【塩まじない効果は絶大】願い別の効果的なやり方から願いが叶えられなかったときの対処法

「ネットで話題の塩まじないに興味があるけど危険って本当？」 「彼との復縁のために塩まじないを試したいけど、本当に効果があるの？」 ネットで話題の塩まじないは自宅にある塩を使って簡単に行える「願いが叶うおまじない」です。おまじないを信じていない人もいるかもしれませんが、スピリチュアルの世界で浄化作用が高いとされる塩を使ったおまじないには抜群の効果があるといわれています。利用するアイテムが塩なので「やりたい」と思ったタイミングで試せるのもメリットでしょう。 一方で、塩には浄化作用があるため、使い方を間違えてしまうと、思わぬリスクや危険性が出ることもあるといわれています。そこで今回は、「塩まじないをやってみたい」という人に向けて、願い別に効果的なやり方や願いが叶えられなかったときの対処法までを解説。 ・塩まじないのやり方 ・塩まじないの効果を最大限に高める方法 ・【願い別】塩まじないの効果抜群な方法 記事を読めば塩まじないについて網羅でき、安全に効果的な塩まじないに取り組むことができるはずです。ぜひ参考にしてください。

「塩まじない」は願いを叶えるためのおまじないとしてSNSなどで話題になっています。おまじないで利用するアイテムが「塩」なので、誰でも気軽にチャレンジできそうなところが話題を呼んでいるのでしょう。そんな「塩まじない」にはかなりの歴史があり、スピリチュアルの世界で浄化作用の高いとされている「塩」を使うことから、効果は抜群だともいわれています。だからこそ、使い方や用途を間違えてしまうと、思わぬリスクが起こる可能性もあるのです。 つまり、塩まじないはそのおまじないの効果や代償をきちんと知ったうえでやらないと危険なのが事実でしょう。ここでは、まず「塩まじないとは何なのか」について具体的に解説していくので、一緒に見ていきましょう。

塩まじないの意味や効果

SNSなどで塩まじないを紹介する際「願いが叶うおまじない」といった表現をされることが多いはずです。おまじないなので、「願いが叶う」という考え方はあながち間違いではありませんが、「どんな願いでも叶えられるものではない」というのが塩まじないを行ううえで覚えておくべきポイントでしょう。何にでも効くわけではないということは、その分、効果的な分野があると考えることもできるはず。 塩は古くから魔除けや浄化に用いられることが多く、令和になった今でも自宅に厄除けや開運を願う「盛り塩」をしている人もいるのではないでしょうか。そのため、塩まじないは「綺麗に洗い流す」といった方向性の願いに効果的です。たとえば、「縁切り」など、「今感じている苦しみを浄化して、新しい世界を開きたい」という人にはピッタリなおまじないといえるでしょう。 だからこそ、塩まじないをする人は「〇〇になる願いを叶えたい」という人よりも、「停滞した恋人関係をどうにかしたい」「嫌いな上司との縁を切りたい」といった願望を持っている人におすすめです。

【要チェック】塩まじないの代償とは

おまじないは誰でも簡単にできるものですが、やり方を間違えてしまうと「願いをかなえるための代償」が起きるといわれています。そもそも塩まじないの効果は「嫌なことを自分の元から遠ざける」といったおまじないの方式になるため、他人の不幸を願わない白魔術になるでしょう。一方で「縁を切りたい人がいる」という現実から願いの方向を変えてしまい、「〇〇さんに不幸があって私の元からいなくなりますように」といった願い方をしてしまうと、それは他人の不幸を願う黒魔術となるのです。 実はこの願い方の差はかなり大きく、白魔術であれば基本的に代償は起きないといわれていますが、黒魔術は願いをかなえるために自分の健康や、ときには家族の事情を代償にしてしまうこともあります。「たかがおまじない」と思う人もいるかもしれませんが、古代から今の時代まで「おまじない」というものが残っている理由を考えると、代償が起きないやり方を選ぶことは、あなたのこれからの人生においてかなり大事になるはずです。

「塩まじないとはどういったおまじないなのか」について詳しくなれた今、効果や代償をしったうえで自分もやってみたい」と思う人もいるでしょう。塩まじないには今すぐにできる簡単なものから、少し準備物がいるものなど、複数あるといわれています。今回はそのなかでも縁切りなどに効果的な塩まじないのやり方を紹介するので「やってみよう」と思う人は、ぜひここで紹介した手順で試してみてください。

・塩まじないで準備するもの

ここで紹介するのは塩まじないのなかでもポピュラーで効果的なおまじないです。そんな塩まじないに必要なアイテムは以下の通りです。 ・白紙orトイレットペーパー ・塩 ・ライター ・あれば灰皿 ・ペン 準備物を見て分かるように、このおまじないは「書くこと」が必要となるおまじないです。おまじないをしたいほどの願いを抱いているときは焦ってバタバタとした環境のなかでやってしまうこともあるかもしれませんが、書くことが必要になるということは、場所を整える必要もあるでしょう。少し気持ちを落ち着けて、環境を整えてから始めることでより効果が出るはずです。

・紙とペンを使った塩まじないのやり方

STEP1：紙にあなたが今抱えている悩みを書きましょう。言語化することが難しい人は、事前に「何に悩んでいるのか」を考えておくことも大事です。ここで間違えてはいけないのが、書くのは「願い」ではなく「悩み」となります。そのため「〇〇が叶いますように」といった書き方ではなく「〇〇が悩み／悩んでいる」という形で書いてみてください。 また、冒頭でも説明したように、ここに誰かの不幸を願うような言葉を書いてしまうと代償が起きる可能性があります。たとえば「大好きな元彼が今の彼女と別れてくれなくて困っている」という願いは、元彼と、元彼が今付き合っている彼女に不幸が起こる未来を願っていることになるため、「元彼への未練が消えないことに困っている」といった書き方をしましょう。 STEP2：悩みを書いた紙にひとつまみした塩を入れて、ふんわりと包んでください。ここで大事になるのが塩の量です。浄化作用の高い塩なので、「たくさん入れたら入れただけ効果がありそう」と思う人もいるかもしれませんが、量が多ければ多いほどいいということはなく、むしろ量が多いとこの後の工程で問題が起きやすいので、ひとつまみぐらいにしておきましょう。 STEP3：塩を包んだ紙を灰皿の上などに置いて燃やしてください。灰皿が無い場合はキッチンなど、危なくない場所で行う必要があるので注意が必要です。 STEP4：燃やして灰になった紙をトイレに流しましょう。灰皿が無くキッチンで行った場合は、そのままシンクで水に流すのも問題ありません。 もし、紙をトイレに流すことに抵抗がある方や、「火を使うことが怖い」という人は、STEP1の悩みを書くものを紙ではなくトイレットペーパーにしてください。悩みを書いたトイレットペーパーに塩を包み、トイレに流してしまうのも効果的だといわれています。

塩まじないは、そもそも浄化作用の高い塩を利用するため効果が抜群とされていますが、実は「おまじないをする日」を意識するだけで、その効果をよりアップすることができるのです。ここでは塩まじないの効果を最大限に高められる日を紹介します。

満月の日に行う

スピリチュアルな世界では「月」には大きなエネルギーがあるといわれています。おまじないが好きな人のなかには「満月」を利用したおまじないを知っている人もいるのではないでしょうか。そんなエネルギーを持つ月のなかでも満月には、「全てが完了して、新しくなるとき」という意味があるため、縁切りなど、新しくスタートしたいときの塩まじないには効果をもたらしてくれるといえるはずです。 ただし、「ポイドタイム」と呼ばれる「何をやってもダメな魔の瞬間」を避けないと、いくらエネルギーの高い満月の日であれ効果が出ない可能性があるので注意が必要です。ポイドタイムは定刻が決まっているわけではないため、「ポイドタイム　〇年〇月　いつ」などで検索をしましょう。

一粒万倍日を選ぶ

一粒万倍日は「新しく物事を始めるのに最適な日」だといわれています。そのため、就職や転職など、「環境を変えて新しいことにチャレンジしたい」という願いで塩まじないをする人は、一粒万倍日を選ぶようにしましょう。また、一粒万倍日には「一粒のもみが万倍にも膨れる」という意味があるため、お金や笑顔など「増えて嬉しい」と感じるものを想像した願い事も叶いやすいといわれています。 ただし、「借金を無くしたい」「ギャンブルで一攫千金当てたい」といった欲が強いお金の願望は、悪いエネルギーを掴みやすく、効果が減る可能性も高いので気を付ける必要があるでしょう。

己巳の日（つちのとみ）や巳の日（みのひ）

塩まじないをするときは「歴」を確認することも大事です。そのなかでも、己巳の日（つちのとみ）や巳の日（みのひ）はお金にまつわる神様が関与している日であるため、金運上昇などのおまじないをしたい人にはピッタリな日といえるでしょう。金運における開運で重要なのが、お金を使い、還元することでより良い金運のエネルギーの循環を行うことです。 そのため、「貯金をしたい」という願いより、「〇〇にお金を使ってみんなで笑顔になりたい」といった使い道が明確なものや、お金が入ってくる瞬間をイメージしやすいものの方が効果的といえるでしょう。

ここまで塩まじないの方法や、効果をより高めるために選んだ方が良い日を紹介しました。塩まじないは本当に効果があるといわれているからこそ、「今日が自分の願いにピッタリだ」という日を選ぶことが大事です。その際に意識しなければいけないのが、「願いの書き方」でしょう。 塩まじないのSTEP1にもあるように、紙やトイレットペーパーに願いを書くことからおまじないが始まるため、この書き方によって叶えられる未来や、得られる効果は変わってくるはずです。ここでは願い別に塩まじないの効果抜群な書き方や意識すべき点を紹介します。一緒に見ていきましょう。

片思いを叶える塩まじない

片思いをしているときの願いはたくさんあるのではないでしょうか？それも具体的に「〇〇したい」という願いが思い浮かびやすいので、塩まじないとの相性は良いでしょう。片思いをしているときは、新月や満月など、月のエネルギーを借りておまじないを行うこともおすすめです。片思いの悩みの矛先は「関係を進展させたい」というものになりやすいため、新しく何かが動き出すタイミングの力を借りてみてください。 紙に願望を書くときは「〇〇からの連絡が少なくて困っている」「〇〇の連絡が素っ気なくて寂しい」など、片思いの願望にまつわる悩みを具体的に言葉にしてみましょう。

復縁を叶える塩まじない

復縁のために塩まじないをする場合、まず注意しなければいけないのが「自分以外の誰かを不幸にする願いを抱かないこと」です。復縁となれば、自分を振った元彼のことや、元彼と今お付き合いをしている彼女の存在など、妬ましく感じてしまう存在もあるかもしれません。しかし、復縁を叶える塩まじないはあくまでも白魔術です。誰かの不幸を願う黒魔術にならないように意識しましょう。 そのため、塩まじないの紙に記入するときは「私に気持ちがない元彼の存在が悲しい」「私の気持ちに気付いてる〇〇が振り向いてくれない」など、自分目線での悩みを書いてくださいね。

仕事が上手くいく塩まじない

仕事が上手くいくことを願って塩まじないをするときは、とにかく悩みを具体的に書くようにしましょう。 「新しプロジェクトでアイデアが浮かんでこなくて不安」「取引先の〇〇さんの当たりがきつくて悲しい」など、「変えたい」と感じている部分を具体的に書くことで、塩まじないをしたときにその状況が打破される可能性があります。 また、仕事に対して「上手くいかない」といった感情を抱いている人は、具体的に書くよりも「仕事運がない」といった悩みを書くことで、滞っている仕事運が運気アップする可能性もあるでしょう。

人間関係を良くする塩まじない

人間関係を良くする塩まじないをする場合は、できるだけ効果的な日に行うことがおすすめです。「人間関係を変化させたい」と思うと、自分以外の人の感情を大きく動かす必要があるでしょう。こういった膨大なエネルギーが必要なおまじないは「本気で行う必要がある」ともいわれており、生半可な気持ちですると、関係が悪化してしまう可能性すらあります。そのため、新月の日など、「進展することに良い効果がある日」を選んでください。 紙に書く内容は「○○さんと上手く会話が出来ず悩んでいる」など、コミュニケーションを取りたい相手との仲が深まった未来を想像しながら、具体的に悩みを書くことをおすすめします。

塩まじないは効果が絶大で、悩んでいることを紙に書いて燃やし、そして流すことで、停滞していた運気が開運へと導かれる可能性が高いでしょう。そんな塩まじないをして実際に願いが叶ったら、そこで終わりだと思っている人もいるはずです。 しかし、塩まじないをはじめとする「おまじない」で願いが叶ったときは、とある行動をとる必要があるといわれています。ここでは塩まじないで願いが叶ったときにすべきことを解説します。

しばらく塩まじないはしない

強力な塩まじないを試してみて、良い結果を得ることができると、「おまじないをすれば何でも願いが叶うかも」といった思考になってしまう人もいるでしょう。しかし、他力本願な人が持つ悪いエネルギーは、どれだけおまじないをしても悪い未来しか引き寄せることができず、塩まじないの効果を悪い方向に導いてしまう可能性すらあるといわれています。 あくまでもおまじないは「最後の頼み」にしておきましょう。おまじないは高次元の世界が叶えてくれるものなので、そもそもあなたが日々努力をしたり、悩み事と向き合ったりする過程がないと「叶えよう」と力添えはしてくれないものでしょう。

新月に向かってお礼を伝える

塩まじないで願いが叶ったのであれば、叶ったことを報告する意味も込めて感謝を伝えるようにしましょう。塩まじないをはじめとする「おまじない」にはスピリチュアルな効果があるとされており、あなたの願いが高次元に届いたからこそ叶えることができたといえるはずです。そのため、エネルギーを持つ新月に「願いが叶いました。ありがとうございます」とちゃんとお礼を言うことは、願いを叶えてもらった側の礼儀ともいえるでしょう。 実は塩まじないなどのおまじないで願いが叶った後にお礼を言わないと、せっかくよくなった状況が悪くなる可能性があります。目には見えない世界とはいえ、現にあなたの願いが叶った事実があるのなら、高次の世界にお礼を伝えるようにしましょう。また、ちゃんとお礼を伝えられる人には良い運気やエネルギーが届けられる可能性も高く、今後もあなたのことを見守ってくれているはずです。

トイレ掃除など運気がアップする行動を継続する

塩まじないの効果を実感した時は、あなたの運気がかなり上がっているタイミングといえるはず。運気が上がっているタイミングを継続できると、これからより良い未来を手に入れることができるといえるでしょう。そのためには、トイレ掃除など運気がアップする行動を継続して行うことで、今上がっている運気を継続させることができるはずです。 また、塩まじないは最終的に燃やした灰やトイレットペーパーをトイレに流して完了となるおまじないなので、願った際の念が停滞する場となる可能性もあるでしょう。そこで、トイレ掃除をしっかりと行うことでトイレ内にネガティブな念を停滞させることなく、掃除をすることで、より良い運気の流れを手に入れることもできるはずです。

塩まじないは効果抜群のおまじないのため、手に入れたい未来を本気でイメージしながらおまじないに取り組むことで、願いが叶えられる可能性が高いといわれています。とはいえ、あくまでもおまじないはおまじないでしかないので、願いが叶えられないこともあるでしょう。実は、願いが叶えられなかったときも、願いが叶えられなかったときとして対処を取る必要があります。ここでは具体的に塩まじないで願いが叶えられなかったときの対処法を解説します。

途中でやめずに最後まで全うする

塩まじないを始めると、あなたはかなり強いエネルギーを手にすることになります。そのため、塩まじないを始めたのであれば、どんなことがあっても最後まで完了させることが大事だといわれているのです。そうしないと代償が起こる可能性もあるといわれています。 たとえば、慣れないおまじないで工程を間違えてしまったり、「もう１回イメージをしてやり直したい」と思うこともあるかもしれません。そんなときに途中でやめて新しく始めることは、塩まじない中はご法度であると覚えておきましょう。たとえ間違いに気づいたとしても、一旦最後までやり切ったうえで、あらためてSTEP1から始める必要があり、その際は紙に「おまじないに失敗したから願いが叶わない」と書いて、STEP2からの作業を行うことで、リセットされるといわれています。

自分の行動を見直して改善する

塩まじないを間違えずに最後まで遂行したのにも関わらず、願いが叶わない状況が続くのであれば、日頃のあなたの行動に問題がある可能性が高いです。たとえば、おまじないはしているけど、心のどこかでおまじないの効果を信じていなかったり、叶えたい未来を本気でイメージできていなかったりと、何らかの問題が起きていると塩まじないはうまくいきません。 人生は「行動一つで変わることがある」という考えがあるように、あなたが塩まじないをして叶えられていない願いも、行動を一つ変えるだけで叶えられる可能性があるでしょう。自分の間違いに気づくまでは塩まじないをせず、「これがダメだったんだ」と気づいたときにやると、塩まじないの本当の効果が発揮されるはずです。

新しい物事にチャレンジしてみる

塩まじないに失敗すると、思わぬ代償が起きて精神的に疲れるような日々が続くなど、気分が落ち込むこともあるでしょう。そんな日々を打開するためには「行動すること」が何よりも大事になります。ただ落ち込んでいるだけでは状況は変わらず、むしろ悪化してしまうこともあるはずです。 本来であれば叶ったはずの未来が手に入れられていない現実はかなりつらいかもしれませんが、きっと手に入れられなかったことにも何か意味があるのでしょう。スピリチュアルな世界では物事の始まりや終わりなどには必ず意味とタイミングがあるといわれているため、現状を受け入れたうえで新しい物事にチャレンジしてみてください。 きっと、失敗をしたからこそ学べることもあるはずです。

今回は塩まじないについて具体的に解説しました。効果的なやり方から願いが叶えられなかったときの対処法など、塩まじないをするにあたり知っておくべきことはたくさんあることが分かったのではないでしょうか。 塩まじないは自宅にある塩と紙とペンさえあれば、だれでもすぐにできるおまじないです。ただし、塩の持つ浄化作用は大きく、生半可な気持ちでやると代償が起きてしまう可能性もあるほど、取り扱いには注意すべきおまじないといえるでしょう。「塩まじないをしたい」という人は本気で取り組まないと危険であることを覚えておいてくださいね。