密かな好意を抱く既婚男性のサイン5つ│好意を寄せたくなる女性の特徴や対処法も解説

既婚という立場にありながらも、職場などで関わりを持つ女性に対して密かな好意を抱いてしまう既婚男性は多いといわれています。人間なので既婚であっても恋をすることはあると思いますが、どうして「密かな好意」なのでしょうか。ここでは既婚者という立場ながらも、密かな好意を抱く男性心理を解説します。

同じ職場で関わる時間が長いと自然と魅力を感じてしまう

密かな好意を抱く男性心理として多いのが、関わる時間が長くなると自然と相手との魅力に気づき好意を抱くことです。たとえば、職場が同じ場合は家族よりも職場の人と過ごす時間が長くなることもあるはず。関わる時間が多いと自然と相手の良さに気付くこともあるでしょう。 既婚という立場があるとはいえ、やはり人間同士が関わると「この人はこんな素敵なところがあるんだ」と感じることはごく自然なことです。尊敬と好意の間ぐらいの気持ちを抱いてしまうと、アプローチするわけでもない密かな好意を抱き続ける人は多いのでしょう。

「もしかして？」があるかもと期待している

密かな好意を抱く既婚男性の心理としてよくあるのが、あわよくばの関係を期待していることです。この場合は既婚男性側が女性と関わるなかで「この人は自分に優しい」「もしかすると脈ありかも」という感覚を抱いているからこそ、その先の関係を想像して密かな好意を抱いている可能性が高いでしょう。 男性は恋心に対して鈍感だといわれることも多いですが、優しくされたり、気遣われたりすると「もしかして？」と思い込みやすい傾向もあるのです。つまり、密かな好意を抱く既婚男性の心理の根底には、相手からのアプローチともいえる行為があるからとも考えることができるでしょう。嫌われている相手にわざわざ好意を抱く既婚男性は少ないはずです。

好きになってはいけない気持ちを自制している

密かな好意を抱く既婚男性のなかには、「本当はもっと積極的にアプローチしたい」「本気で好きだと思いたい」という心理を抱いている人もいるでしょう。しかし、自身の既婚という立場を理解しているからこそ、「好きになってはいけない」と気持ちを自制していることもあるはず。 とはいえ、職場など、近しい場所に好きな人がいれば好意を隠すことは難しいもの。だからこそ、密かな好意を抱き続けながら密かなアピールをしてしまうのでしょう。

既婚男性は密かな好意を抱く心理はさまざまであることが分かりました。とくに同じ職場の女性とは関わる時間が長くなるので魅力を感じてしまうのは仕方がないことかもしれません。気づいた魅力や感じた好意が人としての尊敬的ではなく、恋愛の好意に変わってしまうと、リスクのある恋になるため、自制している人も多いのでしょう。 そんな既婚男性が密かな好意を抱く女性に対して、密かに「好きのサイン」を出していることもあるようです。本来であれば画すべき好意ともいえますが、どうして密かに好意を見せてしまうのでしょうか。ここではその理由を解説します。

純粋な恋を楽しみたいから

密かな好意を抱き、その好意を密かにアピールしてしまう既婚男性のなかには、「結果はどうであれ純粋に恋を楽しみたい」という気持ちでアピールをしている人もいるようです。この理由で好意を見せてくる男性は「お付き合いしたい」という気持ちよりも、「恋をしているこの瞬間が楽しい」といった気持ちを抱いている可能性が高いはず。 恋をすると毎日が輝いて見えたり、同じ職場に好意を抱く人がいれば仕事のモチベーションになったりと、良いこともあるでしょう。結婚をしてから感じることができなかった「恋の楽しさを純粋に楽しみたい」という気持ちで密かに好意を見せる男性は結果よりも今の楽しさを重視しがち。だからこそ、次の一歩に踏み出すような積極的なアピールはあまりしないのでしょう。

男としての自信を取り戻したいから

結婚をしてから奥さんとの関係が上手くいっていないと、男性のなかには「自分は男として価値がない」と自信を失ってしまう人もいるようです。そんなときに職場などで出会った女性に密かなアプローチをすると、相手が自分に興味をもってくれたり、場合によっては恋愛関係になれたりすることもあるはず。男性としては失われていた男としての自信を取り戻せるキッカケにもなるでしょう。 女性に密かな好意を見せるのは、そもそも自分が男として価値がないのか、振り向いてもらえないのかを確認したいためである男性は意外と多く、その先の関係に発展することを明確に考えていない可能性も高いでしょう。

あわよくば体の関係を持ちたいから

既婚男性が密かな好意を見せる理由として一番考えられるのが、「あわよくば体の関係を持ちたい」というものです。これは万が一のときのために「自分から積極的にアピールしたわけじゃない」と言い訳できるような状況を残している可能性も高く、若干せこい男性がする行動ともいえます。 積極的なアプローチをすれば不貞行為がバレたときに、相手女性から「〇〇さんから積極的に誘われた」と証言されることも多いはず。しかし、好意を匂わせる程度のアプローチを機に女性の気を引けた場合は、互いが惹かれあって関係を持ち始めるパターンになりやすいのです。 また、密かな好意をアピールして、女性側が受け入れてくれれば、セフレなど都合の良い関係に進展できる可能性も高く、それができそうかどうかを確かめるために、やんわりとアピールする男性も多いみたい。

密かな好意を抱いた既婚男性は、好意を抱いた女性に対して好きのサインを見せることも多いです。ここでは既婚男性が密かに見せる好きのサインを具体的に解説するので一緒に見ていきましょう。

何度も視線を送ってくる

同じ職場で働いている場合などに、既婚男性から何度も視線を送られる場合は、好きのサインと捉えてよいでしょう。密かな好意を抱いている男性はとにかく好意を抱く女性のことを見がちです。既婚という立場を理解しているため、自分から積極的に話しかけたり、プライベートな予定を聞いたりと、深い関係を築くことができないからこそ、余計に好意を抱く人のことが気になって目に入ってしまうのでしょう。 チラチラとこちらを見る機会が多く、目が合ったらサッと避けてしまうのも密かな好意を抱く男性の特徴です。好きバレを避けているため、目が合うと焦ってしまうのでしょう。

さりげなく褒めてくれる

密かな好意を抱く男性は、好意を抱く女性と関わる機会を持つことができれば、その1回を大切にしようと思います。日頃積極的なアプローチができないからこそ、関わるときに自分の好意を頑張って伝えようとするのです。そんな既婚男性の好きのサインとして多いのが、さりげなく褒めてくれることでしょう。 「今日も仕事頑張ってるね」「なんか今日はいつもと雰囲気が違う？素敵だね」などとすれ違うタイミングや、偶然近くにいたタイミングでサラッと言ってくれることもあるはず。さりげない褒め言葉に喜びを感じる女性も多いのではないでしょうか。

奥さんや家庭の愚痴を話してくる

既婚男性は密かな好意を抱いている女性に奥さんや家庭の愚痴を話すことが多いです。話すときは「〇〇さんだから話せるんだけど」などと特別感を出してくるでしょう。そうすることで相手女性に信頼していることを伝えることもできるはず。また、奥さんと上手くいっていないことを話すときは、「自分のことをあなたの恋愛対象に入れて欲しい」といった心理が働いているといわれています。 もし「最近奥さんと上手く行ってないんだよね」と言ったときに、相手が「〇〇さん、すごく素敵なのに！」などと言われた場合は、女性側からの脈ありを感じとるキッカケにもなるはず。つまり、奥さんや家庭の愚痴をあえて好意を抱く人に話すことで、気になる人の本音を探ろうという心理が働いているのかもしれませんね。

いつも仕事のフォローをしてくれる

職場が同じ女性に密かな好意を抱く既婚男性は、仕事面のフォローを通して「好き」のサインを出しがちです。これが一番手っ取り早い好意の伝え方ともいえるでしょう。女性は優しくしてくれる男性に弱い面もあり、男性も業務のフォローを通して「できる自分」を見せることができるはず。また、仕事のフォローは会話のキッカケになることも多く、そこを狙っている既婚男性も多いのでしょう。 他の人よりも自分の仕事をよく手伝ってくれる傾向があったり、仕事のフォローをする際に「よくできてるね」などと褒めてくれる男性は好意を抱いている可能性が高いといえるはず。

急に冷たい態度を取ってくる

既婚男性は密かな好意を抱く女性に対してときには「冷たい態度」で好意を見せることがあります。これは好き避けというよりは嫉妬に近い感情でしょう。「自分の気持ちに気付いてほしい」「なんで気づいてくれないの？」といった嫉妬心が態度に現れてしまうこともあるのでしょう。 お付き合いをしていない段階で、ましてや男性側は既婚という立場にありながらも、やっぱり好意を抱く女性が他の男性と仲良くしているのは見ていられないのかもしれませんね。

既婚男性が密かな好意を抱く女性に見せる「好き」のサインを紹介しましたが、そもそも既婚男性はどんな女性に対して密かな好意を抱くのかが気になりませんか？ここでは既婚男性が密かな好意を寄せたくなる女性の特徴を具体的に解説するので一緒に見ていきましょう。

会話が面白くて一緒にいると楽しい

家庭や奥さんとの関係に不満を抱いている既婚男性にとって家庭は癒しや楽しさを感じる場ではなくなっている可能性が高いです。なかには家庭内での立場が弱く、口数が少ない人もいるでしょう。そんな既婚男性にとって一緒に話しているだけで楽しい気持ちになれる面白い女性は、自然と「もっと話したい」と思う相手になるはず。 結婚するまではビジュアルやスタイルなどで女性を選んでいた男性でも、結婚後は「一緒にいるときの楽しさ」や「明るさ」で恋に落ちることも多いといわれています。奥さんとの関係が悪い人ほど、楽しい相手を魅力的に感じるのでしょう。

笑顔で話を聞いてくれる

既婚という立場ながらも恋に落ちる男性の多くは、日々に癒しを求めている可能性が高いです。奥さんとの関わりだけでは解消できないストレスがあるのでしょう。本来であれば仕事のストレスや愚痴は奥さんに聞いてもらう人も多いはずですが、奥さん自身がストレスの原因になっていると、それを解消できる場所がないという人もいるはず。 そんな既婚男性にとって笑顔で話を聞いてくれる存在は癒しであり、「もっと話したい」「一緒にいたい」と感じる存在になるでしょう。

見た目に色気がある女性

既婚男性がはセクシーで色気のある見た目をしているなど、女性的な魅力がある人に密かな好意を抱くことも多いです。既婚という立場とだからこそ、自分の奥さんより女性らしくて魅力がある女性に惹かれてしまうこともあるはず。男性は本能的な恋をすることも多いので、外見がタイプな女性にはつい好意を抱いてしまうのでしょう。 また、積極的にならない密かな恋だからこそ、手が届かないような女性を好きになることもあるのかもしれませんね。「恋心ぐらいは持っておきたい」という既婚男性もいるのでしょう。

包容力があり一緒にいると落ち着く

既婚男性が密かな好意を抱く女性の特徴として考えられるのが、今既婚男性が求めているものを提供してくれる人です。既婚男性が恋をするということは、奥さんや家庭に不満があるということ。奥さんとの関係がギクシャクしていれば喧嘩になることもあるでしょう。そうなると、心に癒しが足りておらず、自分のことを優しく包み込んでくれるような包容力のある女性に魅力を感じる傾向があるのです。 たとえば、職場で自分に優しく接してくれる人や、味方をしてくれる人と一緒にいると心が落ち着くはず。その感覚が今求めているもの出会った場合、密かな恋をする既婚男性もいるでしょう。

密かな好意を寄せてくれている既婚男性にあなた自身も好意を抱いているのであれば、相手が既婚という立場なので、自身からアプローチを控えている可能性も高いはず。そのため、あなたからアプローチをしていく必要があるでしょう。とはいえ、恋愛関係に進むということは不倫関係になるということ。リスクのある恋愛をする覚悟を持つことも大事です。 リスクを踏まえたうえでも、密かな好意を向けてくれる既婚男性と関係を進めたいのであれば、ここで紹介するアプローチ方法を試してみてください。

「仕事の相談」と言いながら二人きりの空間を作る

気になる既婚男性と職場が同じであれば、「仕事の相談」と言いながら二人きりの空間を作るようにしましょう。職場が同じの場合、奥さんに仲良くしているところがバレない可能性も高いはず。職場不倫が発展しやすいのは、「職場でならバレない」という感覚になりやすいのかもしれません。 あなたに密かな好意を抱いている男性にとって、気になる人と二人きりになれるのは何よりも嬉しいことのはず。ドキドキする気持ちを伝えてくれることもあるでしょう。

食事やデートも「相談」の言葉で誘うこと

密かな好意を抱いてくれている既婚男性にアプローチしたいのであれば、まずは怪しまれないようなアプローチが重要です。もしあなたが気になる既婚者と職場が同じなのであれば、食事やデートも「仕事の相談」という名目で誘ってみましょう。職場が同じじゃない場合でも「相談したいことがあって」と理由をつけて誘うことで、相手も「それなら…」と行きやすくなるはず。大事なのは既婚男性が「相談だから行っていい」と自分に許可を出せる状態にすることです。

LINEを聞き出すときは明確な理由を作ること

密かな好意を抱いてくれている既婚男性との関係を深めるためには、既婚という立場にいる彼が自分の行動に許可を出せるような行動を取ることが大事です。LINE（連絡先）を聞くにしても「相談したいことがあって」などと「なぜ連絡先を聞きたいのか」をやましくない理由で明確にしておくことで、既婚男性が「それぐらいならいいよね」と思うはず。 このキッカケを作ることができないと、既婚男性が「やっぱり既婚者だからダメだ」と一歩踏み出すことができにくいので、連絡先を聞くときは、まず彼が「それぐらいならいいよね」という明確な理由を作るようにしましょう。

既婚男性から密かな好意を寄せられていることを迷惑に感じる人もいるでしょう。「気づいてしまったけど、関係を持つつもりはないからきまずい」なんて人もいるはず。しかし、相手が会社の上司などであれば下手に無視することもできず、困る人も多いでしょう。そこでここでは既婚男性から密かな好意を寄せられて嫌な場合の対処法を3選解説します。

そっけない対応をとる

とてもシンプルな対処法ですが、密かな好意をアピールしてくる既婚男性にはそっけない対応を取るようにしましょう。色々な対処法があるなかでまず効果的なのが相手にしないことです。「かわいいね」「いつも頑張ってるね」など特別扱いされても「ありがとうございます」とお礼だけを言うなど、最低限の対応をしておくことで、相手はきっと脈なしだと気づいてくれるはず。 「既婚」という看板を背負っている既婚男性にとって、可能性がない恋は進めないほうが身のためになるでしょう。だからこそ脈なし女性に積極的なアプローチをする既婚男性は少ないのです。それを狙ってそっけない対応をし続けることは既婚男性に身を引いてもらうために効果的でしょう。

迷惑な場合はハッキリと断る

既婚男性から密かな好意を受けているのが迷惑な場合は、ハッキリと断ることも大事です。断らずに受け流していると「押せばなんとかなる」と思われてしまう可能性もあるでしょう。もちろん、相手が職場の上司などで断りづらいこともあるかもしれません。しかし、相手に「なんとかなるかも」という気持ちを抱かせてしまうのは早い段階で回避すべきことなので、「そういうのはやめてください。奥さんがいるんですよね」とか「奥さんが悲しみますよ」などと言葉にして伝えることも大事です。

断りづらい時は二人きりだけは避ける

既婚男性から密かな好意を抱かれているのが迷惑とはいえ、相手が職場の上司などでどうしても断りづらいこともあるでしょう。もちろん、食事や飲み会などあからさまな好意が見受けられる場面は理由をつけて断りやすいですが、「仕事の相談」など絶妙に断りにくい打診をされたときは、二人きりにならないようにするのも一つの対処法です。二人きりでの打合せなどは避けて「〇〇さんもプロジェクトが一緒なのでご一緒したいです」など、二人きりにはならない提案を続けましょう。

既婚という立場にありながらも、密かな好意を抱く男性は多い傾向があることがわかりました。とくに職場という閉鎖的な空間では「奥さんにバレないだろう」という気持ちになりやすいのでしょう。もしあなたが密かな好意を抱かれている既婚男性のことが気になる場合、関係を進展させることは不倫となります。不倫はバレた場合のリスクが高い危険な恋愛であることをまずは理解することが大事でしょう。