元彼と会う…友達としてならあり？なし？仲良くするメリットとデメリットを解説

「別れたあと、元彼と友達になる人がいるって本当？どうして友達になれるの？」 「元彼に会いたいって言われた…友達として会うならセーフ？それともアウト？」 「別れても元彼と仲良くできる人の気持ちが知りたい！」 別れたあと、友達として元彼と会うことがありかなしかについては、大きく意見が分かれます。 人によって考え方は違う上に、別れた元彼によって変わることもあるでしょう。 実際に元彼と会うことになった場合、友達としてならありなのか、なしなのか、詳しく解説します。 元彼と今後も友達として仲良くしていきたい人や、元彼と親友のような関係になって戸惑っている人は、ぜひ読んでみてください。

・円満に別れた場合は、親友になれる可能性がある！

結論から伝えると、元彼と友達として会うことはありです！ 別れたあとも友達として関係が続いている人たちは少なくありません。 友達として元彼と会うことは可能と言えるでしょう。 中には、元彼と親友になった強者もいます。 別れたあとの男女は気まずい関係になりやすいですが、円満に別れた場合は気まずくなりません。 お互いに感謝して別れているため、別れた直後から良好な関係を築けるでしょう。 恋愛感情はないけど、人として信頼しているため、そのまま異性の親友になります。 別れたあとの2人の関係性は、カップルによって様々です。 世の中には、円満に別れて友達として仲良くしている人たちも存在しています。 それを踏まえると、元彼と友達として会うことはありと言えるでしょう。

・別れ方によっては、友達になれない場合も…

しかし、自分が友達として元彼に会おうと思っても、相手が友達として会おうとしていなければ関係は成り立ちません。 必ずしも別れたあとの男女が友達になれるわけではないのです。 別れ方によっては、友達になれないこともあるでしょう。 その場合、友達として元彼に会おうとすると、すれ違ってしまいます。 相手があなたへの未練を引きずっている場合は、別れたあとに会っても友達になれないでしょう。 また、元彼が都合の良い関係を望んでいる場合も、2人の間に友情は成り立ちません。 お互いが友達になりたいと思っていなければ、別れたあとのカップルは友達になれないと思ってください。 元彼と友達として会うなら、あなただけの意思ではなく、相手の意思も大切です。

・友達関係に戻って復縁するケースもあるけど可能性は低い

稀に、元彼と友達になったことをきっかけに復縁するケースがあります。 友達と言いながら、お互い心のどこかで恋愛感情が残っていると、復縁する可能性があります。 また、友達になることでお互いの良さを再確認して惚れ直すこともあるでしょう。 別れたあとに友達になって復縁するカップルは、内心相手を友達として見ていません。 お互いに友達になったふりをしながら、好意を寄せています。 しかし、そんな偶然は滅多にないため、友達になったあとの復縁の可能性は限りなく低いです。 元彼と友達になったら復縁できるかも！と、期待しない方が良いでしょう。 復縁したいなら友達になるより一度距離を置く方がおすすめです。

「元彼と会うときに友達として仲良くするメリットが知りたい！」 「友達として元彼に会うリスクは？別れても仲良くした場合のデメリットは？」 「元彼と友達として仲良くしたいけど悩んでる…友達として会った場合どうなる？」 元彼と友達になる人もいれば、ならない人もいるのは、別れたあとに仲良くするメリットとデメリットの両方があるからでしょう。 そのメリットとデメリットをそれぞれまとめました。 自分にとって、別れた元彼と友達として仲良くする意味があるのか、よく考えてみてください。 デメリットもあると知った上で元彼と友達になりたいと思うなら、会ってみてもいいかもしれません。

・メリット

友達として元彼と会うメリットに、なんでも話せる異性の親友ができることがあげられます。 もともと一番近い存在である恋人だったため、お互いの良き理解者になるでしょう。 そこまで深くお互いを理解し合える親友を作るには、普通は長い時間がかかります。 しかし、相手が元彼ならすぐに親友関係になれます。 異性の親友がいると、困ったときに相談しやすいです。 女友達に相談したり愚痴ったりするより気を使わなくて済むため、元彼と一緒にいて気が楽だと感じる人も多いです。 相手が元彼だとしても、自分をよく理解している異性の親友ができることは心強いですね。

元彼と友達になるメリットに、具体的な恋愛のアドバイスがもらえることがあげられます。 一度付き合っていた元彼なら、あなたの恋愛面の悪い癖や短所なども知っています。 次の恋に進むときに、当事者としての具体的なアドバイスをしてもらえるでしょう。 恋愛相談は女友達にする人が多いですが、女同士で男心を予想すると的外れなことが多いです。 嫉妬から足の引っ張り合いをする女性もいるため、良いアドバイスがもらえる可能性が低いです。 そんなとき、友達として会える元彼なら、あなたに寄り添った冷静なアドバイスをしてくれます。 男目線や彼氏目線での意見も聞けるため、あなたにとって有益なアドバイスになるでしょう。

気軽に誘える暇つぶしの相手ができることが、元彼と友達になるメリットだと考える人もいます。 急遽誰かとご飯に行きたいときや、お酒を飲みたいときに、相手が元彼なら気を使わず誘えます。 友達を急なご飯に誘いにくいと感じる人や、誰でもいいから気を使わず一緒にお酒が飲める相手がほしいと思う人に、元彼という存在はぴったりなのでしょう。 元彼が相手なら、誘いを断られても傷つきません。 気になる人や友達を誘いにくい場面で、友達になった元彼は重宝されるのかもしれません。 友達よりも心理的距離が近い元彼だからこそ、できることです。

・デメリット

元彼と友達として会うデメリットとして、セフレのような関係になりやすいことがあげられるでしょう。 もともと付き合っていたため、体の関係を持つことへのハードルが低くなりがちです。 一度体の関係を持ってしまうと、だらだらとセフレとして会うことになってしまいます。 元彼とは気心が知れているため、一緒にいて楽だと感じる人が多いです。 しかし、その心地よさが仇となってしまい、一度セフレになると抜け出せなくなる可能性が高いでしょう。 次の恋に進めなくなったり、別れているのに依存したりして、悪影響が出てきます。 お互い割り切った関係なら問題ないですが、あとから後悔することが多いです。

せっかく元彼と友達になれても、どちらかに恋人ができたら会えなくなる可能性が高いです。 元彼と友達になっても、一生仲良く友達関係を続けられるわけではないことは、デメリットの一つです。 友達として元彼に会っていても、期間限定になってしまうでしょう。 いくら別れたあとにお互い恋愛感情がなく、友達になっていたとしても、肩書きは元恋人です。 新しくできた恋人を不安にさせないために、距離を置く必要があると思ってください。 また、あなたが友達関係を続けたくても、元彼に新しい彼女ができて疎遠になることもあります。 下心がない関係だとしても、元恋人と友達になることは周りからは理解されにくいことだと知っていてください。

元彼と友達として会い続けると、復縁が難しくなるというデメリットがあります。 相手が完全にあなたを友達として認識してしまうと、そのあと恋愛感情を芽生えさせるのは難しくなります。 少しでも復縁を期待しているなら、友達になるのはやめた方がいいかもしれません。 たしかに友達としてなら、元彼と気軽に会えます。 復縁を望む女性にとっては嬉しいことでしょう。 しかし、男性は一度女性として見ることをやめてしまうと、もう二度と恋愛感情を抱けなくなってしまいます。 特に、男友達のような関係になってしまうと、そのリスクが大きくなります。 友達になった結果、一生復縁の可能性がなくなってしまうかもしれません。

友達として元彼と会う場合、うまくいくケースとうまくいかないケースがあります。 うまくいくケースの場合は、お互い良き理解者として親友になれる可能性が高いです。 相手もあなたと友達関係を続けたいと思っているはずです。 元彼と友達として会う場合はデメリットもありますが、大きなメリットを得られることもあります。 友達としてうまくいくケースに、あなたと元彼が当てはまっているなら、友達として会うことをおすすめします！

・趣味や話が合う

付き合っているときから、趣味や話が合っていた場合、別れたあとも友達として良い関係が築けるでしょう。 大人になると、新しく趣味が合う友達を作ることは難しくなります。 せっかく気の合う人と出会えたのなら、元彼だとしても友達になった方がお互い楽しめるはずです。 元彼と友達になる人の多くは、趣味友達になっています。 趣味が合うから交流を続けているという人もいるくらい、趣味を語り合える友達として元彼は貴重なのかもしれません。 また、話が合う異性の友達がほとんどいないため、元彼と会って話すのが楽しいという人もいます。 当てはまる場合は、元彼と良き友達になれる可能性を秘めていますよ！

・別れてから時間が経っている

元彼と友達になれるケースとして、別れてから時間が経っていることが当てはまります。 別れた直後は気まずくても、時間が経てば気にならなくなります。 時間の経過とともに、未練や恋愛感情もなくなるため、純粋に友達として仲良くできるでしょう。 別れて時間が経っていないと、「元彼と友達になるなんて無理！」と思うかもしれません。 しかし、時間が経って元彼と再会したときに、意外と平気だと気がつきます。 付き合っていた頃より気を使わず本音を話せるようになって、一気に友情が芽生えることもあるでしょう。 昔の元彼に再会した場合は、友達として仲良くなれる可能性が高いです。

・お互い納得して円満に別れた

お互い納得して円満に別れている場合、友達として元彼に会ってもうまくいきます。 どちらかに原因があるわけではなく、お互い納得して別れるカップルは、別れてもすぐに友達関係になれるでしょう。 嫌いになったわけではなく、感謝し合っているため、別れたら自然に友達に戻ります。 別れても気まずくならず、友達関係にすんなり戻れるカップルは、もともと仲が良かった関係です。 恋人としては違っただけなので、友達関係の方がしっくりくるはずです。 相手もあなたと友達になりたいと思っている可能性が高いので、そのまま仲良しの異性の友達になれるでしょう。

あなたが元彼と友達になりたいと思っていても、相手が同じように思っていなければ友達になれません。 相手が友達になりたいと思っていなければ、ギスギスした空気になって、ますます距離が遠ざかってしまいます。 せっかく仲良くなりたいと思っても、逆効果になってしまうでしょう。 その場合は、今は会わずに距離を取った方が良いです。 友達としてでも元彼と会わない方がいいケースもあるので、会う前に一度確認してみてください。

・どちらかに恋人がいる、もしくは結婚している

どちらかに恋人がいる、もしくは結婚している場合、元彼と友達としても会わない方がいいケースに当てはまります。 お互い友達として会いたいと思っていても、周りが良く思いません。 誤解される可能性も高いため、元彼と2人きりで会うのは避けた方が良いでしょう。 恋人やパートナーを不安にさせてまで、会う必要がある元恋人はいないはずです。 それでも会いたいと思うなら、あなたにとって元彼は友達以上の大きな存在ということです。 しかし、それが周りを傷つけていい理由にはなりません。 また、相手にパートナーがいる場合も同じです。 相手の幸せを壊す覚悟がある人しか、会ってはいけません。 元彼と友達になることに、それだけの価値があるのかもう一度考えましょう。

・どちらかに未練があって復縁を望んでる

どちらかに未練があって復縁を望んでる状態なら、友達として会うことはおすすめできません。 純粋な友情が芽生えることはないでしょう。 友達として楽しく過ごせる可能性よりも、お互いにつらい思いをする可能性の方が圧倒的に高いです。 相手に未練があって復縁を迫られている場合、あなたが友達として会うことは相手を傷つけることになります。 「友達としてでもいいから会ってほしい！」とお願いされても、復縁する気がないなら会ってはいけません。 また、あなたに未練がある場合も同様です。 友達でもいいから会いたいと思うかもしれませんが、その行動が復縁率を下げることになってしまいます。 復縁したいなら、友達にならずに冷却期間を設けましょう。

・相手の浮気やモラハラ、DVが原因で別れた

相手の浮気やモラハラ、DVが原因で別れた場合は、元彼と友達として会うことも避けた方が良いでしょう。 たとえ別れてから時間が経っていても、会うことはおすすめしません。 友達になろうと思っても、傷つく可能性が高いです。 別れたときにどんなに傷つけられても、情が残っていると会いたくなるかもしれません。 しかし、「友達としてなら大丈夫かも…」と思っているなら要注意です。 友達相手ならひどいことをしないとは限らないでしょう。 むしろ、ひどいことをされたのに友達になろうと会いにいくと、なめられる可能性の方が高いです。 自分を大切にするために、友達としても関わりを持たないようにしてください。

「元彼と会うことになった！友達として会うときの注意点は？」 「別れた彼氏と今後も友達として仲良くする場合、どういうところに気をつけたらいい？」 「元彼と友達になるときに気を付けるべきことが知りたい！」 元彼と友達として会う場合、気を付けるべきことがいくつかあります。 友達になるといっても、もともとは付き合っていた関係なので、意識的に一線を引く必要があります。 元彼と友達として仲良くなるために必要な気遣いなので、目を通しておくようにしましょう。

・ホテルや家には行かない

元彼と友達になりたいなら、ホテルや家には行かないようにしてください。 また、お泊まりや旅行なども避けた方が良いでしょう。 健全な友情を築くには、体の関係を持たないように気をつけなければいけません。 雰囲気に流されそうなシチュエーションは最初から避けることがおすすめです。 元彼が相手だと、体の関係を持つハードルが下がります。 しかし、別れたあとに1回でも体の関係を持ってしまうと、友達として関係を築けなくなってしまいます。 後悔する可能性も高くなるため、絶対に体の関係を持たないという強い意思を持った方が良いでしょう。

・毎日連絡を取り合わない

元彼と友達として会うようになっても毎日連絡を取り合わないように気をつけてください。 付き合ってたときの流れで、なんとなく毎日連絡を取り合ってしまうのは元彼あるあるです。 しかし、毎日連絡を取り合うことはお互いを依存させる可能性があります。 友達として仲良くしたいなら、程よい距離感を意識した方が良いです。 なぜなら、程よい距離感で仲良くした方が、友情が長続きしやすいからです。 毎日連絡を取り合ってしまうと、距離が近くなりすぎて、束縛や干渉し合ってしまうリスクが出てきます。 友達として一線を引くためにも、用事がないとき以外のLINEはやめましょう。

・相手の恋愛に嫉妬せず、応援する

元彼と友達として仲良くするなら、相手の恋愛は応援する姿勢をとりましょう。 元彼が相手だと、恋バナをしたときに嫉妬心や独占欲が芽生えやすくなります。 しかし、すでに別れている関係なら、その嫉妬心は隠しておくべき感情です。 相手の新しい恋愛を応援できないなら、会うべきではないでしょう。 お互いの新しい恋を純粋に応援できない関係なら、友達とは言えません。 元彼と友達として仲良くすると決めたなら、彼の幸せを応援してください。 また、応援するふりをして、無意識に足を引っ張るようなことをしないように気を付けるべきです。 元カノマウントをとるなど、彼や彼の周りの人を不快にさせる行動はやめましょう。

・過去のことは割り切る

元彼と友達として会うと決めたなら、過去のことは割り切る必要があります。 付き合っていた頃の不満は水に流してください。 友達になったからといって、なんでも言っていいわけではありません。 特に過去の出来事を責めるのはやめましょう。 元彼から確実に嫌われる行為です。 元彼と友達になったつもりでも、過去のことを割り切れていない女性は多いです。 元彼の過去の浮気を責めたり、嘘をついたことをネチネチいじったりするのは、友達になったとは言えません。 あなた自身が失恋の傷をまだ癒せていない証拠です。 もし友達になるなら、失恋から完全に立ち直って、過去のことを割り切って受け入れる必要があります。 それができないなら、まだ元彼と友達になるタイミングではないのでしょう。

元彼と友達になれるかどうかは、人それぞれです。 元彼と友達になるデメリットよりメリットの方が大きいと感じるなら、良い関係を築けるはずです。 しかし、相手が元彼であることは変わらないので、デメリットがあることを意識しなければいけません。 また、元彼と友達として関係を続ける場合は、きちんと友達としての線引きをする必要があるでしょう。 特に体の関係を持たないように、気をつけてください。 雰囲気に流されないように気をつけて、健全な友達関係を築ければ、元彼はあなたの良き理解者となります。 別れたあとも良い関係を築けるように頑張ってください！応援しています。