遠距離恋愛に向いてる男性の特徴6つ｜向き・不向きチェックや結婚するコツ

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遠距離恋愛をするとなると、お互いに心配ごとや不安が尽きないものです。しかし男性のなかには、遠距離恋愛をするのに向いている性格や特徴を持つ人もいます。 遠距離に耐性のある男性と付き合うのであれば、距離が離れていても仲良く交際を続けられるでしょう。まずは主な特徴を6つ紹介します。

1.仕事を中心に生活しているタイプ

遠距離恋愛をする際に、彼女であるあなたの悩みの種になりがちなのは、遠くにいる彼氏が別の女性と浮気をしてしまうのではないかという問題ではないでしょうか？彼氏が社交的で優しい男性であれば、心配してしまうのは仕方がありません。 そこで、遠距離恋愛に向いている男性の特徴としてまずひとつめに挙げられるのは、仕事に夢中になれるタイプであるということです。仕事に真剣に取り組んでいて忙しい日が多く、それでいて仕事にやりがいを感じるタイプの男性は、他の女性に誘われたくらいで今の生活を放り出しません。 仮に少し魅力的に感じる女性がいても、仕事を優先するので浮気している暇はないはずですよ。

2.連絡がマメで愛情表現が豊か

離れていると、たまに会えるとはいえどうしても日々寂しさとの闘いになるのが遠距離恋愛。彼女に寂しい思いをさせるとトラブルの元になりますので、連絡をマメにとって常に彼女の心をケアしてくれる男性は遠距離恋愛に向いています。愛情表現が豊かならさらに向いているといえるでしょう。 ちょっとした連絡のときでもちゃんと「好き」と伝えてくれて、会った時には思いきり愛情表現をしてくれる男性であれば安心です。気持ちを確かめ合える男性が彼氏であれば、遠距離恋愛もつらさが半減します。

3.対等な関係を保つために努力をしてくれる

遠距離恋愛でネックになるのは、交通費や時間の制約など心と体両方にかかる負担です。お互いがバランスよく負担していないと、片方がつらくなり遠距離恋愛は破局してしまいます。 そのため「俺に任せて」となんでも率先してやってしまう男性より、「こっちは俺がやるからそっちをやってもらえる？」と二人で協力することを意識するタイプの男性のほうが、遠距離恋愛に向いているでしょう。 具体的には、今回は彼氏が会いに来たから次は彼女が会いに行く、デートプランは二人で考える、言いたいことははっきりと言うなどができるタイプの男性です。対等な関係ほど、遠距離恋愛では長続きするでしょう。

4.自分一人で没頭できる趣味を持っている

グループで遊ぶことばかりに夢中になるタイプの男性は、そのメンバー内にいる女性と恋に落ちてしまう確率があります。遠距離恋愛に向いている男性は、一人でも十分に楽しめる趣味を持っているのが特徴のひとつです。 夢中になれることがあれば彼女に会えない間も必要以上に寂しがることないので、誰かを気持ちの逃げ場にしようとすることもありません。また、休日は一人で過ごすことが多いのであれば彼女と予定を合わせやすく、周囲の人からのお誘いで急にデートの約束が流れてしまうことも少ないので、付き合いやすいといえます。

5.実家がすぐ近くにあるか地元で遠距離恋愛をする

遠距離になってしまうとお互いの生活が気になるものです。真新しい環境にいれば、新しい出会いがあるのではないかと不安になるのも無理はありません。 ただ、もし彼氏が住んでいるのがその人の実家の近くだったり、昔からよく知る人や親せきが多い地域だったりすればどうでしょうか？遠距離だとしても、周りにいる人がすでに見知っている人たちばかりで、なおかつ家族も近くにいるとなれば、彼氏はわざわざ浮気をしようという気にはならないはずです。 もちろん男性の性格的に浮気をしないというのが一番なのですが、状況的に浮気ができないというのも、遠距離恋愛が向いている条件に入ります。

6.彼女のことを束縛せずのびのびと恋愛を楽しんでいる

彼氏・彼女の関係でありながらも、束縛せずにそれぞれの時間を大切にすべきだという考えを持っている男性は遠距離恋愛に向いているタイプです。 こうした考え方の男性は、過度な束縛をしてしまうと逆に不仲になってしまうことを理解しています。遠距離恋愛では嫉妬や不安などで相手を束縛しがちですが、こうしてのびのびと恋愛を楽しむタイプの男性であればその心配はありません。会えない間はお互いが好きなことをして過ごせるので、極端に依存しすぎずに長く付き合えるでしょう。

遠距離恋愛はデメリットばかりではなくメリットもあるとはいえ、やはり近くにいていつでも会える交際よりは難しいものです。そんな遠距離恋愛になるとわかっていながら付き合うことを決めた男性は、どんな心理なのでしょうか？ ここでは、交際中に遠距離恋愛に変わるケースと遠距離恋愛を覚悟して付き合い始めるケースとに分けて解説します。

すでに付き合っている男性と遠距離になる場合

付き合っている時に仕事の関係や実家の関係など、なんらかの事情で遠距離になってしまうカップルのうち、遠距離恋愛になることを嫌ってあえて別れを選ぶ彼氏・彼女もいます。 しかし遠距離恋愛になっても付き合い続けたいという彼氏も少なくありません。その時の男性心理として考えられるのは、主にここで紹介する3点です。

彼女への愛情がとても強く、それを彼氏である男性自身が自負している場合、遠距離恋愛になってしまうとわかってもそれは別れる理由になりません。愛情さえあれば、というとチープに聞こえてしまいますが、まさに言葉の通り自分たちの愛情の強さを信じている心理状態です。 彼女のいいところをたくさん知っていて、かつ信頼関係もすでに築けているパターンでしょう。むしろ、遠距離恋愛を経験することで新たに彼女のいいところを見つけられるのではないかと、ポジティブに考えている可能性もあります。

彼女のことが好きだから、距離の問題だけで別れたくないと考えて決めた遠距離恋愛。しかし男性心理としては、離れている間に彼女が他の男性に取られてしまうのではないかと心配でたまらないパターンもあります。 心配するのは悪いことではありませんし、むしろ心配になってしまう男性の方が多いでしょう。それほど彼女のことがいつも魅力的に見えているという証拠です。彼女にベタ惚れでいつも一緒にいる彼氏ほど、遠距離恋愛にはどうしても不安を持ってしまいます。 不安に耐えるのはつらいけれど手放したくない……というジレンマとひっそり戦うのも男性心理のひとつです。

デートをしたり連絡を取ったりすることに不自由を感じているわけではありませんが、遠距離恋愛ならではの自由な時間を楽しめるのもありだと考える男性も。彼女も自分も寂しさを抱えることはわかっていますが、それ以上に得られるものもあると考えているのです。 自由に過ごせる間、次はどこでデートしようか、一緒に何を食べようかなど、いつもとは違う目線で探せます。ややマンネリになっているカップルであれば、ちょうどいい刺激になることも多いでしょう。

これから遠距離になるのに付き合おうとする男性の場合

まだ付き合っていない段階で、かつ遠距離になってしまうことがわかっているのに告白して付き合おうとする男性は、すでに付き合っている男性とは心理が少し違います。 彼女になったあとの女性との相性がどうなのか、それを知らずに遠距離恋愛に臨む男性の心理を見ていきましょう。

付き合っていない時点で遠距離恋愛になってもいいと即決できる男性は、遠距離恋愛そのものに興味を持っているパターンでしょう。遠距離恋愛という少しマイナーな交への好奇心が、離れながら付き合うことへの不安より勝っているのです。 ただ、心配しないでください。遠距離恋愛への関心はありますが、女性への好意は本気ですし、いざ遠距離恋愛を体験してみて思っていたより大変だと感じても、無責任に放り出すことは少ないでしょう。 そもそも遠距離恋愛を長く続けるのには工夫と根気が必要ですが、彼女側が愛情表現を怠らなければ、彼氏も少しの寂しさくらいならぬぐえます。

付き合うために告白をする男性は、女性が自分に対して好意を持っているとわかっていたとしても、さらにそれを上回る好意を見せたいと考えます。この男性心理がはたらくと、遠距離恋愛にも関わらず迷いのない告白をすることで、愛情の強さや本気度の高さを証明しようとするのです。 どれほど彼女のことが好きかをアピールしたくて遠距離恋愛を覚悟した男性ですので、付き合って彼氏になってからの愛情表現も怠りません。彼女が不安にならないよう、デートや電話、LINEなどあらゆる場面で好意を示してくれます。

もうすでに結婚まで視野に入れている男性は、遠距離になるとわかっていてもゴールが見えているので迷わず交際を決めます。むしろ男性は交際をしっかりと長い目で見ているでしょう。遠距離恋愛をしても心が揺らがないことを証明しつつ、彼女の見ていないところでキャリアアップなどをして男を磨けると前向きにとらえているはずです。 そしてこの際、覚悟を決めている男性は家庭を持つ意志があることを女性に告げ、それを告白の言葉とするケースが多い傾向にあります。女性からすれば、付き合う段階で結婚の話をしてもらえるのはメリットです。

遠距離恋愛とわかっていて告白する男性や付き合い続ける男性の心理は先述しましたが、本当にその男性が遠距離恋愛中でもずっと想い続けてくれるのか、不安に感じるでしょう。 言っていることと心の中が本当に同じなのか、遠距離恋愛に男性が心変わりをしないのか確かめる方法があります。遠距離恋愛がうまくいくか不安な時は、ここで紹介する4つの質問を男性に投げかけてみてください。

「どのくらいのペースで会う？」

具体的に遠距離恋愛のことを考えているのか確認するなら、「どのくらいのペースで会える？」と聞いてみましょう。もちろん答えどおりに会える保証はありませんが、ここで確認したいのは付き合い方に関する男性の思考です。 どのくらい遠距離恋愛のありかたを知っているのか、予想しているのかといったポイントを確認できれば、どのくらい本気で付き合おうとしているのかがわかります。「月1なら休みを合わせられる」「交通費を考えると2カ月くらい」など具体的なことを言ってくれれば、その男性は遠距離に向いているでしょう。

「毎日連絡してもいい？」

どのくらい自分のことが好きかを確かめたいのなら、「毎日連絡してもいい？」や「LINEやDMだけじゃなくて電話もたくさんしていい？」などいった質問を男性にしてください。 快く受け入れるようであれば、男性のあなたへの愛情はかなり深いものといえます。ただし一時の感情で答える男性もいるので、「より堅実な男性でないと遠距離恋愛できない」と思うのであれば別の答えを言う男性が必要です。 その場合は、「残業があるかもしれないから電話は土日だけにしよう」などと現実的な提案をしてくれる男性がベスト。いずれも遠距離恋愛に向いていますが、距離感が違うのでどちらのタイプが好みかで決めて良いでしょう。

「会えない期間が長くなったら嫌？」

遠距離恋愛には自立心が必要不可欠です。依存されすぎていないか、男性がしっかりと自分や将来のことを考えられているかを確認するのなら、「会えない期間が長くなったら？」と聞いて男性の出方を見ましょう。 そこで「耐えられない」とはっきり言ったり、「なんとか頑張る」と言いつつ焦りを見せたりするようなら、男性は遠距離恋愛に不向きです。「会えない間はお互いに好きなことをすればいい」ときっぱり答えられる男性のほうが、明らかに遠距離恋愛向きの考え方をしています。 長く付き合うことを想定するなら、しっかりと自分の時間を楽しめるタイプの男性かどうかを見極めましょう。

「いつまで遠距離恋愛が続くの？」

遠距離恋愛自体が嫌なわけではないとしても、終わりのない遠距離恋愛はつらいものです。そこで男性に「いつまで遠距離恋愛を続けるのか」と質問してみてください。 結婚を視野に入れている男性であれば、仕事の区切りや年齢、貯金などを条件に遠距離恋愛の終わりを決めてくれるはずです。また、結婚までははっきりと決めていなくても、計画性のある男性であれば遠距離恋愛をずっと続けるという発想はありません。「〇年経ったら一緒に住もう」など、同棲くらいは持ちかけてくれるでしょう。

遠距離恋愛を続けるには、お互いにある程度の妥協や工夫、そして何より思いやりが必要です。やや難しい交際である遠距離恋愛のすえに、結婚までたどり着くにはどんな行動が必要なのでしょうか？ 最後に、遠距離恋愛の彼氏・彼女が、幸せいっぱいの夫婦になるために必要なことを解説します。

男性も女性も遠距離に適応できないと結婚は難しい

まず前提として、遠距離恋愛から結婚まで行きつくには彼氏だけの覚悟ではどうにもなりません。彼女であるあなたも、遠距離恋愛に対して適応していかないと、そもそも交際自体が続けられなくなってしまいます。 例えば、彼氏が優しいからといって連絡するたびにネガティブな愚痴ばかり言ってしまうと、いつかは彼氏にストレスが溜まって限界を迎えるでしょう。ほかにも、遠距離で不安になり彼氏を束縛しすぎると、破局につながりやすくなります。 男性がいろいろな苦難を覚悟して遠距離恋愛を決めてくれた以上、彼女であるあなたも応えてあげないといけませんね。

心のモヤモヤを素直に話せる信頼関係を築く

遠く離れた場所にいると、悲しい気持ちや不安な気持ちなどを目の前で共有して慰め合うことができません。長く遠距離恋愛を続けるには、ネガティブなことばかりを言うのはNGです。しかし、ポジティブなほうがいいからといって、無理に気持ちを押し込めてしまうとメンタルが保てなくなります。 耐えられなくなる前に、心に溜まったモヤモヤをきちんと話して受け入れてもらえるほどの信頼関係が必須です。心配なことは、卑屈になる前に素直に打ち明けましょう。 ちょっとした不安を言うくらいなら、彼氏の愛情は消えません。むしろ、大切なことはきちんと話しあえるという認識と信頼感をお互いに持つことが大事なのです。

「自分のことは自分で」を徹底すると結婚後が楽になる

ちょっとのわがままや頼み事であれば、彼氏・彼女の仲ですのでお互いに聞いてあげられます。しかしあまりにも相手の優しさに頼りきりになってしまうと、自分でやるべきことや考えるべきことまで丸投げしてしまい、人として成長できません。 彼氏がいないと何もできない状態、または彼女がいないと何もできない状態になってしまうと、恋愛関係ではなくただの共依存関係になってしまいます。それでは、仮に長く関係が続いて結婚に至ったとしても、共同生活はうまくいかないので要注意です。 「自分のことは自分でやる」という気持ちをしっかり持つことは、むしろ二人で生きる結婚という生活への近道となります。

結婚を想定した交際プランを立てる

男性が絶対に結婚したいと思える相手で、かつ相手も同じように自分を愛してくれているのなら、遠距離恋愛が始まって間もないころに結婚の話をはっきり持ち出しましょう。 ここで引いたり避けたりする男性であれば、遠距離恋愛を続けていても幸せになれる確率は低いといえます。幸せに付き合って、そのまま幸せな結婚……という道を望んでいるなら、話し合いは早い方がおすすめです。 彼氏が話し合いに乗り気になってくれたら、早速結婚まで進むための交際プランを立ててください。目標は何年後にするか、それまでにお金がいくら必要か、結婚したらどこに住むかなど、プランは具体的であればあるほど理想といえます。

遠距離恋愛に向いている男性は、基本的に心が広く、忍耐強い性格です。それだけでなく、新しいことを楽しもうという前向きな気持ちも持っていることが多いでしょう。こうした考え方は、共同生活ともいえる結婚生活には必須な考え方です。 男性が本気で遠距離恋愛に臨もうとしているのかが心配なら、確かめる方法はいくつもあります。いざ離れてからつらい思いをしないように、遠距離になるとわかった段階で男性の気持ちを確かめておくといいでしょう。 結婚を見据えて遠距離恋愛を続けるなら、さらに工夫が必要です。信頼関係を築くことを第一に考え、計画性を持った付き合い方を意識してください。彼氏のことを信じながら自分の生活も整えることで結婚に近づきます。 遠距離恋愛を楽しめる男性となら、また異なる苦難がいくつも待ち構えている結婚生活も乗り越えられるはず。お互いに支え合う心を遠距離恋愛で養って、幸せな生活を手に入れましょう。