既婚女性の好き避けは重症化する？好き避けする心理6選と既婚女性の好き避けサイン

気になる既婚女性に好き避けされているように感じたことはありませんか？ 職場等でもっと仲良くしたいのに必要以上に避けられている気がして、何か嫌われることをしたのかなと不安になることもあるでしょう。 もしかすると、それは既婚女性が好き避けをしていて、さらにその好き避けがかなり重症化していることが考えられます。 相手が既婚者だったとしても好き避けをされることはあります。 既婚女性が夫以外の人を好きになってしまい、これ以上好きになってはいけないと仕方なく好き避け行動をするのです。 この場合、既婚女性は自分の気持ちを抑えている状態なので、好き避け行動が重症化してしまうこともあります。 あなたがもっと自然に接したいと考えていても、話してくれない、関わりを持ってくれないなど、 何気ない接し方でも難しいと感じてしまうかもしれません。 関係性上ややこしい好き避け問題ですが、既婚女性が好き避けする心理を理解することで、 今よりも関わりやすくすることはできると思います。 今回は、そんな既婚女性の重症化してしまった好き避け行動についてご紹介していきます。 ぜひ、参考にしてみてくださいね。

既婚女性が夫以外の男性に必要以上に好き避けしてしまう心理をまずは理解しましょう。 好き避けしてしまうのは、既婚女性にしかわからない複雑な感情があるのかもしれません。

1.既婚者だから

好き避けしてしまうほとんどの理由は、自分が既婚者だからということでしょう。 既婚者であっても他の男性を好きにならないわけではありません。 自分の夫より魅力的な人に出会ってしまったり、浮ついた気持ちを持ってしまうことももちろんあるでしょう。 しかし、既婚者だからその気持ちを表に出してはいけないと考えるのが普通なのではないでしょうか。 そう考えた結果、好きだけど必要以上に仲良くしてはいけない。出来るだけ距離を置こうと避けるようになるのです。

2.軽い女だと思われたくない

男性と距離感が近かったり、いつも楽しそうに話していると軽い女と思われてしまうことがあるかもしれません。 既婚者でありながら、男性に「イケるかも。」と思わせぶりな行動をとってしまうと、いつかトラブルに発展したりすることもあるでしょう。 また、体目当ての男性や不倫関係でもいいと、遊び目的の男性に言い寄られるのは、 都合のいい女扱いされているようで嫌だと思う女性がほとんどです。 そんな「軽い女」にみられないように、多少気になる男性がいても、鉄壁のガードで興味のない振りするのです。 それが男性からすると好き避けされているように感じるでしょう。

3.これ以上好きになりたくない

もし、夫以外の人を好きになってしまったとしても、既婚者である以上もっと好きになってはいけないと自分の気持ちにブレーキをかけるでしょう。 しかし、関われば関わるほど好きになってしまうのが恋愛です。 仕事で毎日顔を合わせるような関係だと、好きの気持ちが抑えきれなくなってしまうこともあるでしょう。 だからと言って、いくら気持ちが盛り上がっても気持ちを伝えることはできません。 出来るだけ気持ちを抑えようと距離を置くようになるのです。

4.過去に浮気をして大変なことになった

過去に浮気をしてトラブルを起こしていたりする場合も、好き避けをすることがあります。 浮気や不倫などの経験があり、失敗してしまった過去からもう同じことは繰り返したくないと慎重になっているのです。 浮気や不倫は、自分だけのことではなく大切なパートナーを深く傷つけてしまう恐れや家族を巻き込み取り返しの付かないことに発展しかねません。 初めから好き避けをしていれば、不倫などの深い関係になることはないので、夫以外の男性と距離を置こうとしているのです。

5.罪悪感を感じたくない

例え職場の人間関係だったとしても、夫以外の男性と仲良くなることに罪悪感を持ってしまう女性もいます。 この場合、本当に夫を愛しているからこそ他の男性との関係を必要以上に制限しようとしてしまうのです。 また、夫が嫉妬深かったり、既婚女性の異性関係を気にするタイプだと、重度の好き避け行動につながることもあります。 あまり男性と話さない方がいいと避けたり、飲み会なども夫に悪いから不参加にしようと付き合いも悪くなるでしょう。 しかし、本人が罪悪感に耐えきれないだけで、異性と仲良くしたくないわけではない為好き避け行動だと勘違いされることも多々あるかもしれません。

6.好きな気持ちはあるがそれ以上は望んでない

自分の気持ちに素直な既婚女性は、好きの気持ちはあるがそれ以上の関係を望んでないという理由で好き避けをするでしょう。 度々好意は感じるけれど、積極的にアプローチすると避けられるのであれば、 自分の気持ちと恋愛関係は別物だとしっかり線引きをしています。 好きなアイドルを応援するような感覚なので、ある一定の距離感を超えると急に避けるようになるのです。 男性側としては少し振り回されているように感じてしまい、もどかしいかもしれませんね。

既婚女性の好き避けサインは、時に重症化していて嫌われたかもしれないと感じることもあるかもしれません。 具体的にどんな行動が好き避けサインなのかご紹介します。

2人きりになろうとしない

誰かと一緒だったり人が大勢いる場所は平気なのに、2人きりになった途端逃げるように避けることがあります。 2人きりになると、好きな気持ちが抑えきれなくなってしまうことを恐れているのです。 また、2人きりでいるところを他の人に見られて、揶揄われたり、関係性を疑われることも避けたいと考えているでしょう。不倫の噂などがたってしまうと面倒なことになります。 気になる男性と2人きりになることは、相手を意識してしまうものです。 意識して好きな気持ちが大きくなってしまったら、気持ちが抑えきれないと自分でブレーキをかけているのでしょう。

家庭の話をしてくる

わざとらしく家庭の話をしてくることも好き避け行動です。 夫や子供の話をよくしてくる女性と恋愛関係になろうと考える男性は少ないでしょう。 家庭の話をしてくる女性を食事やデートには誘いにくいですよね。 それをわかっていて男性から距離を詰めてこられないようにしているのです。 初めから一定の距離を保つことができれば、深い関係にならずに済みます。 その距離を保つ予防線が家庭の話をすることなのです。

LINEの返事がかなり遅い

LINEの返事が遅い場合もわざと返事を遅くしている好き避け行動の可能性があります。 本来なら気にせず確認した時に返事をするのがLINEですが、不自然なほど遅かったり、２、3日平気で返ってこないのは何か意図があるのでしょう。 家庭があってLINEを返す暇がないということかもしれませんし、 それでもあなたと連絡を取りたいというツンデレアピールかもしれません。 返事が遅くても必ず返ってくるというところがポイントです。 好きでなければ既読スルーをすればいいだけです。 それなのに何日か空いても返事が返ってくるのは、あなたと少しでもLINEをしたいと思っているからでしょう。

自分にだけ冷たい態度

好きな人に冷たい態度で接してしまうのは、好き避けでよくある行動です。 話しかけた時に冷たくされたり、あなたにだけそっけない態度を取るようなことはありませんか？ 周りの人と明らかに違う態度をされるのは、意識されているからなのです。 好きがバレては困ると考えていたり、優しくされると辛いとわざと突き放した態度をしている可能性もあります。 意識しすぎてしまい自然に振る舞えないのは、かなり好き避けが重症化してしまっているでしょう。

誘ってもはっきり断られる

誘ってもいつもはっきり断られてしまうのであれば、それは好き避けをされているかもしれません。 既婚女性の好き避けは、絶対好きになってはいけないという気持ちが強いです。 誘いを断られることは、嫌われているのかなと思ってしまう行動ですが、実は好き避けが重症化していることも考えられるのです。 好きだけど誘いに乗ったら気持ちを止められない、不倫してしまうかもしれないという思ってしまうのでしょう。 気にならない異性であれば食事くらいいいやとしっかり線引きできるはずです。 しかし、それができないくらい気になっていて、恋愛感情を拗らせてしまっているということです。

わざと恋愛の話をしてくる

あなたにわざと恋愛の話をしてくる既婚女性もいるでしょう。 彼女を作らないんですか？いい感じの女性はいないんですか？と本当は気になっているくせにわざと他の人との関係を探ってくることがあります。 また、既婚女性なだけに恋愛の相談に勝手に乗ってきたりと、お節介なことまでしてくることも実は好き避け行動なのです。 既婚女性からすると、あなたに他の女性がいる方が気持ちを諦めるきっかけになって楽だと考えているのでしょう。 実際は気になる気持ちがあったとしても、このような遠回しな表現で好き避けしてくるのです。

気になる既婚女性にあからさまに好き避けされているときはどう対処すればいいのでしょうか？ 正直、恋愛関係になることはお相手が既婚者なためお勧めはしません。 関係性をどうしたいのかしっかりと考えた上で、誠実な行動を取るようにしましょう。

接し方を見直してみる

好き避けされているなと感じるのであれば、まずは今までの接し方を見直してみましょう。 既婚女性が好き避けする原因は、恋愛関係になってはいけないと気持ちを抑えているからです。 普通の友人や職場の人として接する分には何も問題ないはずです。 あなたが既婚女性を恋愛対象や女性として扱っていないか一度考え直してみてください。 必要以上に優しくしたり、女性として意識してしまっていると、その思いは既婚女性に伝わります。 そうであれば、女性も距離を置かなければならないと好き避けしなければいけないのです。

今まで通りで気にしない

好き避けされていたとしても、今後何かを進展を望んでいるのでなければ、今まで通り気にせず接するようにしましょう。 既婚女性が好き避けしてしまうのは、既婚女性の問題であなたがどうにかできるものではありません。 むしろ、既婚女性は好き避けすることで自分の気持ちに整理をつけようとしているので、それをあなたがどうにかしようと考えるのはかえって迷惑になるでしょう。 意識をするから気になってしまうのです。 お相手は既婚者です。あなたも変に意識せず、恋愛の発展は諦めて今まで通り気にせずに接しましょう。

本気であれば気持ちを伝える

あなたが既婚女性のことを本気で好きで、好き避けをやめてほしいのであれば、しっかりと気持ちを伝えることが礼儀なのではないでしょうか。 お相手は既婚者で気持ちを伝えてもダメかもしれないと不安になる気持ちはわかります。 だからと言って、中途半端な状況でずっと悩んでいても状況は変わりません。 気持ちを伝えて潔く振られましょう。そうすれば、気持ちもスッキリして次の恋愛に進めるかもしれません。 また、運が良ければ何かしら進展を望むこともできるでしょう。

周りを巻き込んで距離を縮める

好き避けをされて困っているのであれば、周りの人を巻き込んで複数で会うようにしましょう。 既婚女性は、気になる人と2人きりになることを避けようとします。 それなのに、2人きりになろうとしたり食事に誘っても断られて当然です。 まず今よりも距離を縮めたいのであれば、複数人での集まりを計画したり、 周りに人がいる場での会話を心掛けましょう。 そうすることで既婚女性の警戒も解け、今よりも関係性が良くなるきっかけが掴めるかもしれません。

相談をしてみる

思い切って既婚女性に恋愛相談を持ちかけてみてはいかがでしょうか？ 既婚女性は、恋愛関係になることを避けるために好き避けをします。 あなたから恋愛相談をした場合、他に好きな人がいるのか…と吹っ切れて2人きりでの会話をすることや避けることがなくなる可能性があります。 恋愛相談が難しい場合は、仕事の相談などを持ちかけるのもいいでしょう。 プライベートな話や雑談は、異性として意識してしまいますが、仕事の相談となるとしっかりと線引きをして関わってくれる人が多いです。 まずは、一歩相談することから距離を縮めて、避けられない状況を作り出してみてください。

いかがでしたか？ 今回は、既婚女性の好き避けサインについて解説していきました。 既婚女性は、結婚していることもあり好き避け行動をすることが多いです。 それは、恋愛でリスクを追わないために自ら予防線を張っている状態です。 なぜ、好き避けをするのかと自分のことばかり考えるのではなく、お相手の状況をしっかり理解してあげることが大切です。 関係を深めることを急ぐのではなく、慎重に仲を深めることを心掛けてくださいね。