彼氏と会わないとどうでもよくなる理由6つ。好きな気持ちが戻る対処法

この記事を見ている方は、 「彼氏と会ったら楽しい。けど、会わなくても満足」 「会わないとどうでもよくなって、彼のこと忘れちゃうんだよね」 「冷めちゃったのかな？私って恋愛向いてない？」 そんなお悩みを抱えているのでは…？ 彼氏と会わないでいると関係性に疑問符が浮かび、 「2人でいなくてもいっか」とどうでもよくなってくる人は結構います。 ・彼にこだわる必要がない ・今は恋愛モードじゃない ・1人でいても充実してる ・ときめき＝恋愛だから、次の恋を求めたくなる ・彼から大事にされずに愛されることを諦めた という理由で、会わない間にどうでもいいポジションに降格してしまう一方で、 「構ってもらえない」「会えなくて寂しい」と気持ちを抱えきれずに 彼からの愛情を諦めてしまう人も…。 会わないとどうでもいいと思うのは、期待していない証拠とも考えられるわけです。 本当に彼のことが好きなのか分からなくなっているなら、この記事を参考にあなたの本心では何が起こっているのか確かめましょう。 今回は、 彼氏と会わないとどうでもよくなる理由6つ、 会わないと彼氏のことがどうでもよくなってくる人の特徴、 【男女別】会わないと冷める期間、 彼氏と会わないとどうでもよくなる現象への対処法 を解説します。 ぜひ参考にしてみてくださいね！

ときめきは3ヶ月まで！気持ちが落ち着いてきたから

3年お付き合いしてたとして、3年間もずっとドキドキしていたら冷静ではいられませんよね。 一緒にいても気持ちの落ち着きを感じられるなら、大人な恋愛に移行できる良い兆しです。 恋愛の賞味期限は3年と言われています。なかでも付き合った直後はハネムーン期といって、何をやっても2人でいれば楽しく感じられます。一緒にいるだけでドキドキの連続です。 ハネムーン期は最初の3ヶ月で終わります。 ”恋愛＝ときめき”と考えている人にとってその後のお付き合いはひどく退屈なものに感じられるでしょう。 彼氏と会わないとどうでもよく感じてしまうのは、一緒にいることへの慣れとも言えるのではないでしょうか？

“単純接触効果”会う回数が少なければ忘れるもの

彼と会う回数が少ない人は、彼を忘れてしまってどうでもいいと思っていることもあり得ます。 そんなあなたが薄情なわけではありません。 人は何度も顔を合わせている人に親近感を抱きます。単純接触効果といって、広告やマーケティングにも応用されている心理です。何度もCMで見かける人、覚えてしまいますよね？ 「会うと楽しい！会わなくてもそれなり…」という人は、デートの頻度を増やすと気持ちが戻ってくる可能性があります。 彼氏の存在を感じられる機会が減っているだけなら、”彼を好きな私”を思い出せることでしょう。

熟年夫婦のように親しいから

彼氏に会っていなくてもどうでもいいと感じるのは、十分に仲が深まっているからではないでしょうか？ 熟年夫婦のように”一緒にいて当たり前””空気のような存在”になると、遠く離れた場所にいようとも心の繋がりを感じられます。 1人でいても孤独ではなく、何か困っても互いに助け合える安心感で満たされています。 2人の間にあるのは信頼です。 「どうでもいい」感は「あなたに任せた」という信頼感でもあります。 もし彼がいなかったら…と想像してみてください。心がざわめきませんか？ 会っていなくても、連絡が少なくても、切れない縁を感じているならご自分の気持ちを信じてください。

大事にされずに諦めている

大事にされていないと感じている人は、諦めから彼のことがどうでもいいと思ってしまいます。 「彼ともっと会いたいのに会えない」 「ほんとは構ってほしいけど忙しそうだし…」 遠慮して連絡を減らしたりと、本当は愛されたい、愛してほしいのに気持ちを抑えるクセがついてしまうんです。 最初は「寂しい」を自覚していても、抑圧していくうちに本音を忘れてしまうものです。会わないとどうでもいいと思う人は、彼氏に期待するのをやめた人とも考えられます。

別れを意識している・次の恋に進みたい

会わないとどうでもいいと感じるのは、彼氏と過ごす将来が見えないからだという人もいます。 すれ違いやトラブルがあると、いつのまにか心の距離が離れていき 「会っていなくても平気」 「この人が彼氏じゃなくても…」 と自覚する機会が増えるはずです。 どうでもよく思ってしまうのは、別れを意識している時の自暴自棄な感覚に近いかもしれません。 “この人とは、もうどうでもいい”と関係リセットしたくなっているんですね。 新しい恋を見つけて今の彼がどうでもよくなってしまう人もいます。 「この人の方がいい！」と気持ちが揺らぎそうになりますよね。 今ある関係にエネルギーを費やすよりも、新たな出会いに期待できるなら乗り換えてしまおう！と次の恋に進みたい本心が前に出ている時、会っていない彼氏のことがどうでもよく感じられます。

彼氏と会わないとどうでもよくなる人ばかりではありません。 どうでもよくなりやすい性格に当てはまる人は、この点で他人より苦労しやすいです。 ここからは、会わないと彼氏がどうでもよくなっってくる人の特徴を紹介します。 まずは、そんなご自分のことを責めすぎないでくださいね！

彼氏と会う＝ご褒美の人

意外に思われるかもしれませんが、”彼氏＝ご褒美“と思って頑張れている人は、彼氏と会わないでいるとどうでもよくなってくる可能性が高いです。 なぜなら、どんなご褒美でも与えられ続けると飽きがくるからです。 幸せにも慣れてしまいます。 恋愛初期のラブラブ感が続けばいいですが、最初の熱量が大きい人ほど、気持ちが長続きすることはありません。 花火のように派手に短く散る恋になります。 最初はすごく好きだったのに…と違和感があるならこのタイプではないか？と考えてみてください。 肝は、「彼氏に依存しているかどうか」です。 推しに貢ぎすぎてしまう人も同様なのですが、「この人に会うために…会うことが楽しみで頑張れるんだ！」と縋るような思いでいるのは健康的ではありません。

他に夢中になれるものがある

他に好きなもの/夢中になれる物事がある人も、彼氏に会わないとどうでもよくなる現象に陥りやすいです。 先ほどとは逆で、自立心が強い方か、他人との距離が遠い方に多いパターンになります。 ワーカホリックだったり、1人でものめり込める趣味をもっていて夢中になっているうちに 「あれ、彼氏とずっと会ってないな…」 「彼氏いてもいなくても変わらなくない？？」 と思い始める女性は少なくありません。 特に、昨今は”ソロ充“や“おひとりさま”での活動を肯定する風潮にあります。1人でも楽しめるコンテンツで溢れており、パートナーを持たなくても幸せに過ごせるという意見もありますね。 さらに、経済的に自立した女性も増えていますから、他人に「幸せにしたもらおう」と考えなくていいわけです。彼氏の存在感がなくなっていて、どうでもよく感じてもおかしくありません。

友だちから付き合ったカップル

友愛的な感情が強いカップルは”なんとなく”で付き合っていて、会わない間にどうでもよくなってくる可能性もあります。 付き合いが長く居るのが当たり前になっていると、 「いなくてもお心境に変化ないな」「いた方が楽しいけど」 くらいに安心感さえ当たり前になっていきます。 友だちから恋に変わってお付き合いしたカップルや、同棲中で物理的な距離が近いカップルなどは、お互いのことを知り尽くしていてマンネリ化しやすいものです。 緊張感がないだけであって、「どうでもいい」わけではないことを自覚してください。 隣にいるのが当たり前であったとしても、急に馴染みの人間がいなくなってしまったら違和感があるはずです。

自己肯定感が低い人

自己肯定感が低い人は、恋人と会えない時間を上手に過ごすことができません。 相手に嫌われていないか気になって余計な想像をしてしまいます。 “来るもの拒まず”で応じてしまいがちなので、「自分から好きになったわけではないけど…」なんとなく付き合って惰性で関係を続けている人もいるのでしょうか？ 「ほんとは好きじゃなかった」 「冷めてしまった」 「飽きてしまった」 と認めると心が楽になりますよ。 対等なお付き合いができないとどんな関係も長続きしません。 彼と会っていないのに”どうでもいい感”があるなら、素直に本心を告げた方が自分のためになりますよ。

あなたは冷めていても、彼氏としては“どうでもよくなる”ボーダーラインに達していない可能性が高いです…。

男女で恋人に会わない間に考えていることが違います。 女性は自分の感情に鋭いため「寂しい」「会いたい」と自覚しやすいですが、 男性は寂しさを自覚しにくいです。 いつのまにか彼女を放っておいて時間ばかり過ぎていたということも…。 ここでは、会わずに冷めるまでの期間と心境の変化の目安を男女別に紹介します！

【男性】会わずに1ヶ月…さすがに焦り始める

男性の場合は会わずに1ヶ月経過しても、連絡をとっていれば気にならない人もいます。 「1ヶ月くらいなら忙しくて会えなくても仕方ないよね」くらいに思うのが忙しい社会人男性の一般的な感想です。 連絡もなく1ヶ月会っていないとなると、忙しい男性でもさすがに焦り始めるはずです。 あなたのことを気にして「最近どうしてる？」「次はいつ会える？」と伺っているなら冷めているわけではありません。 会わずに2ヶ月目に入ったとしたら…彼は意図的にあなたを避けている可能性が高いです。偶然予定が合わなかったならまだ判断できないですが、会えない分の埋め合わせ提案もないなら、冷めているでしょう。

【女性】会わずに1ヶ月…自然消滅を疑う

一方で、女性は忙しくても連絡を返せるマルチタスクな方が多く、マメなコミュニケーションがないと不安になるものです。 会わずに1ヶ月間、連絡がなかったら間違いなく自然消滅を疑っています。 「このまま彼から何もなかったら待っても仕方ない」 「別れたと思っていい？」と考えはじめる人も…。 連絡をとっていたとしても、デートの予定がなかったら不安になるものです。「私に割く時間がない＝大事にされてない？」と感じてしまうでしょう。 LINEが週に2、3通だったりと、うす〜〜い繋がりしか感じられなければ、互いにとって大きな存在といえるのか？と疑問に思いはじめます。 この関係にコストをかける価値あるのかな？と思ってしまったら終わりのサインです。

彼のことが好きか分からない人へ

会わないと彼氏のことがどうでもよくなってきて、本当に好きなのか分からないにら、彼と会う頻度を増やして自分の気持ちを確かめてみてください。 「やっぱり好きだなあ」という感覚で満たされるなら、会っている時の好きな気持ちの方を信じましょう。 “どうでもいい”と感じるのはその時限りのものです。 先ほど紹介したように、女性の方が恋人に会えずにいると辛い思いをする可能性が高いです。 頻繁に会える人とは安定した愛着関係を築けるものですから、”どうでもいい”と気持ちが揺らいでいる時こそ、会ってみて気持ちに変化がみられるか試してみましょう。

彼氏のことがどうでもいい感覚があり好きかどうか分からなかったら、「この人がいなかったら、自分はどうなるんだろう」と想像してみてください。 「いつも隣にいなくても平気だけど…」という方は、連絡が一つもとれない状況になったらどう思うか？考えてみましょう。 「彼だから話せることがある」 「今まで尽くしてくれたことを思い出す。私にとっては唯一無二の人」 と深い繋がりとご縁を感じたら、その彼を手放さない方がいいですよ。

長くお付き合いしたい人へ

彼と会わないとどうでもよくなってしまうけど、長くお付き合いしたい人は、「今はこれでいい」と思える関係を維持しましょう。 会っている間の楽しみや幸せが、この先も続くことを信じてください。 ”幸せな今”を意識すれば、いつのまにか幸せだった過去でいっぱいになっています。「これで良かったんだな」って、納得できますよ。 今ある当たり前の幸せに気づいて大切にするのは、意外と難しいことです。 目の前に咲いている小さな花に気づかず季節が過ぎていくように、見逃している幸せがあるかもしれないと思って探してみましょう。 「新しい恋や趣味に気持ちがもっていかれて、でも彼のことも好きで…」という方は、今の安定をとるか、刺激を求めるか考える必要があります。 気持ちが揺らいで、今の彼と一緒にいられる自信がない人におすすめしたいのが次の方法です。

彼氏のことがどうでもよく思ってしまう時、彼から愛された記憶を呼び起こしてください。 長くお付き合いしていると、挫折や誘惑を経験して関係が揺らぐタイミングが来ます。乗り越えるための努力、したことありますか？ 遠い過去でもいいので、”してくれたこと”を数えましょう。記録してためておくのも良いことです。 不満が一つもない人間関係なんてありませんから、不満ばかり数えていたらキリがありません。 愛されたことを思い出していると、自然と気分や態度が良くなり、彼との関係も円滑になるはずです。

今回は、 ・彼氏と会わないとどうでもよくなる理由6つ ・会わないと彼氏のことがどうでもよくなってくる人の特徴 ・【男女別】会わないと冷める期間 ・彼氏と会わないとどうでもよくなる現象への対処法 について解説しました！ “彼氏と会わないとどうでもよくなる”現象のワケは、 ・気持ちが落ち着いてきたから ・会う回数が少なければ忘れるもの ・熟年夫婦のように親しいから と、お付き合いのなかで自然と通過する点でもあります。 一方で、 ・大事にされずに諦めている ・別れを意識している・次の恋に進みたい と彼に何も期待できなくなった状態で女性が思うことでもあります。 あなたはどちらでしょうか？ ご自分の心と相談できましたか？ あなたが会わずにいる間に冷めやすい性格だと、一層どうでもよくなりやすいはずです。 また、男女で冷めるまでの期間が違うため、彼はあなたの気持ちの変化に全く気づいていない可能性もあります。 この点も考慮しながら、彼のことが本当に好きかどうか考えてみましょう！ あなたの恋が、今より充実したものになりますように…お祈りしております♡