振っても好きでいてくれる男性心理7つ|再告白を受けるかどうかのチェックポイント
告白を振ってもそのまま好きでいてくれる男性は、いったいどんな気持ちであなたへの好意を持ち続けるのでしょうか?じっと待つタイプの男性やただ見守るだけの男性など、性格や理由はさまざま。再告白された時の対応についてもこの記事で解説します。
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振っても好きでいてくれる男性心理7つ
すべての男性が、振られてしまったあとも相手の女性のことを好きでい続けるわけではありません。しかし、告白を断った時に「好きでいてもいい?」「このまま好きでいさせてほしい」と言う男性も。まずは振っても好きでいてくれる男性の特徴や男性心理について紹介していきます。
1.女性との交際経験が少ない
まず挙げられるのは、これまでに付き合った女性の数が少ない、もしくは女性と付き合ったことがないなど、交際に関しての知識や経験が少ない特徴を持つ男性です。 このタイプの男性は女性に告白すること自体が初めての場合があり、恋愛で失敗することになれていません。そのため、振られた事実を素直に受け止められず、ちょっと混乱してしまうのです。 数少ない惚れた女性ですので、振られたからといって「わかったよ」の一言で終われるわけがありません。行き場のない好意が残っていて、好きでいる選択をするのでしょう。
2.愛情深く一途な性格
恋愛に自信がないわけではなく、ひたすら女性に対する愛情が深いタイプもまた、振っても好きでいてくれる男性です。一途で他の女性へ乗り換える気持ちが少しもないので、今目の前にいる好きな女性を追いかけることしか考えていません。告白が失敗に終わってしまっても、女性のことを本気で諦められず、「このまま好きでいさせてほしい」とお願いします。 諦めが悪くずるずると引きずっているわけではないので、一途な愛情は振られたあともどんどん膨らむでしょう。好きでいる間は積極的なアピールを何度も繰り返す特徴があります。
3.あなたの考え方や生き方に共感してくれている
人を好きになる時は、ある程度の理解と共感が必須です。「こういうところが好き」「そういう考え方が自分と似ている」など、はっきりとした理由がひとつやふたつは最低でもあると強い恋愛感情を持ちやすくなります。 振っても好きでいてくれる男性があなたに対して共感を強く抱いている場合は、「振られた=関係が終わる」という答えに結び付きません。むしろ、恋愛にスムーズな進展ができなかったけれど、このままお互いに理解を深めれば時間をかけてお互いに大切な存在になれると考えるのです。 そのため、好きという気持ちは抱いたまま、あなたのやることや言うことを楽しみながら程良い距離感を保つはずです。
4.少しでも支えたいと思える誠実な性格
献身的な性格の男性は、振られたからといってあなたのことを恨んだり嫌いになったりはしません。振られた理由が「すでに彼氏がいるから」であれば、誠実な性格ゆえにあっさりと身を引きます。しかし「仕事が忙しいから」「恋愛をする気分じゃないから」といった、どこか余裕のない気持ちが振った理由なら、全力で心の支えになろうと努力し始めるでしょう。 まずはなんでも相談してもらえる関係になるところから再スタートしようと思い、とにかくサポートすることはないか聞いてきます。犬系男子に多い反応ですね。
5.もともと仲の良い友達関係だった
これは男性の性格というより、関係性が深く関係しているパターンです。なんでも話せる仲の良い男友達だった男性から告白された場合、断ってもそのまま好きでいてくれるケースは少なくありません。振られたから友達に戻ろうとするタイプと、「今は友達のままでいいよ」と恋愛感情を持ち続けるタイプとに大きく分けられます。 後者の場合は恋愛感情を持ち続けているので、距離感はこれまで友達だった時期とおおよそ同じですが、あなたの恋愛関連の話題には以前より敏感になります。知らない男性の影が見えると焦りが見えるのが特徴です。
6.楽観的な性格
振られたことに特にショックを受けない性格の男性は、非常に楽観的な考え方をしています。「今は振られたけれどいつか付き合える」「たまたまタイミングが悪かった」とあっさりした考えを持っているので、振った理由を女性に問い詰めたり、必死に気を引こうとしたりしないのが特徴です。 そのため、振ったあとも積極的に話しかけてきますし、時には軽いノリで遊びに誘ってきます。まるで振った事実がなかったかのようなふるまいに、内心で罪悪感を持っていた女性は救われるでしょう。 再アピールの仕方も重たくないので、一緒にいて楽しいと感じてもらえれば恋愛へ進展しやすいタイプの男性といえますね。
7.本気ではなく他にもキープの女性が何人かいる
ここまで紹介した男性とは違って、口先だけであなたに「振られたけれどまだ好きでいさせて」と言う男性もいるので、ちょっと注意が必要です! 男性はあなたへの恋愛感情がゼロになったわけではないのですが、実は他にも何人かの女性に同時告白していたり、すでにキープ状態になっている女性がいたりします。女性を選べる立場にあるという優越感から生まれる余裕ですね。 男性の本性に気づかないと、再アプローチをされた時にうっかり付き合ってしまい、都合のいい女性として扱われてしまうことがあるので気をつけてくださいね。
振っても好きでいてくれる男性からの再告白を受けるはあり?なし?
振ったのにそれでも好きでいてくれる男性は、多くの場合また時間を置いて告白をしてきます。再告白をされた時、最初の告白とは違って「一度振られたのにそれでも好きでいてくれた」という点が高ポイントとなり、男性への好感度が上がっている女性も多いでしょう。 再告白を受け入れるかどうかで悩んでいる女性は、ここで解説する基準を見て決めるのがおすすめ。悪い男性に引っかからないよう、いくつかチェックポイントを作っておくのは大拙ですよ。
【あり】想いを伝え続けてくれる男性は信頼できる
再告白をされるまでもずっと好意を示し続けてくれる男性は、本気であなたのことを愛しています。二度目の告白までに強引なアプローチがないならなおさら安心。下心はほぼなく、純粋にあなたと付き合いたいと願っているタイプの男性でしょう。 想いの伝え方はさまざまですが、体調を気遣ってくれたり、好きだと言っていた物を覚えてくれていたりと、さりげないけれど優しい言動がメインです。マメにあなたの様子を気遣ってくれる男性は、付き合ってからもいい彼氏でい続けてくれる確率が非常に高め! 男性に対してあなたも好意を持ち始めているのなら、再告白を受けるべきです。
【あり】振ってからずっと他の女性にアプローチしていない
振った時に「まだ好きでいさせてほしい」と言った男性でも、ときには他にいい出会いを果たしてしまい、いつのまにか別の女性に夢中になっているケースも十分ありえます。再告白された時、そのことを少し考えてみてくださいね。 もし再告白までにずっと相手の男性に女性の影が一切なく、そっとあなたのことを見守り続けてくれていたのであれば、好意はまさしく本物。そこまで控えめに、かつ一途にあなたを想ってくれる男性はなかなかいないでしょう。再告白で真剣さを改めて確認できたなら、交際を視野に入れるのがおすすめです。
【なし】振られたことをくよくよと悩んで未練たっぷり
最初の告白を振っても、前向きな様子で「まだ好きでいるよ」と宣言した男性は、再告白次第で付き合うことを検討してもいい相手といえます。しかし振った時、好意が残っているそぶりは見せつつも、振られたことに対してぶつぶつと文句を言っている男性には要注意。 また、あなたと付き合えなかったこと自体ではなく、振られたという事実に対してくよくよと悩んでいる男性もまた、再告白を受けない方がいい対象です。未練だけであなたに対して何度もアプローチしてくる男性は、付き合った途端にあなたへの興味をなくすパターンが考えられます。
【なし】付きまといをするほど執着心が強い
振っても本気で好きでいてくれる男性は、あなたの普段の生活を邪魔するような行動は一切しません。好きな女性相手なのですから、当然ですよね。しかし自分本位な男性は、振られてからもあなたに執着します。 この執着心を恋心だと言い張る男性とは距離を置くのが一番です。あなたの日常に土足で踏み込もうとする男性は、本当の意味での恋心を持っていません。再告白の仕方がいくらうまくても、そのあとお互いを尊重し合える仲になれるわけがないのです。 ましてや、振られたあとにあなたの行動を逐一チェックするような付きまとい行為に走る男性であれば、警戒が必要。再告白は受けず、はっきり線引きしましょう。
振っても好きでいてくれる男性と付き合う?関係を決めるポイント
振っても好きでいてくれる男性が再告白してきたとき、どんな気持ちで再告白しているのか、そして男性がもともと女性に対してどんな性格なのかをチェックするのは大切です。 その一方で、あなた自身も男性に対してどんな思いを持っているのか、心に問いかけてみる必要があります。再告白を受けるかどうかは、最終的にはあなたの気持ち次第です。
名残惜しさや情だけで男性との交際を考えていないか
一度告白を断ってしまった罪悪感を持っていると、男性が変わらずに好意を抱き再告白してくれると、つい情に流されてOKしてしまうことがあります。また、申し訳なさではなく「この人を逃したらもう他の男性から告白されないかも」というもったいない精神で再告白を受けてしまうケースも…。 しかしそれは、あなたの心が男性への恋心で揺れたわけではありませんよね?恋愛感情ではない別の感情に揺さぶられて、場の雰囲気に流されてしまっても、あとあと楽しい交際を続けるのは難しいためおすすめしません。
これまでの交際関係がクリーンかどうか
交際関係についてきれいさっぱりクリーンにした状態でないと、男性の本気の恋心には応えられません。もしあなたの心の中に別の男性の姿が少しでもあるのなら、振っても好きでいてくれる男性に対して失礼ですので、簡単に再告白を受けないのがマナーです。 また、交際関係のクリーンさはあなただけでなく、男性側のほうも要チェック!あなたのことが好きで振られてもアプローチしてくるとはいえ、元カノとのかかわりが多かったり、女友達と頻繁に遊んでいたりと、信用しきれない状態なら再告白は様子見するべきですね。
振った理由が改善されているかどうか
男性からの告白を最初に断った理由はさまざまです。振っても好きでいてくれるとはいえ、男性自身に嫌悪感があるのなら、再告白について検討する必要はないでしょう。あなたの素直な気持ちにしたがって断ってしまって構いません。 ここで気にするべきなのは、男性の言動に理由があって、告白を振った場合です。例えば、男性の女癖、仕事に対してだらしない姿勢、現実的に物事を考えられないところなど…。そうしたクセは、努力次第で少し改善することができます。 再告白してきた男性が振られた理由を理解していて、そのうえで改善のために頑張ったことが明らかであれば、再告白を検討してあげてください。
男性に対してやってあげたいことや思いやりがあるか
あなた自身の気持ちが乗らない限り、再告白を受けても楽しく男女の付き合いを進められないことは大前提。そこで考えたいのが、振っても好きでいてくれる男性に対して、あなたがなにかやってあげたいことがあるかどうかです。 好きな人に対しては、喜んでほしい一心で多少おせっかいと思われるようなことでもやるのが恋愛感情のひとつ。逆に言えば、男性がどんな思いをしていようが気にならない場合、再告白を受けるのは残酷な決断といえます。 ずっと好きでいてくれた男性の気持ちに応えるなら、最低限の思いやりを男性に向ける気持ちがなければいけませんよ。
男性との将来を思い描けるかどうか
「付き合う=結婚する」という流れが常識ではなくなった現代。しかし、心の底から好きな人と一生添い遂げたいと思い、結婚を目標にする男性・女性は少なくありません。 振っても好きでいてくれる男性は、特にあなたのことを深く愛しているので、結婚まで視野に入れて告白している可能性が高いでしょう。一方で、あなたはどうでしょうか? 「告白されて嬉しいからOKしよう」「嫌な人ではないから付き合ってみよう」といった気持ちで付き合い始めると、男性の心との温度差で結局は別れてしまうかもしれませんよ。再告白を受けるか迷ったら、その男性と歳をとっても一緒にいる自分の姿を想像してみてください。
振った男性が恋愛対象に変わるタイミングやきっかけ
振っても好きでいてくれる男性の存在がそばにいると、いつの間にかあなたのほうが振った男性に対して真剣に恋をしているなんてパターンも!この場合は、男性からの再告白を待たずにアプローチするのがおすすめです。 どんなきっかけで振った男性のことを恋愛対象として見るようになるのか、おもな4つのポイントを見てみましょう。
振ってから男性の本当の姿が見えてきた
最初に男性から告白された時、誰もがその男性のことをよく知っているわけではありません。男性があなたに対して一目惚れしたパターンだったり、共通の友人の集まりで好きになったパターンだったりするとなおさらです。 このように、「よく知らない男性だから」という理由で振った場合は、振ったあとに男性の言動や性格を見て好きになることがあります。しかも、振っても好きでいてくれる一途さは、女性にとって大きな魅力。振ったあとに何度も会話を重ねるうちに、趣味が合うとわかるケースも少なくありません。
恋愛がうまくいかなくなって振った男性のほうがいいと思えた
男性を振ったタイミングであなたが他の男性との恋愛を楽しんでいるか、進展を飲んでいた場合は、その恋愛の行方次第で感情が変化します。 「好きな人がいるから」「彼氏がいるから」と断ったはいいものの、その恋愛が悲しい結末を迎えたとき、ふと頭によぎるのは真剣に告白するかつての男性の姿…。しかも振ったにもかかわらずまだ好きだと言ってくれているのなら、あらためて恋愛をスタートできるという希望が胸に湧きますよね。 男性を一時的な寂しさ紛れに利用するつもりならやめるべきですが、「この人となら幸せになれそう」と本気で思えたなら、自分からアプローチしてあげましょう!
少し距離が離れた途端に寂しさを感じた
もともと友達関係だった状態からの告白、そして男性を振る…という流れだったのであれば、距離を置いたのがきっかけで男性に対して恋愛感情が湧くパターンも。振っても好きでいてくれる男性とはいえ、振られた直後は少し身を引くことが多いため、これまで友達だったのならあなたが寂しさを感じるきっかけになるでしょう。 暇で寂しいのではなく、心細さを感じたのなら、それはあなたにとって振った男性がかけがえのない存在だったという証拠です。素直に想いを伝え、男性と交際を前提に話し合ってみてください。
本音で話せるのが振った男性だけだということがわかった
今の生活が満ち足りていて「彼氏を作る気はない」と男性を振った場合、そのあとしばらく日常を送ることで男性の大切さに気付くことも。友達関係ではなかったにしろ仲が悪いわけではないなら、何かと相談する機会もあったでしょう。 仕事の愚痴や体調のこと、これからの人生の話…。男女でも信頼し合っていれば恋愛抜きで語れることはたくさんあります。振った男性と少し疎遠になってしまい、いざ困ったことがあると「誰にこの気持ちを打ち明ければいいの?」と戸惑うタイミングがきます。 本音を出せる相手が、振った男性だけだったと気づくのです。それをきっかけに、「彼がいないとダメだ」と考え始めるかもしれません。
振っても好きでいてくれる男性は貴重!本当に大切な存在か見極めよう
告白が失敗したのに、それでも相手の女性を一途に想い続ける男性はピュアで魅力的な存在です。振っても好きでいてくれる男性はそれほど多くなく、特に長期間となるとさらに数が減って貴重な存在になります。 ただ、珍しく巡ってきた一途な好意だからといって、むやみに男性の好意を受け入れるのはおすすめできません。あなたの気持ちが男性に揺れ動いていないのに再告白を受けてしまうと、結果的に男性を傷つけてしまうのです。 あなた自身も楽しくない恋愛はしたくないですよね?再告白されたら、男性に対しての自分の本当の気持ち、そして男性の好意の本気度もしっかり見極めましょう。恋愛対象に向いていると思ったら、再告白を待たずにあなたからアプローチしてみましょう!
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