AB型男性は恋愛に冷めるのが早い？気持ちの回復をさせるポイントも解説

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AB型男性は自分自身に対しての関心が強く、他人に対してはあまり強く興味を持ちません。その一方で、一度決めたら恋でも趣味でも一心不乱に打ち込む傾向にあります。 ただその熱意も長くは続きません。AB型男性は特に、恋愛に冷めた時の態度がわかりやすいでしょう。ここでは代表的な態度を6つ紹介します。

1.前触れもなく急に連絡がガクッと減る

AB型男性はもともと、それほど連絡をこまめに取り合うのが好きな性格ではありません。本命女性相手だからやや無理をして連絡を取るようにしていた場合は、冷めると急に連絡をしなくなります。 付き合っていたAB型彼氏やいい雰囲気になっていたはずのAB型男性から、急にLINEやDMが来なくなったときは「冷めたのだろう」と考えたほうがいいでしょう。 どうして連絡をくれないのかと聞いても、AB型男性はその返答すら面倒になっているケースがほとんどです。

2.デート中なのに目を合わせてくれなくなる

AB型彼氏や好きなAB型男性とデートしていると、いい雰囲気を保てているかどうかが気になるものですよね。もしデート中なのにAB型男性とまったく目が合わない、もしくは目が合ってもすぐにそらされるのであれば、それはすでに気持ちが冷めているサインです。 また、目を合わせたくないAB型男性はデート中にスマホばかりいじることも…。あまりにも冷たい態度に嫌な思いをしてしまい、女性はその場でデートをやめたくなるかもしれません。

3.プライベートな話題を避けるようになる

基本的に他人に心を開かないミステリアスなAB型男性は、好きな女性にだけ心を少し開くようになります。しかし気持ちが冷めてしまえば、また心の内を見せようと思わなくなり、プライベートについて一切語りません。 彼女に対しても同じで、AB型彼氏が彼女に対して「興味ないな」と感じてしまうと、そこから先は他人にように振る舞いはじめるのです。 突然態度が変わるので、女性はまったく自分のことを話してくれなくなったAB型男性・彼氏の態度に困惑するでしょう。

4.曖昧な返事・会話しかしなくなってしまう

恋愛感情が冷めると途端にプライベートな関係性をやめたがるAB型男性は、ほかにも似たような態度で気持ちが冷めきっているアピールをします。会話が成り立たない、もしくは続けようとしてもすぐに終わってしまうと感じたら、それもまた冷めたサインです。 AB型男性は興味を失った相手に対して熱心に会話をする気にならないので、話しかけられてもあいまいな返事をする程度で、中身のある返しをしなくなります。生真面目なのに会話をおろそかにするのは、これ以上関わりたくないと思っている証拠なのです。

5.休日に会うことを嫌がる

ほかの血液型よりもマイペースさが目立つAB型。恋愛対象だった女性への気持ちが冷めると、自分のペースしか考えなくなる傾向があります。そのため、休日や仕事終わりなど、AB型男性のプライベートな時間に会おうと提案しても、迷うことなく断るはずです。 現在の恋愛に興味を失った瞬間から、AB型男性はもう「おひとりさまモード」に切り替わります。態度にもあからさまに出るので、まったく協調性を大切にしてくれなくなったAB型男性に疲れてしまう女性も多いでしょう。

6.恋愛以外の趣味を充実させはじめる

恋愛すること、そして何より相手の女性への気持ちが冷めてしまったAB型男性は、なるべく他の人との接触を避けるようになります。 自分ひとりで楽しめる趣味を探したり、これまで恋愛に時間を使っていておろそかにしていたかつての趣味に対して熱意を再び燃やしたり、とにかく一人の時間を充実させようとするのです。これは、AB型男性が自分の殻にこもる準備といえます。 この段階でAB型男性の心をもう一度取り戻そうとして、趣味に参加したいと提案しても、あっさり拒否されるのが目に見えていますね。

確かにマイペースで他人に興味があまりない性格とはいえ、生真面目さでも有名なAB型男性。一度好きになったら筋を通しそうなものですが、どうして急に恋愛に冷めてしまうのでしょうか？ 次に、AB型男性が恋愛に冷める心理・理由を解説していきます。

そもそも熱しやすく冷めやすい

第一の原因・男性心理として、「AB型男性はなにごとも熱しやすく冷めやすい」という前提が大きく関わっています。興味を持ってのめりこむと、とことん極めるタイプのAB型男性なのですが、その分熱が冷めるのも一瞬です。 熱は徐々に冷めるのではなく急に冷める上に、冷めたあとはさほど罪悪感を抱きません。 人間関係全般に対しても同じ性質を持っているので、本命女性への気持ちが冷めるときも特に深く考えておらず、「興味を失ったからもういいや」程度の考えであるケースがほとんどなのです。

彼女のペースに合わせる恋愛そのものに疲れた

AB型男性は自分のペースで生活したいという気持ちがもともと強いので、本命相手でも恋愛に疲れることが少なくありません。いくら好きでも、彼女のペースに合わせるということ自体が苦痛になってしまうパターンです。 付き合っていないならなおさらで、彼女でもない相手に自分のペースをかき乱されることがたまらなく嫌になってしまうのでしょう。AB型男性の全員が恋愛に不向きとは言い切れませんが、そうした傾向が強い点はおおよそ共通しています。

人間関係をリセットしたくなった

生真面目で自分の殻にこもってしまうことが多いAB型男性は、突如として人間関係をまっさらな状態にリセットしたいという心理状態になることがあります。 これは恋愛だから嫌になった、というわけではなく、友人関係や家族関係などありとあらゆる人間関係にあてはまることです。理由としては、自己嫌悪が多いでしょう。 自分自身が思い描く生活を実行できていないこと、周囲とうまく関われないことなど、そうした日常的なモヤモヤが溜まって自己嫌悪の感情が爆発するのです。個人の気持ちの問題なので、なかなかすぐには収まりません。

恋愛よりも仕事を優先したい

理路整然とした考え方で動くAB型男性は、優先事項について常に考えながら生活しています。そのため、仕事で大役を任されたり、後輩指導に熱を入れなければいけなかったりと、恋愛よりも優先順位が高い物事ができてしまうと気持ちが冷めるのです。 こうしたとき、もともとほどよい距離感で付き合っていた女性相手であれば、冷めるとまではいかないことが多いのですが、完全に恋愛モードを楽しんでいた場合は反動で冷めきった心理になってしまうでしょう。 優先したいことに時間や気持ちを極端に向けてしまうのは、AB型男性のこだわりが強い性格ゆえかもしれませんね。

不満が溜まっているけど言うのが面倒くさい

付き合っている状態から恋愛感情が冷める心理には、AB型男性のささやかな不満の積み重ねが絡んでいます。 AB型男性はこだわりが強いため、女性に対して不満を持つことは珍しくありませんが、争う労力や説明する時間などを考え、言うのが面倒だと感じるとそのまま気持ちに蓋をしてしまうのです。 しかし溜まった不満が消えるわけではないので、いずれ大きなモヤモヤとなって恋愛感情の邪魔になります。どうして冷めたのかと理由を聞いてもAB型男性がなかなか答えられないときは、「理由が多すぎるから」というのが原因でしょう。

AB型男性のなかには個人的な理由で恋愛に冷める人もいますが、多くの人はなんらかのきっかけが引き金となって恋愛に冷めています。 女性からすれば「そんなことで？」と言いたくなるようなきっかけも含まれていますが、AB型男性にとっては気になって仕方がないことなのです。

きまぐれな連絡を指摘された

AB型男性は強要されることが苦手で、時にはそれをさせようとした人に嫌悪感を抱くこともあります。基本的に連絡をこまめに取り合うのが苦手なAB型男性にとって、女性から「もっと連絡がほしい」「返事は早めにほしい」などと言われることはストレスです。 ちょっとした可愛いわがままのつもりで言ったことでも、AB型男性にとって大きなプレッシャーとなっていて、かつ強制されたことに腹を立てているかもしれません。じゅうぶんに恋愛をやめようと決断させてしまうきっかけになります。

外見や趣味に口出しされた

おしゃれに敏感なうえに、人とはちょっと違った好み・センスを持っているAB型男性。自分なりにこだわりを持っている身なりで過ごすことが多いなか、女性に「こっちのほうが似合う」と提案されただけでもヘソを曲げてしまうことがあります。 あからさまに見た目にダメだしされると落ち込んでしまうのは誰でも同じですが、AB型男性の場合は見た目についての提案も嫌なものとしか思えないのです。 このとき、AB型男性は特に反論をせずにその場を受け流すので、あとになってから冷めたことに気づく女性は少なくありません。

彼女の嫌な部分が許容範囲を超えた

AB型男性は生真面目な性格をしていて、自分に対しても相手に対しても等しく厳しい一面があります。特に厳しくチェックしているのが、マナーの悪さや非常識さなどです。その場で言えばいいのに、と思う女性もいて当然ですが、AB型男性はシャイな性格やもともと他人に興味を示さない性格が邪魔をして、素直に指摘しません。 指摘はしないけれど「嫌だな」と女性に対してのマイナスポイントは溜まっていくので、それが限界に来たとき急に恋愛感情が冷めます。 なお、許容範囲はAB型男性といえど人によって違うので、1度や2度嫌な思いをしただけで冷める男性もいれば、半年間我慢して冷める男性もいるなどさまざまです。

恋愛の駆け引きやわがままにうんざりした

誠意を持った女性が好きなAB型男性にとって、恋愛の駆け引きは向いていません。 例えば、男性にヤキモチをやかせたくてちょっとしたいたずらを女性がするだけでも、AB型男性は「嘘をつかれた」と感じてしまうのです。そのため、駆け引きでドキドキしながら距離を縮めたり、マンネリ化を回避したりといった恋愛のやり方ができない傾向にあります。 そして、苦手なことをやっていると何事にも生真面目なAB型男性のことですので、どんどん疲れる一方…。こんな思いをするなら恋愛なんてもうしたくない、と本命女性相手であっても心が完全に離れてしまうでしょう。

単純に心変わりをしてしまった

「これだ！」と思ったもの・人に対しては非常に熱心になるAB型男性ですが、他の血液型の男性よりも心変わりが早い傾向を持っています。そのため、女性に非があったり恋愛関係にもつれが生じたりしたわけでないのに、急に冷めるときがあるのです。簡単に言えば、AB型男性が個人的に恋愛に夢中になれなくなった状態ですね。 彼女もしくは恋愛中の女性のどこが悪いというわけではないので、女性が改善するように努力をしても、AB型男性の気が向かない限り恋心は蘇らないでしょう。

好きなAB型男性や付き合っているAB型彼氏が恋に冷めてしまったとき、どうすればリカバリーできるのか女性は頭を悩ませることでしょう。急に冷められたら、おどろくだけでなく悲しくなってしまいますよね…。 しかし、よく聞く「AB型男性は冷めたら戻らない」というのはウソですので安心してください。上手に対処して、AB型男性が離さない女性になりましょう。

あえて放置するときまぐれで関係が戻ることが多い

AB型男性は、冷めたサインを出したからといってすぐに別れ話をしてくることは少なく、あいまいで冷え切った関係が続くケースが多い傾向です。そのため、あえてそこは白黒はっきりさせず放置してみましょう。要は、AB型男性に不満を解消のための一人の時間を作らせてあげるのです。 自分のペースを取り戻して満足したAB型男性が、思い出したかのように再び恋愛モードに戻ってくることは十分に考えられます。

まだ脈ありと信じて大好きサインを送る

冷めたサインを出されても完全に拒絶されていないのであれば、プラスだった関係がゼロ地点に戻っただけだと前向きに考えましょう。まだ脈ありなはず、と自分に言い聞かせて一途に好意サインを送ってください。 気持ちが冷めた直後のAB型男性は、それに対して特に何のアクションも起こしませんが、「嫌だからやめて」とも言わないケースがほとんどです。諦めずに誠意を持って気持ちを伝えているうちに、AB型男性は女性の健気さにもう一度興味を持つ可能性は非常に高いでしょう。

寂しいと思わせる

冷めた瞬間から女性への興味を失ってしまうAB型男性に対して、「悲しい」「寂しい」とアピールしてもまったく気にしてもらえないでしょう。それなのに一人で悲しみ続けると、心が疲れてしまいますよ。 AB型男性が勝手に恋に冷めたのであれば、女性はそれ以上尽くすのをやめて自分の好きなことをしましょう。ネガティブにならず行動的に過ごすのがおすすめです。 内にこもる趣味に没頭するのではなく、外に出て友人と遊んだり、美味しいご飯を食べたり、とにかく活動的な日常を送ってください。そのうち、女性の明るく楽しそうな生活ぶりが気になってきたAB型男性から、ふらっと連絡が来るでしょう。

AB型男性の冷めた態度についてどう思っているか伝える

順序だてて物事を考える理路整然としたAB型男性に対して、恋愛のことで「どうして」「なんで」ばかりを繰り返しぶつけても答えは返ってきません。なぜなら、女性がなぜそこまで自分に悲しみや怒りを向けているのか理解できないし、理解する気もないからです。 思いを伝える対処法を使うのであれば、こちらも同じレベルで理路整然とする必要があります。「いつ」「何をして」「何をされて」「どう感じたか」をきちんと伝え、その上で「今後男性はどうしたいか・自分はどうしたいか」を言いましょう。 察してよ、というのはAB型男性に通用しないと考えておいてください。

関係が完全に切れていないなら問い詰めたりしない

何より効果的な対処法は、放置と似ていますが、とにかくAB型男性の思考回路・男性心理について問い詰める行動を起こさないことです。 まだ連絡を取る手段が確保されていて、会いたがらないにして会える距離にいるのであれば、AB型男性は女性本人を心から嫌っている状態ではありません。なかには、冷めたわけですらなく、仲良くなって安心したことで女性を放置しているケースもあります。 ひとつの考え方だけではAB型男性の心を読むのは難しいので、冷静にいろいろなケースを想定して対処する必要があるでしょう。

正しい対処法を実践すれば、冷めてるAB型男性の気持ちをこれ以上離れさせないようにするだけでなく、恋を再燃させることもできます。その一方で、やってはいけない対応もいくつかあります。知らずにやると、気が付いた時には「冷められる」を通り越して「嫌われる」状態になってしまうことも。 最後に、AB型男性に嫌われないためにNG行動を把握しておきましょう。

返事を待たずに何度も連絡を繰り返す

LINEやDMを連投してAB型男性を問い詰めたり、気を引こうとしたりするのはNG行動です。 恋心を取り戻す対処法として大好きサインを出し続けるというものがあり、確かにそのなかにはこまめに連絡をするというサインもあります。しかし、それはあくまで連絡を継続して取ることを指すのであって、短時間で何度もアピールをすることを指すのではありません。 返事を打つ暇も、さらにはメッセージをゆっくり読む暇もないくらいの連投は、AB型男性にとってストレス以外のなにものでもないので気をつけましょう。

理由を聞かずにむやみに怒らない

急に心変わりをするAB型男性はゼロではありませんが、ほとんどのAB型男性は冷めるきっかけを持っています。原因がささいなことであろうと、女性に何らかの落ち度があるパターンは少なくないのです。 それなのに、どうして冷たい態度に変わったのかをきちんと聞かず、勢いのままAB型男性の態度を非難するのは絶対にNGですよ。 突然どう対処していいかわからない距離感になったら焦るのはわかりますが、恋愛には疑問や不満、ときには衝突がつきもの。怒りに身を任せて攻め続けていると、AB型男性の恋心を引き戻すタイミングも見失ってしまいます。

依存しきった発言で気を引くのは絶対にNG

もう一度恋愛モードに戻ってほしい気持ちはとてもわかりますが、AB型男性に対して「あなたがいないとダメ」などと依存度の高い発言や行動をするのはNGです。 生真面目なAB型男性は、依存し合う仲ではなく、完全に自立していて、時にお互いを尊敬できるような大人な関係を望んでいます。AB型男性はただでさえそういった性格なのに、冷めているときに女性から熱烈な依存アピールをされると、さらに女性から離れたくなってしまうでしょう。 依存するのではなく、自分の生活リズムをキープした上でAB型男性に好意を示す必要があります。

AB型男性は、恋愛していることに窮屈さを感じたり、恋愛をしているせいで自信を失ったりすると「やめよう」と考える傾向があります。自分のペースが保てないと、AB型男性は充実した日々を送れないのです。本命女性が相手でも、恋愛にすべてを捧げられる性格ではありません。 恋愛関係が長続きするのに必要不可欠なのは、AB型男性とのほどよい距離感です。どちらかが好みや生活リズムを変えるよう強要するのではなく、「相手は相手、自分は自分」と割り切ることが大切だといえます。 もしAB型男性がなんらかのきっかけで恋愛に冷めてしまっても、男性を責めたり考え方を改めたりするよう無理強いはしないでください。「いつでもいいよ」「そういうこともあるよね」といった、ある程度“他人事”としての対応をすれば、AB型男性も罪悪感なく関係を元に戻せますよ。