彼女に甘えて欲しい男性心理５選｜彼氏を夢中にさせる上手な甘え方

「彼氏に甘えたいけど、甘え方がわからない」 「彼氏に甘えて引かれたらどうしよう」 「甘えてほしいと言われたけど、どうしたらいいの？」 「彼女に甘えられたときの男性の本音が知りたい」 付き合っているのだから、自分の素を出せることが理想ではあるものの、付き合い始めの頃は「引かれるかもしれない」「嫌われたらどうしよう」という不安が大きくなってなかなか素の自分を見せられないことも多いのではないでしょうか？ 素敵な女性だと思われたい気持ちが先走って、自分の気持ちを抑えてしまうのはよくあること。しかし、相手から見たら遠慮されているようで「もっと甘えて欲しい」という気持ちにさせてしまうこともあります。 この記事では、男性が彼女に甘えて欲しいという心理や、彼氏の心を掴む甘え方について紹介します。 また、付き合っている男性になかなか甘えられない女性の特徴や、彼の気持ちを離れさせるNGな甘え方についても紹介しているので参考にしてみてくださいね。

多くの男性にとって、彼女に甘えられることは嬉しい事のはず。彼女に甘えて欲しいという男性心理について紹介します。

男らしさを見せたい

「彼女に甘えられるって、男として認められてる感じがする。受け止める器のない男には甘えたいと思わないだろうし。甘えても大丈夫なんだって思わせる余裕とか男らしさみたいなものを見せたい気持ちはある。」(20代男性) 女性が甘えたくなるような男性であることが、男らしさのひとつの基準になることもあるようです。確かに、彼女を優しく包み込んであげる包容力のある男性には、安心して甘えることができますよね。

甘える姿が見たい

「女性が甘えてる姿って可愛くないですか？誰にでも見せるようなものでもないと思うから特別感があって、甘えてる姿を見られることで優越感に浸れるというか。自分は彼女にとって特別な存在だって実感したいのかもしれない。」(10代男性) 誰にでも甘えるタイプの女性もいますが、自立していてひとりでも生きていけそうなタイプの女性が自分にだけ甘えてくるのは特別かもしれません。しっかりしている女性ほど、男性に「甘えている姿が見たい」と思わせるのです。

自分も甘えるきっかけがほしい

「付き合ってるんだから、自分も彼女に甘えたい。でも、彼女が甘えてこないのに自分から甘えにいくのは男のプライドが許さないから、彼女のほうから甘えてきてほしい。彼女が甘えてくれないと、甘えていいのかわからないから。」(10代男性) 本当は自分も彼女に甘えたいと思っているけれど、女性が甘えてこないのに自分から甘えにいくのは違うと感じている男性もいるようです。彼女が甘えないのに、男性から甘えるのは男性にとって、女性が思っている以上に勇気がいることなのかもしれません。

彼女の素が見たい

「好きすぎて夢中になってるときって、甘えてる自覚がなくても甘えることもあると思うんですよね。必要以上にベタベタしちゃったり、甘えた声で話したり。でも、そういうのがないとまだまだ心許してもらえてないんだなって思っちゃう。甘えて欲しいと思うのは、彼女の素が見たいっていう気持ちが大きいのかもしれない。」(20代男性) 理性がなくなるくらい誰かに夢中になっているときは、甘えようと思わなくても無意識に甘えていることもありますよね？彼女にも、それくらい自分に夢中になって欲しいし、夢中になった彼女がどんなふうに甘えるのかを見てみたいと思うのかもしれません。

頼りにされたい

「安心して甘えられる相手って、頼りがいのある相手なんじゃないかと思う。だから、甘えるってことは頼りにされてるってことなのかなって。彼女から頼りにされることってすごく幸せなことだし、男としての自信にもつながるから、甘えて欲しいと思う。」(20代男性) 男性は女性に頼られるのが好きな生き物です。頼りにされることで自己肯定感も上がるし、自分のことを頼ってくれる相手を幸せにしようと思えるのです。彼に甘えることで彼のあなたに対する愛情が大きくなると思えば、甘えるのも悪くないと思えるのではないでしょうか？

男性は甘えられたい生き物だってわかってはいるけれど、なかなか彼氏に甘えられないという女性も多いのではないでしょうか？彼氏に甘えられない女性の特徴を紹介します。

妹や弟がいる

長女は小さいころから「お姉ちゃんだからしっかりしなさい」と言われて育つことが多いもの。妹や弟の面倒を見てきた女性なら、甘えられることには慣れていても、いざ自分が甘える立場になるとどうしていいかわからなくなることもあるのではないでしょうか？ 甘え方がわからなかったり、甘えることに慣れていなくて彼氏に甘えられないというのは、長女によくあることなのかもしれません。

自分で何でもできる

何でも自分でできてしまう自立した女性は、意識しないと男性に甘えることができません。「これくらい自分でできる」「自分でやったほうが早い」という思考に陥ってしまいがちで、誰かに頼るという発想がないのも自立した女性の特徴です。 自立した女性は「俺がいなくても生きていけそう」と思われてしまうことが多いのですが、自立した女性が甘えると男性にとっての特別感は大きなものになります。

プライドが高い

プライドの高い女性は、男性に甘えることを「男性に負けた」と感じることが多いようです。男性を頼っている自分が弱い女に見えて受け入れられなかったり、男性に媚を売っているように見えて嫌な気持ちになってしまうこともあるのかもしれません。 「甘え＝負け」という思考に陥ってしまいやすいのですが、甘えることで男性の心を掴むことができるのであれば、あなたにとってもプラスなことのはずです。

自信がない

自己肯定感の高い女性ほど、自然に男性に甘えることができるのは、自分が甘えることで男性の自尊心を満たすことができるとわかっているから。反対に自信がない女性は、「私なんかが甘えても気持ち悪いと思われるかもしれない」とネガティブになってしまい甘えることができません。 好きになった女性が自分に甘えてくれることは、どんな男性にとっても嬉しいものなのだということを知ることが、甘えるための第一歩になるのではないでしょうか。

甘えることが恥ずかしいと思っている

男性に甘えることが恥ずかしいことだと思っている女性は、彼氏に甘えることができません。もちろん付き合い始めは、お互いに素を見せられていないため、いきなり甘えた姿を見せるのは恥ずかしいことだと感じるかもしれません。 しかし、甘えた姿というのは誰にでも見せるものではないからこそ、彼があなたにとって特別な男性だと知ってもらうチャンスになるのです。

甘えることで彼氏との距離は縮まりますが、彼氏を夢中にさせる甘え方があるのなら知りたいですよね？男性の心を掴む甘え方について紹介します。

悩みを相談する

仕事や人間関係など、日々の中で悩んでいることがあるのなら彼氏に相談してみてください。相談された男性は「頼りにされている」と嬉しくなりますし、彼女の役に立てることに喜びを感じるはず。 ただ、毎回相談ばかりでは聞いている彼氏も疲れてしまうので、本当に悩んだときだけ彼氏に相談するようにしましょう。

力仕事は任せる

女性は力が弱いなんて古い考えだと思うかもしれませんが、力仕事をあえて彼氏に頼ることで、彼氏に「女の子らしい」「かわいい」と思ってもらえるのなら嬉しいですよね？ ちょっと頑張ればひとりで持てるような荷物でも、あえて頑張りすぎずに彼氏を頼ることで、彼氏にかわいいと思ってもらえるかもしれませんよ。

わからないことを聞く

男性は教えるのが好きな生き物。特に、男性の得意分野について質問すれば何時間でも話せるのが男性という生き物です。そんな男性の心を掴みたいと思ったら、わからないことを聞くのが有効な手段です。 わからないことを調べるのに時間を使うよりも、彼氏の得意分野なら質問をすることで彼氏も気持ちよく話ができるのです。

スキンシップをとる

付き合っているとはいえ、男性から積極的にスキンシップをとるのはためらう男性が多いもの。彼女の気持ちを配慮しないでスキンシップをとることで、「身体目当て」だと思われてしまうことを恐れているのかもしれません。 彼女からのスキンシップは、男性にとっては嬉しいもの。自分が触れたいと思っているのと同じように、彼女も自分に触れたいと思っていることが伝われば、愛おしいという気持ちが大きくなっていくはずです。

愛情表現をする

愛情表現をすることも、彼氏に甘えることのひとつです。女性の愛情表現を受け止めてくれる相手でなければ、「重いって言われるかもしれない」と不安になってしまいますよね？ 安心して愛情表現ができるのは、受け止める側の器が大きいから。彼氏に愛情表現をすることで、彼氏の器の大きさを知ることができるのです。

いくら男性が彼女に甘えられたいと思っているからといって、なんでも許されるわけではありません。彼氏が冷めてしまうNGな甘え方を知っておきましょう。

お金を借りる

「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉もあるように、お金に関するトラブルは人間関係を壊してしまいます。付き合っている男女とはいえ、お金の貸し借りはトラブルにつながります。もしあなたが彼氏にお金を借してほしいと言えば、きっと彼氏は貸してくれるはずです。しかし、お金にだらしない女性は結婚の対象から外れてしまうということを知っておきましょう。

高価な物をねだる

誕生日やクリスマスなどのイベントで、プレゼントに何が欲しいか聞かれることもあるかもしれません。友達が彼氏に高価なプレゼントを買ってもらっているのを見て、自分も高価なプレゼントを買ってほしいと思うのは危険です。 いくら財力のある彼氏でも、高価なプレゼントをねだられると「お金目当てで付き合ってる」と思われてしまう可能性があるのです。

彼を思い通りにしようとする

付き合っていても、彼氏とあなたは他人同士であることを忘れてはいけません。彼氏のことを自分の思い通りにしようと思ったら、彼氏の欠点が目につくようになります。 彼氏には良い面も悪い面もあって、そのすべてが彼の一部です。自分の理想通りの男性になってほしいと願うのは「甘え」ではなく自分勝手な「ワガママ」なのです。

彼氏がしんどいときに甘える

甘えるのにも、いいタイミングと悪いタイミングがあります。受験や就活、仕事の繁忙期など、彼氏に余裕のない時期に甘えると「かわいい」と思われるどころか「めんどくさい」と思われたり彼氏の重荷になってしまったりします。 甘えるときは、彼氏の置かれている状況をよく見て、彼の負担にならないタイミングで甘えるようにすることが大切です。

いかがでしたか？ 基本的に男性は甘えられるのが好きな生き物ですが、甘え方や甘えるタイミングを間違ってしまうと彼氏に距離を置かれてしまう可能性もあります。 普段接する中で彼のことをよく見て、彼の心を掴む甘え方を実践することで彼はあなたに夢中になっていくのです。