喧嘩したまま連絡なしの彼氏の別れサイン5つ｜別れを回避するための対処法＆NG行動

喧嘩したあと、彼氏から全く連絡が来なくなってしまったら、 「彼はどう思ってるんだろう…」 「このまま別れるのかな…」 「もうすでに別れたってこと？」 とパニック状態になってしまいますよね。 何気ない会話から喧嘩になっていつも通り仲直りできると思ったらそのまま音信不通になってしまったり…大げんかをしてどうしたらいいかわからないまま時間がたってしまったり…喧嘩の状況や理由は様々ですが、彼との連絡が途絶えてしまったら、「別れ」が頭に浮かんでしまう女性も多いでしょう。 たしかに、そのまま連絡をとらずに別れてしまうカップルもいます。連絡を取り合わずに半年以上時間が経つと気持ちが冷めてしまう男性は多く、手遅れになってしまうからです。 喧嘩した後彼から全く連絡がないからといって、ただ放置してはいけません。彼と交際を続けたいと思うのなら、冷却期間を置いてあなたの方から連絡をいれましょう。意地を張っているといつまでたっても仲直りができず、自然消滅の可能性が高まってしまいます。 この記事では、喧嘩したまま連絡がない彼氏との別れを不安に思う女性のために、喧嘩したまま彼氏から連絡がないときの関係修復の方法を解説していきます。 また、 ・喧嘩したまま連絡がない彼氏の本音 ・喧嘩したまま連絡がない彼氏が別れを考えているサイン ・喧嘩したまま連絡がない彼が仲直りしたがっているサイン ・連絡を無視する彼への対処法 ・喧嘩のあと連絡がない彼へのNG行動 についても細かく紹介していきます。 彼との別れを想像してつらい気持ちでいる女性のためになれば嬉しいです。

・冷静になるのに時間がほしい

喧嘩の直後は、感情的になっていることが多いですよね。怒りや悲しみ、許せない気持ちが渦巻いて、感情がぐちゃぐちゃになってしまいます。 特に男性は女性に比べて、喧嘩後すぐに割り切って仲直りするのが苦手な人も多く、感情を引きずりやすいです。感情のまま勢いで喧嘩になってしまった場合はなおさら。感情を整理するのに時間がかかるのです。 しっかり自分の気持ちを整理したい、自分の気持ちと向き合いたいと考えて、彼女と連絡をとらずに冷静になろうとしているのでしょう。

・連絡するきっかけがなくて困っている

彼が連絡をくれないのは、きっかけが掴めないからかもしれません。 喧嘩した後、謝りたいけれどなんて連絡したらいいかわからない…と悩んで連絡ができない男性も多いです。仲直りしたい気持ちはあっても、タイミングが分からなかったり、なんて切り出したらいいか悩んだり…そのまま時間が経って、ますます連絡しづらくなってしまうことも。きっかけが掴めずに数か月経つと、諦めの気持ちが出てきて、別れや自然消滅を考え始める男性も少なくありません。 彼が共通の友人を通してあなたの近況を探ったり、あなたのSNSを頻繁に見たりして様子を伺っているようなら、連絡したいけどタイミングが掴めずに困っている可能性が高いでしょう。

・彼女が謝ってくれるのを待っている

喧嘩後に連絡をくれないのは、彼女が謝ってくれるのを待っているのかもしれません。 男性はプライドが高い傾向が強いです。たとえ自分が悪かったとしても、「自分から謝るのはかっこわるい」と思ったり、変に意地を張ったりして、「ごめん」の一言が言えません。できれば彼女の方から連絡してほしい、彼女の方から折れてほしいと考え、連絡を待ち続けているのです。 また、中には、「自分は悪くない」と思っている男性もいて、彼女から謝ってくれたら許してあげてもいいと上から目線な考えを持っていることもあります。 どちらにしても、根底には彼女と仲直りしたい気持ちがあり、別れたくないと思っていることが多いです。

・彼女の気持ちが分からなくて不安

彼女の気持ちが分からず不安になっていることもあります。 喧嘩のときは気持ちが高ぶっていて、思ってもいないことを口走ったり、傷つけるようなことを平気で言ってしまうこともあるでしょう。相手の気持ちよりも自分の主張を通そうとして、後先考えない態度をとってしまうことも…。 そのまま時間がたって冷静になったとき、やっと後悔の気持ちが出てきます。「あんなこと言ったけど彼女はどう思ってるのかな…」「嫌われたかも…」と不安になって、彼女のリアクションが怖くて連絡ができないのです。

・まだ怒っていて許せない

連絡をくれないのは、まだ怒っていて許せないからかもしれません。 喧嘩の内容によっては、どうしても許せないこともあるでしょう。たとえば、彼女の浮気や嘘などの裏切り、他にも彼女に家族や友人を悪く言われたり、話を全く聞いていなかったり、自分のことを馬鹿にされたり…。許せないことは人によって様々ですが、彼の逆鱗に触れてしまった場合、すぐには許してもらえないでしょう。 特に、喧嘩をして1週間後くらいまでは怒りの感情がなかなか収まりません。思い出してはいらいらしてしまうことも…。 彼が連絡をくれないのは、彼の怒りの地雷を踏んでしまったからかもしれませんね…。

・別れたいと思っている

何度も同じような喧嘩が続いたり、彼女の浮気が原因の喧嘩の場合、彼はうんざりしているでしょう。 何度も同じ理由で喧嘩をしていると、どんどん好きな気持ちが薄れていくことも少なくありません。「こんな喧嘩ばかりでもうこれ以上一緒にいるなんて無理…」、「もう分かり合えないかもしれない」と、別れるべきか自問自答している状態です。 中には、もうすでに別れを決断していたり、ラインをブロックしていることも。自然消滅を狙って、連絡をしてこない可能性もあります。

・もうすでに別れたつもり

彼から数か月連絡がないようなら、もうすでに別れたと思っている可能性もあります。 自分から連絡ができなかったり、意図的にしなかったら時間が経ってしまった…その上あなたからも連絡がないとなると、自然消滅したと考える男性もいます。 彼が周囲にあなたと別れたと言っていたり、他の女性と遊んだりしているのなら、すでに別れたと思っている可能性が高いです。 連絡しないのは、もう彼氏彼女の関係性ではないと思っているからかもしれません。

1.直接会っても完全に無視してくる

直接会っても彼が無視してくるのなら、彼は別れを考えているかもしれません。 連絡のタイミングが掴めずに困っていたり、彼女からの連絡を待っていたりする場合、無視したり冷たい態度をとったりはしません。むしろ仲直りできるように、様子を伺ってくるはずです。 声をかけても無視したり、睨んだりしてくるような態度が見られたら、彼はまだ怒っています。そのまま放置せず、あなたの方から謝罪した方がいいでしょう。

2.ラインをブロックされている

別れを考えている場合、ラインをブロックされていることもあります。 ラインを送っても一向に既読にならない…未読スルーが続いたらブロックされているかもしれません。 また男性によっては、繋がっていたSNSの相互フォローを外したり、ブロックしたりしていることも…。SNSにアップされていた二人の写真やあなたに関する投稿が削除されているならなおさら…彼はあなたとの未来を考えていない可能性が高いでしょう。

3.周囲にあなたの悪口を言っている

別れを考えている男性やすでに別れたつもりになっている男性の中には、周囲に彼女の悪口を言いふらす人も。「もう女なんてどうでもいい」「付き合わなければよかったわ」「別れて正解」と否定的なことを言ったり、「自分勝手」「最低な女」のように彼女を非難したりします。 喧嘩のしこりが残っていて、まだいらいらしていたり、許せない気持ちが残っていたりすると、愚痴を制御することができません。中には、周囲に見方をしてもらいたい、彼女を孤立させたいと思っている男性もいます。 共通の友人にあることないこと言いふらすのは、彼女の耳に入ってもいいと思っている証拠。関係を修復する気はないと言えるでしょう。

4.他の女性と遊んでいる

彼が他の女性と遊んでいるのも、別れが近いサインでしょう。 喧嘩中に他の女性と連絡をとったり遊んでいるのを見たりしたら、仲直りする気が失せますよね…。彼はあなたのそう思われてもいいと思っているのかもしれません。 女性は喧嘩したとしても向き合って話し合うことを好みます。それに比べて男性は、重く受け止めるよりも気分を変えて楽しくいられる方を好むのです。 他の女性と接点を持つことで、次の彼女探しをしたり、浮気相手を探したり…喧嘩中である事実から目を逸らしてあなたから離れようとしているのでしょう。

5.半年以上連絡がない

彼から半年以上連絡がなかったら、別れを覚悟した方がいいでしょう。 喧嘩した後仲直りをせずに時間が経ってしまうと、別れの可能性はどんどん増していきます。 喧嘩から数週間～1ヶ月後の彼は、感情的になったことや言い過ぎたことを後悔したり、「連絡した方がいいかも」という気持ちがちらついたりすることもあります。しかしそこから数か月…半年…1年と時間が経つと、「もういいか」と諦めが出てきたり、謝ってこない彼女に対して怒りが再燃したりしてしまうのです。 喧嘩した後、お互いが謝罪することもなく半年以上連絡がない場合は、すでに自然消滅したと思われている可能性もあります。長期間彼を放置するのはやめておきましょう。

・SNSをチェックしてくる

彼があなたのSNSを頻繁にチェックしてくるのは、仲直りしたいと思っていたり、連絡のきっかけを掴みたいと思っているサインです。 仲直りしたいと思ったとき、男性も彼女がどう思っているのか不安になったり、連絡するきっかけがなくて困ったりするもの。少しでも情報を得るために、インスタグラムやTwitter（X）などで近況を探ろうと思っているのです。 また、連絡を取らない間に「他の男性とデートしたりしていないかな…」「俺の悪口言ってないかな…」と気にしていることも。どちらにせよ、彼女と仲直りしたい気持ちがあるからこそ、どう思っているのか様子を探っているのです。 彼がSNSに頻繁に足跡を残すようなら、あなたの方から連絡してあげてもいいかもしれませんよ。

・共通の友人に探りを入れている

彼が共通の友人にあなたのことを聞くのは、関係を修復したい気持ちがあるからでしょう。 SNSをチェックするのはちょっと…と気が進まなかったり、そもそもSNSで繋がっていなかったり、SNSが更新されていなかったりすると、男性は共通の友人にあなたの様子を確認します。 「俺のことなんか言ってた？」と聞いたり、「どうしたらいいかな…」と相談することも。自分一人ではどうすることもできずに困っているのでしょう。 彼が喧嘩を放置せずに、共通の友人に相談するという行動を起こしてくれたのは、仲直りしたいからです。友人に協力を仰いで仲直りのきっかけを作ってもらいましょう。

・直接会うと目が合う

全く興味がない、どうでもいいと思っている相手のことは見ませんよね。相手がなにをしていてもどんな顔をしていてもどうだっていいからです。 人は気になる相手をついつい目で追ってしまうもの。表情や行動を見て様子を伺っているのです。 連絡がなかったとしても、社内や飲み会などで会った時に、彼があなたをちらちら見てくるようなら彼はあなたのことが気になっています。仲直りのきっかけを探していたり、単純に喧嘩後のあなたの様子を伺っていたり、「元気かな？」「大丈夫かな？」と心配したりしているのです。 目が合うということはお互いが気にしているということ。この絶好のチャンスを逃さないよう、「〇〇くん、ごめんね…？」と直接話しかけるか、連絡を入れてみるといいでしょう。

・冷却期間を設けた後に連絡する

彼と関係を修復したいのなら、しっかり冷却期間を置いて自分から連絡を入れましょう。 男性は、プライドが邪魔をして自分から連絡できない人も多いです。あなたから連絡しないと、いつまでたっても連絡がなく、音信不通になってしまいます。 また、男性は喧嘩直後は感情的になって、冷静に話ができなかったり、喧嘩した事実から目を逸らして遊びに行ったり飲みに行ったりしていることも多いです。連絡するなら、彼の気持ちが落ち着いてくる1週間後～2週間後程度がおすすめ。 しっかり彼が冷静になれる時間を置いて、あなたの方から連絡しましょう。

・喧嘩になった原因を直す

喧嘩になった原因があなたにあるのなら、直す努力をしましょう。 あなたの中にある原因が直っていなければ、彼と仲直りできたとしても、交際は長続きしません。「謝ってくれたけど全然変わってないじゃん」「やっぱり別れた方がよかったかも…」と一度彼に思われてしまったら、そこから挽回するのは難しいです。 彼と仲直りして順調に付き合っていくためにも、喧嘩になった原因を見つけて直しましょう。心当たりがない場合は、今まで彼に直してほしいと言われたことや、いつも彼と喧嘩になるきっかけを思い出してみるといいですよ。

・自分から謝りの連絡を入れる

彼と関係を修復したいのなら、自分から折れて謝罪の連絡を入れるといいでしょう。 喧嘩したまま和解せずに離れてしまうと、どんどん謝りづらくなってしまいます。特に男性は意固地になって連絡してこないことも多いです。 まだ交際を続けていきたい気持ちがあるのなら、あなたの方から折れて「ごめんね」と謝罪の連絡を入れましょう。特にあなたに非がある場合は、喧嘩のあとできるだけすぐに謝りましょう。 そして喧嘩の原因があなたになかったとしても、「連絡しなくてごめんね」「嫌な気持ちにさせてごめんね」と連絡するといいです。 彼にも仲直りしたい気持ちがあるなら、連絡を無視したりはしないはず。重たく長い文章だと面倒くさがられてしまうこともあるので、できるだけ短文で、彼が返信しやすい内容を心がけてくださいね。

・直接会って話したいと連絡する

冷却期間を置いた後、「直接話したい」と連絡を入れるのもいい方法です。 ラインでの話し合いは、簡単ではありません。話し合い中に、怒って連絡を無視されたり、ラインをブロックされたりする可能性も。本音で話をするなら、直接顔を合わせて話をした方がいいです。 男性は、話し合いを「詰められる」と感じて苦手に思っている人も多いので、「ちゃんと話し合おう」と伝えると嫌煙されてしまいます。特に自分に非がある場合はなおさらです。 深刻な文面にはせず、「一回会わない？」「会って話したい」とライトに伝えるといいでしょう。

・デートに誘ってみる

デートに誘ってみるのも一つの手です。 仮に喧嘩の仲直りはできたとしても、関係が完全に元通りになるわけではありませんよね。二人の間に気まずい雰囲気が流れていたり、会話をしてもぎくしゃくしてしまったりすることもあるでしょう。 そんなときは、あなたの方からデートに誘ってみましょう。ラインで連絡を取り合ったり、電話で話したりすることも大事ですが、二人で同じ時間を過ごして気持ちを共有できるデートの方が、仲を戻すには断然効果的です。 思い出の場所や二人にとって特別なスポットを巡ったり、彼が行きたがっていたところや彼の興味のある場所に連れていったりするのもいいでしょう。 デートの間は、しっかり目を見て話したり、手を繋いでスキンシップをとったり、「好き」と言って愛情表現をしたり…彼とこれからも一緒にいたい気持ちを行動で表すといいですよ。

・少しの間様子を見る

「ごめんね」「会いたい」と連絡をしても彼が無視する場合は、少しの間様子を見ましょう。 冷却期間を十分に置いたつもりでも、彼の中で気持ちの整理がついていなかったり、まだ感情的で話ができる状態ではなかったりすることもあります。ここで彼を追い込むようなことをすると、ますます返事をもらえなくなってしまいます。 ラインが既読になってスルーされた場合は、彼がまだ返事ができないというサインでもあります。「無視しないでよ！」と感情的になってしまいがちですが、「あと1週間したら、もう一度連絡する」などと期間を決めて、一旦放置しておくといいでしょう。

・落ち着いたら連絡してほしいと伝える

連絡を無視する彼を放置しても、またもや連絡がない…そんなときは彼を気遣う連絡を入れておきましょう。 ここで怒ったり、問い詰めたりするようなラインを送ってはだめ。ぐっとこらえて彼を心配する内容を送りましょう。 連絡を無視して身勝手なことをしていても彼女が心配のラインや気遣いのラインをくれたら、彼も彼女をほったらかしにはできません。彼の情に訴えることで、連絡をもらえる可能性もあるのです。 「落ち着いたら連絡してね」「大丈夫？心配してるよ」「仕事無理しないでね」など、彼を第一優先に考えていることが伝わるラインがおすすめです。

・ブロックされていないか確認する

彼から全く連絡がない、メッセージが既読にもならないとなると、ブロックされている可能性がでてきます。一度確認してみましょう。 ブロックされているか確認する方法は2つ。 1つめは、彼にラインスタンプをプレゼントする方法です。ラインでスタンプをひとつ選択して、「プレゼントする」をタップ。彼のアカウントを選択してプレゼントしてみましょう。ブロックされている場合、「プレゼントできません」と表示されるようです。 ただし、彼が同じスタンプを持っている場合も同じ表示が出るので、彼が持ってなさそうなスタンプを選ぶようにしましょう。 2つめの方法は、友人に彼とあなたをグループに招待してもらう方法です。友人には彼が見えているのに、あなたのグループの参加者には彼の名前がないようなら、ブロックされている可能性が高いでしょう。 ブロックされている場合は、彼はあなたに相当怒っているか、もう連絡を返す気がないのかもしれません。ライン以外の方法で、接触を試みた方がいいでしょう。

・友人に協力してもらう

喧嘩の当事者である二人では、どうしようもないこともあります。あなたが何度連絡を入れても彼が無視するようなら、まだ怒っていて許せないと思っていたり、もう彼には返事をする気がなかったりする可能性もあります。 彼の無視が数か月～半年ほど続くようなら、共通の友人に協力してもらうといいです。彼に話を聞いたり、間に入って直接会えるように話をつけたり、彼を説得してもらいましょう。 できるだけ彼に信頼されている、彼が話を聞き入れてくれそうな友人を選ぶと効果的です。ただしあなたの味方をしてくれることが前提。別れたくないというあなたの気持ちを分かってくれる人を選んでくださいね。

・直接会いに行ってみる

彼と全く連絡がつかなくなって数か月～半年が経過してしまったり、彼が他の女性と一緒にいたり、あなたと「別れた」と触れ回っていたりするのなら、直接会いに行きましょう。 いつまでたっても返事が来なかったり、もはや付き合っているのか別れたのか分からなくなってしまったら、直接会って関係性をはっきりさせた方がいいです。連絡を待っていたのに彼は他の女性と付き合い始めていた…なんてこともゼロではないのです。 長い目で見たら、半年連絡がとれない彼にこだわり続けることはあなたにとっても良いことではありません。もっと他にいい出会いがある可能性もあるのです。 ただしこれは最終手段。連絡がとれなくて困っていたから会いに行ったのに、急に会いに来られて「面倒くさい」「うざい」「怖い」と思う自分勝手な男性もいます。別れも覚悟した上で、会いに行った方がいいかもしれません。

・何か月も放置する

連絡がないからといって、何か月も放置するのはNGです。 たしかに喧嘩のあとは、冷却期間を置いてお互いに冷静になってから話し合った方がいいです。しかし、冷却期間があまりに長すぎると、彼の心が離れてしまったり、自然消滅したと勘違いされたりすることもあり得るのです。 たとえ喧嘩の原因が彼にあったとしても、彼を放置しすぎないようにしましょう。あなたの方から連絡することで、意固地になった彼も連絡をとりやすくなるはずです。 喧嘩は時間が経つと、仲直りのきっかけを逃したり、謝るタイミングを掴めなかったりと、どんどんこじれていってしまいます。 あなたに非がある場合は、喧嘩のあとできるだけすぐに。そしてあなたに非がない場合も、冷却期間を数週間置いてから「ごめんね」と連絡してあげましょう。

・感情的な連絡を入れる

喧嘩の後や彼から連絡がまったくないと、感情的になってしまうこともありますよね。 彼に問題があって喧嘩になったのならなおさら…「なんで私が謝らなきゃいけないの？」「そっちが連絡して来ればいいじゃん」といらついてしまいます。 ですが、男性は自分に非があるときこそ向き合いたくないと思い、現実逃避してしまいがち…。責められるのが分かっているからこそ連絡できないのです。喧嘩の末に感情的になると別れる確率はぐんと上がります。ここはあなたが大人になって、できるだけ冷静に、そして彼のことを気遣うような優しい連絡を心がけましょう。 彼に言いたいことがあるのなら、直接会って伝えるのがおすすめ。ラインだとスルーされたりブロックされたりする可能性があるので、面と向かって伝えましょう。

・何度も連絡を入れる

喧嘩したまま連絡が来なかったり、連絡しても無視されたりすると、何度も連絡を入れたくなりますよね。 「〇〇くん？」「どうしたの？」「心配してるよ？」「連絡してよ！！」と何度も立て続けに連絡してしまう人も多いです。 ですが、自分の気持ちを整理していたり、今後についてじっくり考えたいと思っているときに、ぽんぽん連絡がきたら、面倒くさいと感じてしまう男性は少なくありません。 連絡が来なくて焦る気持ちは分かりますが、一度連絡して返事がなければ「1週間後に1通だけ」とルールを決めて、連絡のしすぎに注意するといいでしょう。

いかがでしたか？ 喧嘩の後、彼からまったく連絡がなかったら不安になりますよね。「このままほっといていいのかな…」と迷ってしまう人もいるでしょう。 喧嘩の後に連絡をくれない男性の本音は、大きく分けて2パターン。 1.仲直りのきっかけが掴めなかったり、謝ってもらうのを待っていたりする「仲直りはしたい」男性。 2.度重なる喧嘩にうんざりしていたり、すでに別れたいと考えていたりする「仲直りは考えていない」男性。 まずは、彼がどちらのパターンなのか見極めましょう。彼から連絡がない期間や彼の行動から、判断することができるので、サインを見逃さないようにしてください。 そして、喧嘩の原因をしっかり考えることも大事です。原因があなたにあるのなら、喧嘩後できるだけ早く彼に謝罪の連絡を入れましょう。 そして彼に非がある場合も、冷却期間を置いた後にあなたの方から、喧嘩になったことを謝る連絡を入れるのが効果的です。彼と交際を続けていきたいと思うのであれば、彼と仲直りをしなければいけません。直接会って話しができるように、まずは連絡を返してもらうことが大切です。言いたいことはたくさんあると思いますが、ここはぐっとこらえて、彼を気遣うようなラインをしてくださいね。 この記事が、喧嘩のあと彼氏が連絡をくれなくてつらい気持ちでいる女性の役に立てばうれしいです。