わざわざ話しかけてくる既婚者男性の心理6つ。下心が隠れている行動と対処法

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既婚者なのにわざわざ女性に話しかけてくるなんて意味深ですよね。 「上司が毎日のように話しかけてくる」 「既婚男性にプライベートなことを聞かれる」 「既婚男性がジロジロ見てくる気がする。私のことを狙っているのかな」 なんて経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。 既婚男性が、わざわざ女性に話しかけるのは、あなたにアプローチしたいと考えているからかもしれません。 既婚男性の中には、家庭が合っても、職場の若い女性に恋愛感情を抱いたり、不倫関係を持ち掛けたりする人もいます。 隙あらばボディタッチをしてくるような男性は、あなたの体が目的で接触してきているのかもしれません。 この記事を読めば、わざわざ話しかけてくる既婚男性の心理や下心の見極め方が分かります。併せて男性から話しかけられて迷惑な時の対処法も解説します。 ぜひ参考にしてください。

既婚者なのにわざわざ話しかけてくる男性は何が目的なのでしょうか。 男性心理6つを解説します。

何かと話しかけてくる男性心理①：遊びたい

２人きりの時にわざわざ話しかけてくる男性心理として、「遊びたい」というものがあります。いわゆる下心です。既婚男性の中には、家庭があっても、軽い振る舞いで口説く男性もいます。一夜の関係や都合のいい時の遊び相手を探しているのです。 こういう男性は、不倫関係を受け入れてくれそうな複数の女性に声をかけている可能性があります。 特定の女性を口説いているというよりも、「誰でもいい」「遊びたい」という気持ちが強いといえます。

何かと話しかけてくる男性心理②：本気で惚れている

会うたび話しかけてくる男性心理として、あなたに本気で恋愛感情を抱いている可能性もあります。 既婚男性の中には、妻とは別の相手に恋愛感情を抱く人もいます。好きな相手とはできるだけ多く話したいものです。コミュニケーションを通じて自分を知ってもらい、好きな相手のこともより知ることができるからです。 家庭がありながら、別の女性に恋愛感情を抱く男性は、もともと浮気性の人もいますし、家庭がうまくいかず、若い女性に癒しを求めてしまう人もいます。

何かと話しかけてくる男性心理③：反応を見たい

急に話しかけてくる男性心理として、「反応を見たい」と感じている人もいるようです。 不倫関係を望んでいる男性は、むやみに女性にアプローチしません。 職場で女性を口説いていることが噂になっては、不倫関係も築くことはできないからです。女性の反応によっては、今後具体的な行動に移したり、逆にアプローチを断念したりすることを考えているのです。 「反応を見たい」という男性は、女性がまんざらではない反応を見せれば、積極的にアプローチしたいと考えている人もいますし、中には女性をからかって楽しいと感じる人もいます。

何かと話しかけてくる男性心理④：若い女性と話がしたい

毎日のように話しかけてくる男性心理として、「若い女性と話がしたい」と考えている可能性もあります。 誰しも、年代と離れた異性と話す機会は多くありませんよね。既婚男性にとって若い女性と話すのは新鮮で刺激的なものとなるのでしょう。 家庭に居心地の悪さを感じている男性の中には、自分が女性にとって恋愛対象になりえるのか確認したい人もいます。 若い女性との会話で、疑似恋愛を楽しんだり、刺激を受けたいと考えているのです。

何かと話しかけてくる男性心理⑤：友達として親しくなりたい

何かと話しかけてくる男性心理として、「友達として親しくなりたい」というのもあるでしょう。 年が離れている相手や異性とも、友人関係を築きたいと思うことはありますよね。 あなたに異性としてではなく、人としての魅力を感じて、あなたと友人のような関係を築きたいと考えているのかもしれません。 ちょっとした愚痴をこぼせる良き相談相手として、共通の趣味を持つ仲間として、おしゃべり仲間として、ライフステージの異なる相手とも友人関係を築くことは不可能ではないのです。

何かと話しかけてくる男性心理⑥：職場の雰囲気を和ませたい

声をかけてくる男性心理として、「職場の雰囲気を和ませたい」というものもあります。 人間関係を良好にするのには、コミュニケーションを取るのが一番です。仕事をする姿しか見たことない相手のプライベートな一面を見れば、親近感がわくこともありますよね。 いろんな部下に話しかけて、悩みや困りごとがないか質問したり、休日の過ごし方や趣味について聞いたりしているときは、上司や先輩の立場として、職場の雰囲気を気にしての行動といえるでしょう。

2人きりのときに話しかけられたり、ジロジロと見られていたりすると、下心を感じますよね。 わざわざ話しかけてくる男性が下心を持っている時にやってしまう行動や態度を紹介します。

容姿を褒めてくる

既婚男性が下心を持って話しかけてくるときは、容姿を褒めてくることがあります。 好意や下心があれば、女性に自分のことを意識してほしいと考えます。 女性の姿やファッション、些細な変化にも気づいて、自分が気の付く男だとアピールして印象付けようとしているのです。 また、「髪切った？」「今日雰囲気違うね」などと話しかければ、会話が続きやすいですし、気になる女性と長く話したい男性の常とう手段ともいえるでしょう。

2人きりになろうとする

下心がある既婚男性は、目当ての女性と2人きりになろうとします。 妻子ある男性は堂々と女性を口説くことはできません。周囲の目がない2人きりの場所でなければ、すぐに噂が立って不倫もすぐにバレてしまいます。 休憩の際同じタイミングで席を離れて接触してきたり、帰り際に話しかけてきたりする場合は、人目を避けてあなたを口説くタイミングを見計らっている証なのです。

スキンシップを取ろうとする

スキンシップは、下心を持って女性に近づこうとする男性がよく使う手段です。 異性からのスキンシップは、好意にかかわらずどぎまぎしてしまうことがありますよね。男性もそれを狙って、気になる女性にスキンシップを取ろうとします。 女性の反応が拒絶的でなければ、多少強引にアプローチしても受け入れてくれるだろうと考えているのです。

距離が近い

わざわざ話しかけてくる既婚男性との距離が近いと感じる場合には、男性は下心を持っている可能性が高いです。 嫌いな相手にパーソナリティスペースを許す人はいません。 近付けるということは、それだけ心を許しているという証なのです。 男性は、どこまで近づけるか試して、脈ありか確認しようとしています。 自分が不快に思う距離より近づこうとしている男性は、あなたに対して好意や下心を持って接している可能性があります。

「よく話しかけられるけれど、具体的なアプローチもないし、もしかして大した意図もないのでは」なんて感じたことがある人もいるのではないでしょうか。 ここからは、わざわざ話しかけてくるものの、あなたに対して好意を抱いていない男性の行動や態度について解説します。

誰にでも同じようなふるまいをしている

わざわざ話しかけてくる既婚男性が誰にでも同じようなふるまいをしているようなら、男性に好意はない可能性が高いでしょう。 話すのが上手、話すのが好きで、職場のいろんな女性に話しかける男性もいます。 あなたが聞き上手で、話しかけやすい雰囲気を持っている可能性もあります。 そこには、ただおしゃべりが好きというだけで、好意や下心が隠れているとは考えにくいですね。

2人きりでも態度が変わらない

わざわざ話しかけてくる既婚男性と２人きりになっても変わらない態度ならば、男性はあなたに好意を抱いていない可能性もあります。 好意を寄せている相手と2人きりになれば、緊張したり、嬉しかったり、誰でも態度や表情が変わるものです。 人前で堂々と女性を口説くことができない既婚男性であれば、2人きりになれば、急に距離を縮めて、親し気な雰囲気を作ってくることでしょう。 2人きりで態度が変わらないのは、好意や下心がない証拠と言えます。 わざわざ話しかけてくるのは、ただあなたとコミュニケーションを取りたいだけかもしれません。

仕事のフォローをしてくれる

仕事のフォローとして、いろいろと話しかけてくる男性は、あなたに好意を持っているわけではないでしょう。 男性自身の業務として、あなたの仕事ぶりを確認したり、フォローしたりしなければならないのです。 自分の仕事として、あるいは自分や部下が定時で帰れるように、声をかけているのです。 そこに下心や好意はなく、ビジネスとして必要な行為だといえます。

堂々と飲みに誘われる

既婚男性から堂々と飲みに誘われる時は、男性は好意をもって話しかけているわけではないと言えます。 既婚男性は、好意や下心があれば、堂々と誘うことはできません。 人目や体面を気にして、不倫を噂されるような状況は避けるからです。仕事以外で2人きりで過ごすとなると、疑わしく見えてしまいますよね。 帰り際、堂々と「飲みに行かないか」などと誘う男性は、上司部下の関係でもっと距離を縮めたいと考えているのかもしれません。下心がないからこその誘いだと言えるでしょう。

いきなり既婚男性からの好意を向けられたら戸惑いますよね。 ここでは、わざわざ話しかけてくる既婚者男性への対処法を紹介します。 向けられる好意に応えるか、拒絶するかで対応方法が変わります。 ぜひ参考にしてください。

既婚男性へ好意がある場合

初めに、気になる既婚男性から好意を寄せられて、感情のまま応えてしまうのは危険であることは知っておくべきです。 不倫関係は、公にはできません。職場や仲のいい同僚、友人や家族にさえも明かせない関係です。2人の交際関係に悩みができても容易には相談できないでしょう。 デートをすることも通常の何倍も困難です。知り合いに会わないようにしなければなりませんし、家庭のある相手は家庭が優先ですから、自分が会いたいときにわがままを言うこともできない可能性が高いのです。 そして何より、不倫関係が明るみに出てしまったときのリスクがあります。 多くの場合、相手との関係を絶たなければなりませんし、相手の配偶者から慰謝料を請求されることもあるでしょう。職場不倫であれば、自分の評価を下げるばかりか、仕事を辞めなければならないこともあります。 不倫関係の難しさやリスクを踏まえたうえで、それでも既婚男性からの好意に応えたい方は以下を参考にしてください。

まずは、笑顔で応える方法です。 笑顔は、相手を好意的に思っていることを伝えられる手段です。嫌いな相手にわざわざ笑顔を見せる人は少ないですよね。 笑顔を見せれば、「話しかけられて嬉しい」「あなたと話すことが楽しいです」と伝えることができます。 あなたが男性を好意的に思っていることを伝えられれば、男性も一歩踏み出だして、デートに誘ってくれるかもしれません。

相手に対して興味があることを示しましょう。 好きな相手であれば、相手のことを知りたいと考えるのと同時に、自分のことも知ってほしい、自分がどんな魅力を持っているのか知ってほしいと考えるのが男性です。 前のめりで相手の話を聞いて相槌を打ったり、相手のプライベートなことを質問したりしてみましょう。 自分の話に興味を持ってくれると分かれば、男性も「脈ありかも」と感じることでしょう。

ストレートにデートに誘ってみてもいいでしょう。 既婚男性は、人目を気にしたり、独身女性を気遣ったりして、強引なアプローチができないこともあります。 女性から好意を示されれば、関係を進展させようという気になるかもしれません。 直接デートに誘ってみてもいいですし、仕事の合間のランチやカフェ、仕事終わりの飲みに誘うのもいいでしょう。

既婚男性からの好意が迷惑な場合

「不倫なんてもってのほか」と相手の好意を迷惑に感じている方は、以下を参考にしてください。

まずは、目を合わせないようにして、相手と必要以上のコミュニケーションを取らないように避けるようにしましょう。 目を合わせることは、「あなたの話を聞いています」「あなたとのおしゃべりに興味があります」という意思にも捉えられます。 目を合わせないことで、興味がないことを示しましょう。 仕事上の会話は避けようがありませんが、プライベートな会話が始まりそうになったらわざとらしく場を離れるのも効果的です。

目をそらしたり相手を避けたりしても、しつこく話しかけてくるようなら、はっきり迷惑だと伝えましょう。 目をそらしてもしつこく話しかけてくるタイプの男性は、女性がはっきりと拒絶すると、それ以上踏み込めないことが多いです。女性がはっきりと態度に出せないことに、優越感を覚えているからです。 年上の男性だと怖いと感じるかもしれませんが、冷静に、堂々と冷たい声で拒絶することが大切です。

直接迷惑だと伝えても、変わらないようなら、周囲に相談してみましょう。 上司に相談すれば、席を離したり、男性に直接注意してもらえたりするはずです。 先輩や同僚に困っていることを伝えておけば、相手の男性から話しかけられたときに、助け舟を出してくれるかもしれません。 周囲から注意されるほど、自分の行為が女性を困らせていることが伝われば、懲りてくれるはずです。 また、不倫目的で接近している女性が、自分のことを周囲に相談していることを知れば、不倫という秘密を共有できる相手ではないと感じることでしょう。

わざわざ話しかけてくる既婚男性には、好意が隠れていることも、下心ない善意であることもあります。 態度や行動からしっかり見極める必要がありますね。 もし男性の好意に気づいたときは、自分の将来もよく考えたうえで、好意に応えるか拒絶するか判断しましょう。