遠距離とわかって付き合う男性心理5選｜長続きのコツも徹底的に解説

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遠距離恋愛になるとわかっていながら、告白をして彼氏・彼女になりたがる男性は少なからずいます。なかにはすでに遠距離状態になっているのに付き合うことを望む人も……。女性からすれば、なにかと心配事の多い遠距離恋愛を進んでやろうと思う男性心理がわからないでしょう。 まずここでは、遠距離でも恋愛関係への進展を望む男性心理を5つ解説していきます。

1.遠距離恋愛してまで付き合いたいほど本気で恋をしている

遠距離が諦めるきっかけにならないほど本気で相手のことが好きなら、強い決心を持って男性は告白します。好きという気持ちがあればちゃんとした交際ができると信じている純粋なタイプです。 また、こうした心理を持つ男性は独占欲がやや強い傾向もあります。遠距離になるからといって悩んでいる間に、好きな女性が他の男性に取られてしまうのを心配しているのでしょう。 物理的に距離が離れても心はつながっている、というとチープに聞こえるかもしれませんが、そう考えて疑わないタイプの男性なのです。

2.距離が離れていても彼女を悲しませない覚悟がある

彼女のことをよく知っていて男気のあるタイプの男性は、遠距離という言葉に惑わされたりはしません。距離が離れていても、彼女に気持ちを真剣に伝えると決めていますし、会いたいと言えばいつでも会いに行こうと決めているからです。その真剣さは言葉からもきっとにじみ出ていることでしょう。 こうした心理かどうかを見極めるなら、遠距離になったあと具体的にどのくらいの頻度で会えるか、何時なら連絡できるかなど、こまかいことを質問するのが一番です。よどみなく答えてくれる男性は、本気で彼女を幸せにしようと考えています。

3.最終的には結婚を考えている

遠距離でもいいから付き合いたいとはっきり言うだけでなく、遠距離恋愛を続ける目安について触れる男性は、結婚を視野に入れて告白しています。 いつまでもだらだらと遠距離恋愛を続ける気はなく、やむを得ず遠距離になってしまうけれど必ず結婚しようと心に決めいている状態です。女性との交際に慣れていないタイプや、根が真面目で「付き合う=結婚」だと考えているタイプの男性に多い心理といえます。 女性からすれば、あいまいな状態での遠距離恋愛を始めるより安心できるスタートとなるでしょう。本気度は一番高く、なかにはむしろ結婚のための精神修行とでも思っているタイプも含まれています。

4.遠距離恋愛には遠距離恋愛の良さがあると思っている

男性のなかには、遠距離になることそのものをデメリットだと考えていない人もいます。 遠距離恋愛となれば、偶然街で会うことはなく、少しの空き時間しかないのに会おうとする必要もありません。そうした自由さがお互いにある方が、本音で話せるのではと考えているのです。 もちろん、本気で恋をしているので近い距離が嫌だというわけではないのですが、遠距離ならではの恋愛を楽しむのもいいだろうと思っています。少々変わり者タイプの男性であれば、遠距離恋愛を楽しんでしまうでしょうね。また、慎重に恋愛や結婚を見つめるタイプの男性も、遠距離を好むことがたまにあります。

5.遠距離の方が気楽だと考えている

付き合う話になったとき、女性が遠距離になることを心配していると「遠距離だと気楽」といった発言をする男性がいます。こうした男性は、会う頻度にそこまでこだわっていないタイプが多いでしょう。 毎日のように会えなくても、たまに会えた時に思いきり楽しめばいいと考えている心理状態です。ややその日暮らしの傾向があるので、付き合う女性は少し不安かもしれませんね。 なお、「遠距離の方が気楽」と言った上でデートの話や日々の連絡の話などをしようとしない男性は、遊びで付き合おうと考えている確率が高いので注意が必要です。

遠距離恋愛になってしまうと知っていながら付き合おうと言う男性心理は、結婚を目標としているタイプからやや軽い気持ちで付き合おうと思っているタイプまでさまざまです。 男性が本気で付き合う気持ちを持っているのかどうか、ここで紹介する態度や行動を基準としてチェックしてみることをおすすめします。

遠距離後のことを具体的に考えたうえで告白してくれた

告白して付き合うとなったときに、女性があれこれ質問するよりも前に遠距離恋愛の仕方について言ってくれる男性は、本気で遠距離恋愛を貫けると思っているでしょう。 本気の男性は、会う頻度やお互いの休みの合わせ方、連絡しやすい時間帯などを共有してくれます。それだけでなく、住む予定の部屋の住所や緊急連絡先など、いざというときに女性とすぐに会えるようプライベートなことをすべて教えてくれるはずです。 それらを隠さず伝えた上で付き合いたいと言う男性であれば、遠距離恋愛になっても心配は少なくて済みそうですね。

会うたびに愛情表現がはっきりしていく

いざ遠距離恋愛が始まって、約束していたデートの日に愛情表現をはっきりとしてくれる男性は、本気で恋愛モードになっています。 また、会いたいという気持ちが日々強まっていくので、会う回数を重ねるごとにどんどん積極的になっていくのもサインです。会う時以外でも常に愛情を持ち続けているので、遠距離の状態に戻ったあともデートの話を思い出しながら電話をしてくれたり、次はいつ会えるだろうかと幸せそうに相談してくれたりします。 言葉でもスキンシップでもわかりやすく好意を表現してくれるので、デート中も離れている時も、つられて彼女まで幸せな気分で過ごせるでしょう。

ちょっとした不安な気持ちにもしっかり寄り添ってくれる

遠距離恋愛が始まると、初めはドキドキした気持ちで寂しさが紛れますが、徐々に不安が芽吹いてしまうことがあります。 そんな時、彼氏に連絡をするとすぐに話を聞いてくれるようであれば、本気度はかなり高いでしょう。もし仕事などですぐに返事できない時も、「すぐに返事できなくてごめん」とフォローしてくれます。 たとえ「なんとなく寂しくなった」という感情の問題でも、茶化すことなくあなたが安心するまで寄り添いながら話を聞いてくれる彼氏は信頼できますね。もし遠距離恋愛が終わって将来一緒になったとしても、支え合えるいい旦那さんになりそうです。

自分のことはこまめに教えるけど女性のことは根掘り葉掘り聞かない

遠距離恋愛に多少の不安はつきもの。長く仲良く付き合うためには、お互いの状況をコミュニケーションの一環として連絡することが大切ですよね。 本気の男性はそれを心得ていますので、女性が「今何をしているの？」と質問する前に「これから○○へ行ってくるよ」「○時には帰宅する」などと詳細を教えてくれるでしょう。しかし、男性からはあえて女性に対して「どこに行くの？」「誰と行くの？」などと込み入ったことは聞いてきません。 そうすることで、男性は自分の潔白を証明しつつ、女性のことは自由に過ごさせてあげるという配慮を両立しているのです。こうした気遣いができる男性は本気で女性を大切に思って、なおかつ深く信頼しています。

遠距離恋愛であることを承知の上で付き合う男性相手に、女性はどういった付き合い方をすべきなのでしょうか？寂しさや不安・心配など、遠距離ならではの悩みはきっと増えてしまいます。 次に、遠距離を覚悟して付き合う男性と仲良く付き合い続けるためのポイントを紹介します。

ちょっとしたことでも近況を報告しあう

遠距離恋愛の影響で喧嘩やトラブルになりやすいのが、浮気しているのかどうか、本当に自分のことが好きなのかどうかといったポイントです。疑心暗鬼になってしまうと、一方的に彼氏に不満をぶつけてしまってギスギスした関係になってしまいます。 そこで、彼氏のほうから「何をしていたの？」「どこにいたの？」などと不安からくる質問をされないうちに、「今日は○○ちゃんとランチに行ってきたよ」と近況報告をしてあげましょう。写真もつけてあげるとより安心します。 あなたが日常的に近況報告をするようになれば、彼氏も同じように情報を教えてくれるのでお互いに安心です。

LINEやDMだけではなく電話もコミュニケーションをとる

こまめなLINE・DMでの連絡は、遠距離恋愛をするうえで重要なコミュニケーションです。しかし、文字だけのやりとりでは伝わり切らない気持ちがあります。気持ちが伝わらなかったり、言いたいことを言えないままだったりすると、すれ違いの原因になりやすいので注意が必要です。 効果的なのは、電話でのコミュニケーション。毎日時間を決めて電話をするのはお互いの負担になってしまうのでおすすめできませんが、会えるほどの時間はないけれど休みが重なった日などに電話でゆっくりと会話すると仲が深まるでしょう。

会いに行くのはお互い順番に

遠距離恋愛でネックだと感じるポイントとして一番多いのは、交通費の問題です。 彼氏は「男性だから自分が会いに行かなきゃ」と思うケースが多いのですが、実際は交通費がかさんで悩むケースにつながりやすい傾向にあります。負担だと感じる点が多くなると、遠距離恋愛はうまく続かなくなってしまうでしょう。 そこで彼氏・彼女が交互に会いに行くのがおすすめの付き合い方です。どちらか一人だけが交通費を負担したり、移動で疲れたりせずに済むので、対等な付き合い方ができますよ。

離れる前に次に会う予定を決める習慣をつける

次にいつ会えるのかわからないと、いくら連絡をこまめに取り合う仲とはいえ遠距離恋愛ならではの不安がつきまといます。デートしたときは、必ず次に会う予定を立てておくのがおすすめです。 はっきりとした日時まではわからなくても、せめて「○月の2週目か3週目のどこかで」くらいは決めておくといいでしょう。それ以降の約束はLINEやDMで決めればいいので、会う予定を決めるのを習慣化しつつも、すべてきっちりと決めすぎないというのもポイントですね。仲良く過ごすために制約を増やしすぎないのは大切なことといえます。

喧嘩になりそうになったらすぐに切り替える

やりとりが増えるということは、ちょっとした言い方や話題のチョイスによって言い争いになってしまうことも増えるでしょう。しかし遠距離恋愛である以上、すぐに直接会って弁明することはできません。 そのまま気まずい空気で付き合っていると、付き合う意味を感じなくなってしまい、どちらともなく関係を解消してしまう恐れがあります。そのため、喧嘩になりそうな空気を感じたら、すぐに言ったことを撤回し、フォローに回ってください。 きちんと相手の気持ちに寄り添って謝ったら、それ以上喧嘩になった話題には触れず、ポジティブな気持ちになれる話題に切り替えましょう。

物理的な距離が離れていると、デートをしたくてもすぐにできるわけではなく、相談ごとがあってもなかなか話すタイミングが合わないことがあります。そんな状況でも、彼氏がどんどん好きになる彼女にはいくつかの特徴が……。 ここで紹介する4つの特徴は、何かと困難の多い遠距離恋愛でも彼氏に溺愛される彼女の特徴です。

一緒にいる時間を楽しんでくれる

まずは、デート中にとにかく楽しそうに過ごしてくれる彼女です。お互いに生活の中で大変に思うこと、悩んでしまうことはありますが、それを全面に出さず今の時間を楽しんでくれる彼女は彼氏の心を癒します。彼女のことを考えて寂しい時間を耐えていたことも、目の前の彼女の笑顔を見れば一瞬で吹き飛んでしまうでしょう。 また、楽しむだけでなく「楽しんでいることを彼氏にちゃんと伝えようとしている」という健気な姿が、さらに彼氏にとってはキュンとする特徴なのです。

悩みごとや弱音もきちんと聞いてくれる

普段から彼氏の心の支えになる彼女は、付き合えば付き合うほど、どんどん好きになってしまいます。離れているときでも悩んでいるそぶりや落ち込んでいる様子を察して話を聞いてくれたり、心配したりしてくれる彼女であれば将来のことも考えられるでしょう。 また、実際に会うときはなるべく暗い話はしないようにしようと思っている彼氏が、つい仕事の愚痴や寂しさなどをこぼしてしまうことも。そんな彼に対しても「大変だったね」と労える彼女は、遠距離であっても彼氏の心を逃しません。

彼女のほうからやりたいことをたくさん提案してくれる

遠距離恋愛中のデートは、いつでも会える状態で付き合うよりも彼氏・彼女ともに貴重な時間です。彼女を楽しませようと彼氏はいろいろなデートプランを考えますが、ときにはアイディアが出てこなくて頭を悩ませることも……。 そんなとき、積極的に行きたいところや食べたいものなどを提案してくれる彼女が相手だと、付き合いやすい上に楽しめるので彼氏の心の負担はかなり減るでしょう。 なにより、自分との時間を楽しむためにたくさんアイディアを出してくれる健気な彼女という存在が、彼氏にとってはたまらなく愛しいのです。

離れていても気遣いや感謝を言葉で伝えてくれる

実際に会っているときはもちろん、離れていてメッセージや電話だけでのやりとりをしているときでも、彼氏への気遣いを忘れない彼女はベタ惚れされます。 デートプランを考えてくれることにお礼を言ったり、仕事のあとの通話中に「お疲れ様」と一言声をかけてくれたりなど、そうした小さな優しさが彼氏の心を満たすのです。 遠距離恋愛中は気持ちが伝わらないと恋愛モードが冷めてしまいがちなので、こうした気遣いはとても大切なこと。また、彼氏は気遣いと愛情で自分を満たしてくれる彼女を見て、結婚した後の生活にも夢を持つことでしょう。

遠距離恋愛のすえに結婚するカップルは少なくありません。しかし遠距離の間に恋愛の熱が冷めないことや、結婚について前向きに考えられるだけの気力を保ち続けることが必須条件です。 離れたところにいる彼氏と結婚するためのコツを4つ紹介しますので、遠距離恋愛に慣れてきたら実践してみてください。

会えない間は男性に依存しすぎず自分の心をケアする

離れている分、彼氏へのこまめな連絡や配慮は遠距離恋愛に必要なことです。心配事を減らすために、彼氏からの連絡をきちんと受けるのも同じく大切。しかし、連絡し合うことや彼氏の存在そのものに対して依存してはいけません。 彼氏がいない間、寂しさにばかり意識を向けてしまうようでは結婚までの道のりは遠いでしょう。一人の時間を充実させることも忘れずにおこなってください。 自分自身の心が満ちた状態じゃないと、彼氏の心を支えてあげられません。結婚は支え合いですので、まずは心から鍛えていきましょう。

結婚するタイミングを二人で話し合って決めておく

結婚には流れが必要ですが、「付き合っていればいつか結婚するだろう」といった安易な考えを持っていると結婚までの流れは作り出せません。遠距離恋愛がダラダラと続いて破局……なんて悲しい結末にならないよう、結婚するきっかけを二人で決めるのがおすすめですよ。 例えば、結婚式のための資金を決めて二人で貯金をする、遠距離をやめて結婚するまでの年数を決めるなどがいいでしょう。目標がはっきりしていると多少の寂しさに負けることなく恋愛を続けられますし、共通の目標を作れば心の繋がりが強まります。

将来のプラン設計は曖昧にしない

彼氏のほうはまだ結婚への意識が強くない様子であれば、彼女が将来のことをしっかりと考えてリードしてあげるのも、結婚への近道になるかもしれません。 例えば、結婚後にお互いの仕事をどうするか、住む家はどのあたりにするかなど、具体的に一緒に暮らすイメージが湧く話を持ち出してみてください。 なおこのとき、あまり現実的ではない結婚生活の理想や、経済的に負担がかかりすぎるプランを提案してしまうと、彼氏はあなたのことを世間知らずだと思ってしまいますので気をつけてくださいね。彼氏にだけ負担がかかる将来設計になっていないかどうかも考えながら、話題のひとつとして出すのがおすすめです。

プランが決まったら両親への挨拶はなるべく早めに

提案した結婚後の将来プランに彼氏も乗り気なようであれば、できるだけ早くお互いの両親に結婚前提の交際であることを伝えにいきましょう。伝え方は家庭の事情によって異なるので「絶対にこうすべき」というルールはありません。 ただ、きちんと経済的・世間的な道理から外れていない結婚のプランであること、そして真剣に二人で考えた計画であることは丁寧に伝えてください。 年齢がまだ若いカップルだとしても、話す内容がしっかりしていれば両親も納得します。両親に周知すれば、結婚までの段取りが楽になるでしょう。

なかなか思い通りに会えないとわかっていても、好きだという気持ちが強ければ遠距離恋愛に踏み切る男性。しかし、遠距離恋愛が浮気をきっかけに終わってしまうケースは少なくないので注意が必要です。 彼氏がうっかり浮気をしてしまう、もしくは浮気相手に本気になってしまう時期を知っておくことで、予防しやすくなるでしょう。

次に会える時期がはっきりしていないとき

彼氏が彼女のことを好きだからこそ浮気をしてしまいがちな時期は、次にいつ彼女に会えるのかわからないときです。何度も予定が合わずデートできない時期が続くと、不安感が大きくなってしまい思わず近くにいる女性に意識が向いてしまう可能性が高まるでしょう。 また、会えるはずだったのに彼女に急な予定が入ってドタキャンされてしまったときも、同じく彼氏は浮気しやすい心理状態に陥ります。会えると思ってウキウキしていた気持ちの行き場がなくなってしまうので、他の女性で気持ちを満たそうと考えてしまうのです。 デートの予定が立てにくいタイミングや会うのが延期になったときは、彼氏へのフォローと愛情表現を忘れないようにしましょう。

小さなことでも相手を信じられなくなる出来事があったとき

遠距離恋愛はすぐに顔を合わせて気持ちを確かめ合えない分、彼氏へ信頼感を持たせるために工夫する必要があります。良かれと思ってついた小さな嘘でも、彼氏にとっては裏切りだと感じてしまうことも。 目を見て弁明することができない状況なので、こうしたささいなすれ違いのせいで一気に彼女のことを信じられなくなる彼氏もいます。彼女を信頼できなくなると、やけになって他の女性で心を癒そうとすることがあるので要注意です。 彼氏とのコミュニケーションはこまめに、かつ正直にするようにしてくださいね。

話題がマンネリ化して遠距離恋愛に飽きてきた時期

遠距離恋愛が長くなると、新しい話題がなくなり、普段のLINEやDMのやりとりだけでなくデート中の会話もマンネリ化してしまうことが多々あります。その時期に突入してしまうと、彼氏は新しい刺激を求めて浮気しようと考える傾向があるので気をつけてください。 小さなことでもいいので日常の中で変化や楽しいことを探すように心がけ、彼氏との会話にメリハリをつけることを意識しましょう。デートプランがマンネリ化すると会いに行く気力が彼氏からなくなってしまいますので、受け身になりすぎないことが大切です。

遠距離恋愛に起こりがちなトラブルも考えた上で付き合うことを決心してくれた彼氏に対し、絶対にやってはいけない行動が4つあります。強い信頼で結ばれるべき遠距離恋愛カップルは、通常のカップルとは少し違うポイントを意識する必要があるでしょう。 最後に、彼氏と仲が悪くなってしまう恐れのあるNG行動を解説するので、遠距離恋愛を長続きさせるためにも知っておくのがおすすめです。

心配だからといって過度に束縛する

すぐに会えない距離に好きな人がいると、他の女性に目移りしてしまうのではないかと心配になることはあるでしょう。気になってもLINEや電話でしか確認できないので、嘘をつかれている気がして疑心暗鬼になってしまう彼女は少なくないのです。 しかし、愛情からくる不安感だからといって、極端に彼氏の行動を制限するのはNG行動といえます。出かける場所や時間を制限しようとしたり、遊ぶグループの中に女性がいることを非難したりするのは逆効果。彼氏は信頼されていないことにショックを受け、彼女であるあなたを心から愛しいと思えなくなるでしょう。

かまってほしくて愛情を試すようなことをする

遠距離恋愛をしていると、タイミングが合わなければメッセージのやりとりすら日にちがあいてしまうこともあります。 あなたが彼氏にかまってもらいたいと思うのは自然なことですが、気を引きたいあまり男友達とばかり遊んで嫉妬させるのは絶対にダメです。ましてやそれをSNSでアピールするなど露骨なアピールをすれば、彼氏は怒るのを通り越してあきれてしまうでしょう。 彼氏を試す行動をとるのはおすすめできません。かまってほしいのであれば、素直に寂しさや愛しさを彼氏に伝えてあげてくださいね。

会いたくて連絡もせずに急に会いに行く

会いたい気持ちが募っているタイミングであなたが急に休みになった場合、サプライズで彼氏に会いに行こうと思うことがあるかもしれません。彼氏はあなたのことが好きですので、あなたの想像の中では彼氏はきっと大喜びしていることでしょう。 しかし実際にはこの行動は遠距離恋愛においてNG行動！なぜなら、彼氏が仕事や人付き合いなどで疲れていて、急なサプライズで素直に喜べるほど気力が残っていない可能性が高いからです。相手のペースを考えない突発的な行動は避けるのが賢明といえます。

気を遣いすぎて本音を言わない

過度なコミュニケーションをとって彼氏を疲れさせたくないと気遣う心は大切ですが、気を遣いすぎるのも考えものですね。タイミングや話の長さ・内容などに気を遣うのは長続きのポイントですが、彼氏からの印象を気にするあまり本音を話さなくなってしまうのはNG行動です。 遠距離恋愛における適度なコミュニケーションとは、言いたいことをわかりやすく伝えること。決して、言いたいことを我慢して遠距離の時期をやり過ごすということではありません。 彼氏も本音を言いにくいムードになってしまう場合があるので、まずはあなたからちゃんと心を開いた状態で接してください。

遠距離になることを覚悟の上で付き合う男性は、彼女となるあなたのことを心から好きだと思っている場合がほとんどです。なかには軽い気持ちで遠距離恋愛に臨む男性もいますが、告白の仕方を見ていれば本気度の高さがちゃんとわかります。 離れている分、より大切となるのは言葉でのコミュニケーション。ささいなことでも嘘をつかずに、素直な気持ちで彼氏と関わりましょう。真剣に彼氏に向き合えば、その分大きな愛情が返ってくるはずです。 愛情表現は日ごろのやりとりだけでなく、デートの時もしっかりとしてあげてください。せっかく会えたのだから、あなたのほうからぎゅっと抱きしめるくらいの素直さがあるといいですね。ゴールである結婚に迎えるような遠距離恋愛になるよう、工夫をしながら楽しんでください