入って、あなた自身が傷つかないようにするためにも、連絡がこないようにブロックをするなどして相手に振り回されることを防ぐことも良いでしょう。 好きにさせたいだけの男性にとって思わせ振りな態度をすることは、相手の心情を深く考えずにしてしまうケースも多いです。この記事が少しでも参考になることを願っています。