連絡をとるけど半年会わない男性心理とは│わざと会わないのは脈ナシの証拠？関係別に対象法を解説

「連絡をとるけど会わない彼は私に興味がないの？」 「会えたら会おうという男性の”会おう”は嘘？」 LINEはするけど会わない男性がいると、自分に魅力がないのか、関係が脈なしなのかと不安な気持ちを感じてしまうこともあるでしょう。男性の恋愛傾向的に好きな人がいれば積極的に会いたがる人が多いなかで、長い期間会わない男性には何か理由があるはずです。 そこで今回は、半年会わない状況にフォーカスを当てて、男性心理と対処法を具体的に解説します。 ・彼氏の場合 ・元彼の場合 ・好きな人の場合 記事のなかでは、3つの関係性に分けて解説するので、あなたと彼の関係性に合わせて確認してみてください。

彼氏と半年会わない状況は遠距離恋愛ではない限り、何らかの問題が発生している可能性が高いです。多くの場合は、彼から「今忙しい」などと理由をつけられて、会うことができない状態になっているのではないでしょうか。しかし、恋人である以上、「忙しい」という理由だけで半年間も会わない選択をされることに疑問を感じるのは当たり前ですし、やはり彼側に何らかの意図があると考えることができるはずです。 ここでは半年会わない彼氏の男性心理を具体的に解説します。

忙しくて恋愛が後回しになってしまう

彼氏と半年会えていない場合、「今仕事が忙しくて会えないんだ」などと事前に理由を伝えられていることが多いのではないでしょうか。たとえば、出張で長期的に帰ってこれないなど、明確に会えない理由がある場合は、半年会えなくても彼のことを信じられるはずです。しかし、「忙しいから」とだけ伝えられていても、半年会わないでいい理由にはなりませんよね。 ただ、女性と男性を比べたときに、男性のほうがひとつのことに集中するタイプの人が多く、「このプロジェクトは自分にとって何よりも大事」と感じる仕事が目のまえにあると、恋愛を後回しにしてしまう人もいるようです。特に関係性が長く続いている恋人同士であれば、「自分にとってこの半年が大事だと彼女は分かってくれるはず」といった過信もあるのでしょう。 そのため、本当に忙しいからこそ、恋愛が後回しになってしまう男性心理は実際にあります。ただ、この場合はLINEや電話などで状況の報告をされることも多くなるはずです。だからこそ、連絡すら来ない「忙しいから」という理由に関しては、嘘の可能性もあると考えるべきでしょう。

冷めてきて会う気が起きない

半年会わない男性心理として考えられるのが、「関係性に冷めてきて会う気がしない」というものです。男性は恋に落ちると、好きな人にゾッコンとなることも多く、恋人との時間を大事にする傾向があります。自分の時間も大事にしたい人もいるでしょうが、半年会わないなんて現実は付き合ってもいないと捉えられても仕方が無いはずです。 冷めてしまったことが理由で会う気が起きない男性は、連絡すらも自ら送ってこなければ、あなたからの連絡や会うことへの催促も適当に流すことになるでしょう。いつ聞いても同じ理由で会うことを断られてしまう場合は、彼からの「冷めていることに気付いてほしい」というサインなのかもしれません。

関係をフェードアウトしたくてわざと会わないようにしている

関係をフェードアウトしたくてわざと会わないようにしている男性もいるでしょう。半年会っていない時点で、彼の気持ちはすでに無い可能性が高いです。「このまま別れ話もせずに関係を終わらせることはできないかな？」といった心理を抱いているからこそ、なんとかして会わない状況を作っている可能性もあります。 面倒くさがり屋な男性や、既に他の恋を進めてしまっている男性にとって、半年会わない彼女と会って話し合いをするほど面倒なことはないでしょう。なかには「もう俺たちの関係は終わったはず」と、勝手に関係を終わらせてしまっている人もいるみたい。彼からの連絡が全くなく、会うこともできない場合は、もう関係を終わらせたいのか、終わらせたつもりでいるのかもしれません。

会わなくても気持ちが繋がっていたら満足

稀な心理ではありますが、彼女との関係が長くなり、信頼しているからこそ、「会わなくても気持ちが繋がっていれば満足」と感じている男性もいるようです。たとえば、お互いが仕事に忙しくしていたり、それぞれに趣味があったりすると、今優先すべきものが恋人ではなくなることもあるでしょう。付き合ったばかりなどであれば、いちいち説明をして恋人よりも優先したい時間を満喫するか、恋人との時間を頑張って作る必要もありますが、信頼関係が築けていれば、「会わなくても自分たちは大丈夫」という自信が芽生えてくるのかもしれません。 ただ、彼がどれだけあなたのことを信頼していて「会わなくても大丈夫」と思っていても、今あなたが「どうして会えないんだろう」と不安に感じている時点で、二人の関係はバランスがとれていないため、「信頼されているから会わなくていい」と我慢せず、一度話し合う機会を設けることが大事でしょう。

元彼に対して未練や好意がある場合、「会いたい」と思うこともあるでしょう。また、元彼とはいえども、頻繁に連絡を取っている場合は、話しの流れで食事に行きたくなることは自然なのかもしれません。そんな状況で彼からのお誘いがないと、彼が自分に対してどんな心理を抱いているのか気になってしまいますよね。ここでは半年会わない元彼の男性心理を具体的に解説します。一緒に見ていきましょう。

元カノに興味がなく会うメリットがない

連絡を取るけど会わない元彼の心理として考えられるのが、「会うメリットがない」と思っていることです。何となく連絡は続けているけど、恋愛対象として元カノを見ることができない場合や、そもそも元カノ自体に興味がない場合は、「会いたい」と思う気持ちが芽生えてこないのでしょう。「連絡を返すのが業務的になっていて、無視する理由もないので続けているけど、自分から会いたいとは思わない」といった心理の男性は意外と多いみたい。 去る者は追わず来る者は拒まずといった感覚が一番近いのかもしれませんね。このタイプの男性は好きな人や恋人ができれば、連絡を返さなくなることも多いでしょう。もし「体の関係になりたい」など、彼にとってあなたと会うことがメリットになれば、自ら「会おう」と誘ってくるはずです。

今の自分を見られたくなくて連絡を避けている

元カノのことがまだ好きな男性のなかには、「元カノとの復縁の機会を逃さないように連絡は取るけど、会うのは今じゃない」と考えている人もいるようです。たとえば、別れるときに彼女から指摘された部分を直そうとしていたり、自分磨きをして久しぶりに会った彼女を驚かせようとしている場合もあるでしょう。この場合、男性には会いたい気持ち自体はあります。ですが、今じゃないからこそ連絡は頻繁に続けながら、タイミングを狙っているはずです。 連絡を取るなかで、彼が寂しいアピールやあなたのことをまだ好きな匂わせをしてくるのであれば、久しぶりに会うタイミングを狙っている可能性もあるはず。半年以上会えず、「もう待つのが疲れた」と思う場合は、「そろそろ恋人を作ろうと思ってる」などと今の関係を打破できるような発言をしてみてもいいかもしれません。

ただの暇つぶし相手

LINEはするけど半年会わない元彼は、もしかすると何も考えていないのかもしれません。あなたとの連絡を一種の暇つぶしのように捉えていて、何気ない日常会話をしたり、お互いが愚痴を聞き合ったりする時間はそれなりに楽しいとしても、それ以上の感情を抱いていない可能性があります。元彼と連絡が続くのに遊びに誘われない心理として、男性側が元カノとの連絡をただの暇つぶしと思っているケースは意外とあるようです。 女性は好意を持っていない元彼からの連絡はバッサリと切る傾向が多いですが、男性のなかには「もしかしたら体の関係だけ続けられるかも」などと考えて元カノと連絡をと続けたり、「嫌いじゃないからいいか」と何となく連絡を続けたりすることもあるみたい。そのため、元彼から連絡が返ってくるからといって、脈ありとは限らないことを覚えておきましょう。

気になる男性と連絡はしているけど、半年会えていないと「脈ナシなのかな？」と不安になってしまいますよね。男性は恋に落ちると「相手を自分のものにしたい」という独占欲が強くなる傾向があるため、好きな人と連絡を取っているのであれば、会えるように仕向けてくることが多いでしょう。 だからこそ、会おうとされない現実があると、気になる男性が脈ナシじゃないかと不安になってしまうのは仕方が無いことかもしれませんね。ここでは半年会わない男性心理を具体的に解説するので、一緒に見ていきましょう。

興味が無くて会いたいと思わない

気になる男性があなたに対して興味がない場合、連絡は取っていたとしても「会いたい」と思わないこともあるでしょう。「男性は面倒くさがりなので興味や好意がない人とは連絡しない」といった考え方もありますが、仕事の関係などで興味が無くても返信をしたほうがいい相手である可能性もあれば、彼自身が連絡を面倒に感じないタイプである可能性もあるでしょう。 興味があれば連絡を取っている流れで会うことになるのは自然と考えられるなかで、半年会わない期間が続いているということは、相手がわざと会わないようにしている可能性も高いはず。

好きだからこそ恋の駆け引きをしている

あなたが気になっている男性があなたのことを好きそうな匂わせをしてくるのに、会おうとしない場合は、恋の駆け引きかもしれません。男性のなかにはプライドが高く自らアプローチをしない人もいるでしょう。また、「女性からアプローチしてほしい」と考えている男性のなかには、連絡のなかで好意を匂わせながら、相手から誘ってもらえるように仕向けている可能性もあります。 たとえば、「今度公開される映画気になっててさ」とか「土日はひとりで過ごすことが多いけど、誰かと食事に行くのも楽しいよね」などといった内容の連絡は、誘ってもらう待ちの連絡ともいえるはず。半年会わない期間が続いていると、完全に脈ナシのように思えてしまうかもしれませんが、会わない期間の間に彼が少しずつ匂わせをしてくるのであれば、チャンスと思って積極的になってみましょう。

忙しくて今は会えそうにない

連絡は取っているけど、気になっている人に半年会ってもらえない場合、男性側はあなたに気があるけど忙しい可能性も考えられます。あなたのことが気になっているからこそ連絡やLINEはとっているけど、仕事などの事情で「今は恋愛するタイミングじゃない」と感じてしまう状況もあるかもしれません。この心理で会わない選択をしている男性は、きっと連絡のなかで「落ち着いたら会いたい」などと言ってくれているはず。 半年会わない状況が続くと、「会いたい」という言葉はただのお世辞のようにも聞こえるかもしれませんが、もう少し粘り強く待ってみましょう。また、彼があなたに好意を抱いていそうであれば、それを確かめるためにも自分から会いたいことを切り出してみるのも大事です。

ここまで半年会わない男性心理を、彼氏、元彼、好きな人という関係性に分けて具体的に解説しました。半年会わない男性心理は関係性によって差がありますが、やはり相手側が恋心を抱いていれば、話しの流れで「会おう」となる可能性は高く、それが半年以上起きていないのは、脈ナシの可能性が考えられるでしょう。しかし、男性のなかには、自ら積極的にアプローチができず、「会おう」と言えないだけの人もいるので、彼の言動から本心を探ることが大事になります。 そんな男性心理を踏まえたうえで、半年会わない男性とはどんな関わり方をすべきかを一緒に見ていきましょう。

彼氏の場合

彼氏と半年会えていないことは恋人関係において大きな問題でしょう。たとえ彼氏があなたのことを信頼していて「会わなくても大丈夫」と思っていたとしても、あなた自身が会えていない今の関係に不安や疑問を抱えている以上、関係はうまくいっていないといえるはず。あくまでも「恋人」という関係にある二人だからこそ、素直に会えないことが寂しいと伝えてみましょう。 そこで彼が会うことを「忙しい」という理由で断ったり、「近々会いに行く」などと具体的な日程は決めずに流したりするようであれば、残念ながら彼の気持ちはもうあなたにはない可能性が高く、あなた自身もそんな彼と別れる決意をする必要があるはずです。

半年会わない彼氏がいる場合、彼があなたとの関係を面倒に感じてしまっている可能性があります。「もう関係を戻すことは難しいのかな？」と不安になる人もいるかもしれませんが、あくまでも現段階では恋人という関係なのであれば、思い切って彼を楽しませる方向に舵を切ってみるのも良いかもしれません。 たとえば、彼が楽しめそうなデートプランを考えて自分からデートに誘ってみるのも良いでしょう。半年会わない時間が続いていると、あなたの中で「彼から誘われない限り会わない」と意固地になっている部分もあるかもしれません。しかし、関係を進めるにせよ、終わるにせよ、このままではフェードアウトする可能性が高いため、自分から動くことがマストといえるはず。

元彼の場合

あなたが元彼に対して未練を抱いていて、「会いたい」という気持ちがあるのなら、LINEや電話で近況を伺ってみるのもいいかもしれません。「最近どうなの？」「元気にしてる？」などと連絡をして、彼が自分にどんな態度を見せるかを確認しましょう。もし彼があなたからの連絡や電話に対応しなかったり、適当に流されてしまうようであれば、脈ナシの可能性が高いといえるはず。 逆に彼から同じように質問があれば、あなたに興味を持っている可能性は高いので、話しの流れで気軽に遊びに誘ってみるのもいいかもしれません。元彼なので少し気まずさもあるかもしれませんが、ラフに誘うことで男性側もOKしやすいはずです。

半年会えていない元彼は、正直なところあなたに興味がない可能性が高いといえるでしょう。もしあなたに興味があるのなら、たとえ肉体関係を築きたいだけであったとしても、元彼という特権を使って会おうとしてくるはずです。そんな元彼が会おうとしてこないのであれば、まずはあなたに興味を持ってもらうことから始める必要があります。 そこでおすすめなのが、SNSを通して今のあなたの写真を投稿したり、毎日が充実しているアピールをすることです。男性は過去に付き合っていた恋人のことを名前を付けて保存しているといわれています。そのため、元カノが楽しそうにしている姿を見ると、嫉妬をすることも多いのだとか。また、SNSで綺麗になった元カノを見ると、「なんで別れたんだろう」と後悔することもあるでしょう。 元彼の嫉妬を狙ってSNSでアピールをすることは、会うキッカケになるはずです。

好きな人の場合

好きな人と半年も会えていないのであれば、恋に対するモチベーションも下がってしまうはず。彼から遊びに誘ってくれない現状がある以上、自分から行動することが何よりも重要となるでしょう。思い切ってデートに誘ってみることで、彼にあなたとの関係を発展させたい気持ちがあるのかどうかも分かるはず。 デートに誘うときはまずLINEで近況を聞いてからでも良いですし、あまり連絡が取れていない関係であれば、「久しぶりにゆっくり話したいんだけど、どうかな？」と思い切って聞いてみることもおすすめです。

半年も会えていない好きな人との関係を少しでも進展させたいのであれば、彼に振り向いてもらうことが何よりも大事になるでしょう。振り向いてもらうためにできる行動は色々ありますが、会えていないところをポジティブに捉えると、久しぶりに会ったときに、あなたが彼のタイプの外見になっていれば、興味を持ってもらえる可能性が高いはず。 男性はいい意味で分かりやすい性格をしているので、久しぶりに会ったあなたが魅力的になっていたら、彼の方から連絡をくれるでしょう。

連絡をとるけど半年会わない男性心理について、彼との関係性別に具体的に解説しました。恋人であれば関係をフェードアウトされてしまう可能性が高く、元彼であれば相手があなたに興味がない可能性が高いなど、やはり「会わない」という選択をされている心理はどうしてもネガティブなものになりがちです。 だからこそ、あなたが彼に対して少しでも好意を抱いているのであれば、早めの対処を取ることが重要でしょう。恋人であれば今後の関係性や、彼の気持ちを知ることも大事になりますし、元彼の場合は彼の近況を知るところから始めてみてください。そして、半年会えていない人が好きなのであれば、受け身の恋愛ではなくあなたから積極的に行動することが今は最優先といえるでしょう。