年上男性がわかりにくい態度をしてくるのはなぜ？男性心理や脈ありの態度など徹底解説

歳を重ね、恋愛をすると、あまり感情を表に出さなくなる人も増えます。 それは歳を重ねると、役職や立場などのいろんなしがらみが出てくるので、若い頃のように本当の意味で自由に恋愛ができなくなっているからです。 なので、年上男性と恋愛をすると、脈ありアピールは少ないし、付き合ってからも愛情表現があっさりしているものだったりして、不安になっている人は多いはず。 「両思いだと思ってたのは勘違いだった？」 「誰にでも優しくしてない？」 「こっちはわかりやすい態度を見せてるのに、相手の態度が曖昧すぎてモヤモヤする…」 と悩んで恋愛をあまり楽しめていない人も少なくないでしょう。 この記事ではわかりにくい態度の年上男性について、その心理や年下女性を好きになる本音などを細かく解説していきます。 年上男性と恋愛をしている人は必見です！

まず最初にわかりにくい態度をしてしまう年上男性の心理について紹介します。 これから紹介する男性心理の中でお相手に当てはまるものを見つけられると、相手の男性に有効なアプローチ方法がわかってくると思ます。 なので、ぜひチェックしてみてくださいね！

自分自身に自信がない

自分に自信がない男性はわかりにくい態度をとりがちです。 なぜかというと、心の底に「自分なんて好きになっても輪えるわけがない」という気持ちがあるので、はっきりとしたアプローチをすることに臆病になってしまうからです。 それにわかりにくい態度をとっておけば、周りの人に隙バレする可能性もなく、恋愛がうまくいかなくなった後に自分が恥ずかしい思いをすることもない、と考えていることもあるでしょう。 これは歳の差に関係なく起こることですが、歳の差があり、相手の男性が年上であると、その職場やコミュニティでの立場もあるので、余計にわかりやすい態度は取らないほうがいい、と考えているようになる人は多いです。 なので年上男性は自分に自信がなくて、わかりにくい態度をとってしまう、ということが言えるのです。

恋愛対象として見られてないかもと不安になっている

そもそも年上男性からしたら、年下女性は自分ことを恋愛対象としてみているのか、と不安や疑問を持つ傾向があります。 特に10歳以上離れていると、ほとんどの人は一度は恋愛対象としてみられているのか、という不安を感じるはずです。 これが原因で、わかりにくい態度をとり続ける人は結構います。 そしてこの不安が拭いきれないと、なかなかはっきりとした態度を示してくれないでしょう。 なぜかというと、自分だけが一方的に好きで、相手の女性に「おじさんが頑張ってる」と笑われたくない、という被害妄想に駆られてしまう人も珍しくないからです。

プライドが邪魔をしている

わかりにくい態度をとる男性の中にはプライドが邪魔をしている、というケースもあります。 これはどういうことかというと、年上ということはこれまでのいろんな経験を通じてプライドを積み上げてきた人がいるので、そのプライドを傷つけまいと思い、わかりにくい態度をとってしまっている、ということです。 なぜわかりにくい態度をとることでプライドを守ることができるのかというと、わかりやすい態度をとっていると、周りの人に好きバレをして、プライドがきづつけられるような発言をされてしまうかもしれませんが、わかりにくい態度をとっていると、それを避けることができるからです。 そして自分の一方的な好意だったとしても、相手の女性にすら本当の気持ちが知られていない可能性があるので、気の迷いだった、と自分の心の中にそっとしまっておけるからです。

自分はこうあるべきだ、という固定概念がある

人によっては、このくらいの年齢や立場になったらこうあるべきだ、という固定概念が強い人もいます。 あなたが気になっている年上男性がそのタイプだと、あなたからしたら職場での先輩や上司、という立場である可能性が高いので、「上司なんだから部下に色目を使ってる場合じゃない！」とか「先輩として接してきたのに、今更好意を持ってました」なんて言えない、と考えるようになる可能性が高いです。 そうすると、はっきりとした態度で脈ありアピールをするのは難しくなりますよね。 なので、こういったタイプの男性はわかりにくい態度をとりがち意なると言えるのです。

実は過去に同じコミュニティで恋愛をしたことがある

年上ということは、あなたよりもそのコミュニティに属している年数が長い、というケースが多でしょう。 そしてその場合だと、過去にもそのコミュニティー内で恋愛をしたことがある可能性が出てきます。 例えば、職場が一緒で、同じ部署だけど、過去に私の直属の上司と付き合っていたことがある、といったことです。 そうすると「さすがに気まずい」という気持ちになり、わかりやすいアピールはしにくくなるのです。 なので、その年上男性が過去に同じコミュニティで恋愛をしたことがあるという場合は、気まずさからわかりやすい態度をとるのを避けている可能性があります。

次に年上男性が年下女性を好きになる本音を紹介します。 これは年下女性ならではの好きになる理由になるので、年下女性とはどんな魅力を感じてもらいやすいのか、を知ることができ、今後のアプローチ方法のヒントにもなるので、読んでみてくださいね！

守ってあげたくなるから

年上男性が年下女性を好きになる本音としてよくあるのが、守ってあげたくなるから、という理由です。 なぜ年下女性だと守ってあげたくなるのかというと、年下ということは社会人になった年数も。二人が出会ったコミュニティに属した年数も男性より浅い、ということになります。 そのため、うまく立ち回れなかったり、ミスをしてしまってついつい男性が手を貸したくなったり、庇いたくなる状況になりやすいです。 そして社会人経験が浅いということは、社会的な立場がまだ低い人も多いです。 そのため、か弱く見えてしまい、守ってあげたい、と感じる男性が多いのです。

素直なところが可愛いから

歳を重ねると素直になれなくなることも増えていきますが、まだそこまで歳を重ねていない年齢だと素直なままでいられることも多いです。 そのため、年下女性は年上男性にとって、同い年の女性よりも素直に見えることが多いです。 この素直さが可愛いと感じるようになり、年下女性のことを好きになる、というケースが結構あります。 逆にいうと、年上男性は年下女性が素直じゃなかったり、擦れていたりすると、可愛いと思わないことがほとんどです。 なので、年上男性に好かれる女性は共通して素直な性格であると言えます。

結婚を考えなくてもいいから

年下女性を好きになる年上男性の中には、結婚を考えなくていいから、という理由で気楽に好きになれる、という男性もいます。 結婚をあまり考えてない男性はキャリア思考が多いので、相手の男性が仕事をバリバリやっているタイプなら、年下女性と恋愛をするメリットの一つとして、結婚を考えなくてもいい、と考えている可能性がありますよ。 なので、早く結婚したい、という気持ちがあるのなら、年上男性とせっかく付き合っても方向性の違いで、すぐにうまくいかなくなる可能性が高いので、両思いだとわかったら結婚のことはそれとなく話しておいたほうが良いでしょう。

可愛らしい子がタイプだから

年下というだけで「可愛らしい」というイメージを持つ男性は結構います。 そのため、女性に可愛らしさを求める男性は年下女性と付き合う傾向があります。 この「可愛らしさ」というのは内面的なことでもありますが、外見的な要素も大事になります。 可愛らしい格好となると、歳を重ねるとできなくなることもありますよね。 そうすると自ずと同い年の女性より年下女性の方が可愛らしい格好をしやすいので、可愛らし苦思う機会が増え、自然と年下女性と恋愛をしやすくなる、と言えます。

自分の色に染めやすいから

年下女性の場合、年上男性に比べると歳の差分恋愛経験が浅いということもあります。 なので、男性からしたら年下女性は自分色に染めやすい存在、ということにもなります。 なので年下女性を好きになる男性の中には、自分色に染まってくれている様子が嬉しいから、という理由で年下女性のことを好きになる人は結構多いです。

次にわかりにくいけど脈ありな年上男性の態度を紹介します。 年上男性ならではのわかりにくい脈あり態度になるので、あなたが気になっている年上男性の態度を思い出しながらチェックしてみてくださいね！

「おごり」で食事に誘う

年上男性との恋愛の場合、上司や先輩という立場の場合も多いと思います。 その場合、「奢るから飲みに行こう！」と右翼さおってくれる場合は脈ありです。 これは二人きりじゃなく、その年上男性が仲がいい部下や同僚との飲み会であっても誘ってくれるなら脈ありの可能性が高くなります。 なぜかというと、飲みの席は会食でもない限り、あくまでプライベートな時間になります。 そんなプライベートな時間に好意を持っていない人をわざわざ誘う人はいないので、「おごる」といって飲みや食事に誘われたら脈ありだと言えるのです。

何かと頼ってくる

年上男性なのであなたが頼ることも多いと思いますが、相手の男性の方からあなたを頼ってきてくれた場合は脈ありの可能性が高いです。 なぜかというと、頼るということはそもそもあなたのことを信頼している証拠ですし、頼るとういう行為は頼る相手との接点ができるということでもあります。 わざわざ好意がない人と接点を作りに行くの男性はいないので、何かと頼ってくる場合は、脈ありだと言えるのです。

いじりながら恋愛について質問してくる

年上の男性はわかりにくい態度をとりながら、あなたの恋愛事情を探ってくることもあります。 その方法の中でよくあるのが、いじりながら恋愛について質問してくる、ということです。 例えば「〇〇は男の影が全くないけど、恋愛とか興味あるの？」「アイドルのファンだっていってたけど、推し活しながら恋愛ってできるものなの？ある種浮気じゃない？」といった感じの聞き方のことです。 年上男性は聞きづらいことこそ、フランクにさらっと聞いてくる傾向があります。 なので、恋愛についての質問もいじりながら質問してくる、ということがよくあるのです。

よく名前を呼ぶ

よく名前を呼ぶ、という場合も、脈ありサインになります。 なぜかというと、人は好きな相手に対して名前を呼びがちになる傾向があるからです。 そして何人もの人と出会っていると、よほど意識しているか、仲が良くないと、相手の名前が頭の中ですぐ出てこない、ということもよくあります。 そのため、あなたが年上男性から他の人に比べてよく場前を呼ばれている場合は脈ありの可能性が高いと言えるのです。

協力を惜しまない

あなたに対して協力を惜しまない、という場合も脈ありサインです。 これは特にめんどくさいことを頼まれた時に、脈ありなのかどうかがよくわかります。 脈ありの場合、めんどくさい頼み事であるほど、相手との接点ができるので、喜んで協力してくれますが、そうではない場合、めんどくさい頼み事なので関わりたくないと思うはずです。 なので苦笑いになったり、あからさまに迷惑そうな顔をする人もいるでしょう。 こういったことから、あなたからの頼みを嫌な顔一つ見せず協力してくれる場合は、脈ありの可能性が高いのです。

最後に、わかりにくい態度の年上男性との関係を進展させる方法を紹介します。 これから紹介する方法を実践することで、着実に年上男性との関係を進展させていけると思うので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

頼るところと頑張るところのメリハリをつける

まず、一番有効な方法は頼るところと頑張るところのメリハリをつける、ということです。 相手が年上男性の場合、恋愛においては頼ることが効果的だと言われることが多いですが、頼ってばかりいると相手の男性も流石にうんざりしてしまうはずです。 そのため、一人で頑張る姿を見せることも大事になります。 そうすることで、相手の男性はあなたが一人で頑張っているところを見て、健気だとキュンとするでしょう。 そして、頑張っている姿も知っている分、頼られた時の喜びも倍増するはずです。

奢ってもらった時は楽しそうに過ごし、お礼も欠かさない

先に脈ありサインの一つとして「おごる」と食事に誘われることを挙げましたが、相手が年上という立場上、食事に行くとしたら、あなたがご馳走になる場面は多いと思います。 そういう時は、楽しく過ごしなるべく相手の男性に笑顔を見せることを意識しましょう。 年上男性は年下女性の可愛らしさに魅力を感じて恋愛に発展するケースが多いです。 なので、相手の男性はあなたの楽しそうな様子を見ることで、キュンとするはず。 そしてご馳走になった時のお礼はすぐにしましょう。 お店で直接お礼を言うのはもちろんですが、帰宅した後か翌朝にでもLINEでお礼の連絡をするのがベターです。 そうすることで、相手の男性も礼儀正しい子、しっかりした子、といった良い印象を持ってもらうことができますよ。

意外としっかりしているとこをも見せる

年下女性というと守ってあげたくなる、協力してあげたくなる、と思ってもらえる反面、しっかりした印象を持ってもらえにくい、という傾向もあります。 なので、しっかりした印象を持ってもらえると、相手の男性はギャップ萌えするはずです。 具体的には、自炊して家計簿をつけている、積み立てNISAをやっている、といったことです。 もちろん、実際にやっていないと嘘になるので、これを機にしっかりしてると思われるようなことを初めて習慣づけてみるのもおすすめです。 しっかりしている、と思われる行動は自分のためになることがほとんどなので、後々自分のメリットにもなるはずですよ。

「尊敬してます」と褒める

年上男性は男女に関係なく年下の硬派や部下といった人から尊敬されたり、憧れられたりするととても喜びます。 なので、年上男性を「尊敬してます」「さすがですよね！憧れます！」などと褒めるのもおすすめです。 このように年上男性の自尊心をくすぐる褒め方を重ねていくと、あなたと一緒にいることが相手の男性の安心感になり、もっと一緒にいたい、と思ってもらえるようになるので、恋愛の発展にも繋がっていくでしょう。 そして脈ありの場合、わかりにくい態度をとっていても、あなたとの恋愛に対して安心して進んでいけると思うようになるので、わかりやすいアピローチをしてくれるようになる可能性も大いにありますよ。 この方法はまだそこまで関係が進展してない段階から使えるので、年上男性に好意を持ち始めた人もぜひ実践してみてくださいね。

年上男性だからリードしてほしい、と思う人は多いと思いますが、年上男性だからこそ、わかりにくい態度をとってくることもあります。 なので、なぜ相手の男性がはっきりした態度を見せてくれないのか原因を見定めて、慎重に行動するようにしましょう。