自分のことを好きな女性をキープしたがる男性心理7選|彼の本命になるための方法
自分から好きになるのではなく、自分のことを好きになってくれた女性をキープしようとする男性心理を徹底解説。キープするパターンごとの本気度も併せて紹介します。キープされているか見抜く方法や交際に発展させるためのポイントも要チェックです。
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自分のことを好きな女性をキープする男性心理7選!本気度もチェック
自分のことを好きな異性がいると嬉しくなるのは、男性も女性も同じです。そして男性のなかには、自分のことを好きな女性をキープしようとする人がいます。全員がキープ癖を持っているわけではないとはいえ、なぜ付き合わずにキープするのか気になるところ。 まずは自分のことを好きな女性をキープする男性心理と、ケース別に本気かどうかを解説していきます。
【本気度0%】ゲーム感覚で「女性を落とせるかどうか」を楽しんでいる
女性から好かれると男性の自尊心が満たされます。そこで生まれる男性心理のひとつが、ゲーム感覚になってしまうというものです。女性と両思いになることはどうでもよく、どれだけの数の女性に好かれることができるかを楽しむようになります。 なかには、女性から自然と好かれるようになるのを待つのではなく、自分から行動を起こして女性の気をひき、好かれたとわかった途端にキープ扱いする男性も。女性からすれば「遊ばれている」とショックを受けることも多いパターンでしょう。 本気度は残念ながら0%。好かれ方が重たいと感じたら、あっさりキープすらやめてしまいます。
【本気度0%】モテる男アピールがしたいだけ
自分のことを好きな女性が多いほど、「モテる男」というステータスが強化されるので、それを望んで好意を向けてきた女性をキープする男性心理もあります。他の男性と彼女や好きな女性の話になったとき、自由かつモテているという状況をアピールしたくて、キープの女性を増やしたがるのです。 ただ、モテることにしか関心がないので、キープしているからといって特に女性に対して愛情を持ったり、一人ひとりを大切に扱ったりはしません。本気度はまったくなくて、女性からの好意を受け止めるだけの一方通行な恋愛です。
【本気度20%】シーンにあわせて女性を選べるから便利だと思っている
自分のことを好きな女性のことを「便利」「お願いを聞いてくれる」という感覚で見ている男性は、時と場合によって助けになってくれる女性が多いと生活しやすいという理由で、キープの女性を複数作ります。 仕事のことで困れば自分のことを好きな同僚の女性に頼り、旅行や移動のことで困れば自分のことを好きで車を持っている女性に頼るのです。女性からすれば、好きな男性から頼られるので一時的には嬉しいでしょう。しかし本気度は低めで20%程度。 家事や仕事、遊びなど、幅広いジャンルの悩み事を解決してあげられる女性であれば、恋愛対象として見てもらえる可能性があります。
【本気度30%】浮気はしたくないけれど多くの女性と仲良くなりたい
自分のことを好きな女性がいても彼女にしないでキープしたままにする男性は、他の女性とももしかしたら縁があるかもしれないと考えている心理状態です。 浮気をするのはよくないことだという自覚はあるので、早いうちに彼女を作って、もしそのあと遊び感覚で別の女性と関係を持ってしまったら大変だと予防線を張っている状況。本気度は30%くらいで、本当に「この女性とずっと一緒にいたい」と思うことがあれば、キープの女性と関わるのをやめるタイプです。 しかし、こうした考えの男性は優柔不断な性格の場合が多いため、結局はずるずるとキープ女性を増やしてしまい、落ち着いた恋愛ができないでしょう。
【本気度50%】寂しがりやで誰でもいいから一緒にいたい
一人で過ごすのが苦手な男性は、寂しさを感じるのが嫌で、自分のことを好きな女性をキープしておこうとします。心細いときに話し相手がいないのはつらいので、好意を持ってくれている女性であればすぐに優しい対応をしてくれると信じているからですね。 ただ、一時的な寂しさを紛らわせるために女性を呼び出すことが多いので、男性の気分次第では特に女性が構ってもらえないときもあります。 恋愛へ進展するかどうかの確率は50%くらいとやや高め。寂しさを癒してくれる存在の大切さに男性が気づけば、その場しのぎではなく一人の女性を恋人のポジションに置こうと考え始めるでしょう。
【本気度60%】優しくて真面目過ぎる
女性から寄せられた好意を断り切れないのが理由で、いつの間にかキープの女性が増えてしまう男性もいます。こうした男性は非常に優しい性格をしており、自分のことを好きな女性に対して、「付き合う気はない」とはっきり言えないのでキープポジションができてしまうのです。 また、男性が真面目すぎる性格の場合、女性からの恋愛感情を単純に友好的な感情と捉えてしまった結果、キープしてしまうことも…。なおこの男性心理で女性をキープしている男性は決めかねているだけだったり気づいていないだけだったりするので、感情の整理ができれば彼女として一人だけを選ぶ可能性があります。
【本気度80%】女友達の延長としてしか見ていない
キープしている理由や気持ちが下心や男性側だけの都合ではないパターンが、女友達として仲良くしていた女性をキープしてしまうというものです。 普段から仲が良いので、相手の女性が自分のことを好きだとわかっても距離を置こうと考えることなく、そのまま仲良く話したり遊んだりするのを続けます。女性や周りの人からすれば友達以上恋人未満なのでキープに見えますが、こういったタイプの男性は複数人をキープするとは限らないのが他のケースと違う点です。 男性は女性に対して友好的な気持ちを持っているので、「友達よりもっと親しい仲になりたい」と思った瞬間に恋愛関係に進展できるでしょう。本気度は非常に高めです。
自分はキープされている側の女性?チェックすべきポイント
好きな男性に好意を示したり告白をしたりしても、付き合う流れにならずなんとなく話が流れてしまうと、「今の関係って何?」と不安になることでしょう。キープのままでも男性の側にいられるなら良いと思う女性もいますが、よくわからない関係性を嫌う女性がいるのも当然です。 「もしかしてキープされているの?」とモヤモヤしたときは、ここで紹介するキープかどうかの見分け方を参考にしてみてください。
男性側の都合で約束や予定をよく変更される
あなたはデートのつもりで男性と遊ぶ予定を立てたのに、いつも男性の都合で約束がなくなってしまう場合、キープの女性として見られている確率が非常に高いです。本命の女性に対しては、なるべく機嫌を損ねないようやさしい扱いをするもの。それなのに一方的に約束や予定の変更をしてくる男性は、あなたのことを大切な存在として見ていないのです。 また、もともと会う予定がない日なのに急に呼び出されたり、忙しい時間にしつこく連絡をされたりと、男性の身勝手な行動が目立つならほぼキープ確定でしょう。
他の女性のことを気にせず話す
男性があなたのことを彼女もしくは彼女にしたいほど大切な人として見ていない場合、他の女性と遊んだ話や、他の女性からのアプローチのことを平気で話します。悪びれずに話してくるのは、あなたと付き合っていないから浮気ではなく、まったく問題ないと思っているからです。 今よりももっと好かれたくて嫉妬心を煽っているケースも考えられますが、そこでさらに男性への好意を強めたところで、彼女にしてくれる保証はないと考えたほうがいいでしょう。あなたが他の女性のことを知って傷ついてもフォローしてくれないので、悪意なくキープ女性を増やす男性ほど厄介ですね。
男性の友達・知人に紹介してくれない
自分のことを好きな女性をキープする男性のなかでも、女性のことを都合のいい時にだけ利用しようと考えている人は、友達や知人にあなたのことを紹介してくれません。 彼女ではないから紹介しないという考えの男性も多いのですが、気をつけなければいけないのは女性を便利な存在としか考えていないタイプです。自分の評判は落としたくないけれど、女性との関係は切りたくないという身勝手な気持ちしかなく、あなたの好意をどう利用するか常に考えていることでしょう。 存在を隠されていると感じたら、彼女扱いされていないと覚悟すべきです。
LINEを送るのがいつも女性からになっている
LINEや電話、DMなどの連絡は、好意があって徐々に交際へ進展していく男女であればお互いに取り合うもの。もしやり取りをする時、いつもあなたばかりが男性に話題を振っている状態であれば、キープされているだけの可能性があります。 男性は彼女ではないあなたと楽しくやり取りする気はなく、「時間があれば返事をしておこう」程度にしか考えていないのです。内容がささいな日常の話であれ、デートのお誘いであれ、いつもあなたばかりが一生懸命追いかけている状態をスルーする男性は、ほかにもキープの女性を作っているかもしれませんよ。
デートやプレゼントをまったく工夫してくれない
キープしている女性にそのまま好きでいてもらうために、プレゼントやデートを自分から提案する男性もいます。しかしデートがいつも同じ場所だったり、プレゼントが別の人からのもらい物を流用しているだけだったりと、明らかに手を抜いている様子が見られるならあなたがキープ対象である証拠です。 「とりあえずこれでいいか」と男性はあなたに対して非常に失礼な気持ちを向けているので、構ってもらえてうれしい反面、あなたは寂しさや不満が募っていくでしょう。 雑な扱いをやめない男性は元の性格がやや気遣いに欠けるケースが多いので、仮にキープを抜けられたとしても幸せな交際は難しいといえます。
「好き」とはっきり言ってくれない
あなたはしっかりと男性に対して「好き」と言葉で好意を表しているのに、男性が「ありがとう」「嬉しい」としか言わない場合、キープされている可能性が高いでしょう。 ただ、照れやすい男性であれば両思いでも素直に「好き」と言い返せないこともあるので、本音が分かりにくいパターンともいえますね。そんなときは、他の女性に対して男性がどんな言葉をかけているか見てみましょう。 あなたに言うのと同じように、他の女性に対しても当り障りない言葉をかけてその場をしのいでいるようであれば、キープされていると判断するほかありませんね。
男性がキープしようとする女性の特徴
男性は自分のことを好きな女性が現れたとしても、全員のことをキープしようとは考えません。好意を寄せられているとはいえ、キープしやすい女性と、キープ扱いしたらトラブルになりそうな女性とを選んでいるのです。 自分のことを好きな女性のうち、男性がキープ対象として見てしまいがちな女性の特徴を解説します。
男性に対して一途で健気
自分の好きな女性をキープする男性にとっては、彼女を作らず気ままに女性と過ごせる自由さこそが最大のメリット。そんな自分勝手な過ごし方についてきてくれる女性は、男性のことをとても好きで、かつ尽くす特徴を持っています。 プレゼントをするのが好きだったり、喜ばせようと小さなことでも工夫をしたりする女性は、キープとして扱われてしまうことがあるのです。一途で一生懸命な女性は、男性の言うことを聞きやすい傾向があります。女性が関係性に不満や不安を持ち始めても、「一緒にいるためだから…」と我慢してしまうタイプです。
自分に自信がなくて友達が少ない
すぐに「私なんて…」と落ち込んでしまう女性は、男性の言うことに行動が左右されやすい傾向にあります。自分のことを好きな女性をキープしてしまう男性からすれば、自分の言うことややることに文句を言わず、素直に従ってくれる女性はキープとして扱いやすいのです。 彼女になりたいと思っていても、自分に自信が持てない性格の女性は、なかなかはっきりと言い出せません。男性はそれを知っているので、あえて付き合う・付き合わないといった話題を一切出さず、友達以上恋人未満の微妙な関係を継続しようとします。 そして友達が少ないというのも、キープされやすい女性の特徴のひとつ。「男性と距離を置いたほうがいいのかな」といった相談をする友達がいない女性は、そのまま男性に流されてしまうでしょう。
過去の恋愛でつらい思いをしている
過去に大恋愛をして、その結果悲しい結果に終わってしまった女性は、キープされやすいタイプです。自分のことが好きだとわかったら、男性はつかず離れずの距離でまずは様子を見ます。そこで女性の心の傷が見えたら、男性はその部分にだけやさしく接するのです。 そうすることで女性は「この人だけは私のことをわかってくれる」と錯覚しやすくなります。男性が本気で恋愛をしようと思っていないことに気づいても、「それでもいい」とその場にとどまってしまう可能性も…。 付き合ってもつらい思いが待っているのなら、付き合っていないキープの状態でも構わないと諦めてしまうパターンです。
頼まれると断れない性格
流されやすい性格や自分に自信がないタイプの女性とはまた違うパターンで、責任感が強い女性もまた、自分のことが好きな女性をキープする男性に狙われやすい傾向があります。 責任感があって他人のお世話をするのが好きなしっかり者の女性は、好きになった男性に対しても世話焼きの性格を出しがち。キープする女性を求めている男性からすれば、身の回りのことをやってくれる女性は貴重です。 頼まれると断れない姉御肌な一面を持っていると、好きになった男性にややダメな部分があっても、そこが愛しく見えてしまうのでキープの立場にとどまってしまうことが多いといえます。
「自分ことを好きな女性」から「彼女」へ昇格するための方法
今は好きな男性からキープ扱いされているとしても、可能性が少しでもあるなら彼女として扱ってもらいたいと思うのが恋心。男性に本気になってもらえれば、好きになって一途に尽くしたあなたの想いは報われるでしょう。 最後に、自分のことを好きな女性をキープしがちな男性から好かれるためにやるべきことを紹介します。
「キープされていることが嫌」ときっぱり男性に言う
あなたをキープ扱いしている男性に対してまずやるべきことは、「キープとして扱わないで」とはっきり伝えることです。 あなたのことを都合のいい女性としか思っていない冷たい男性なら、この時点でキープ対象からあなたのことを外して、関わりそのものをなくしてしまうでしょう。それがあなたにとってつらいことなのはわかりますが、付き合える可能性のない相手なのかどうかを確かめない限り、幸せな交際はかなわないのです。 キープを嫌がっている気持ちを伝えてみて、男性に悪意があるのかどうか、そして最低限の友好的な気持ちを持ってくれているのかを確認してください。
男性の言いなりにならず自分の好きな姿を目指す
自分のことを好きな女性をキープする男性は、女性の見た目や言動についても口を出すことがあります。それに従っていれば、男性の気分が変わらない限りはそばにいられるでしょう。しかしそれが恋愛につながるとは到底思えません! 自分が何をしたいのか、どんな姿でいたいのかを無理やり忘れようとするのではなく、自分らしさをしっかり保ってください。あなたらしさを磨いていけば、本気度が高めの男性であれば魅力に気づいてくれるはず。そこから再度アピールをすれば、恋愛に進展する可能性は十分にあります。
男性からの誘いに無理に乗らない
忙しいときや体調が悪いときなど、あなたが疲れを癒したいと感じている時でも、男性は自分の都合だけであなたを振り回そうとします。 突然呼び出されたり男性の愚痴に長時間付き合わされたりと、気が乗らないことでもキープされている状態だと流されてしまいがち…。しかしそれはあなたの心も体も疲れさせてしまい、恋愛そのものを嫌いになる原因です。 男性との真剣な交際を望むなら、なおさら男性の勝手を許してはいけません。対等な立場であること、そしてあなたにも大切なプライベートがあることを主張しましょう。自立した女性だとわかってもらえれば、それがきっかけで恋に進展することがありますよ。
背伸びをしない
男性から嫌われるのを怖がるあまり、自分をよりよく見せようと、できないこともできると言ったり、慣れないメイクやファッションで着飾ったりするキープ女性は少なくありません。しかし、背伸びをして自分を偽っても、あなた自身が段々とつらくなるだけです。 恋愛をするには、素直な気持ちとありのままの自分を男性に見せる必要があります。そこで引くような男性あれば、キープから外れて次の恋を探すべきでしょう。本気度が高めな男性であれば、あなたらしさを見て恋心が芽生え、特別な存在として扱ってくれるようになりますよ。
キープされているとわかったら、付き合いたいか関係を断ちたいか決めよう
あなたがもし、自分のことを好きな女性をキープする男性のことを好きだったり、キープされやすい特徴を持っていたりしたら、まずは本当にキープなのかどうかを確かめる必要があります。 キープでも好きな男性のそばにいたいと考えるのは、おかしなことではありません。しかし、男性の気まぐれで悲しい思いをするのが目に見えている状態なのに、その場にとどまるのはあなたの心をどんどん弱らせてしまう判断です。 キープされているとしても、そこから恋愛に進展できる可能性はあります。男性の性格や狙いを見極めて、どういったアプローチが男性の心に刺さるのか考えましょう。思い立ったら行動あるのみ!幸せへの近道は、キープ状態を断ち切るところから始まります。
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