仲良くなりすぎると恋愛対象外になる理由8選|好きな人とドキドキした恋愛をするコツ
仲良くなりすぎると恋愛対象外になる理由を詳しく解説しています。また、恋愛対象外になりやすい人の特徴や、実際に失恋を経験した人たちのリアルな体験談もご紹介。記事の最後では、恋愛対象外にならないための対処法をお伝えしています。
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異性の友人と親しくなりすぎた結果、恋愛関係へと進展しない状況に悩んだ経験はありませんか?付き合う前の相手と仲良くなりすぎて振られたとういう人や、「仲良くなりすぎると離れたくなる」と感じる人は意外と多いんです。中には、「異性と仲良くなりすぎると嫌いになる」という人も。 好きな人との関係を深めたいのに、自分でも気がつかないうちに仲良くなりすぎて恋愛対象外とみなされてしまうのは辛いですよね。このような事態を避けるためには、好きな人とは必ず適度な距離感を保つことが大切です。 この記事ではまず、仲良くなりすぎると恋愛対象外になる理由や、そうなってしまう人の特徴を解説。 また、好きな人と近くなりすぎたことで相手が恋愛対象外になった人や、仲良くなりすぎて振られた人など、実際に好きな人と仲良くなりすぎたことが原因で恋愛対象外になってしまった男女のリアルな体験談もご紹介しています。 そして記事の最後では、恋愛対象外にならないために仲良くなりすぎない方法など、恋愛関係に進展するための対処法を詳しくお伝えしていきます。ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
仲良くなりすぎると恋愛対象外になる理由8選
好きな人と関係を深める過程で友達として仲良くなりすぎると、相手を友達としてしか見ることができなくなり、恋愛対象外になってしまうことがあります。 付き合ってないけど仲良い男女の関係で、もうすぐ付き合いそうだと思っていたのに結局付き合わないままだったという場合は、仲良くなりすぎたことが原因で恋愛対象外になってしまったことが考えられます。 好きな人とは仲良くなりたいと思うのが自然な感情。しかし、付き合う前の段階で好きな人と仲良くなりすぎたら上手くいかないのも事実です。 なぜ仲良くなりすぎると恋愛対象外になるのでしょうか。その理由を詳しく解説していきますので、一つずつ読み進めてみてくださいね。
1.ドキドキや興奮を感じなくなる
仲良くなりすぎると恋愛対象外になってしまう理由の一つに、相手にドキドキしたり興奮したりしなくなってしまうことが挙げられます。 好きな人に対するドキドキは、仲が深まっていく実感や、相手が発信する脈ありな態度やメッセージ、付き合っている状態を妄想することなどで得られるもの。恋愛関係を発展させるためには、二人の関係がある程度ミステリアスで予測不可能なものである必要があります。 付き合う前にあまりにも親密な友情が築かれると関係が安定してしまい、恋愛感情に必要な興奮やドキドキの機会が減少してしまうため、相手を異性として意識しなくなってしまうことが大きな理由だと言えるでしょう。
2.嫌な部分を知りすぎてしまう
仲良くなりすぎた異性とは、必然的に連絡を取り合うことや一緒に過ごす時間も多くなります。そのため、「ちょっとここは嫌だな」といった相手のマイナスな部分を知る機会も増えることに。 このように、付き合う前に相手に対する不満を感じたり許せない部分を知りすぎてしまうと、仲良くなりすぎたことが仇となって恋愛対象外になってしまいます。仲良くなりすぎると嫌いになることもあるため、付き合う前の距離感には注意が必要です。 仲良くなりすぎて振られた人の多くは、相手と慣れ親しんでしまったことで、付き合った人にしか見せないような素の部分を無意識に見せてしまっている可能性も。部屋が汚い、急に機嫌が悪くなる、お風呂に入らないなどのだらしない部分に引かれてしまったのかもしれません。 また、相手の意見を批判したり口出しが多い、行動を制限するなど、恋人面してしまうことも恋愛対象外になる原因となってしまうため注意が必要です。
3.新鮮さがなくなる
新鮮さを失ってしまうことも、仲良くなりすぎて恋愛対象外になる原因の一つ。恋愛においては、一緒に新しい関係を築いていくことが新たな挑戦となり、お互いを知ったり成長し合うことが新鮮さを感じられるポイントです。しかし、予測可能で穏やかな関係ではそのような新しい経験やワクワクを感じることはありません。 特に男性は狩猟本能があるため、手に入らない相手に対してより気持ちが燃える傾向があります。友達関係が安定して居心地が良い場合、相手を追いかける必要がないため新鮮味がなくなります。 また、人は常に新しい刺激や挑戦を求める生き物で、恋愛においても適度な刺激が新鮮さをもたらして良好な関係が長続きすることに繋がります。あまりにも安定しすぎた関係では恋愛対象としての魅力が低くなることがあると言えるでしょう。
4.気持ちを伝えないままになる
仲良くなりすぎて恋愛対象外になる理由として、好きな気持ちを相手に伝えないまま友達関係を長く続けてしまうことが挙げられます。 仲良くなりすぎた異性とは、お互いに本音を言わなくなる傾向があります。これは、お互いが今の関係を居心地よく感じてしまっていることが原因。 仲良すぎて告白できないと思ってしまうのは、自分の恋愛感情を相手に伝えた時に、せっかく今まで築いてきた二人の良好な関係が壊れてしまうことが怖いと感じるからでしょう。恋愛関係になるためには好きな気持ちを遠慮せずに伝えることが重要ですが、仲良くなりすぎるとそれが難しくなってしまい、恋愛対象外という存在になってしまうのです。
5.価値観や好みの違いが表面的になる
仲良くなりすぎて恋愛対象外になる理由として、付き合う前に相手を知りすぎて価値観や好みが合わないと感じてしまうことが考えられます。 友達だったら許せても、恋人としては譲れない、許せないと感じることは誰にでもあるもの。これは、付き合う前に友達として仲良くなりすぎた場合に感じてしまいがちなことの一つだと言えるでしょう。 付き合ってないとはいえ、仲良い男女はお互いに気が合うと感じているため、映画を見に行ったり旅行に行ったりするなど恋人のように時間を共有することが多いですよね。 一緒に過ごす時間や体験の機会が増えるほど、相手との価値観や好みの違いに気付く機会も多くなるため、「付き合ったら上手くいかないかもしれない」という気持ちが芽生えることになってしまいます。
6.告白のタイミングがわからなくなる
好きな人と仲良くなりすぎると、告白のタイミングがわからなくなることでいつの間にか恋愛対象外になってしまうことがあります。 仲が良すぎると、告白がどうしても大きなイベントになりがち。告白を意識し始めると普段の自然なコミュニケーションが難しくなるため、「仲良すぎて告白できない」と感じて緊張を避けるために告白を先延ばしにしてしまうことで、タイミングを逃すことになってしまいます。 また、仲良くなりすぎた場合はお互いが友達としての関係に慣れてしまうため、その枠を超えることが難しくなります。仲が良すぎる状態で告白することは、相手にとって驚きや戸惑いをもたらす可能性があります。もし相手が恋愛に興味がない場合、友情自体が危うくなるリスクも考えられますよ。
7.恋愛対象外だと思われてしまう
恋愛のアプローチなしで長い間友達として接していると、相手にとって「友達」としての立ち位置が定着してしまいます。相手から明確な好意のサインが感じられない限り脈なしだと感じて友達として見てしまうことが、仲良くなりすぎて恋愛対象外になってしまう理由の一つだと言えるでしょう。 また、友達として仲良くなりすぎるなど好きな人と近くなりすぎた場合、自分を恋愛対象として見てもらうための感情表現が不足します。感情が友情に偏りすぎて恋愛対象としてのアプローチをしないと、相手はあなたが自分に恋愛感情を抱いていることには気付きません。そのため、「自分は相手にとって恋愛対象外なんだ」と感じて関係の進展は望めなくなるでしょう。
8.相手に他に好きな人ができてしまう
仲良くなりすぎると恋愛対象外になってしまう理由には、友達関係を長く続けている間に相手に他に好きな人や恋人ができてしまうことも挙げられます。 例えばあなたが脈なしだと思われている場合、相手は「どうせ仲良くなっても付き合えないだろうな」と思って他に恋人候補を探していた可能性も。あなたが好きな気持ちを示さないと相手はあなたの気持ちを知らないままなので、他に好みの人が現れた際にはその人に興味を抱いてしまうでしょう。 また、恋愛が始まる前に友達として仲良くなりすぎた場合、相手は性的欲求などの理性を失うためプラトニックな友情が成立しがちです。このような友情は恋愛対象としての興味を薄れさせることがあり、相手が他に好きな人ができるきっかけにもなるのです。
仲良くなりすぎて恋愛対象外になる人の特徴
仲良くなりすぎて振られたり、仲良くなってもなかなか付き合えないと感じている人は、仲良くなりすぎたことで相手から恋愛対象外として見られてしまっている可能性があります。 恋愛対象外になる人には、好きな人に対して恋愛対象としての興味を示す行動やサインがなかったり、友達としての態度を続けてしまっているなどの特徴があります。それぞれの特徴を理解して自分に当てはめてみることは、仲良くなりすぎて恋愛対象外になってしまうことを避けるための第一歩になりますよ。 また、仲良くなりすぎて恋愛対象外になる人の特徴を知ることは、あなたが好きな人から恋愛対象として見られているかどうかを確かめるための指針にもなります。そのため、これからお伝えする特徴に心当たりがある場合、相手はあくまで友達としてあなたを見ている可能性があると言えるでしょう。 一つずつ詳しく解説していきますので、さっそくチェックしていきましょう!
恋愛のアプローチが苦手
仲良くなりすぎて恋愛対象外になる人の特徴の一つは、恋愛のアプローチが苦手なこと。好きな人に対して自分からのわかりやすいアプローチがなかったり、控えめなアプローチばかりしているため恋愛関係に発展しにくいと言えます。相手に脈なしだと捉えられてしまうこともあるでしょう。 恋愛は友情よりも踏み込んだ関係なので、自分からアプローチをすることでお互いを意識して関係が変化してしまうこともありますよね。アプローチが苦手な人は、中途半端で下手なアプローチによって今まで通りの関係でいられなくなってしまうことに対して不安や緊張感を感じがち。これがアプローチを躊躇させる一因となるため、友達期間が長引いて仲良くなりすぎてしまい、相手にとって恋愛対象外になってしまいます。
淡白な性格
淡白な性格の持ち主も、仲良くなりすぎることが原因で恋愛対象外になってしまいがちです。基本的にサバサバしていて同性の友達として気兼ねなく接することができる存在になってしまうため、恋愛の対象ではなく女友達として仲良くなりすぎたというケースも多いでしょう。 また、淡白な性格の人は感情や意図をあまり外に出しません。好きな人に対してもロマンチックな雰囲気は皆無。相手には、恋愛に興味がないように見えてしまうため、相手が友達としての関係に慣れてしまい進展が難しくなるのだと言えます。
マイナス思考
仲良くなりすぎて恋愛対象外になる人は、特徴としてマイナス思考の傾向があります。物事に対して悲観的でネガティブな思考になりやすいため、これが恋愛に自信を持てない原因となることも。 「もし好きな気持ちを伝えたら...」と告白が上手くいかなかった時のことを想像して勝手に不安になり、アプローチを躊躇しているうちに好きな人と近くなりすぎたり、相手に好きな人ができてしまうといったケースも少なくありません。 また、相手と一緒に過ごしている時にマイナス思考な発言や消極的な態度を見せることで、相手に不快な思いや緊張感を与えてしまうケースも。これが続くと相手は明るく楽しい時間を過ごすことが難しいと感じるため、結果として友達としてのイメージが強まってしまいます。 マイナス思考が強い人の中には、「この人と仲良くなりすぎると疲れる」「これ以上仲良くなりすぎると離れたくなる」と相手に感じさせてしまう人もいるでしょう。
人に対してあまり興味を示さない
仲良くなりすぎて恋愛対象外になる人の特徴として、人にあまり興味を示さないことが考えられます。 通常、好きな人のことを詳しく知りたいと思うのが恋愛感情であり、プライベートについて色々と質問することで相手への興味が伝わりますが、恋愛関係に進展する過程で興味を示さない態度が続くと、相手は友達や知り合いとしての感覚が強まるため恋愛対象外と認識します。 しかしこのケースでは、人に興味がないのではなく、人のプライベートに深く入り込むのが苦手だったり、プライベートな話題に触れることで嫌われたくないといった気持ちを抱えていることの方が多いです。とは言え、興味を示さない限りは相手との恋愛関係が築きにくいため、仲良くなっても付き合えないでしょう。
誰にでも平等に接する
誰にでも平等に接する人は、性別や年齢、外見などに関係なくどんな人にも同じように親しみやすく接します。これは友情を築く上では素敵な特徴ですが、恋愛においては異性として意識してもらえないなどの悪影響となる場合があります。 恋愛においては、好きな人に他社とは違う特別な感情をアピールすることが大切です。誰にでも平等に接しすぎると相手が特別感を感じにくくなるのと同時に、平等な態度が人としての好感度を上げるため、友達として仲良くなりすぎて恋愛対象外になってしまうのです。 また、恋愛にはロマンティックな雰囲気や態度が不可欠です。誰にでも平等に接してしまうとその要素が欠落し、恋愛対象として見てもらいにくくなるでしょう。
感情表現が控えめ
恋愛対象外になるまで仲良くなりすぎてしまう人には、感情表現が控えめな傾向があります。内向的な性格だったり、感情を上手く表現することが苦手な場合は相手に対して表情や言葉が中立なため、相手はあなたが自分に対してどのような感情を抱いているのか分かりにくいでしょう。 また、恋愛において感情表現が控えめな人は、失恋のリスクを回避しようとする傾向があります。失敗や拒絶の可能性を恐れ、感情を表に出すことを避けることも。しかし、恋愛ではお互いに興味や好意を示すことが重要です。感情表現が控えめすぎると友情の部分だけが深まっていくため、友達として仲良くなりすぎることで恋愛対象外にされてしまうのです。
性的表現が少ない
自然な体の触れ合いがなく、あくまで一定の距離を保つような態度をとっていると、相手は自分が恋愛対象外なのだと感じます。付き合う前に仲良くなりすぎることや性的アピールをしすぎることで相手に軽いと思われたくないといった真面目な考えをもつ人は、性的表現を避ける傾向があると考えられます。 特に男性は女性に対して、好みの体型や顔つきによってその人を彼女にしたいかどうかを判断します。付き合う相手を選ぶ際にこの人とキスしたい、セックスしたいと思えるかどうかは、男女どちらにとっても大切ですよね。 そのため、恋愛を進展させるためには相手に性的な興味や魅力を抱かせることが重要。性的な表現が少ない相手には異性としての魅力を感じないため、恋愛対象外とされてしまうのは自然なことだと言えるでしょう。
交友関係が広い
仲良くなりすぎて恋愛対象外になってしまう人には、交友関係が広い人が多いという特徴があります。交友関係が広い人は繋がりが多く多忙なため、「モテる人」「恋人候補がたくさんいる」といった印象を相手に抱かせます。また、特定の人と恋愛に発展するための一対一の時間が少なくグループでの活動が中心であることも、恋愛対象から外れてしまう原因でしょう。 また、交友関係が広い人はその分色々な人を見る機会も多いため、恋愛対象を選ぶ際に選択肢が多すぎてなかなか恋愛の相手を選べないことも。その結果、広く浅くたくさんの人と仲良くなりすぎて、ほぼ恋愛対象外となってしまうこともあります。
仲良くなりすぎて恋愛対象外になった人の体験談
「好きな人と仲良くなりすぎた結果、付き合えなかった...」「仲が良いから付き合えると思って安心している間に相手の気持ちが離れていってしまった...」といった失敗の経験をしたことのある男女は意外と多く存在します。 ここからは、このような恋愛対象外にまつわる体験談をいくつかご紹介します。職場で仲良すぎる異性とのエピソードや、仲良くなりすぎた男女がどうなるのかなど、あなたの状況と重ね合わせて読み進めれば関係改善のためのヒントが見つかるかもしれませんよ。ぜひ参考にしてくださいね。
体験談①:20代女性Aさん
学生時代から何年もの間、ずっと好きだった先輩と仲良くなりすぎて振られた経験があります。その先輩はモテる人で、周りにライバルがたくさんいました。私はマイナス思考な性格で自分に自信がないので、自分から積極的に連絡したり誘ったりしたくてもできないでいました。ただ、先輩は時々私に連絡をくれて、他愛のないLINEでのやり取りをしたり、「今から一緒に夕ご飯食べない?」「近くをドライブしない?」とバイクで迎えに来てくれることもあって、全くの脈なしではないのかな?と感じていました。 でも、私は「先輩には遊ぶ相手がたくさんいる」と勝手に思い込んでいたので、会ってもらえるだけで幸せだと思ってそれ以上の関係を急がなかったし、会えなくなるのが怖くて自分からアピールもしていませんでした。 そんな関係が1年以上続いて仲が深まってきた頃、先輩が一人暮らしの私の家に時々来るようになったんです。一緒に映画を見て帰るだけの日もあれば、同じベッドで寝ることもありましたが、ボディータッチや身体の関係は一切ありませんでした。先輩はどんな気持ちでいるのか、付き合う気はあるのかがずっと気になって仕方ありませんでしたが、関係が壊れるのが嫌で聞かないまままた1年が過ぎ、先輩の転勤が決まったタイミングでついに気持ちを伝えたんです。 先輩の答えは「NO」でした。「最初は好みのタイプだったからデートしたい気持ちがあったし泊まる時にドキドキすることもあったけど、一緒に過ごすうちに自分の気持ちが恋愛感情なのか友情なのかがわからなくなった。中途半端な関係を続けてしまってごめん。」と言われました。好きな人と近くなりすぎたら、付き合う手前の恋愛ごっこのような関係を楽しむだけで終わってしまうこともあるんだと知りました。 なぜもっと早い段階で告白しなかったのか、今でも後悔しています。 当時は恋愛に夢中で気付きませんでしたが、失恋した今冷静に振り返ると、仲良すぎる異性とは恋愛に発展しにくくなるんだと実感します。恋愛を実らせたい人は、勇気を出して早めに好きな気持ちを伝えることをおすすめしたいです。
体験談②:20代男性Bさん
職場に好きな女性がいて、同僚の男性たちの中では「仲良すぎる男女」として嫉妬されたり、職場の上司にまで「仲良いよね」と言われるほど親しい関係でした。周りからそうやってちやほやされていたので、公認の仲という安心感もあったし、もう付き合う寸前だと確信していたんです。 でも、そんな関係が半年ほど続いた時から、相手の女性の様子が少しずつ変化していきました。その理由は、「半年前の時点で周りから言われるほど仲良くなっていたから告白してくれるものだと期待していたのに、半年経ってもまだ告白しないのはどういうつもりなの?」というものでした。 確かにその通りで、彼女に言われてハッとしました。付き合ってない仲良い男女の関係でいることが心地良くて、職場で周りに嫉妬される状況を楽しんでしまっていた自分が本当に情けなくなりました。結局、仲良くなりすぎたことで自分は彼女にとっての恋愛対象外となってしまったんです。 職場で仲良すぎる異性と両思いでも、周囲の目を気にしてなかなか付き合えない人をたくさん知っています。それに比べたら自分は周りから相手の女性との仲を認められていたのに、すぐに告白しなかったのは本当にバカだったと後悔しています。
体験談③:30代女性Cさん
以前付き合いそうだった男性が恋愛対象外になった経験があり、仲良くなりすぎたことが原因だと思っています。元々私はさっぱりとした性格で、自分から女性らしさをアピールしたり甘えたりするタイプではないのですが、相手の男性はそんな私を好きになってくれました。 私たちは付き合ってない段階で、周りから見ても仲良い男女の関係だったと思います。でも、付き合うことを期待している彼の気持ちがだんだん重くなってしまったんです。LINEの頻度や会う約束などが自分の生活のペースを乱してしまい、仲良くなるとめんどくさくなると感じることが増えていきました。 私は淡白な性格上、「仲良くなりすぎると疲れる」「仲良くなりすぎると離れたくなる」「仲良くなりすぎると嫌いになる」といったタイプなんだと実感しました。追いかけられると逃げたくなってしまうのかもしれません。もし私と同じようなタイプの女性がいたら、付き合う前の相手と仲良くなりすぎると離れたくなることがあるかもしれないので、注意してくださいね。
好きな人と仲良くなりすぎないための対処法
付き合う前に仲良くなりすぎると好きな人が恋愛対象外になってしまうのは、多くの人が経験していること。それだけでなく、仲良くなりすぎると離れたくなることや、仲良くなりすぎると嫌いになることも可能性としては大いにあります。 せっかく見つけた好きな人を嫌いになったり、仲良くなりすぎて振られたりする事態を避けて恋愛関係に発展するためには、付き合う前の距離感がキーポイントになってきます。付き合うためにはただ単にものすごく仲良くなれば良いのではなく、ある一定の距離感を保たなければなりません。 その他にも、仲良くなりすぎて恋愛対象外になってしまうのを避ける方法はあります。また、すでに好きな人と仲良くなりすぎたと感じている場合の対処法も詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
適度な距離感を保つ
好きな人と仲良くなりすぎて恋愛対象外にならないためには、適度な距離を保ちましょう。謎めいた要素は、「相手をもっと知りたい」と思わせたり、ドキドキさせたり、新鮮さを失わないために大切なもの。付き合う前に仲良くなりすぎるのをやめることで、相手に対して一定の謎めいた要素を残すことができます。 また、「適度な距離感」と聞くと難しく考えがちですが、具体的に次のようなことに気を付けるだけで大丈夫です。 ・相手のプライバシーを無理に聞き過ぎない ・連絡や返信の頻度を今よりも減らす ・LINEで長文を送らない ・お互いのプライベートな時間を確保する ・相手のペースに合わせる ・真剣な話題ばかりせずフレンドリーで軽い雰囲気も作る
個人的な趣味や仕事に集中する
付き合う前に仲良くなりすぎると離れたくなるのは、相手との時間を優先してしまうことで自分の時間やプライベートな休息が減って息苦しくなるから。自分の趣味や自己啓発、仕事などに没頭することで、相手に対する過度な気配りを避けることができます。 これは相手にとっても大切なことで、あなたが自分の時間を過ごしている間は彼にもプライベートな時間ができます。「今日は連絡が来なかったけどどうしているんだろう?」「そろそろ会いたいな」と思わせることが、付き合うまでの時間を縮めるためには重要です。その時間こそが、適度な距離感となって二人の関係を進展させてくれますよ。
焦って仲を深めようとしない
仲良くなりすぎると嫌いになることで恋愛対象外となってしまうケースもあります。それ避けるためには、急いで仲良くなろうとせず、お互いを知ることに時間をかけることが重要です。 恋愛において、付き合う前にお互いのことを何もかも知っていなければならないということはなく、付き合ってからじっくりお互いを知っていく方がむしろ良好な関係を保つことができます。関係が深まる前に相手を知りすぎると、予期せず嫌な部分まで知ってしまうこともあるかもしれません。 相手との価値観や好みの違いに気付いてしまったり、仲良くなりすぎると疲れることもあるため、焦らず一歩ずつ相手を知っていきましょう。
友人や家族とも交流する
好きな人に限らず、多くの時間を共にする人とは自然と距離が縮まっていくものですよね。好きな人と毎日のように会っていたり、他のものごとの優先度を下げてまで好きな人に会うような日々を過ごしていると、仲良くなりすぎてしまって恋愛対象外となってしまう可能性が高くなります。 これを避けるためにはプライベートな時間を確保することが一番良いのですが、一人で過ごしたくない場合は友人や家族との時間を作りましょう。好きな人のことばかりに囚われていると、適度な距離感は失われて近付きすぎることになってしまいます。意識的に時間の使い方を変えていきましょう。
相手のことを褒めすぎない
好きな人に対しては、関係を深めたいという心理から相手をよく褒めるという行為が多くなりがちです。人は褒められると嬉しいと感じるため、褒めてくれる相手に対して好感を抱いたり、一緒にいることが心地よいと感じるようになります。 しかし、これを過度にやりすぎるのは禁物。相手が「重い」と感じて恋愛対象外になってしまったり、「これ以上この人と仲良くなるとめんどくさくなる」と感じさせてしまうことにもなりかねません。恋愛対象外になりたくない場合や、すでに仲良くなりすぎた異性に対しては、今後は褒め言葉を使いすぎず、相手に対して自然に接することを心がけましょう。
仲良くなりすぎる前にアクションを起こす
仲良くなりすぎると恋愛対象外になる可能性が高まるので、これを避けるためにはそうなる前に好きな気持ちを伝えることも大切です。ただし、この方法が有効的なのは、相手もその段階に達している場合に限ります。もし相手の気持ちにまだ自信が持てない場合は、慎重に行動するようにしてください。 また、仲良すぎて告白できないと感じていたり、自分から告白する勇気がない場合は、相手に告白してもらうように仕向けることも大事です。もし相手の好意に確信が持てる場合は、今までよりも大げさなアピールをしたり、付き合いたいことをほのめかすような言葉をさり気なく言うなどして相手に自信を持たせましょう。
付き合う前に仲良くなりすぎるのはやめよう!
いかがでしたでしょうか。今回は、仲良くなりすぎると恋愛対象外になる理由について詳しく解説しました。 付き合ってない仲良い男女が必ず恋愛関係に発展するとは言い切れません。友達の段階で仲良くなりすぎた場合は「付き合えない」と感じさせてしまったり、仲良くなりすぎて振られたりする可能性は誰にでもあります。 また、そうなってしまう人には恋愛のアプローチが苦手、マイナス思考などの特徴があるため、恋愛対象として見てもらい続けるためにはその特徴を理解して恋愛対象外にならないように意識して気を付けることが大切です。 対処法として最も大切なことは、付き合う前に仲良くなりすぎることを避けて「適度な距離感を保つ」こと。相手のことを考えない時間を作ることの他に、相手のことを褒めすぎないなど、相手に重いと感じさせないことが重要です。 そして、相手の気持ちに確信が持てるなら、早い段階で告白したり、相手に告白してもらえるように仕向けて付き合うことをおすすめします。 この記事を参考にして、せっかく仲良くなった相手との恋愛を叶えてくださいね!
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